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桜井倒れる--------------!!最終回に桜井の手術・・・という伏線を張ってたのは分かるんですが、なんか予定調和のような感じは否めなかったかなぁ。端的に感想を言えば、初回と最終回だけ見ればこの4が全部把握できたお話だったかもって事で(^^;)予想内の展開ばっかだった印象で、正直今までの盛り上がり方がなかったかなぁと。相変わらず凄い手術してんだろうなぁという他人事的な感じでしか手術シーンが見られないし、同じパターンな感じがしちゃって。丁寧に一人ひとりにフューチャーはされてたんだけどなぁ。私的には感想を率先して書く気になれず、最初と最後だけになっちゃったし(^^;)どうなるんだろうっていうドキドキ感がもっと欲しかったよ。心臓と脳、両方の瘤の破裂。こうなれば脳と心臓の同時手術をするしか桜井を救う道はない。だが、誰が?俺が脳をやると言い出す朝田。だが、それは流石に荒瀬が止めた。それでは朝田が桜井を殺す事になるかもしれないと・・・。その時藤吉から電話が入る。今、日本で唯一手術ができるという、マイクより腕のいい脳外科医を知っているというのだ。マイクより上のランクを持っていた天才脳外科医。それは---------岡村!!ま、これは誰もが予想してた展開ですよね(^^;)驚きもなかったよ。「この間のオペの借りを返しに来ました」桜井先生を救いたい。その思いは岡村も同じなのだ。・・・じゃぁなんで最初から岡村が自分が執刀しますって言わなかったんだって突っ込んじゃダメ?(^^;)そこで野口に横やりを入れられる前に手術へ!!ま、そこはうまく木原が隠してくれたようですが。結局木原もこんな役回りばっかでしたね。そして、ついに始まる最高難度の脳と心臓の同時オペ。チームドラゴン全員の力と、岡村の二人の天才医師に託された桜井の命。同時オペ、しかも岡村は10年もメスを握っていないと聞き、そんな危険な手術は認められないと怒鳴る野口。だが、それを止めたのは、鬼頭。「桜井先生を殺したいの!?」朝田や岡村の強いまなざしに野口の反論も止められてしまう。始まった手術。岡村は10年のブランクを感じさせない手さばき。30分で脳と心臓を同時に直すという超難度の手術。だが、順調に進む手術の最中、新たな患部が発見されてしまったのだ!!しかもそれはかなり難しい条件になる術式が求められるものばかり。時間がない。どうするか考えを巡らせる朝田たち。ステントグラフトを選択した朝田。すると、それを見越していたか、なんとモニタリングしていた早川がそれを手術室へと運んできたのだ!!やるじゃ~ん♪今作で一番成長し、変わった役だったよね。好感持てる子になったよ。だが今度は脳内にもトラブル発生。それを回避する手段をとるには、朝田の心臓手術の難度が更に増す状況になる。桜井の体を傾けなければならないからだ。出来るか?「誰に言ってるんだ。やれる、俺たちなら」余裕の答えの朝田。だが、朝田はそれだけではない。それ以上のものを求めていたのだ。「助けるだけじゃ駄目なんだ!!」桜井を医師として復活させなければならないのだ。その為に選ぶのは、ギリギリの時間での最高の選択。全員が100%の力を出し切った時のチームの力を信じていると断言する朝田。その言葉に頷いた岡村は最高の選択をしてくれと言う。だが、時間は刻々と過ぎて行く。皆がフォローし、次々と時間をカバーしていく。桜井のために患者も看護師たちも祈りを捧げる。桜井先生が助かりますように-------!!そして、最後も時間短縮の為、咄嗟に選んだ術式は、その手があったかというもの。桜井を医者として戻すための最高の選択をし続ける朝田。この手術をモニタリングしていたL&Pの医者たちに、医者であろうとするならちゃんと見ておけと忠告する荒瀬。こんな手術は二度とみられないのだからと。「チームドラゴンと岡村さんの腕は確かにすごい。でもホントにすごいのは技術じゃない。 最後の最後まで、患者にとってベストな選択を、絶対に諦めないあいつらのスピリッツだ」木原の言葉がすべて。これがチームドラゴン!!「患者を救うために医者になりたい」そう言っていた学生時代。だが、それはいつしかビジネスになり、時代に合った医療を目指したいと言う考えになってしまった野口。そして・・・ぎりぎりの時間で終えた手術。心臓が再鼓動を始める。結果問題なし。同時オペは成功したのだ!!拍手を送る皆。桜井病院には早川が電話し、結果を聞いて患者も職員も皆で大喜び♪ベタだけど感動シーンだったね。拍手を送られる5名の医者たち。これは誇らしい気持ちになるだろう。けど、これは何のパレードだって話だわ。演出的には見せ場なんだけど、ちょっと笑ってしまったわ(^^;)「日本の医療はこのままいったら崩壊する。 私は今の医療制度からこぼれ落ちる命をビジネスの力で救いたい」これが最後の手術だと言う岡村は、医療コンサルタントの道を選んで医療と向き合う事を決めている。彼は彼の思う患者の救い方がある。方法は違えど、患者を救いたいという気持ちは朝田たちと同じ。「俺たちは現場で戦い続ける」そんな朝田の力が必要になるかもしれないという岡村に、朝田は言う。「いつでも言ってくれ。あなたも、俺たちチームの一員だ」それにふっと笑って去っていく岡村。目を覚ました桜井。彼は救われた命で、この地域の人々の命を守るために全力を尽くすと、現場復帰を望んでいるよう。そして鬼頭は・・・。インドへ連れて行くのは、伊集院だけにすると言い出す。これは伊集院が望んだ事らしい。そしてL&P病院の若い医師を連れて行くというのだ。「彼らのオペを見て気が変わったの。チームドラゴンはすでに完成されたチーム。朝田たちを連れていっても、私はマネジャーにすぎない。一人の医者として、私が率先して現場に立つ。 他の誰でもない。私のこの手で世界中の患者を救う。そして、私が新しいチームをつくりあげる。チームドラゴン以上のね。忘れてたのよ。私もスーパースターだって事を」失敗してはならないこの計画に、スーパースターは不可欠だと言うのだが・・・野口も認めざるを得ない。「お手並み拝見だねぇ」インドへ行って、もっと腕を磨いて、現地の医者たちにチームドラゴンで学んだ事を伝えたいという伊集院。麻酔科医を中心とした病院を作るという荒瀬。小児用人工心肺を1年半で実用化させるという加藤。朝田は桜井病院へ戻るという。そして---------またばらばらになってしまうチームドラゴン。その前に円陣を組み、手を合わせる4人。いる場所は違っても、皆は繋がっているのだ。それがこのチームなのだから。「それぞれの場所で自分が求める医療を成功させる。そして、いつかまた集まろう」・・・あの。藤吉先生は??忘れないでやって~(><)彼は今回も電話出演。加藤と共に心筋シートで子供たちを救うと両論で開発を進める事に。「お前が作る理想の病院、楽しみにしてるよ」そう告げた桜井の言葉に笑みを浮かべる野口。そして、朝田は桜井総合病院の院長に。早川はやはり桜井総合病院に残り、桜井の元、医者としての腕を磨くことにしたよう。彼もここで自分の居場所を見つけたよう。いい医者になりそうだね。インドから出発し、5年で世界規模のメディカル アライアンス。世界医療同盟を確立し、その初代プレジデントになるという夢を語る野口。日本の医療を世界の頂点に導くと言う彼に、朝田はこの地域で目の前の患者の命と向き合うと告げる。「君とは長い付き合いになりそうだね」握手を求める野口の手を掴もうとして・・・笑ってその手を取らなかった朝田。・・・なんだかんだ言いながらも、お互いに認め合ってるからこその対立な二人。野口もまた桜井を見て変わった部分はあったのだろう。そしてーーーーーー。「ただいま」「久しぶりだな、ミキ」ミキ登場---------!!そして朝田の戦いは今日も続く-----------!!これは続くって事で、5への伏線なんだよね?それはさておき、やっぱ先が予測できてしまうようなきれいすぎる終わり方というか、流れだったのがなぁ・・・。もう少しハチャメチャでもいいから、予想のななめ上をいくような展開が欲しかったかも。緊張感もあんまし感じられなくて、手術も凄いなってだけなんだ。解説入れてもらってようやくこんな事してんのねって分かる状態だし。キレイ過ぎた流れが逆に面白味に欠けたかも。それぞれの役の思いは伝わったけどね。それにしても藤吉先生の扱いがおまけ的すぎたね・・・(><)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第10話9333HIT/1/11 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fb74a7d028ade21f5c3b18bac9f8bc41/ac
2014/03/20
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魔術を使う女------------!!最後にキタ~~~!!(>▽<)いや、待ってたわ、こういう背筋がゾクっとするようなお話。直接的に責めてるわけじゃないのに、気づいたら真綿で首を絞められていたのは自分の方。身動きできなくなり、自分の妄想で追い詰められてしまう・・・。鈴木京香さん、さすがの演技で見せてくれましたねぇ♪美しさがミステリアスさと相乗効果になってたもんなぁ。峰和の小澤征悦さんも野心溢れる男なんだけど、弱さも見られて・・・。これは面白かったなぁ。お話的には一番好きだったかも。最後のオチまでナイスで、まさにラストに相応しい回でございました。お見事!!養子縁組をして、子供を授かることにした根岸夫婦。不妊治療では有名な女医の中尾の元を訪ねた夫婦。妻は社長令嬢で、出世のために結婚した峰和。そこに愛はなくとも、家族は演じられると-------。中尾によって特別に紹介された赤ちゃんを、すっかり気に入ってしまった妻・千鶴。そして中尾から呼び出しを受けた峰和。どうやら養子縁組に関する最終確認のよう。里親の条件は5つ。赤ちゃんを愛すること。経済的余裕があること。家庭内に不和がないこと。両親が健在なこと。そして--------両親に犯罪歴がないこと。意味深な視線と、確認をする中尾に妙なものを感じつつも、峰和はそれらは大丈夫だと、感謝のしるしとして、後々何か言われないためにも小切手を手渡そうとする。「私が特別と言ったのは、そういう意味ではありません」そう言って金は受け取らない中尾。中尾は不妊治療の世界では魔術師と呼ばれる女性にとっての救世主だといわれているほどの腕の持ち主。彼女曰く、今は極端な話、冷凍保存された精 子さえあれば、既に他界した者の子供すら作ることは可能だというのだ。そうなると最早魔術の世界だと・・・。そこへ届けられたワイン。それはどうやら峰和が好きだったもの。それに、待ち合わせした店は、以前から峰和がよく利用していた場所。流れるBGMの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のジャズソングは二人ともお気に入りの曲。あまりの偶然に驚く峰和。趣味が似ているという峰和に、それは自分たちが似た境遇だからだという中尾。峰和は既に両親も兄弟もおらず、天涯孤独の身。そして中尾もまたそうなのだという。だから自分の好きなように生きられる。「あなたも そうやって生きてきたんですか?欲しいものは何でも手に入れてきた-------」中尾の瞳に惹かれる峰和。思わず手を伸ばそうとしたその時、調度メールが入り、中尾は患者に呼び出されて行ってしまうのだった。「いずれまた」その言葉に含まれた誘い。千鶴は一刻も早く正式な養子縁組をしようと言うことで、中尾を家に招待することに。中尾の手土産は、峰和の大好きなぶどう・・・。そして、千鶴が赤ん坊の相手をしているときを見計らい、先日の食事のお礼だと、峰和は中尾に香水をプレゼント。早速それをつける中尾。だが、彼女はそこで峰和がはじめて上京して住んでいたアパートが壊されビルになったという話を聞かせてきたのだ。更にはそこの大家の娘と付き合っていたことや、今度赤ん坊と一緒に3人で旅行に行くことを既に知っていたのだ!!養子縁組でそこまで調べる必要があるのか!?流石に驚きを隠せない峰和。「あなたのことなら何でも知っています」そんな風に言って微笑む中尾。・・・鈴木さんはこの含みのある微笑ってのがめちゃめちゃうまいんだよなぁ。その時赤ん坊を寝かしつけた千鶴が戻ってくる。中尾の纏っている香水が、自分と同じものだと指摘すると、これは妹もよくつけていた香水だと言い出したのだ!!天涯孤独の身ではないのか?「亡くなりました。殺されたんです、7年前に-----」この台詞で視聴者は誰が犯人で、中尾との繋がりが見えたわけで。流石に奇妙さを感じる峰和。今度は会社にまで現れ、義父に声をかけていたのだ。「偶然じゃありませんよね」これは意図的以外何者でもない。そして、今度は峰和を家に招待した中尾。そこで彼女は妹の話を語りだす。彼女は絵を描くことが好きだった。だが、絵だけでは食べてはいけないと、ホステスの仕事をしていたよう。そんな頃、近所で外国人の窃盗事件が多発。どうやら妹もその事件に巻き込まれてしまったよう。荒らされた部屋、金品は盗まれ、殺されてしまったと・・・。だが、他の手口とはひとつだけ違うことがあったという。なんと、妹は暴行されていたのだ。それを中尾は外国人窃盗団の仕業ではないと言い出す。「妹を殺したのは、彼女の恋人です」警察も窃盗団の犯行だと認めたのだが、中尾は言う。合鍵をもっていたからこそできる犯行。それに、事件のあった日、中尾は妹の弓子と一緒に、両親の墓参りに行く約束をしていたというのだ。だが、それでは恋人が犯人だという理由にはならない。「その男にとって 妹が邪魔な存在だったとしたら?」弓子は姉にもその存在を隠していたよう。「妹も、香りだけは隠せなかった」それが峰和がくれた香水と同じもの。