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2024年11月05日
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布団に入っても、なかなか眠れません。

普段は、落語のCDを聞きながら眠るのですが、

当初は、20分~30分ほどの噺でも

最後の下げまで聞くことなく寝入っていました。

今では、60分に及ぶ噺でも最後の下げまで

しっかりと聞いてしまい、結局次の噺に・・・

うとうとしかかった状態でCDを入れ替えると

眠気もリセットされて、ふりだしに戻る・・・

そんな日が続くと週に1日ぐらいは、

いよいよ寝不足が溜まりに溜まって

すんなりと眠りにつくことが出来ます。



そんな毎日ですが、

時折、今にも眠りに落ちそうなギリギリのころ合いに

ふと

「ないす・あいでぃ~あ

が浮かぶことが有ります。

中学生の頃からこの現象は有ったのですが

身体の9割以上が「既に眠る体制」に入っていて

残りの僅かな覚醒部分だけが

「ないす・あいでぃ~あが浮かんだぜ!浮かんだぜ!」

と頑張っているだけなので

結局、ズルズルと眠りに入って、

「ないす・あいでぃ~あ」は雲散霧消し

最初から無かったことになるか、

良くても、翌朝

「な~んか、エエこと思い付いたような・・・

で、終わってしまいます。

同じようなことが、車の運転中にも時々起こりますが、

これも、車を止めてメモしようとすると

「ないす・あいでぃ~あ様」は、

蜘蛛の子を散らすが如く、さささ~っと、どこかに逃げてしまいます。

かろうじて覚えている内容や

半分寝ぼけながら取ったメモや

運転中に、片言でボイスレコーダーに録音した内容

などは、後々冷静な時に見聞し返すと

「なんやねん、これは!

てな内容で、とても使える代物ではありません。

音声は、聞き取れないし、聞き取れても意味不明、

文字は解読不能で、解読できた箇所も

まるで暗号か、怪しげなおまじないにしか見えない。

ど~なってんだ!「ないす・あいでぃ~あ」が浮かんだ時の俺!

仕事に関することや、資金繰り、

家庭教師の際の「教え方」、スタッフへのレクチャー内容

そして、若かりし頃から温めている

「大活劇風長編スペクタクル立志伝」のような

高貴なる文芸作品の骨子や細部の表現などなど・・・

雲散霧消した「ないす・あいでぃ~あ」(のはず)

は、数えきれません。

そんな中でも、何十回に一回ぐらい、

夢混じりのアイディアや

運転中に思い立ったことが実を結ぶこともあります。



何年ぶりでしょうか。

寝付けないまま、何度も寝返りを打っていた深夜に

遠ざかる六代目三遊亭圓生の声と入れ違いに、

ざ・ざ・ざぁ~っと、

原稿用紙の映像が降ってきて、

常々温めている構想(「大活劇風なんちゃらかんちゃら」)

とは全く異なる作品が頭の中を飛び交いました。

普段なら、このまま寝入ってしまうところでしたが、

この時は、妙に鮮明だったことも有り、

何とか頑張って起き出して、

雲散霧消・・・しつつある構想を

何とか捕まえて、かき集めて

頭の中で崩れないように、そろりそろりと

移動してからPCを「ON」にして、

一気に一作品書き上げました。



翌日、冷静になった状態で

一気に書き上げた作品を読み返しましたが、

最後のところで、自分でも涙ぐんでしまうような

仕上がりになっていました。

数年ぶりにどこかの懸賞にでも応募しようかと、

(前回の懸賞応募は、
   ⇒​ こちら「賞金稼ぎ」への道・・・第一歩 2009年5月30日)

いろいろ調べると

どの公募も、原稿用紙の枚数制限があり、

今回書き上げた作品は

 ・長編小説部門には短かすぎ

 ・短編部門では長い

これ以上書き足しては、文字通り「蛇足」になりかねないので、

推敲しながら、削ったり表現を訂正したりすること10数回・・・

 構想:瞬時

 制作:数時間

 推敲すること10数回

細部の表現などを直しているとキリがなく、

最初のイメージからどんどん遠ざかるので、

「原稿用紙の枚数制限丁度」にぴったりになったところで

完成!として、とある懸賞に応募しました。



いよいよ作家先生かむ太郎・・・誕生か?

 ・作品のモデルになった人には何て言おうか?とか、

 ・俺はエエけど、モデルになった人のところにマスコミが

  押し寄せては申し訳ないな。とか、

 ・これで、賞金やら原稿料やらがたんまり入ったら

  「扶養家族」から抜けねばならんのか?とか、

  (現在は、私は最低限の給与計上で嫁様の扶養家族扱いです。)

 ・教科書とかに掲載されて、講演とか頼まれても

  「腹膜透析」の身としては、あんまり遠方まで行けないし・・・とか、

悩みが尽きません。



発表まで、いろいろと胸躍る日々です。






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最終更新日  2024年11月05日 15時32分45秒
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