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2009年10月07日
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カテゴリ: エネルギー源
民主党が政権を奪い、

マニフェストの中に

「子供手当て」

「高校授業料無償化」が有ります。



私は、小学生の頃から、

家庭の貧困により

●給食費滞納

●高校の授業料滞納

●大学の入学金不払いによる“入学取り消し”





大学は、「金が無いなら行くな!」という

システムであれば仕方ないと思います。

高校も、本来は義務教育ではないので、

大学と同じスタンスでも良いのですが、

義務教育である中学校で

「給食費滞納」という情けないレッテルは

なかなか拭い去る事が出来ません。(-.-)



自分が子供を作らずに今の年齢になってしまったのは

こうした「トラウマ」から抜け出せず、

 『自分の生活が安定するまでは

  子供は作らない!



  惨めな思いはさせたくない。』

という気持ちが一因です。(-.-)



ですから、

どんな理由であれ、

自分の子供を虐待したり、



なかには、捨てるようなことをしたり・・・

というのは、絶対に許せないのです。




かたや、

子供の側としては、

自分が幼い頃から

それなりに貧乏で苦労したとは言え、

この世に生を受けた事には

感謝してもしきれないほどの思いが有ります。

もし、自分の親が私のように

『生活が安定するまでは子供は作らん』

と決めていたら、子供は一人もいません。(-.-)

従って、私は生まれていないでしょう。



子孫を残す

というのが、人間としての使命のひとつならば

私は、使命を果たせなかった

・・・というより、放棄したわけです。



『子供なんて、生んでしまえば何とか育つもんだ』

という知人もいますが、

これとて、最低限の生活ができている事が

大前提の話です。



話戻って、民主党のマニフェストで、

「子供手当て」「高校の授業料無償化」

は、はっきり言って

この対象となる子供がいない家庭には

単なる負担増の話です。



「何で、子供のいない我が家が

 よその子供の授業料の一部を負担せにゃならんの?」

という疑問もあります。

が、

私は、自分の子供はいませんが、

次の世代を担う子供たちに

自分の将来を担ってもらうわけですから、

前向きに、「すべての子供たち」を

応援したいとも思っています。



自分の進む道の先にも

【生物学的遺伝子】を伝える子供はいなくても

私の志(こころざし)や、考え方、

はては、私がやろうとするプロジェクトなどを

引き継いでくれる【思考的遺伝子】を伝える

次世代の人間がいるはずですし、

そういう人間を育成する事が

私の使命のひとつであると思っています。




今、世の不況の影響は

こうした、次世代を担う中学生・高校生にまで及んでいます。

親の失業により、

高校の授業料を払えず、

中退を余儀なくされる子供・・・

何とかアルバイトで家計を助ける事が出来ても

勉強についていけなくなる子供・・・




給食が、1日の大半のカロリー源で

朝ごはんも「無し」の小学生・・・

1週間の食事調査のアンケート用紙に

「おなかすいた」と覚えたての字で書いている子供・・・




【1億総中流階級】

といわれた時代から、わずかな十数年で

今、日本は根本的な問題に直面しています。





授業料もままならず、

自ら、家族の家計も助けなければならない高校生諸君!

絶対に、

『金ごとき』に負けるんぢゃねぇぜ!!!

小学生・中学生ぐらいだと、

なかなか自分でできる事に制限も有るし、

法的にも、自分でできる事がほとんど無いだろう。

しかし!!!

仮にも「義務教育」を卒業した高校生は、

「未成年」とは言え、

ひとり立ちしてもおかしくない立場なのです。




親が失業した

授業料が払えない

アルバイトで時間をとられる



・・・そんな事は、

君たちが君たちの未来を諦める理由にはならない!

中退しなくても、1年休学してもええやんけ!

1年遅れて、後輩と机を並べるのは

“かっこ悪い”かもしれんけど、

そんな事で、自分の将来の可能性を小さくする方が

もっと“かっこ悪い”と、思う。




アルバイトと勉強の両立が出来ない・・・

それも認めない!

夜間高校、夜間大学へ通っている学生は

そんな事を大前提として勉強してるはずだし、

社会人で、勉強してる人に言わせれば

「甘い!」の一言。



今、こんな時代だから

苦しい学生がたくさんいる。

だから、国をあげてバックアップしよう

・・・とまで言ってるんだから、

政策の結果はどうあれ

国中が『学生もたいへんだ』と思ってくれるから

まだマシだと思う。

世の中の景気が良い時にだって

学費が払えなかった高校生はいたはず。

でも、彼らは、『一部例外』扱いなので、

国が動く事も無く

回りも、否定的な見方しかしてなかった。

それに比べれば、まだまだ恵まれてると思う。




興奮して、何言ってるかわからなくなってきたけど、




諦める前に、

もう一度、道を探ってほしい!

どんな事も、道は決してひとつではないし、

解決策もひとつではない!




私は、自分の将来を曲がりくねった道ながら

自分で納得出来るように企画し、

この年になって、追い求め始めております。




ですから・・・声を大にして言います。




負けねぇぜ!高校生諸君!

だけど、負けるんぢゃねぇぜ!



くそ~

腰が痛くて寝てる場合ぢゃねぇぜ!



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最終更新日  2009年10月07日 02時20分52秒
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