たまたまだという峰和。だが、中尾が遺品を整理していた時にみつけた姓名判断の本。そこに書かれていた名前は----------本郷弓子。「あなたの結婚前の本名も本郷でしたね」ホステスだった妹の弓子。そこで「本郷」を調べ上げた中尾は、店の客の中にその男を見つけたのだ。何故急に妹がワインを飲むようになったのか。ジャズを聴くようになったのか。「本郷が、ある中堅企業の社長令嬢の婿養子に納まったのは7年前。妹が殺されたのも7年前。これもただの偶然だと思いますか?」だが、証拠はないという中尾。それでも・・・完璧な偽装工作をした犯人が唯一残していったものがあるというのだ!!「犯人の精 液です」あの日、妹を迎えに来た中尾は遺体の第一発見者になった。だが、警察を信用しない彼女は、犯人の残したそれを妹の体内から採取し、冷凍保存していたというのだ!!そして、自分が本郷の存在を知ったのは1年半前。彼が養子を探しているという事を知り-------ある計画を思いついたというのだ。「犯人の子供を作りました」卵子は自らのものを用い、海外で代理母を使い、体外受精をしたというのだ!!行為がなくても、子供は出来る。なんという復讐!!その子供を犯人である峰和へ渡そうとしているのだ、この女は!!「もし あなたが犯人じゃないなら、あの子を育てなさい。でも、きっとあの子はあなたに似てくるわ。養子だと知らない人は言ってくれるでしょう。「まあ お父さんに そっくりね」でも 奥さまは? お父さまは?どう ごまかすの?どちらにしろあなたを待っているのは地獄よ。何年も何年も苦しみなさい。終わりはないの。あなたが死ぬまで続くのよ--------」調べられたらすぐに誰が父親で母親なのか分かってしまう。その経緯も・・・。「かわいそうな人、そんな結婚であなたがしあわせになれるはずがないのに」弓子はそう言って、千鶴と話をすると言い出した。だが、ここまでようやくたどり着いたのだ。「お前みたいな女に邪魔されてたまるか!!」そして、己の出世を選んだ峰和は、自分のことを想ってくれていた恋人を殺してしまったのだ・・・。呆然となった峰和は、家に戻り、千鶴にその子は返すというのだが、それを彼女が了承するはずもない。彼女もまたこの夫婦の関係に愛がないことはわかっていた。それでも・・・。「あなたと家庭を作りたいの。ほら 見て。目元なんかあなたにそっくり。私、あなたの子だと思って育てるから」だが-----峰和にとって、その言葉は自分の罪の結果を知らされるだけ。これから一生、今の地位と引き換えに、自分の罪の結果と向き合って生きていくなど、彼には出来なかった・・・。自ら命を絶ってしまった峰和。遺影に手を合わせ、薄く笑みを浮かべる中尾。「本当はあなたの子供なんかじゃなかったのに」そう、本当は体外受精など全部嘘。「あなたに子供を持つ資格はどない」これは峰和の己の罪の妄想が招いた結果。でも、中尾にすれば妹の復讐が出来て胸のすく想いだったろう。心理的に追い詰められ、7年後にその代償を払わされる。いやぁ、怖い怖い。まぁ中尾の執念って所だな。でも本当最後まで面白く見せてもらえたわ。鈴木さんの魔性っぷりが最高でした♪さて、ナビゲーションパートは、このまま死の真相が明かされずに終わるのか・・・と思えば、最後の最後でまたどんでん返しが起こり、もう一度取調べがされることに。ミステリーとは、こうでなくてはね(^^)って事で、序盤の作品の出来がもう少しよければなぁ・・・という印象でしょうか。後半は盛り返してくれましたし。ま、逆に最初につまずいたことで、過度な期待をやめたので、よく見えるようになったのかもしれませんが(苦笑)個人的には「白い凶器」の真相と、小さな故意の話、今回のお話が好みでしたわ。やっぱこういうミステリーは特番で2時間位の放送がいいのかもしれませんね。企画的には面白かったですけど、やっぱ尺の短さはいかんともしがたいかと。ただ、毎回登場されるキャストは豪華だったので、そういう意味では楽しませてもらえました。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪12374 HIT/1/12第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/76c8821f5743c4da22f71d3791efe3e3/ac
2012/09/20
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藤吉がL&P病院へ----------!?視聴率12.3%下がってるねぇ。加奈の為、彼の心筋シートが役立てた事は何よりの話。だが・・・その代償は、野口の世界進出のための売名利用・・・。それでも患者を助けられたのならと割り切ったのだろう。朝田もその気持ちは痛いほどわかっているから、何も藤吉には言えないだろうし・・・。だが、岡村はこの心筋シートの権利を自分たちのものにしようと、アメリカに権利を押さえられないようにと、藤吉をアメリカに向かわせようとする。表向きは、一人でも多くの患者を救うため、法外な金額を払わせないための処置としてとうそぶきながら・・・。そんな時、野口が会う予定にしていたアフマド大臣が急性虫垂炎でたおれてしまう。時を同じくして、桜井総合病院に昼食を出前に来ていたカビルという青年も急逝虫垂炎で倒れてしまったのだ!!アフマド大臣はすぐにL&P病院へ運ばれる。だが、大臣は5日後のヨーロッパで行わる国際会議に出席しなければならないというのだ。手術をして5日後!?ロボティックオペを行うと言い出す岡村と野口。一方のカビルも国元に一刻も早く稼いだお金を送らなければならないと、必死に働き、手術も拒否していたのだ。だが、命に係わる話し。最短で最高の手術を!!そこでわずか15分で手術を終えて見せたチームドラゴン。4日後には退院できるとのこと。それはまさに最先端医療を主とし、ロボットがすべての手術をするというL&P病院と同じ時間での手術だった。人の手か、機械か・・・。確かにこれは究極の領域だろう。機械ならあの木原だって動かせるのだから。でも、これなら本当、簡単な手術なら人の手がいらなくなる時代もくるわけだ。大臣はこの結果に大満足し、日本の医療を大絶賛。だが、彼にはまだ術前検査で心筋梗塞になりやすい血管の場所が見つかったというのだ。その手術もL&P病院でなら会議に間に合うようにできると言う野口。その頃、晶に岡村から電話がかかる。急な呼び出しに何があるのか・・・。だが、なんとカビルの体を調べた所、彼もまた大臣と同じ狭窄血管が見つかり、より深刻な事態になっていたのだ!!いつ心筋梗塞を起こすかわからない状況。彼は病気の家族を抱えており、一刻も早く稼いだお金を持って国へ帰りたいと切望していた。患者の望む一番体に負担の少ないオペとは?その時、藤吉の代わりにと、L&P病院から派遣されたのは、早川。これは完全に岡村の派遣したスパイ。カビルにはカテーテル手術を推奨する早川に、自分たちなら難易度が高くとも、患者の望む、一番負担の少ない手術ができると宣言。その夜、晶を呼び出した岡村。なんと彼が晶に用意していたのは------L&P病院で、人工心臓の研究を続けるためのプロジェクト。資金も気にせず好きなだけ研究を。だが、患者を救うためにと桜井病院に移った晶は、ビジネスに利用されるつもりはないと、この話を断る。すると岡村はビジネスが悪い事かと、このおかげで患者を救う事が出来ると言うのだ。上手い誘い文句だよなぁ。しかも権利を奪われる事がないと言われたら、そりゃ考えるわなぁ。揺らぐ原因として、もうひとつ。カビルの家族の心臓病の話し。彼女のためにいつか魔法の心臓を作って救って欲しいなんて言われたら、そりゃ研究者としても、医者としてもなんとかしてやりたいと考えるのは常。そして、同時刻、大臣とカビルの手術が開始される。朝田たちが選んだ手術方法は、古い術式。L&P病院では最先端のロボティックオペ。大臣の手術は成功。素晴らしい早さと正確さだった。だがその時。大臣を気遣い手術に立ち会っていた外務大臣が心筋梗塞でたおれてしまったのだ!!緊急オペを行うにも、冠動脈癌がある彼には、胸の上にある感染性粉瘤のせいでロボティックオペは不可能なのだ。これは朝田以外には出来ない手術。鬼頭はすぐに朝田に連絡を取る。だが、まだカビルの手術が終わっていない。どうする!?すると晶が行ってと朝田の背中を押してくれたのだ。ここは自分たちが何とかするからと、桜井も協力し、手術は続けられる事に。「俺たち 医者が救わなくていい命なんてない」そして、外務大臣の手術室へ向かった朝田。朝田の選んだ方法は、カビルに使ったのと同じ術式・MIDCAB。「MIDCABは古い。違うわ。 MIDCABができる外科医がいないだけよ」高い技術を持った医者にしかできない術式。それが人の手だから、朝田だからできるのだ!!そう宣言する鬼頭。そして無事にオペ終了。拍手で称える野口を厳しい目で見つめる朝田。握手を求める野口に、助けたのは患者の為だと告げる。だが、野口の頭には、既にチームドラゴンを手中に収める事以外ないようで・・・。朝田がやった手術は鮮やかなものだった。それには敬意を示す早川。だが、カビルにはカテーテル手術で十分だったと、今でも納得いかないよう。そんな早川に桜井は言う。カビルの国はアフリカ。定期的な治療が必要になるカテーテル治療では満足な医療など受けられないのだ。「「古い」「新しい」じゃない。患者 一人一人にとってベストの治療法があるんだ」朝田はだからMIDCABを選んだ。カビルは元気に退院して行った。感謝し、いつか晶が家族を救ってくれると信じて・・・。そこへやってきた岡村。なんと今度はアメリカの医療機器メーカーをL&Pが買収したとの報告を持って!!人工心臓が完成すればこれでどれだけ多くの子供たちを救えるか。「世界中の心臓病の子供たちが待っているんです。あなたの魔法の心臓を-------」そこまで言われて晶はもう黙ってはいられなかった。2年。2年で移植を受けられない子供たちのために届けて見せると宣言したのだ!!二人目のチームドラゴンの移籍。野口の策略は着々と進む。そして、桜井の病の予兆。これが最後の大きな話になるのかな。そのための伏線。ついに晶が。確かに人工心臓が完成したら救われる命は多いだろう。だが、それをどう割り切るか?だな。ビジネスと言うか、医者としての理想というか・・・。決して悪い事ではないだろう。L&Pがやっている事は悪でもないし、最先端医療で救われる命が多いのは確かだろう。問題はそれを野口が手引きしてるって事なんだよね。感情面で受け入られるかどうか?難しい問題だろう。次は荒瀬か・・・。桜井の病状も悪化するようだし、波乱の中盤ですね。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3a34b0dcbdca7d85fc19b2ebf2788cf9/ac
2014/01/31
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加奈の容体急変------------!?野口の描いたシナリオ通り事が進んでしまう。それでもチームドラゴンは患者の命を救う事を最優先する・・・!!だが、加奈の手術をするにも人工心肺が使えない以上、手術ができないのだ。どうする!?緊急事態に誰も打つ手がない。その時、桜井が「打つ手ならある」と現れたのだ!!その唯一の手段。それは、日本ではまだ未認可の薬・ヒルジンを利用する方法。責任は自分が取ると、米軍から桜井が取り寄せたというのだ!!・・・彼が米軍でこんな無茶を通せる知り合いとは?患者を救うためにベストを尽くす。それがチームドラゴンの理念。未認可だろうが、それしか使うものがないというのなら、使うまで!!だが、そこに立ちはだかったのは岡村。すると-----彼は、L&Pは医療特区の認可を得ているのでヒルジンの使用は可能だというのだ!!逆に岡村が背中を押してくれる形に・・・なったけど、完全に彼の場合裏があるからなぁ。逆に患者を救う事で、恩を売りたいから当然でしょうけど。そして始まる手術。だが加奈を救うには、3つの手術を1時間で終わらせることが条件で、手際よく行わなければならないのだ。ヒルジンが投与され、人工心肺が回る。タイムリミットは---------1時間。朝田なら。チームドラゴンならできる。誰もが祈るような気持ちで成り行きを見守る。鮮やかな手さばき。皆の連携も完璧で無駄がない。「こんなに美しいオペは視た事がない」感嘆の声を漏らす岡村。だが・・・朝田の手が停まる。なんと、加奈は感染性心内膜炎を併発していたのだ!!だがその修復手術をするには時間がなさすぎる。どうする!?だがもう後戻りはできない。やるしかないのだ!!更に朝田のスピードが上がる!!だが、残り5分!!最後のオーバーラッピングの処置が間に合わない!!朝田は-------ここで「終了」を宣言したのだ。今自分たちに出来るのはここまでだというのだ。だが・・・ここで手術を終了すれば------また加奈は遠からず心不全を起こすだろう。朝田たちにすれば、たとえ今なんとか命を繋いだとしても、オーバーラッピングの手術までできなかったのは、すなわち敗北なのだ-------!!だがその時、手術はまだ終わっていないと宣言した-------岡村!!手術室へ入ってきたのは、藤吉!!彼が持って来たのは心筋シート!!今ここでこれを使わずしてどうする!!だが、これこそ認可が下りていないもの。何故使えるのか?でも事は一刻を争う。このシートさえあればオーバーラッピング以上に患者に負担の少ない方法で、治療が可能なのだ。患者の太ももの筋肉が心臓の筋肉に代わる。なんという画期的な治療方法!!「最高レベルの外科手術と最先端の再生医療の マリアージュ」大絶賛の岡村。そして---------日本で、否、世界で初めて心筋シートを使った手術が行われる。