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2007年10月19日
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カテゴリ: 健康
昨晩、医者からかかってきた電話は

光は見えるかもしれないが」
とのことだった。

それでも片目が見えればいいが、目は双子。
調べてみないことには、もう片方も・・。
そう思うと、さすがのびわ子、びわ子ママも
ちょっとばかりショックだったのだ。

その上、悪いことは続くもので、連日寝不足の

障害をもつ兄も家族の様子を察してか落ち着かず
通所施設の先生に「最近落ち着かない」と
連日言われてるようでそれも落ち込みの原因。

しかし、腹をくくってやるしかないか、と
思った今日の雨が降り注ぐ残業帰り、母から電話。
病院からまた電話で、出血が激しいために
近日中に再手術をするとのこと。

クラクラクララ。

ただ、最初聞いたときは
「やっぱり両目だったのか??」と顔が
険しくなったが、どうやら出血が多いために

努力してくれるとのこと。

その説明をするので、火曜日の夕方(もしくは早朝8時)に
「配偶者」に出来れば来て欲しいとのこと。

母は兄の送り迎えもあるし、風邪で体調最悪、
坐骨神経痛で階段が辛いこともあり、

「娘さんでもいいけど、やっぱり配偶者の方が」
ということらしい。


・・・って何の話やねん!(ドキドキ)

ま、奥さんの方が娘と違って父が甘えられるとか
やっぱり夫婦の絆なのかはわからないが、
うちも障害の兄がいなければ別であるが
その間の面倒をみなきゃいけないし、なにぶん
母が心身共に相当参ってるので(風邪の影響もある)
やはりここは娘である私が行きたいところ。

みかんがスプラッタ状態になる某通勤電車に
60を過ぎた母を乗らすわけにはいかない。
(しかも、話は多少は動揺する内容やろうし)

お医者様は「配偶者」とは言っていたんだが
どうしてもというわけでもないらしい。
(独り身の人や身内がいない人もいるしね)

悪い想像悪い想像にいきがちだが、その
止血を含む手術がうまくいけば、1週間ぐらいで
退院できる可能性もあるらしい。

じゃ、なんで配偶者??
気になるなぁ・・・。
ま、とにかく腹をくくるしかない。

昨晩はさすがにちょっと落ち込んだが、ここで
私までやられれてたら意味がない。
腹をくくっていきまっせ!!

そのためにも腹筋鍛えな!!
やっぱり健康一番や!!

デール・カーネギーの「道は開ける」という
古典的名著に

「最悪の事態を受け入れると心が落ち着く」

とあるが、もう私も腹がくくれたみたい。
勿論、神や仏ならぬ身だから、揺れることは
あるかと思うけど、

「乗り越えられない重荷はやってこない」

とあるし、私にそれが乗り越えられるからこそ
この事態はやってきたのだと思ふ。

この件で一番ありがたかったのは、われ先にと
仕事の穴を埋めてくれて、病院から戻る予定の
私を直帰に無理やり仕向けてくれた同僚や、
すぐ皆を集めて、今後やりくりしてくれるよう
親身になって話を聞き、手を打ってくれた
上司の皆様方(>複数いる)、
「こっちは大丈夫だから」と言ってくれ
協力してくれている担当営業の皆様方の
優しさや思いやりだ。

「OL10年やりました」

という唯川恵の本があったが、私もちょうど
丸10年勤めたことになる。

取り立ててスゴイ資格があるわけでもなく、
秀でた能力があるわけでもなく、ただただ
真面目にちょっと親切に仕事をしてきただけ。
いわゆる「フツーの事務系OL」だ。

でも、私には財産もスキルも資格もないけど
素晴らしい上司と同僚、先輩達に恵まれている。
それが一番の財産だ。

父の件では、悲しいとか辛いとかでは一回も
泣かなかった。
仕事が辛くて泣いたこともない。

ただ、昨日・・・


役員である上司や、直属上司や先輩たちが
諭すようにけしかけるように、スグに
病院に行くように言ってくれた時、


そのありがたさと優しさに病院へ向かう
電車の中でちょっとだけホロリと泣いた。
嬉しくて。ありがたくて。
ただただ感謝で。


私も優しくて強い人になりたい。
恩返しなんて、いつ出来るかわからないけど
少しでも会社やみんなの役にたてるように
なりたい。

だから、私は泣かない。


泣くのは嬉しい時だけ。


落ち込んだりへこんだり、焦ったり怒ったり
イライラすることもたくさんあるだろうけど

こんなにも優しいあたたかい人たちに
囲まれているから


私は、父は、びわ子家はきっと大丈夫だ。


読んでくださってる皆さんも本当にありがとうございます。
心から感謝しています。





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Last updated  2007年10月19日 23時11分59秒
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