搾りたての新酒を、そのままビンに詰めた純米生原酒で、私の一押し商品だ。名前どおりの純粋な味が口の中に広がる。12月~あくる3月までの季節限定商品。年末年始は「無垢」とともに年を越す習慣がついた。
新鮮な含み香りと生き生きとした味わいが封じ込められた和風シャンパン。 この「鮮」が静かなブームを呼んでいる。ただし、扱いが大変難しいため、あまり大きなPRはしていなようだが、一度飲んでみるとやみつきになる。爽快な泡立ちとともに、芳醇な香りが口の中に広がるのだ。特に女性の間では大変な人気。350ml と 500ml の2種類が現在市場に出ている。
■ 獅子の里 純米大吟醸 愛山松浦文昭氏は第15代当主であるとともに、若き杜氏でもある。昨年は、ご自身が手がけた清酒が全国新酒鑑評会で金賞を受賞された。幻の酒米『愛山』を使用したお酒は、この文昭氏にとってとりわけ思い入れがあるという。灘の酒を連想させる、すっきりした味わいが特徴だ。