そして、無事加奈の手術は成功したのだ!!小学校へ行きたいと願っていた加奈。その願いは叶えられる事になるだろう。だが・・・藤吉はこの心筋シートを使うに当たって岡村と何か密約を交わしたよう。そして、鼻歌交じりのご機嫌な野口。彼はL&P病院の職員として、更には医療国際化 推進委員会委員長として、TVで最先端医療・スーパー医療特区について会見を開いていたのだ!!このスーパー医療特区では、まだ世界のどこでも行われていない最先端の治療を、臨床試験として行うことが特別に認められるというのだ!!心筋シートもそのひとつ。そして、野口は先ほどこの心筋シートを使った手術が成功したと発表したのだ!!この心筋シートがあれば、患者は自分の心臓で生きられる。夢の治療法なのだと言うのだ。そして、野口により紹介された心筋シート開発の第一人者としてL&P病院研究者として紹介されたのは-------藤吉!!藤吉がL&Pに!?どうやら加奈の手術で心筋シートを使うための条件はL&P病院の研究者となる事だったよう。L&P病院の職員なら、スーパー医療特区として、臨床試験として手術での使用が認められるというのだ。なるほど、藤吉の痛い所を突いたわけね。加奈を救いたいと言う彼の気持ちと研究成果、二つとも利用するつもりなわけだ。これは権利ビジネス。確かに藤吉の研究が実用化されれば、世界中の人が救われる。医療面では最高の条件である事は間違いない。そして、L&P病院に莫大な利益を与える。でも、それを利用される事になるわけで・・・。狙われたチームドラゴン。今度はいったい誰が狙われるのか。岡村の次の狙いは----------晶。今度は人工心臓まで奪うつもりか・・・。まっすぐ見えている野口たちの展望。それにまんまと乗せられるチームドラゴン。でも、ちょ~~~~っとわかりやすすぎないかなぁ?手術シーンはわからないなりに凄い事してんだなってのは感じるんだけど、お話の展開が予定調和めいた感じなのは否めないかなぁ。もう少しそこは「そうきたか」的なインパクトが欲しいかなぁと。ちょっと物足らないなぁ。はっきり言ってしまえば目新しさがないというか。ともあれ次は晶か。何を引き換えにL&Pに引きずり込まれてしまうのか?そこらへんに注目っすね。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/42925fb8c53125e675be4b45a7e5752b/ac
2014/01/23
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20年前の約束------------。今回はミステリー?って内容だったねぇ。まぁ、嫌いではないお話だったので、それはジャンル違いってことで、受け入れるんですけど、気になったのは、中盤以降、主役は誰!?状態だったこと。これ、亜沙子(篠原涼子)じゃなく、完全に西野(平泉成)だったよね(^^;)半分空気だったもん。そこかなぁ。全体的な流れとしては、まとまってたし、悪くなかったと思う。ミステリーと思わなければね(^^)亜沙子と照彦(田辺誠一)は同棲して2年。ふたりで将来の約束を交わしたこともない自由な関係。充実した日々。それでも、彼のことを疑うことはなかった。ほんの少し前までは・・・。だが・・・。病院での検査で、亜沙美には子宮にのう腫が出来ており、妊娠は難しいといわれてしまう。そして、さりげなく公園で遊ぶ親子の姿を照彦にどうかと問うてみると・・・。「俺はさ、子供は持ちたくないんだ。一生持つつもりはないんだ----」そう言い出す照彦。だが、約束などしたことがない自分たちに、彼を責めることなど出来ない。笑って誤魔化したけれど・・・。子供が欲しいなら、早めに手術をと勧められるのだが・・・。照彦が子供は要らないといった以上、諦めるしかないのか。だが、病院で受け取った手術の書類一式を、ゴミ箱で発見してしまった照彦。これで亜沙子の事情はバレてしまったよう。そして・・・翌日、照彦が誰かと電話をしている声を聞いてしまう亜沙子。「会って話がしたいんだ。あの約束のことなんだけど・・・そう、あの約束。子供の事だ-------」子供という単語が出た以上、当然気になる亜沙美は、こともあろうに、照彦の後を追うことにしたのだ。だが、何か気になるのだ。夜中に突然うなされて目を覚ましたり・・・照彦には何か隠していることがあるのではないのか。電車を乗り継いでたどり着いたそこは・・・小さな駅。だが、照彦が入った飲食店。そこから出てきたのは同じ歳位の男性。待ち合わせは男性かとほっとする亜沙子。ふたりが向かった先は------墓地。そこにお花を添えたふたり。彼らが去った後、その墓石を確認する亜沙子。「西野 晴美。享年 6歳。この辺りじゃ誰でも知ってる事件の被害者」そう言って、突然声をかけてきたのは--------どうやら照彦の連れの相手の久美子という女性。・・・久美子、こんな簡単に自分の名前名乗って大丈夫なのか(><)普通もっと「あなた誰?」とか用心するだろ~!!照彦のパートナーという事で店に受け入れてもらった亜沙子。そこで、先ほどの西野晴美という少女の話を聞くことに。痛ましいまだ6歳だった少女の絞殺事件。しかも、第一発見者は晴美の父親だったよう。犯人は一応事件後にすぐ捕まっているというのだが・・・。もう20年も前の話なのに・・・どうやら久美子のパートナーの幸一も照彦も晴美とは面識があったようで、気にしているのだろう。幸一もまた照彦と同じように、夢にうなされ、夜中に何度も飛び起きていたというのだ。そこで幸一を問い詰めてみると・・・。「ハルちゃん、ごめんって」そういったというのだ。更に、久美子に子供はいらないという幸一。自分と全く同じ状況にいる久美子。それは・・・もしかしたら照彦と幸一は晴美との事件に何か関係しているということなのか。ますます疑惑が深まる亜沙子。そこでその夜はホテルに泊まり、翌日事件の載った新聞を見て、事件のあった西野家を訪ねることにした亜沙子。そこで・・・母親と思われる女性が、亜紗子の顔を見た途端「お帰り、ハルちゃん」と嬉しそうに走りより、抱きしめてきたのだ!!慌ててよその方だと説得したのは、父親の西野か。どうやら母のすみ子は晴美が亡くなってから精神的に病んでしまったようで、若い女性を見ると、晴美だと思ってしまうよう。今は西野が面倒を見ながらふたりだけでひっそりとすごしているよう。そこで単刀直入に西野に尋ねる亜沙子。「20年前、あの人は晴美さんに何をしたんですか!?」自分たちはまだ夫婦ではない。それに子供を持つつもりはないと言ったという話を聞かせる亜沙子。それでも彼の事を知りたい。教えて欲しいと頭を下げる亜沙子に、西野は晴美の手帳を渡し、君から照彦に渡して欲しいというのだが・・・。その時、なんと照彦と幸一が西野の家を訪ねてきたのだ!!そこに亜紗子がいるのに驚きを隠せない照彦。だが、西野は3人を誘い、晴美が亡くなっていたあの場所へ行くことに。荒れたその場所を掃除しはじめた西野。それに習った照彦と幸一。そして、照彦はこの場所が自分たちにとって秘密基地だったと亜沙子に告白する。毎日ここでふたりで遊んでイヤなことも全部忘れられた場所だった。だが・・・ここへこの町へ越してきた晴美やってきたのだ。あっという間にふたりと仲良くなり、いつしか3人で一緒に遊ぶようになったという。その日も手作りで木に縄を巻いてタイヤで作ったブランコで遊んでいた3人。だが、そのブランコが重みに耐えかねたのか、壊れてしまったのだ。そこでタイヤと一緒に飛ばされた晴美を案じ、宥めるために、照彦たちは、もっと可愛いブランコを作ってやるといって、明日3時にここで会おうという約束をしたという。そして---------照彦と幸一は西野に話があると言い出す。「20年前、ここでハルちゃんを殺したのは-----俺たちなんです」そう告白したふたり。あの日、約束を交わした3人。だけど、当日は雨が降ってきて、晴美は帰っただろうと思っていた照彦たちは、家でゲームをしていたのだ。その間に西野はずっと晴美が戻ってこないのを心配し、近所に探しに回っていたよう。照彦たちの元にもやってきた西野は、何か知らないかと問うも、幸一は知りませんと答えてしまったのだ!!でも・・・どうにも気になった二人は、ずぶぬれになりながらも秘密基地へ向かうのだが・・・。そこには変わり果てた姿の娘を抱きしめ、咆哮をあげる西野の姿が!!・・・ここはさすが平泉さんでしたわ。こんな悲しそうな泣き声あげられたら、そりゃ子供心にも、申し訳ないことした、大変なことをしてしまったと、自分を責めるだろうよ。自分たちがあそこでちゃんと待ち合わせをしていたことを話していたら・・・。もっと早くなんとか出来たかもしれなかったのに。西野の家までふたりで謝罪に行こうとしたこともあった。だが、誰もいない庭で、ハルちゃんと名前を呼んで話しかけているすみ子の姿を見て・・・。「怖くて逃げ出したんです」西野たちと向き合うのが怖くて、この20年、ずっと逃げてきたと-----。逃げ出した幸一を追った照彦。基地で、号泣する幸一。「俺たちはさ、幸せになっちゃいけないんだ。大人になっても、家族を持っちゃいけないんだ。子供を持っちゃいけないんだ」子供ながら必死の想いにぐっとこさされた。そして、ふたりはその約束だけは破ってはならないと、今まで言い聞かせて生きてきたよう。その時。晴美の日記をふたりに見せた西野。そこには-------晴美が亡くなった前の日にかかれた日記に、ふたりとの待ち合わせと、時間が記載されていたのだ!!そう。西野は知っていたのだ。二人が晴美と約束していたのを!!だが・・・それを知った時、調度家の前を走り去る照彦たちの姿を目撃した西野は、自分に嘘をついた事で二人を責めようと追いかけてきていたのだ!!でも・・・幸一は、自分たちはしあわせになっちゃいけないと涙していた。もう西野は晴美に会えないのだから・・・。ふたりの決意にそれ以上何も言えなかった西野。そしてその時、西野は気づいたという。「晴美を死なせてしまったのは・・・やはり私たちだったんだ」子供が出来にくかった西野夫婦。諦めようかと思った矢先に出来た娘・晴美。晴美が可愛くて可愛くて-----大切にしすぎていた。家に縛りつけようとしていた。だから晴美は黙って家を抜け出しここへきていたのだろう。もっと早くにふたりと話をすればよかったという西野。「ありがとう。今まで晴美の事を忘れないでいてくれて」ありがとうと照彦たちに頭を下げる西野。思わず涙を流す照彦と幸一。その時、亜沙子が感じた風。その風は、すみ子のそばにも吹きぬけたよう。「バイバイ、ハルちゃん」すみ子も娘の想いを感じたんだね。そして、笑顔で帰宅することが出来た照彦と亜沙子。今度はもっと会えるはず。ようやく新しい約束をかわせた照彦と幸一。後をつけてきたことを謝罪する亜沙子。そして、自分の病気のことを告げると・・・知ってると答える照彦。知ってたからここに来た。「もう逃げちゃいけなって分かったから。本当は忘れそうになっていた。亜沙子といると・・・しあわせだったから。もしよかったら、これからの事、一緒に考えてくれませんか」結婚とか、子供の事とか。少し怯えてそう尋ねる輝彦に、亜沙子は涙を堪えるように言う。「検討します。前向きに」照彦に抱きつく亜沙子。ふたりの顔には笑顔が溢れるのだった-----------。◆感想はコメント欄にて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪11350 HIT/1/13第9話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/28000fa0325f20fdcd827530b511a20b/ac
2012/09/13
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奇跡-----------!!再び南極へ向かった宗谷と倉持。仲間の想いも乗せて------------------!!激しい揺れを感じた後、目の前には白夜が広がり、ついに宗谷は北極圏へ!!想いを馳せるのは犬達の事。「もう少しだ!!」だが、その頃、動くこともままならなくなってしまったリキ。ブリザード吹くなよ(><)やせ細ったリキがもう見てるのが辛い。そして、オングル島が見える距離まで移動したリキは何を見たか・・・。だが宗谷はまた、氷とブリザードに阻まれ、船が沖に流されているというのだ。ヘリを飛ばせる距離まで後もう少しなのに・・・。白崎はやはり、あの時の判断が正しかったか今でも迷っているよう。だから、今回は守るのではなく攻める。明日飛んでほしいという白崎の言葉に頷く倉持。そしてリキは-----ついに昭和基地へ戻って来たのだ!!フラフラな足取り。涙!!リキの目から涙が。リキもここでの出来事を思い出していたのか。もう、リキの表情だけで涙だったよ。翌日・・・ついに飛んだヘリ。基地が見えた途端、倉持の気持ちは逸るばかり。日本では海を見つめて見守る仲間が。だが、そこでは希望と不安が入り混じる。あの日犬達を置き去りにした自分。そして首輪をきつく締めなおしたこと。そして、ようやく基地へやってきた倉持。壊れた箇所がある基地。日本の旗は破れ、それでも風に翻っていた。まずは犬たちがつながれた鎖を探し、雪を掘り返す倉持。そこには悲しい現実が・・・・。鎖を引っ張るたびに感じる重みに絶望し、首輪を抜けていた5頭の犬を想い、祈るしか出来ない。「生きててくれ--------!!」基地の中にのこされていた、ダウンにのこされていた犬達の毛。犬達が自分たちを思ってここに入ってきたのは一目瞭然。それを抱きしめるしか出来ない倉持。外で呆然としたその時・・・ついに雪に埋もれるようにいたリキを見つけた倉持。必死にリキの名前を呼ぶけど・・・氷の上に顔を乗せたまま、リキはもう動かない。「ほら、目ぇ開けろよ、リキ」涙が溢れて止まらなかった。