.     47歳今まで中途半端に生きてきたけど,この歳になって「今から医者になる」と決意しました

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2009年05月12日
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「α波増強空間」のトイレにも

「数学」と「倫理」の参考書を常備して、

ついでに発掘した「スピード・ラーニング」

のCDを、さきほどMP3プレーヤーに取り込んで

   「いつでも」

   「どこでも」

   「どんな状況でも」

勉強できる体制が確立されました。

  「風呂で覚える○○」とかいう本

   (水に濡れても大丈夫な素材で作ってある)

  も有りますが、

  風呂は、数少ない“瞑想空間”なので

  何も持ち込みません。

  ※カラスの行水ですので、時間も少ないのです。(-_-)



さきほど取り込んだ「スピード・ラーニング」は、

以前、トラックで全国を走り回り

行商のような事をしていた頃に

BGMの合間に聞いていた教材です。

「高いなぁ~

と思っていましたが、

今回、再び活躍することになり、

何とか「モト」は取れそうです。v(^。^)



こうして、発掘した参考書や教材を見渡すと、

結構な量ではありますが、

内容が重複していたり、

そもそも「全く同じ物」が有ったりで、

実際に「My Tool」として使うのは、

せいぜい20~30冊だと思います。



以前、とある方に

「受験なんて、楽でええなぁ。」

と言われた事が有ります。

この言葉だけをピックアップすると

誤解を生じるのですが、

最近私自身も切に感じる事が有ります。




現役の受験生とは事情が違い、

私はもうすぐ50歳になる身です。(-_-)

一般的には、定年をあと10年~15年後に控え、

子供も、自立したがまだまだ金がかかり、

マイホームローンも残っている。

会社では、中間管理職で

上からも下からも連日の圧力をかけられ

下手をすると、まだまだ「肩たたき」

の危険性も拭え切れない・・・

そんな感じでしょうか?



そんな世代と同じ年齢の私が

「医学部合格」を目標に掲げる事は、

一見

  「無謀」であったり、

  「ロマン」であったり、

  「大冒険」であったりしますが、

よくよく考えてみれば、

決して

「無謀」でも「ロマン」でも「大冒険」

でもないのです。



いつの頃からか、

  “勝手に”自分の限界を作ってしまったり、

  “勝手に”自分の人生を下方修正したり、

  “勝手に”自分の夢を封印したり

そうやって、気がつけば毎年確実に

年齢を重ねてきました。(-_-)




若かりし頃に、いっぱしの夢を掲げては

夢破れ・・・

再びチャレンジしては、返り討ちに遭い

30代後半ぐらいからは、

“勝手に”

「もう人生の折り返し地点にさしかかった。

と自己暗示をかけてきました。

“勝手に”

「寿命が80歳として・・・」

そこから引き算をして、

残りの時間をはじき出し

更には、自分の人生の「後半」のスペックを

「前半」よりも、“ 5割引 ”ぐらいの過小評価をして

あとは、無難にソフトランディングで

何とか、この人生の幕を引ければ・・・

ってな事を識域下でぼんやりと思い描く・・・。




それが「当たり前」ならば、

私の描く「この年になって“1”から医者を目指す」

というのは“無謀”かもしれません。

ですが、幸い「私には失うものが無い!

という強みがあります。

何年も勤めあげた所も無く、

家や財産はとっくに没収され

むしろ「マイナス」を背負っていますし、

幸か不幸か、子供もいません。

気がかりは「嫁様」と「親」ですが、

嫁様は、“自分の意思で”私を選んでいますし、

親は、“このように育ててしまった”ので

文句は言わせません。

むしろ、これだけ条件が整っているのに

何にもしない・・・のは勿体なさすぎます。



決意してからは、全くブレていません。



先述の

「受験なんて、楽でええねぁ。」

という言葉が、最近になって

「全くその通り!」と感ずるようになりました。



と言うのも、

この年になると

社会に出てかれこれ30年近くになるわけですが、

皆さんも幾度と無く体験しているように

「ままならぬ!」事ばかりです。

どう考えても、私の意見が正しいのに・・・

どう考えても、私の企画の方が優れているのに・・・

どう考えても、悪いのは俺じゃないのに・・・

どう考えても、あいつより俺の方が仕事ができるのに・・・

どう考えても、うちの製品の方が、安くて良い品なのに・・・

どう考えても、俺の方がカッコイイのに・・・

結局は、

私の意見は少数派になってしまった。

私の案は却下されてあいつの案が採用された。

俺が悪者になっちまった。

たまたま見た給与明細は、俺の方が少なかった。

他社の製品の方が売り上げ増加してる。

何故俺だけモテない?



こ~んな「理不尽」な結果になっちゃってませんか?

「自意識過剰」な分を差し引いても

この「理不尽さ」はなくなりません。

結局、自分の努力とか、勉強してきた事とか、

元々少しは備えていたであろう才能とか・・・

そういうものを他人や組織が「正当に評価」する事は

とても困難な事だと思うのです。



  (時々思うのは、たとえばあの「イチロー」が

   当時の「仰木監督率いるオリックス」では無く

   他の球団にいたり、他の監督の下にいたとしたら

   果たしてあの変則打法を花咲かせる事ができただろうか?

   天才は、そんな環境の差ぐらいでは揺るがないのでしょうが、

   これが私たちだったら、環境により雲泥の差かと・・・




それに比べると

「医学部受験は楽でええなぁ。。。」

という事です。

今、私の周りに有る、僅か数十冊の本の内容を

会得すれば、テストで良い点が取れます。

「良い点」という客観的な事実が有れば

「医学部合格」となります。




つまり、

実際に、俺の点数の方が高いのに・・・

私は「不合格」になってしまった。

という事がないのです。

実際に点数が高ければ、間違いなく「合格」します。

ここには「理不尽」な事がないのですから、



  「ベストセラー作家になる」とか

  「有名アーチストになる」とか

  「日本一の店にする」とか

そういう事に比べたら、

  何をすれば良いか?

が明確で、限定されています。

そういう意味で、私の為すべきことは

目の前の僅か数十冊の参考書の内容をマスターする。

・・・たったこれだけで、「医学部」への道が開けます。



もちろん、私の「夢」は、

その先「医師」となってようやく

スタートラインに立てるだけですので、

本当の勝負はその先ですが・・・



どんなに眠くて勉強が捗らない時も

僅か5分でも

「やったらやった分だけ」身になります。

例え少しずつでも着実に身に付ければ

到達すべき「頂上」が近づきます。





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最終更新日  2009年05月12日 02時15分17秒
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