だってリキは今にも動き出しそうだったんだもん。前足を上げてジャンプして吠え出しそうだったんだ。それを思い出すとどうしても涙が溢れて仕方なかったよ。その時、何かを感じた倉持は、手袋を外す。リキに残されていた----------体温。「まだ、温けぇじゃないかよ!!」そう、あともう少し。もう少しだけ早く倉持が戻ってきていたら・・・。でも、リキは最後までここに、仲間の元へ戻ってこようとしていたのだ。本当に賢い犬。「ごめんな」何度もそういいながら、リキの顔を撫で続ける倉持。なんとか宗谷へ連絡を入れたけれど・・・あまりの絶望感に言葉が出ない倉持。日本の仲間たちも、みんな心痛な想いで犬達の事を思うしか出来ない。「ごめんな」翌日、犬達の遺体を手厚く葬ろうとした倉持。リキの上には、遥香たちから渡された千羽鶴を・・・。リキと会えてよかったと感謝するのだった。だがその時、朝日が昇るその光を背に、2頭の犬の影を見つけた倉持。「生きてたのか!?」最初は1頭に見えたその影を、クマだと思ったのだが・・・その影がふたつになる。「タロ!!ジロ!!」思わず叫ぶ倉持。「トウ、トウ!!」走り出した犬達。2匹を前に、喜びいっぱいだった倉持は「ほら」と腕を広げる。だが・・・2匹は少しだけ距離を取って唸り始めたのだ!!倉持の事を忘れてしまったのか?だが、野生化して1年は長い。それは仕方ないことなのかもしれない。そんな二匹に対し、罪悪感を思い出す倉持。あえて嬉しいのは事実。でも、自分達が置き去りにして、見捨てたのも事実なのだから。「どうしても会いたかったんだよ。もう一度会いたかったんだよ。ごめんな、置き去りにして」謝罪した倉持は、自分の手袋を投げて寄越す。それに鼻を摺り寄せ、匂いをかぐタロとジロ。そして・・・もう一度倉持が呼んだ声に反応した二匹は、今度こそ倉持の元へ駆け出すのだった。そんな二匹を腕いっぱいに抱きしめる倉持だった--------。タロとジロの生存は、瞬く間に日本を駆け巡った。報告を受けた仲間達もタロとジロの生存を喜ぶも・・・亡くなった残りの犬達の事を思うとやりきれない。だから星野はみんなに言う。「私らの仕事はまだ終わってません。私らの犬達は、必死に生きていたんです。私らも必死に生きんと。私らの犬達に負けんように、これからも、しっかりと生きていきましょうよ」翌日、犬達のための箱を用意した倉持。宗谷と通信を繋ぎ、南極で、仲間の命を弔いたいと話す白崎。犬達は1年前と同じ姿で発見された。でも、首のところだけは血がにじんでいた。これは彼らが必死で生きようとした証なのだ。「以前白崎先生と、こんなことを話したことがあります。戦後10年、この南極観測が「諦めなかった日本」の象徴になってくれればいい、と。けど、諦めなかったのは、僕らではなくて-----彼らだったんだと思います。なので、最後まで諦めなかった仲間達には、この南極で日本の南極観測隊を、ずっとずっと見守ってもらおうと思います。日本の南極観測の新たな道を切り開いてくれた尊い仲間達の魂に」そして、犬達に敬礼を送る隊員たち。「生きるからな」そう言って、タロとジロも見守る中、一頭一頭の想い出を胸に、倉持は犬達が入った箱を海へと流すのだった・・・。最後まで一緒に生きていたリキ。そんなリキに駆け寄るタロとジロ。「絶対にまた会おうな」沈んでいくリキの箱を見て、また会おうとじっと見つける倉持と犬達だった・・・。「戦後」と呼ばれた時代。僕達は日本の明日を信じて、必死に生きていた-----------。生徒を未来に送り出す夢を追いかける美雪。諦めないでやってみろと、生徒達に説く星野。みんなもそれぞれの場所で必死に生きていた。犬塚は教授になったよう。そして、国会では、南極観測の必要性を必死に訴える氷室の姿が。俺達は明日を信じて生きていた。全てを終えた後、笑って会えることを信じて------そして、今度こそ大歓迎で出迎えを受ける観測隊員たち。出迎えてくれた美雪にただいまと挨拶し、少し照れたように笑う倉持。そして2011年、南極に男がひとり・・・。今も続けられている南極観測。国家事業だったことは知らなかったので、このドラマのおかげでまた色々調べてみようとか思えたね。タロとジロの再会シーンもよかったけれど、やっぱその前のリキのシーンが何より印象的だった。助かって!!と想いながら見てしまったけれど、助かっては史実と違ってしまうし・・・。あのリキの顔は反則だったわ~(><)今でも感想かいてて思い出して泣いちゃったよ。キャストの割りに・・・というのは否めません。というか、まず題材が結果をみんな知ってるものだからこそ、それこそ3時間ものとか位で手堅くまとめてしまった方がよかったのかもしれません。特に犬達とのエピソードを序盤にもう少し入れておけば、もっと説得力があった感じはします。それに、やっぱりキムタクが、昭和の人に見えないのがね(^^;)綺麗すぎるんだよ。だから、戦後って言われてもピンと来ないのよね。本当に当てたいのなら、いっそ泥臭い感じで見せてくれればとか想いました。ともあれ、犬達の名演技っぷりに泣かされた後半。本当素晴らしかった。ただ、やっぱりこれは連続ドラマじゃなくて、一気に見せてしまうようなスペシャル番組としてみたかったなぁっていう感想です。でも、半年に渡るロケ。震災もあったり大変だったでしょうけど、本当お疲れ様でした(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪5226 HIT/2/29第1話 第2話 第3話 第4話 第6話 第7話 第8話 第9話*********楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/116a9f7f300c7142a4829af26c1bedf2/ac
2011/12/18
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手術ができない----------!?1話目は2時間スペシャルという事で、視聴率がイマイチ伸びませんでしたが、今回からは1時間枠だし、22時放送だし・・・って事で、いつもの数字には戻るだろうと思いますけどね。今期みたいドラマが重なるってのが多いのがなぁ。どっちも悪くないと思うんだけど、なかなか数字として残すのは難しいですね。朝田龍太郎(坂口憲二)の呼びかけにより、桜井総合病院に加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)が集結した。朝田はもう1人のチームドラゴンのメンバーである藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねてある国立病院へ向かう。しかし、藤吉は最先端医療である心筋シートの研究を行いながら拡張型心筋症を患っている6歳の富田加奈(玉野るな)の治療にあたっているため、桜井総合病院へ移るのは難しい。一方、病院では、ER部長に鬼頭笙子(夏木マリ)が就任したことで受け入れ率がアップしていた。病院はERで窓口になり、そこから専門課へ振り分ける。すべての処置をERでしない事で、受け入れ患者を増やし、顧客の取り組みを図ったのだ!!通院という形になれば患者はお客さんになる。そして、その実績にともない、L&P病院の顧問である野口賢雄(岸部一徳)と経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、目論んでいる医療特区構想が着々と進行していることに満足する。 一方、藤吉が桜井総合病院を訪ねて来る。加奈の病状が悪化していて、心筋シートが使えるようになるまでの間、弱った心臓をなんとか持たせるためのオペを依頼するためだった。難しいオペではあるがチームドラゴンでなら成し遂げられると判断するが、いざオペを行うとなると、桜井総合病院の設備が不十分なことが指摘される。打ち合わせに参加していた桜井修三(平幹二朗)は、L&P病院へ協力を要請することを決める。チームドラゴンがL&P病院に来ると聞いて、ほくそ笑む野口と岡村。 加奈の転院に合わせて朝田たちもやって来た。偶然、廊下で対峙した朝田と岡村は…。早速チャンス到来。野口と岡村の予定通りに進むチームドラゴンの取り込み。岡村は遭遇した朝田に、L&P病院の設備は何でも使ってくれと、大歓迎。朝田は俺たちは「目の前にいる患者さんのためにベストを尽くすだけだ」と言い放ち、彼の前から去っていくのだった。念入りに進められるディスカッション。患者のために。それだけを願うチームドラゴン。そして手術前日-------。心臓側の担当することになった伊集院。だが、手術に夢中で、婚約者との式場下見の日も忘れていたよう。しかもまだ自分が桜井総合病院に移った事を言えていないよう。そんな中、加奈の術前検査の結果が藤吉の元へ届けられる。すると、それを見た藤吉は、すぐに朝田の元を訪ね、告げたのだ。「明日のオペは、中止だ----------!!」一体どういう事なのか?彼女の今の体ではオペをする事は出来ない状況が判明したのだ!!「僕たちはどうすることもできないのか?!」だが、チームドラゴンはあきらめない。それぞれができる限りのあらゆる方法で過去の症例や事例を当たり、なんとか手術出来ないか、検討を始めたのだ。だが翌日・・・母親に告げられたのは、オペの中止。助けてください。何でできないのよと、世界一の医者なんでしょと朝田たちを責める母。泣き崩れる彼女を前に、すみませんと頭を下げる事しかできない朝田。藤吉はそれでも諦めきれずに厚労省にまで出向き、なんとか心筋シートが使えるように掛け合うも、認可にはやはり時間がかかると言われてしまう。小学校へ行けると喜んでいた加奈。そんな加奈が亡くなった娘と重なる。そして藤吉は認可が少しでも早まるようにとアメリカへ行く事にする。だがその時入った電話で、加奈の容体が悪化したと告げられたのだ!!急ぎ加奈の元へ駆け付けた藤吉と朝田。緊急手術をしなければ助からない状況に陥っていた加奈。だが、彼女にオペは出来ない。どうする朝田!?このままでは死を待つばかりになってしまう加奈。さぁ、この絶体絶命の状況で、どうやって加奈を救うのか?医療特区が認められたL&P病院なら出来る事があるのではないのか?強引に手術してしまうのかとかいろいろ考えてしまいましたが、やっぱ最後は認可を待っていては助かる命も助からないと言う事で、やってしまうのでは・・・という方向性なのかなと。専門的な医療話でついていけない会話でも、危機感は伝わる。救える命に期待したい。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話9085HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0070ff187b031a4e10e84efc0bea414a/ac
2014/01/17
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謎解きスペシャル!!って事で帰ってきました、麗子お嬢様と影山♪ただ、相変わらずこだわりの演出と、役柄なのは分かるけど、今回はちょっと遊びすぎ・・・な印象で。で、なぜかこのドラマはCMが多いんだよ(^^;)それがすごくブツ切りな印象で気になった。まずは足跡がない殺人事件?いや、窃盗事件だそう。でも流石にこれだけでは影山にも謎は解けないようで。「お嬢様の単純さは、幼稚園レベルでございますね」今回の事件のポイントは、犯人は足跡を残さず事件現場からどうやって逃げたか。では、自転車に乗ってきたのに、わざわざスケート靴にはきかえてまで、何故そんな面倒くさいことをしたのか?それは女子アイスホッケーの部長に罪をかぶせるため。そんな女性もののスケート靴をはけるのは、同じ女子ラクロス部の部長だけ。あ、事件解決しちゃった(^^;)最早ディナーの後で解決するような内容でもないと、歯ごたえないとため息の影山。影山はどうやら年度末の報告って事で、麗子の父に報告がてら香港に旅立つことに。だが、その最中、どうやら殺人事件が発生。有名な松下慶山という画家が焼死体で発見されたのだ。だがそこは松下しか入れないというセキュリティのかかった密室。では、密室殺人なのか?風祭はそう断言するけれど、では、火をかけてどうやって犯人はその部屋から逃げたのか?システムは静脈認証。死者では解除は無理。それに、直筆の遺書も発見されたようで。あらら。風祭かなり不利な状況に(><)その頃、影山帰国。どうやら影山は慶山の作品のファンだったよう。しかも宝生家と関係があるというのだ。奉納庫へ案内すると・・・なんとそこには彼の代表作「在りし日の乙女」の3枚が!!しかも彼の学生時代のデビュー作まで奉納庫にあるそう。時価3億はくだらない作品が数枚。だが、在りし日の乙女は4部作なのだという。慶山は笑顔の女性は描いたことがないという。それが4枚目の絵になるのか。そんな期待が込められていたらしい。だが、慶算の話を聞き、密室で自殺?それは完璧だからこそ怪しいと言う影山。でも、それは風祭も言っていたこと。風祭と同じ!?「あぁ、まさか、そんな・・・!!」屈辱の影山。すぐさまこの事件は自分が解決するとやる気満々に。そこで、証言者の話を聞かせる麗子。慶山の作品は、焼かれた部屋の中にある棺おけのような箱に作品をつめた形で発見された。画家ライターで、火事の第一発見者の女性から話を聞く。次は松下の絵のモデルの相原。でも、彼女には昨晩のアリバイはないよう。一方、影山に香港で何があったか問い詰める麗子。そこで麗子そっくりの女性とであったと話を聞かせる影山。名前は「レイコウ」・・・おいおい。なんでもマフィアのボスに見初められ、無理やり結婚させられそうになり逃げたのだというのだ。そして、沖縄に父がいるので、逃がして欲しいと言うレイコウ。その話を受け入れる影山。・・・ってそんな話になるのかよ(><)さて、続いて為永という画廊スタッフから話を聞くことに。だが、慶山は誰にも恨まれることがなかったよう。やはり自殺なのか。話を聞いた結果、これは自殺だと言い出す風祭。訂正は麗子に任せるあたりがセコイけど。だが、その話を聞いて、なんと影山まで自殺ではないかと言い出したのだ!!「素直に事実を受け入れることも大切だと言うことをお忘れなきよう」って、終わってるし(><)主題歌流れて、テロップまで流れてきてるし。おいおい、そんな簡単な話じゃあかんやろと思ったら、途中で止まった!!で、巻き戻って、言い忘れていたと、風祭の提案で、沖縄に慰安旅行へ行ったと語る麗子。そこで不思議なことが起こったというのだが・・・。変なオッサンたちにBランクだ、自分を解放しろだと、なんだかすっかり蛇足なシーンになってるし(><)レイコウ話といい、ここも長かったなぁ。これ、丸ごとカットでもよかったシーンだったよ。最初の事件は、ホテルオーナーのサインコレクションがなくなっているということで大騒ぎに。それはすぐに砂浜で発見される。だが、そのサインの中にあるはずだった、風祭のサインが無くなっていたのだ!!犯人は風祭のファン!?その夜、風祭と意気投合した鈴木という露店画家の行き着けの店に行くことに。彼はそこで部屋を間借りしているよう。そこへやってきたのは、柄の悪い男・田沼。どうやら女将・中里の別れた旦那だったよう。金をせびりに来た男に、警察だと敬礼し、追い返した風祭。やるときはやるじゃん♪で、香港での影山の話はというと・・・。レイコウと恋人を装うことになった影山。すっかりレイコウのパスポートはどうすれば再発行できるか?パンチアウトジョーに勝てば・・・って。何かと思えば、ボウリング勝負かい(><)流石に翔くんはファイティングは無理だよね。ルールは簡単。先にストライクを外した方が負け。夜を通しての戦い。だが最後にくしゃみをしてしまった影山。それで対戦相手は1本ピンを残してしまったのだ!!ずるくない?「なんくるないさでございます」で、勝利した影山は、レイコウにパスポートを渡し、沖縄へレイコウを送り出すことに成功。何故ここで「ミスアシング」(><)だが、どうやらレイコウは世界的なピアニスト。男たちは、マフィアではなくマネージャー。レイコウを連れ戻そうと追っていたよう。どうやらいなくなった父に会いに来たよう。それが沖縄の麗子たちが泊まったホテルだったようで。そこでピアノを弾いていたレイコウの父。だが、彼は1年前にすでに亡くなっていたようで。最後の思い出に、レイコウの父がよく弾いていたカーペンターズを弾き、レイコウは影山に感謝のキスを贈り行ってしまうのだった・・・。ってのが、影山側のお話。蛇足だ。やっぱ。で、ホテルに戻った麗子は、かなりベロベロに酔っていたようで、記憶が所々飛んでいるよう。その夜、風祭の一族関係者の島袋からまだ一緒に飲もうと誘いの電話がかかってくる。だが、素に戻った麗子は、島袋の部屋を訪ねる。その時、部屋の中に入った麗子は、倒れている男性の足を目撃する。だがその後記憶がなくなり、気づいたら自分の部屋にいたという。島袋の部屋に確認しに行くも、そんなものはみつからない。では、死体はどこへ?しかも昨日の島袋からの着信履歴も消えていたのだ。「お嬢様の夢でございましょう」はい。ここで2回目のED開始で終了。終わる終わる詐欺はもうええって(^^;)だが、風祭からの電話が!!でも、この話、実は、麗子の言い方だと、松下が殺されてから旅行へ行ってるように聞こえるけど、どうやら順序は逆だったようで。沖縄で、不思議体験の後、慶山の遺体が発見される事件が発生したという流れ。頼むわ。順番は肝心だって。「そのおつむ、泥酔状態でございます」これでまたクビ発言が飛び交う羽目に。そう、この順番だと、影山曰く慶山の話は自殺の可能性がなくなるというのだ。謎解きはディナーの後で。・・・で、私は一度寝オチの後で・・・でしたわ(^^;)いや、だってもう蛇足なシーンが多くて眠かったんだもん、これ本当2時間半は辛いわ。完全に1時間半で十分だった内容だよ?マジで途中の終わる終わる詐欺なEDシーンで終わってもおかしくなかったって(^^;)そして、影山が語った謎解きは・・・。どうやら麗子は泥酔し、部屋間違いをしてしまったよう。そこで隣の部屋だったはずの島袋の部屋を間違え、そこで犯人はそれを利用し、島袋の部屋で殺人があったようにみせかけようとしたのだ。で、間違えた部屋が実は風祭の部屋だったので、彼はショウレイがいたと勘違いし、目覚めた麗子にパンチを食らわされたのを夢だと思ったよう。そして、島袋は、眠っている麗子を廊下で発見し、本当の部屋へ運んだ後、着信履歴を消したのだ。それは麗子の次に誘った女性に、彼女を先に誘っていたことをしられないようにするため。酔っ払ってわけ分からない状態・・・な展開だよね、これ。だが、この時、麗子が見た遺体というのが、この事件を解く鍵なのだ。沖縄事件の犯人は--------隣の部屋に泊まっていた鈴木。あの遺体は、田沼ではないのか。何かしら二人の間で口論が起こり、田沼を殺してしまった鈴木。これ以降の真相は本人に尋ねることに。そして、沖縄に飛ぶ影山と麗子。鈴木はそこで日本一美しい夕日が見れるという海岸で絵を描いていた。調度描き上がったそれは・・・「在りし日の乙女」の4枚目ではないかという影山。そう、彼こそ亡くなったと思われていた松下慶山だったのだ!!アトリエで発見されたのは・・・田沼。慶山本人が田沼を自分に見せ掛け殺したと・・・。そうすれば密室の謎は謎でなくなる。慶山という画家が描いた絵は3億の値がつく。それに疑問を持ってしまった慶山。いつしか型に囚われ、自分が求める絵を描くことが出来ず、『慶山』という偶像に閉じ込められてしまった。そこで、学生時代の自由な気持ちで絵を描くためにサインを変え、名前を変え、鈴木として、全ての始まりであるこの沖縄にやってきたのだという。好きな絵を描いて、自分を取り戻した慶山。書きなぐった絵は100円でも売れなかった。だがその中で、あの店の女将・中里だけがこの絵がいいって、100円で買ってくれたのだ。それは3億より重い100円だった。◆文字制限のため、続きの感想はコメント欄にて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話7032 HIT/2/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9cdb40569461baf62ced4af87acea1dc/ac
2012/03/27
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最高のチームを-----------!!チームドラゴン復活!!帰ってきました「医龍」シリーズ!!今回もまた朝田をはじめとする懐かしい顔ぶれ登場で、今後がもう楽しみで仕方ないって♪でも、今回は3本同時放送って・・・どれを見たらいいか迷うよ~(><)患者ひとりひとりと向き合う医療を目指す。とある紛争地帯でMSAP(万人のための医師団)の一員として活動している朝田龍太郎(坂口憲二)は、治療道具が十分でない中、大けがをした少年のオペに挑んでいた。一方、経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、海外で商談を成立させると日本の“ある男"に電話をする。大病院「L&P病院」では、外科部長の木原毅彦(池田鉄洋)が早川昭吾(柄本佑)ら研修医に院内にある最先端設備を誇らしげに紹介していた。同じ地区にありながら古びた「桜井総合病院」は研修医も来ず、医師は院長である桜井修三(平幹二朗)のみという状況。患者の流出も避けられず、肺を患って手術が必要な患者の森本(上條恒彦)も、成功率の低い手術をこの病院で受けるのは不安だと手術を拒んでいた。ある日、「L&P病院」のERに救急患者・中原がやってきた。自動検査システムを終えオペが始まる直前になり、検査データを受け取っていた岡村から木原にオペ中止の指示が入る。受け入れを拒否され「L&P病院」を出された中原は、自らの希望もあり「桜井総合病院」に運ばれた。すぐにオペ室に運ばれるが、症状悪化でできる処置がないとの判断が。一同があきらめかけたその時、朝田がやってきた…!自分の恩師である桜井の元で働くことになった朝田は、それぞれの病院で働いている加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)、藤吉圭介(佐々木蔵之介)の元を訪ねる。晶はようやく最少型の人工心臓の開発に成功。だが・・・なんとその研究成果を奪うために、でっちあげのスキャンダルをマスコミにリークされてしまい、窮地に立たされてしまう。患者の為を思っての研究が、いつの間にか権力と地位のための道具になっていた・・・。そんな状況に絶望する晶。誰よりも患者の事を考える医療を目指す伊集院は、そんな治療は必要ないと言われてしまう。来年結婚を考えているという彼もまた、地位は得たけれど、自分の目指す医療と理想のズレを実感していた。荒瀬は「伝説の麻酔科医」というブランドを買われ、高級なだけで名医のいない病院に勤めていた。全力で仕事できない退屈な日々を送っていた荒瀬。そんな彼をスカウトする朝田。今の年棒の10分の1。再新設備などない地方病院。だが、そんな所に何故行かなければならないのか?「その病院には俺がいる。100%の力、出させてやるよ」かけぇなぁ。それだけで人がついてくるんだから。そして藤吉の元を訪ねるのだが・・・彼は心臓移植を受けなければ助からない小さな女の子が入院しているので、彼女を助けたいと言う事でまだ移動できないと答える。亡くした娘の為にも・・・。桜井総合病院の入院患者である森本は、孫のためにまたキャッチボールがしたいと思う。最初は助からないなら手術は受けないと言っていた森本。だが。心配する孫の俊介の気持ちと、野球の練習を頑張っている姿に勇気をもらい、孫のためにももう少し生きたいと考えたのだ。そして、いつもの儀式キタ~~~っ!!(>▽<)初雪の中、上半身裸で難しいオペのイメトレをする朝田。だがその時、森本が吐血してしまったのだ!!緊急オペが必要になる。だが、時間がない。その時。「想像以上のボロさだな」そう言って、髪を金髪にした荒瀬が姿を現したのだ!!彼がいるなら麻酔は完璧。オペ開始。そして、流石、荒瀬のサポートは完璧!!早い!!そして、手術見ててめっちゃ手際よくテンポいいから楽しい~♪順調に進む手術。だがその時、緊急要請の通報が入ったのだ!!患者が桜井総合病院の診察券を持っているとのことで、初期診断だけでもお願いしたいとこの事。だが、森本の手術で、朝田と桜井が抜けるわけにはいかない。もうこの病院には医者がいないのだ!!すると・・・そこへ現れたのは晶と伊集院!!「医者ならいるわよ!!」患者を救うために全力を尽くす!!患者一人一人とちゃんと接するために!!二人はその思いを持って朝田の要請にこたえたのだ。チームドラゴンが集合----------!!わお!!分かってた展開だけど、これはちょっと興奮した~♪すぐに緊急搬送されてきた患者を受け入れた晶と伊集院。軽い症状だと思っていたのだが・・・。事態はかなり深刻な状況。こちらも緊急手術が行われる事に。二つの手術室を担当することになる荒瀬。文字通り全力の仕事を早速振られたわけだ。だが、こちらの手術にも人工心肺がなければ無理な手術になってしまったよう。なのに、桜井総合病院には人工心肺が1台しかないというのだ!!どうする!?更にアクシデントが続く。なんと停電!!なんでこんな時に!!(><)どうやら必要以上に電源を使い、落ちてしまったよう。非常電源に切り替わったため、残りは持って30分!!非常事態だが、患者を助けるまで、最後まであきらめない!!それが桜井総合病院の理念ではないのか。それしかないならやるしかない。暗闇の中、懐中電灯の明かりだけで手術が続けられる。互いが互いのチームの事を考える。その為に出来る事を、最前を尽くす。その時、晶は自分が長年かけて開発してきた人工心臓を使う事に気づいたのだ!!「私の研究は患者のために使うのよ」そして理論上は問題ないと言う事で、それを代用した晶。これで自分の今までの研究が生かされる形に!!こちらはもう大丈夫だと言う事で、荒瀬は朝田の所に戻ってと言う。荒瀬が来てくれた事で、手術に全力を出せる事になった朝田。早い!!更にスピードアップした手術。信じていなければできないこの関係性。そして--------ふたつの手術は無事30分で終了したのだ!!手術は成功。目を覚ました森本。「あなたがあきらめなかった、だからオペは成功した」この病院で診てもらえて本当によかったと感謝する森本。患者さんからありがとうと言われるのは久しぶりだと、ほっとした顔を見せる晶と伊集院。でも、伊集院はまだここに来ることを彼女に伝えていないよう。それでも嬉しそうな二人。「つぶれかけの病院をよみがえらせる。俺たちのチームで理想の病院を作るんだ」ここからチームドラゴン始動。だが--------どうやらこのシナリオすべて仕組まれたものだったのだ!!経営コンサルタントである岡村と----------野口!!きたぁ!!いやぁ、もう野口のこの悪そうな顔と、金の匂い。悪の塊じゃん(><)いいよなぁ、このキャラ♪どうやらこれはすべてチームドラゴンを集めるための策だったよう。医療の国際化と産業課をめざし、最初のプロジェクトである医師のインド派遣を計画している野口。彼らにはインドで稼いでもらわなければともくろむ野口。最先端医療の何の準備もないこんな小さな病院ではできる事の限界があるはずだというのだ。そこへ更に鬼頭までやってきたのだ!!L&P病院は悪の巣窟かよっ(><)野口と鬼頭!?怖いよ、このマッチングは。まさに役者勢ぞろいって感じ~♪これはやっぱ面白いなぁ。見ごたえある2時間でした。手術は内容はわからなくても、やっぱりスピード感が半端ないし、朝田・坂口さんの眼力がいいよなぁ。荒瀬とのやり取りも最高だった♪飄々としたキャラは本当荒瀬いいよなぁ。後は藤吉。彼がどうかかわってくるかだけど、晶が開発した人工心臓は使えないのかなぁとか単純な事を考えてしまったり。安定した作品だよなぁと、1話でぐいぐい引き込まれたわ~♪暗躍と、医療の世界。この過酷な環境でどんな病院を作るのか。チームドラゴンの活躍に期待!!◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b90a9fd2bdb1174a341ce115adb559ca/ac
2014/01/09
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奴らが帰ってきた---------!!調度1年前の作品。ってか、話題が作品内容より、瑛太の事ばっかだったラストでしたね(^^;)中盤は残念な展開だったので、総じて「勿体無い」という感想だった今作。なので今回はリベンジ・・・も兼ねてのスペシャルって感じだった。設定は面白いので、動かし方でいい流れは出来ると思ってたので、そういう意味でようやく見たかった「ラッキーセブン」の形が見れたなぁと。まぁ、出演者がバラバラ・・・なのはもうスケジュール的に致し方ないかと(^^;)あのレストランのトッカン工事費用はどこから出たんだとか、料理はどこからとか突っ込み所は多々あるわけですが、まぁそれは目を瞑って。浮気調査中、へまをやらかし逃走中に偶然隠れた車の持ち主に、警察にみつかりそうになった所を助けられた駿太郎。彼に何かあればラッキー探偵事務所へと紹介した駿太郎。すると翌日、その彼・湧永勝が事務所へやってきたのだ。「クソ親父をぶっ殺してくれ!!」固まる皆。なんでも、勝に1週間前に突然父から電話がかかってきたという。そこで今から人を殺して自分も死ぬと言うメッセージを残していたよう。父親を犯罪者にしたくない。だから本音は、駿太郎たちに父親を止めて欲しいと・・・。そこで湧永の実家を訪ねると・・・どうやら勝は前妻の子のようで、彼の言うことなど聞くなと言い出す後妻。だが、なんと湧永は預金通帳から2000万も持ち出しているというのだ!!浮気か、女がいると言い出す妻。ジャスミンの香をつけてきたこともあるという。そこで従業員に話を聞くと・・・。最近湧永は経営者対象のセミナーに参加しだしたという。それは最近TVでも話題の天野教授の経営セミナーなのだそう。その秘書の女性。彼女からジャスミンの香水の匂いをかいだ駿太郎。彼女は栗原みずき。湧永は彼女に貢いで裏切られたのではないのか?そこで駿太郎はレストランの若手経営者に成りすまし、天野のセミナーに潜入し、みづきに接触を図ることに。スーツを粋に着こなし、会場に向かう駿太郎。でも、セミナー参加費10万って!!高っ!!その頃・・・湧永はついに刃物を購入。そして、駿太郎はなんとかみづきとの接触に成功。笑った方が可愛いと、女を落とす常套句で彼女に近づき印象を残す。さすが手馴れてる~♪だがその時、湧永がセミナー会場に現れたのだ!!そして会場内が騒然とする中、みづきを庇い、男の手からナイフを落とさせた駿太郎。だが、捕まった男は・・・湧永ではなかったのだ!!その男もまた何かあったのか?恨み言を吐きながらみづきを襲おうとしていたのだ。更に調べを進めると、なんと湧永は店を担保にして3千万を借りていたのだ!!合計5千万。もしや湧永が殺そうとしていたのは天野ではないのか?天野からシグマ金融を紹介されたという殺人未遂で捕まった男。そこで磯部という男にお金を騙し取られたというのだ。これは融資詐欺ではないのか?磯部と天野の関係が明らかになれば詐欺で立件できるはず。どうやらセミナー参加者の中には、その後経営が悪化した者や、破産者も出ており、2人が自殺しているというのだ!!そして、天野の父親もまた自殺していたという・・・。そして翌日、みづきを訪ねる駿太郎。天野に取次ぎを頼むも、3ヶ月先までアポがいっぱいなのだそうで。息抜きにと、みづきをお茶に誘う駿太郎。みづきも気さくな駿太郎にすぐに馴染み、興味を持ってくれたようで。2号店の相談に乗って欲しいと言われ、今度話をつけるといってくれるみづき。だがその時、新田から電話をもらい、今天野がひとりでホテルに入ったとの知らせが。すぐにそこへ向かった駿太郎。部屋に入れないからって、隣の部屋に入るための小芝居、バスローブ姿なのかよっ!!コントだギャグだ~(>▽<)新田に習ってゲイ設定を繰り広げる駿太郎に笑ったわ。松潤頑張ったね(^^)そしてまんまと隣の部屋に入り込んだ2人が聞いたのは、和菓子の売り上げだと、天野に金の入ったアタッシュケースを渡していた男の声。それは-----磯部!!やはり天野と繋がりがあったか!!ホテルを出た2人をそれぞれ追うことになるのだが、天野を追った駿太郎は、そこで湧永が天野に詰め寄る場面に遭遇してしまう。全てお前のせいだと天野を罵る湧永。金を返せと迫る湧永に証拠はあるのかと開き直る天野。「弱い、弱すぎる!!だから駄目なんだよ、二代目は」二代目ばかりを狙うのは、彼が父を亡くし苦労をしたから。二代目は苦労もせず会社を引き継いでいる甘ちゃんだと・・・。そしてボディガードが現れる。湧永を狙った男を止めようとして、駿太郎は戦う。おおお!!いいねぇ。やっぱこのドラマのファイティングシーンは見ごたえあるわ~♪これだよこれ。警備員が来たことで、逃げ出すことになった駿太郎と湧永。勝に頼まれたと、探偵の身分を明かす駿太郎。「私がバカだったんです」やはり湧永も天野にシグマ金融の磯部を紹介されたよう。「あいつを殺して私も死ぬ」そして、保険金で店を守るという湧永。では、勝の気持ちはどうなるのか?だがこのままでは担保で店は持っていかれてしまう。受け継いだ店が競売にかけられるなど見ていられない。どうすればいいというのか。その時、先ほどの男がまた駿太郎を襲ってきたのだ!!応戦する駿太郎。だがその時・・・なんと湧永がビルの柵の外側に!!「やめろ!!」伸ばした駿太郎の手も届かない。湧永の身体は宙に浮かぶのだった・・・。一方磯部を追った新田は・・・。相手が一枚上手だったか、逆に路地で挟みうちにされてしまったのだ!!だが、なんとか荷物で隙を作り応戦したものの、逃げ出すまでが精一杯。磯部を取り逃がしてしまう結果に。湧永は奇跡的に命は取り留めたものの・・・意識不明の重体。激しく落ち込む駿太郎。すると新田が追い討ちをかける。「お前の詰めの甘さがこんな結果を生んだんだよ!!」思わず磯部を取り逃したことを引き合いに出す駿太郎。2人は喧嘩を初めてしまう。だが、もう駿太郎と一緒に仕事をするなど我慢できないと言い出す新田。「お世話になりました」退職金はいりません。うち、金持ちなんでなぁんて、最後まで茶化していく新田。最悪な状況。ふざけるなと後を追う駿太郎。だが、既に新田の姿はなく・・・「くそぅ!!」物に八つ当たりするしか出来ない駿太郎だった。探偵は無理強いしてやる仕事ではない。心配ながらも放っておきましょうという瞳子。その頃・・・。「新しいカモを見つけました」そう言って駿太郎の事を天野に紹介していたのは------みづき。そっか、やっぱりみづきは天野の秘書兼愛人だったわけだ。セミナー参加者から二代目で倒産寸前の社長を探していたと。そして・・・湧永の見舞いに訪れた駿太郎。そこで傷付き眠る湧永を見て、自分の行動の結果、罪の重さを感じる駿太郎。そこへ、勝が。頭を下げる駿太郎に「いいんだ」という勝。父を殺人犯にせずに済んだだけでも駿太郎を信じてよかったという勝。自分は何も知らずにフラフラしていただけ。ちゃんと店を継いでいればこんなことにはならなかったのかもしれない。「バカだよな」そう言って涙を流す勝を見て、駿太郎は湧永の店が競売にかけられないようにする為、天野を騙して5000万を奪うと瞳子に告げる。だが、それには協力できないという瞳子。天野が詐欺師だからといって、同じやり方は出来ないのだ。天野と磯部の繋がりさえ証明できれば、天野を逮捕できる。だが、それではあの店を救うことは出来ないのだ。「私たちは探偵なの。探偵は探偵のやり方をするしかないのよ」瞳子にそういわれるも、納得いかない駿太郎。探偵だから駄目だというのなら、「探偵なんてやめてやるよ」そして駿太郎は新田の元を訪ね協力を仰ぐ。「お前、本当は自分にむかついてるんだろ」だが、騙されたら騙し返すというのには乗れないと言い出す新田。そこで自分が勝ったら手伝えと、戦いを挑むのだが・・・応戦してこない新田。「ひとりでやれよ」仕方なく駿太郎はひとりで天野の元へ乗り込もうとするのだが・・・。その時。なんと、飛鳥と茅野が現れたのだ!!「やってやろうじゃないの、悪党退治」駿太郎に協力するという2人。天野を信用させるため、偽の登記簿を作った茅野。それで金を奪ってやるという駿太郎。瞳子たちは気持ち的には応援したい。だが、彼らを犯罪者にしたくないのだ。その気持ちの狭間で揺れる瞳子と筑紫。そして・・・約束の出来た天野との対面に向かう駿太郎。湧永に話を聞いたと前置きし、実は彼に3億貸していたという話を聞かせ、強気に出る駿太郎。そして、湧永の話をどこかで漏らすといって確信めいた話を聞かせ、融資先を紹介して欲しいと言い出したのだ。3億借りたいと言う駿太郎に、それなら7500万を用意しろと融資先を紹介する天野。それに2500万なら用意できるという駿太郎。そして、残りの5000万を天野に用立てしてもらいたいと願い出たのだ!!店の土地の登記簿を見せて信用させ、それでは小切手ならと承諾する天野。「ただし、契約はあなたの店にしましょう」うわぁ!!さすが天野、詐欺師はこういう巻き返し上手いなぁ。だが駿太郎はそこで断りきれずに、店に招待するという展開になってしまったのだ!!こうなりゃ仕方ない問うことで、レストランを作ってしまおうと言い出す駿太郎。・・・ここら辺はドラマだから~展開だったね(^^;)だがその時、みづきから電話がかかり、話があるとのこと。湧永の自殺未遂の事があり、どうしたらいいかわからなくなってしまったというみづきは、駿太郎に全てを打ち明け融資はすべてウソだと、天野は俊太郎を騙そうとしていると告げる。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c9dd33b7451d430cd6c81b6f78a6eb22/ac
2013/01/03
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この想いから、自由になれる----------!!小学校からずっと一緒だった高校3年生の良(三浦春馬)と、洋子(波瑠)達也(大野拓朗)部活の引退を皮切りに、卒業すれば3人の関係も変わると信じていた良。彼は実は洋子の事が好きだったのだが、洋子はすでに達也と付き合っていた。達也の事も大事。だから、自分の想いは隠して、ふたりの傍にいたのだが・・・これでようやく離れられると・・・。だが-------ある日、突然この関係が変わってしまう事態が発生。なんと、達也が学校の屋上から転落死してしまったのだ!!目撃者は口を揃えて、達也は急にバランスを崩して落下したというのだが・・・。達也には自殺する理由がないのだ。親友なら達也の別の部分も知っていたのではないのか。刑事にそういわれたけれど・・・自分は知っているようで達也の事を何も知らなかったのか。だが、自分の事は大丈夫だから放っておいてといわれ、洋子は気丈に振る舞い、冷静で大人な対応。でも・・・彼女は泣いて取り乱したり出来ないだけなのだ。悲しいけれど、それをずっと表にも出せないで苦しんでいる。そんな洋子の事を理解できなかった良。だが翌日、達也の部室のロッカーが荒らされているのが発見される。ユニフォームや何やらが散乱する部室に座り込んでいた洋子を見て、驚きを隠せない良。「こんなの、許されないよね」怒りの洋子。だがその時、部室を覗いていた女子・美代子(三吉彩花)が!!美代子はすぐに走って去って行ってしまうのだが・・・彼女、実は達也の葬儀の場で突然気を失った子だったのだ。何か怪しい。荷物を纏めて、達也の母に会いに行くふたり。そんなふたりを出迎え、達也の生きた証をもらって欲しいと言う母親。「達也、何で死んじゃったんだろう」洋子の手を握ってむせび泣く母親に、思わずもらい泣きしてしまう良だった・・・。何故達也は死んだのか?それが気になった良は、彼が最後に目撃された屋上へ向かう事に。ここで達也は何をしていたのか?ほかに誰もいなかったのか。いたとしたら、何故そいつは?だがその時・・・屋上に姿を現した女子生徒が!!すぐに逃げ出したその子は-----美代子!!またこの子なのか!!美術部員だという彼女は、よくサッカー部の練習を見に来ていたと洋子はいう。恐らく達也目当てで・・・。だとしたら、洋子と一緒にいる姿は見たくなかっただろう。自分が知らないだけで、誰かを傷つけている場合もある。そこで美代子に話を聞くことにした良。だが、あの日、達也を部室で見ていなかったのかと、彼女を追い詰めるような形になってしまい、逃げられてしまったのだ。そこへやってきた洋子は、何を探っているのかと不審げな表情。良はただ知りたいのだ。何故達也が死んだのか、その理由を。洋子は平気なのか?「平気じゃない」放課後、良は女子更衣室を伺う人影を発見。そいつはデジカメで女子を撮影していたのだ!!思わず声をかけた良は逃げ出した男を追いかける。そいつは--------なんと担任の井本!!・・・最悪(><)どうやら彼はキャバクラ嬢に熱を上げて借金を作ってしまったよう。それを返済するために、女子高生たちを撮影して金を作っていたよう。ますます最悪な教師(><)呆れてものが言えない良。良をご飯に誘い、言い訳をはじめる井本だったが・・・どうやらこれで見つかったのは2回目だというのだ。1回目は--------達也に!!そう、彼が達也のロッカー荒らしの犯人だったのだ!!どうやらデーターの入ったSDカードを回収するのが目的だったよう。となると、まさか達也と最後に一緒にいたのは井本!?良は思わず疑ってしまうのだが、井本は必死になって、その日も撮影をしていたと、証拠となる画像を見せてくれたのだが・・・。そんな証拠写真イヤだ(><)だがそこには、美代子が部室から鏡のようなものを反射させている姿が写っていたのだ!!彼女は何をしていたのか。再度美術部を訪ねた良は、そこで鏡を発見する。その光が自分の目を刺したのだ。まさか-----!!その光を反対側の校舎の壁にあててみた良。そこへ--------美代子が。思わず走り出す美代子を追った良と洋子。行き着いた先は、屋上。「私が殺した----。私が先輩を殺しちゃった----------!!」ちょっとでいいから自分を見て欲しかった。それだけなのだ。気づいて欲しくて、鏡の光を向けたその時、達也はそのまぶしさに脚を滑らせ落下・・・不幸な事故だったと。まさに小さな故意。達也に悪意はなかった。でも、美代子の差し入れを部員たちに振舞ったりして、彼女の気持ちと向かいあっていなかったのも事実。彼女は自分が殺したと、自分を責め続けただろう。眠れない日々を過ごしただろう。思わず後ずさり、美代子はそこから飛び降りようとするのだが、それをとめた良。だが、もみ合う拍子に、美代子は階段から落ちてしまったのだ!!救急車で運ばれる美代子をみながら、このことはふたりだけの中にとどめておこうという話をした良と洋子。退院後、美代子は転校。1年後-----再び良は学校へ。そこで洋子と偶然再会。彼女は今、達也の意志を継いで東京の大学へ行ったよう。良は・・・浪人中のようで(^^)久しぶりに会ってふたりで話をして・・・時間の経過を感じる良。だが、彼の中で消えない疑問。「どうして達也はあの屋上にひとりでいたのか。そして、もうひとつ・・・」あの日、洋子は自分の後ろから来て、達也の異変を知らせてきた。洋子はあの日、達也と一緒に屋上にいたのではないのか。確信めいた発言をする良。そして、美代子が飛び降りようとしたあの時。「あなたのせいじゃない!!」そう叫んだ洋子。それがずっと気になっていたという良。「そうだよ、あの屋上には私も一緒にいたよ」そう告白する洋子。実は洋子は達也から離れるために東京に行くことにしたのだ。もう、達也の隣りにいることがイヤになってしまった。達也が嫌いになったわけじゃない。でも・・・。達也はあの日、自分も一緒に東京に行くと言い出し、別れる位なら死ぬと言い出したのだ。そして屋上のフェンスに登った達也。このままでは一生達也と別れられない。それが怖くなった洋子。その時。あの光に気づいた洋子は、思わず達也にあの光は何だろうと指差したよう。光を目に入れてしまった達也はそのまま転落---------。「良ちゃん、私が達っちゃんを殺したんだよ」涙を流しそう告白する洋子。何故達也と離れたいと思ったのか?その本当の意味を悟ったのは・・・サッカー部最後の試合の後。緑の美しい土手で寝そべった3人。その時、どうしても衝動をとめられなかった良は、こっそり洋子の手に触れたのだ。眠った振りをしてその手を握り返した洋子。あの時、傷つくかもしれないけれど、本当の事を話していれば、あるいはまた前に進めたかもしれなかったのに・・・。「ごめんね、良ちゃん」すべては既に過去--------。大きな傷を負った二人が一緒になることは・・・二度とないのだろう。洋子の告白に、全て後のまつりだったことを知った良。ふたりの傍に一番近くにいたのは自分だった。なのに、何もわかっていなかった。涙を流し後悔に崩れる良だった-----------。だが・・・どうやら達也が洋子と一緒に東京へ行くと決めたのは、あの日、亮と洋子が手を繋いで寝転んでいるのを見てしまったからだったよう。なんだかちょっと「タッチ」を思い出す関係性だったなぁ。好きってだけで、ちょっとしたいたずらが取り返しのつかない事態を巻き起こした美代子はお気の毒だったけど。誰が悪いのか。誰のせいなのか。小さな故意が産んだ、悲しいお話。でも、誰が一番可哀相って、やっぱ達也母だろうなぁ。最後までヘタレだった良にも共感は出来なかったけれど、二重三重に仕掛けられた設定は面白かった。救いがない話ではありましたが、嫌いじゃない(^^)まさかの高校生役復活の春馬くん。やっぱ教師よりこっちのがしっくりくる気が・・・(わはは)後半巻き返してきたね~♪ナビゲーションパートで、やってきたのは・・・娘。明日は娘の誕生日。なのに自殺するはずなんてない。そう確信する『私』ですが・・・。「自殺するなんて・・・」そんな言葉は娘からは聞きたくなかった。絶望する『私』の前に、またも新たな人物が!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7582 HIT/1/16第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0a27927104c17e688212212513a67284/ac
2012/08/30
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言葉遊び---------------。う~ん。なんだろう。今回は特にお話が薄かった気がした。薄いというより、散漫すぎたという感じかなぁ。どこに中心をおきたかったのかがよく分からなかった。印象に残ったのが、長澤さんの足(わはは)←喪服の丈短すぎるだろ、おいっ(><)長澤さんの役的には嫌いじゃなかったし、むしろ好きだったんだけどね。で、やたら気合入った殺人現場。血がリアルすぎ。池脇さんの勇ましさ♪で、最後のトドメが、お前かよ、ぶっきー!!(><)あ、感想これで締めていいかなぁ?(わはは)なので、今回の感想はあらすじはめっちゃ大雑把です(><)書く気になれなかった。申し訳ないです。書道の先生で、1ヶ月前に別れた元彼の家に荷物を返し行った青山弥生。だがその元彼の部屋で・・・その北沢は殺されており、部屋は血の海。ダイイングメッセージなのか、血で『A』という文字が床に書かれてあったのだ。だが、部屋はあらされているものの、金品が盗られた形跡はないという。犯人は一体何を狙っていたのか?まず疑われたのは、第一発見者の弥生。・・・刑事がノリが軽すぎ。これではあかんだろ。まずこれでゲンナリだったなぁ。そして北沢の葬儀の場で弥生に声をかけてきた男--------尾藤。彼は北沢の友人で、自称探偵なんだとか。いかにも胡散臭い真っ白で名前だけ書かれた名刺をもらう弥生。だが、弥生は何故か北沢の顔が思い出せないのだ。彼と話をした内容まで覚えているのに・・・何故か顔だけがモヤがかかったようで・・・。これで付き合ってたといえるのか。薄情なだけ?何故忘れていたのかとか、明確な答えは最後までなかったなぁ。私、見落とした?結局弥生は彼の表情を忘れたかったからって話だったのか?北沢は何故殺されたのか。尾藤曰く、彼永瀬の遺言状のせいではないかというのだ。彼は資産家で、弥生は永瀬に書道を教えていたよう。だがその遺言状を北沢が盗み、犯人はどうやらその遺言状が、今は弥生の家にあるのではないかと思っているよう。だが、警察の連絡で、北沢には尾藤という友人がいたという。だがその尾藤は、1年前から仕事でアメリカに行っているというのだ!!そこで尾藤の事を探すことにした弥生。すると・・・彼が入ったビルで、逆に待ち伏せされてしまったのだ。思わず逃げる弥生。そう、彼は秋山という名前だったのだ!!どうやら彼は弁護士。そして、北沢との思い出を思い出しながら、彼ならどこに隠すか。果たして遺言状を見つけた弥生。秋山に見せてもらった遺言状。そこには全ての財産を、半年前にやってきた隠し子の清美に渡すと書かれてあったのだ。だがそれが気になる弥生。そしてあることに気づいた弥生。翌日。永瀬の関係者の前に公開された遺言状。「仝額」そして、その仝という文字に線を書き加え「全」にしていたのだ。犯人は---------隠し子だった清美。彼女は永瀬家の全財産を奪うことにしたよう。北沢の残したのは「A」ではなく「仝」という文字だったようで。全てが判明し、そしてようやく彼の顔を思い出した弥生。別れ話をしたとき、彼は笑いながら泣いていた。そして今、弥生が彼のために涙を流して大声で泣いているのだった・・・。で、最後に登場した北沢が妻夫木さんだったとは(^^;)結構おちゃらけな感じの男性だったけど、死に方が残念だったね。めちゃめちゃ簡単で、大雑把なあらすじしかかけなかったのは、やっぱり散漫すぎたからってことだな。安藤さんは久しぶりの出演だったんだとか。かっこいい俳優さんですね。また別の機会でも拝見出来たらいいなぁと。どんどん感想が書きにくくなるドラマになってる。やっぱりもう少し時間制限がない枠でやるべきじゃないかなぁと。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】あの頃の誰か [ 東野圭吾 ]8116 HIT/1/20第1話 第2話 第3話 第4話 第5話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/38d628a9e38dbc4ae6f296a9c6e8c7a0/ac
2012/08/17
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明日から異動----!?突然そう告げられ、刑事課へ配属されることになった二人の刑事。山下俊介(伊藤英明)と田代啓一(坂口慶二)新宿中央署に新設された刑事課特殊係・通称0課。視聴率は15.8%裏のトカゲが9.9%だったそうです。キャスト的にも、主役のお二人目当てなだけでの視聴。ま、タイトルとダブル主役・・・ってことで、ある程度予想はついた感はあるドラマでしたが、まぁ、おおむねその通りだったなぁ。1話を見た限りでは、普通の刑事ドラマでしたね。そこに配属されたものは、期待ゼロ・・・という話での新設課のよう。早速二人にコンビを組むように命じる係長の笠井昇(平泉成)市内で連続して不審な爆発が発生している事件の捜査に参加することになる0係。その聞き込み捜査を追うことになった二人。やる気があるのかないのか・・・既に期待されていないと聞かされただけに、捜査も身が入らない。腹がすいたと入ったラーメン屋。すると、そこのラーメン屋は都内でも有名なランキングに入る店だったよう。だがそのランキングの載ったラーメン屋を見てみると・・・そこが今回の連続爆破事件の発生現場の近くのラーメン屋だったのだ!!しかも、爆発した順番もラーメン屋のランキングと同じ。犯人の目的がわからなかった、この連続爆発。このでたらめな理屈が、理由なら、筋は通る。そこで次の爆発予定だろう場所に向かう。だがそこは保育園の近所。爆発したら危険だと、いかにも犯人が使いそうなビルを捜索することに。そこへ現れた犯人らしき男。逃げ出す犯人を追いかけるも・・・閃光弾を爆弾と勘違いし、逃げ出されてしまうのだった・・・。だが、タトゥーが入った腕をしていた犯人。その手がかりを掴むため、その模様から犯罪者履歴を皆であたることに。そして、ついにそのタトゥを入れた男・吉永にあたるのだが・・・。逃亡中の吉永をどうやって探すのか?すると、0係のメンバーの日下涼子(内田有紀)が異動前に担当していた事件の関係者が、吉永の女だったのだ!!そこで良子は女性に自分の男運の悪さを話をして、気を引き、吉永の潜伏先を聞き出すことに成功。果たして捕まえられた犯人だったが・・・。だが、その時。なんと連続爆発事件の容疑者が逮捕されたという知らせが入ってきたのだ!!結局それは遠隔操作によるウイルス被害で、誤認逮捕だったと言う事が判明。そして、自分と同じタトゥをした男がもう一人いると教えてくれる吉永。文豪好きだった変わり者ヤンキー。それは・・・冤罪事件の被害者の息子。中川という男が犯人として逮捕されたのだが、彼は無罪を主張。そして、別の事件で捕まった犯人が自供し、免罪だったことが判明したのだ!!だが、無罪が確定したも・・・中川は既に獄中で亡くなっていたのだ。息子の和之は親戚の家をたらいまわしにされる生活。そして、母親は結局病気で亡くなり、一家は滅茶苦茶に。冤罪だった事件に、家族をバラバラにされ、警察を恨んだだろう和之。そして・・・どうやら山下はこの事件の時、警察学校を卒業してすぐの交番勤務で現場の警備をしていたという。父親が連れて行かれるのを泣きながら見ていた和之を思い出してしまったという。同情?和之の気持ちがわかるという山下。だが、新たな事件が発生してしまう。爆発に巻き込まれ、女の子が重態になってしまったのだ!!田代はこんなことをする犯人の気持ちなどわからないという。そして、誤認逮捕と、新たな爆発発生と、女の子の被害者が出てしまったことで、署長の前川(橋爪功)が謝罪会見を開くことになるのだが・・・。その会見を見た山下は、謝罪を受けるために同席した工藤の持ち物の中に、文豪の小説を発見したのだ。そして、会見場にいた工藤の袖口から見えたタトゥ。彼が和之だと悟った山下と田代。そして、会見後、通路で工藤に声をかけた二人。すると、工藤・・・和之は突然上着の前を開け、自分の身体に巻きつけた爆弾を見せ、近づけば爆発すると言い出したのだ!!すぐに避難命令が出され、署内はパニック状態に。だが、山下と田代だけは和之のそばを離れないのだ。警察への復讐。その気持ちはわかる。だが・・・関係のない女の子を巻き込んだ責任は和之にある。彼女には謝罪すべきではないのか?必死に説得を試みる二人。だが、和之は、自殺覚悟でこの計画を立てたのだ。そして、ついに起動させられてしまった爆弾。それでも、なんとかそれを解除しようと、和之から爆弾をはずそうとする二人。その時、通信を使って現場を見ていた0課の宮田(夏菜)が、起爆装置を冷却させれば爆弾は止まるという話をしてくれる。それはカメラのクリーニングに使うボンベをさかさまにして噴射することで発生できるガスを利用すればいいと言う事で、現場に残されていた中継カメラの荷物の中からそれを取り出し、必死に爆弾に噴射する山下。そして・・・残り5秒を残し、停止した起爆装置。その時入った報告で女の子は命を取り留めたという。その知らせにほっと肩をおろす和之。「希望って、捨てちゃいけねぇんだよな」山下の言葉に、自分から腕を出す和之。「ごめんな」自分は警察の代表とかではないけれど・・・。それでも謝罪せずにはいられなかった山下と田代。和之は自ら腕を差し出し、二人の謝罪を受け入れるのだった・・・。山下や田代を選んだのはたまたまだと嘯く笠井。だが、署長の前川も、そんな笠井のためにこの部署を作ったようで・・・。「結果オーライだろ」「結果オーライだな」だがその時、ようやく山下は田代とは初対面ではないと思っていたのだが、顔を思い出したよう!!実は二人は小学校の同級生。それに気づいていた田代はあえて昔話をしなかったよう。どうやら子供時代に何か言われたそうなのだが・・・。と言う事で、1話目は冤罪事件を取り扱った、ちょっと悲しい被害者で、加害者でもあった犯人のお話。それ自体は悪くないのですが・・・。よくも悪くも普通すぎて、これといったドキドキワクワク・・・的要素が少なかった印象。折角の主役お二人なので、もっとインパクトが欲しかったし、これって印象を残して欲しかったなぁ。うむむ。これでは感想もありきたり・・・になりそうなので、2話目以降でレビューは考えます。あ、「ラスト・シンデレラ」はもう大体予想できる展開なので、感想は見送ります。今期はもう本当に書きたいものだけレビューすることを前提で進めていきます。伊藤英明坂口憲二夏菜内田有紀近藤芳正室井滋杉本哲太平泉成橋爪功 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8991 HIT/1/13楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e32d84dd3922534316ca6d5f762b879c/ac
2013/04/18
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菊池の必勝法----------------!?まさか秋山が負けるのか!?どうやら菊池は新品のトランプをシャッフルしているのを見て、何か気付いたよう。ジョーカー探しで費やした2回の敗北。そして、ついに掴んだその法則。なんと菊池はシャッフルしたカードを目で追う事ができるというのだ!!そう、どうやら菊池は元ボクサーだったらしく、動体視力がすぐれているらしい。だからディーラーの手元が見えると言うのだ!!やはりそうでしたか。前回多分そんな話ではないかと予測は出来ましたが、最後のカットでそこまで計算できる事。そしてディーラーのシャッフルも法則があると言う事に驚きましたよ。ジョーカーの位置を分かっている菊池には、カードのすべてが見えているのだ。主導権は菊池に----------!!だがどうやら秋山にはその事が分かったよう。「お前はこのゲーム、あり得ない事をしている」そしてシャッフルのやり方の指定をする秋山。だが次の戦いを始める前、タイムを取る直。「もうこんな戦いはやめませんか?」みなさん全員を救いたい!!本当の敵は事務局なのだから!!事務局に無駄な金が渡らない為にも、協力すべきだと説得する直。そして・・・。「俺たちを救ってくれるんだろ!?」そう言って大量のチップをかけてきた菊池。それに乗った秋山------------だが、やはり菊池は誘っていただけ。勝ちを予感し、笑いを見せる菊池に、秋山はいっそ落ち着いて言う。「可哀想にな、お前は唯一のチャンスを逃した。断言する、お前は負ける----------!!」秋山どんな手を使って勝つつもりなのか?ジョーカーが見えてる菊池にどう対抗するのか?そして・・・。秋山はありえない5枚替え!!そのせいでGETしたジョーカー。でもその勝負、秋山が4カードってあり得ない、ラッキー。5枚替えたのに?そして最終戦。チップ数枚差でリードしていた菊池だったが・・・。フルハウスで確信した勝利。勝負に出た彼ですが、それに乗った秋山。勝利を確信した菊池は踊ってジョーカーが見える種明かしをするも・・・。なんと秋山のカードはクイーンの4カード!!秋山勝利っ!!え~なんで~(><)これは分からないって。秋山何したの~??一瞬カードを隠してたのかとか、イカサマを考えてしまいましたよ。ごめんね、秋山っ(><)運で勝ったと言う菊池に対し、なんと、17枚すべての位置を追ったという秋山。頭を使ったと言う彼。パーフェクトシャッフル。一枚一枚交互にした状態のシャッフルに目を付けた秋山。そう、彼もまた最初に出されるカードの順番に目をつけていたのだ!!そして、そのパーフェクトシャッフルをすることで8回目に元に戻る事を読んだのだ!!これがカードの並びを操る必勝法!!秋山のシャッフルの要求はすべてこのカードの並びを作るため!!「頭を鍛えるんだな」って秋山すごすぎる~~~っ(><)種明かし聞いても頭使わない自分にはそんな並びは予測不能。いっそ気持ちいいくらいの騙し合いの演技に拍手です♪秋山ナイスすぎるっ!!こうなるともう容赦なくたたくしかないのか。救いたいと思う直の願いはどうなるのか。次回の大将戦は『回らないルーレット』一体どんなゲームなのか?直は・・・なんだかまたピンチになりそうですよね。またまた緊張感の続く戦いになりそう。それに別会場でのゲーム。そちらも気になりますね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ウインタセール】 ライアーゲーム DVD-BOX(DVD) ◆25%OFF!オリジナル・サウンドトラック ライアーゲーム【ポイント2倍!】全巻漫画セットなら当店ヘ!【古本】LIAR GAME [ライアーゲーム] (1-9巻 続巻)
2009/11/24
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日々人の告白-----------!!PD。日々人のパニック障害の話を聞いた六太。その時は、「プリティ・ドッグ」を思い出せとか、宇宙服は味方だと言ったけど・・・。やっぱりお兄ちゃんは気になって仕方なかったようで、その夜はネットで症例なんかを調べまくっていたよう。おかげで翌朝は寝不足(><)ふらふらしまくりだぜ、ムっちゃん♪ま、当の本人の日々人は、六太のアドバイスですっかりPD克服の糸口を見つけたようで。3日後に迫った試験が楽しみで仕方ないようだけど(^^)でも、廊下をおぼつかない足取りで歩いていた所、せりかと遭遇!!新しい訓練が始まりますねと、頑張りましょうと言われて大張り切りする六太。でも結局ビンスに遅刻を指摘されてしまう。その時、バトラーに呼び出しを受けたあの日の事を思い出す六太。あの日の話しは----------。日々人、吾妻、紫の名前を呼び上げるバトラー。そして・・・。「次に月へ行く日本人は---------君だ、南波六太」お~め~で~と~~~ぉぉぉぉ!!六太ぁぁぁぁぁぁ~~(>▽<)これはぐっときたなぁ。嬉しかった。分かっていた結果だけど、でもやっぱり選ばれる瞬間ってのは緊張するし、感動で言葉が出ないよなぁ。でも、まずは控えの経験を積んでもらうと言う事で、なんと、六太はビンスのバックアップクルーとして訓練をすることになったのだ!!わはは!!一番大変な人に当たったんじゃね?でも、ビンスなら絶対に間違いはないだろうし、彼に習えば完璧だろう。またいい教官に当たったって事だな、六太は。「俺が、月ミッションに!!しかもビンスさんのバックアップ!!」とうとう来たと気持ちを引き締める六太。でも、オリオンでの訓練に向かい、シートに初めて座らせてもらった時は、流石に「すげぇ!!」と子供のようにはしゃいでしまったよう。うん。気持ちはわかるよ~♪ここから始まるのだ。ガキの頃からずっとこの発射を待ってたのだから。思わず発射の空想をしてしまう六太。ま、それはあえなく「君の一瞬は何分なんですか」とビンスに突っ込まれて終了。一方、今回月ミッションに選ばれなかった新田とケンジは・・・。ケンジはまだ六太が選ばれるだろうことを予想していたので、あまり落ち込んではいないようだけど、それでもこの先どうなるかという不安が広がるばかり。バトラーの呼び出しは六太から一人ずつだった。ケンジが二人目に中に入ったのだが・・・ソファーを勧められ、コーヒーまで用意してくれるという気遣いを示したバトラーの態度を見て、ケンジはなんとなく悟ってしまったよう。「あぁ、そうか。僕は月へ行けないんだな」バトラーは、ケンジが六太より劣っているとかそういうのではなく、NEEMO訓練で一緒だったケンジだったら、何故六太が選ばれたかわかるだろうと、逆に問うたのだ。それにはいと返事をするケンジ。「十分納得のいく人選です」それはケンジの中の嘘偽りない答え。でも、ここまでやってきた月の訓練は何だったんだという気持ちも沸いたというケンジ。積み上げるのには時間も根気もいる。だが、崩れるのは一瞬なのだ。ではその後どうするか?そのモチベーションだよなぁ。なんだかんだ言って、選ばれなかったというショックは計り知れないだろうし・・・。新田の呟いたこれからどうするかの答えには、まだ具体的な目標はまだ見つからない。だが、自分たちは宇宙飛行士なのだ。月だけが目標ではないはず。「宇宙飛行士を辞めない限り、宇宙へはきっと行ける!!」そう空を見上げて宣言するケンジ。新田もまた同じ思いを持つ。ただ、気になるのは、バトラー室長の最後の言葉だという新田。そこへ二人を呼びに小町がやってくる。どうやら今日から新しい訓練が始まるらしく、忙しくなるのだそう。二人の次の訓練は・・・どうやらISS関連のもののよう。みんなどんな形でもいい。宇宙へ行けたら!!そう思うね。あの時、バトラーはケンジと、新田の二人に同じ言葉をかけたよう。「少し先になるが・・・この先君が宇宙へ行くと決まったその時-----------。きっと君は、我々のこの采配の意味を理解できるはずだ--------」バトラーの意図は何か?その意味は?その答えを得るためにも、二人は新たな訓練をまた積み上げる事になるのだった・・・。かぺ~!!ケンジ!!新田!!そして---ついに日々人の試験の日がやってくる。いつも通りよと、オリビアにアドバイスを受けるのだが、ローリーってば日々人より緊張してるし(><)でも、そんなオリビアはローリーからもらった「美」の横棒が多い漢字が書かれたTシャツ着てるし!!おおお!!なんだかいい雰囲気じゃん、この二人♪準備OKか?「そりゃぁもう」バトラーに余裕の笑みを見せる日々人だった----。いよいよだぁぁ!!こりゃ見てる方もドキドキしそうだよ(><)でも、どうやら日々人には六太お手製の大きなお守りがあるようで。みただけでわかる腕につけられたアポの写真?では小さいメモとは何なのか?次回注目だね~♪それにしても今回はちょっと作画が荒かったねぇ。皆さん冬休みっすか(><)もう少し頑張ってもらいたいっす。【送料無料】宇宙兄弟 Blu-ray DISC BOX 2nd year 6【Blu-ray】 [ 平田広明 ]【送料無料】宇宙兄弟オフィシャルファンブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話 第85話 第86話 第87話 第88話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6064434c0ad175e598676962e282630d/ac
2014/01/11
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総力戦-----------!!皆の連結プレーで勝負!!登庁途中の久利生公平(木村拓哉)たちは、顔が合うとおしゃべりに花が咲く。今日は、末次隆之(小日向文世)が背中を痛めた話や、麻木千佳(北川景子)の取り寄せたDVDが届かないというぼやきを話題に職場に着いた。 この日、そんな久利生たちを待っていたのは、大学生4人による暴行致死容疑。仲間のひとりを集団暴行によって死なせてしまったのだ。しかし、最終的な死因となった凶器は発見されておらず、凶器を使った大学生も特定されていない。川尻健三郎(松重豊)は、久利生、田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳)、馬場礼子(吉田羊)それぞれに被疑者1人を担当させ事件を調べるよう促す。 だが、大学生たちの口は重く、事件について語ろうとしない。分かったのは被害者を含めた5人がフットサル仲間だということだけ。久利生と千佳は、5人の関係を探るため、通っている大学で聞き込み。いつも5人が集まっていた食堂を突き止めるがその日は休業していた。 次の日、再び久利生たちは食堂へ。女店主、カルロス玉恵(片桐はいり)から有力な情報を得る。5人は、いつも大学教授のような人物と店で話をしていたと言うのだ。殺害現場の指紋調査を警察に依頼した久利生は、ある男を特定して検察庁に呼び出す。久利生は担当していた大学生の取り調べを川尻に預け、自らは呼び出した男を担当。4人別々の大学生と同時に、男に話を聞くという形で事件の真相に迫る。フットサルの仲良し5人組のトラブルの理由は?何故大学生たちは真実を話さないのか?しかも、自供を始めた学生たちは、口裏を合わせていたようで犯人をそれぞれ別の奴だと言い出したのだ。グループにはグループで対応するしかない。それでは犯人が全員だという事で、全員に傷害致死罪を取るしかないと言い出す検事たち。しかも話を聞いていた井戸が、彼らはフットサル仲間だと言いながら、フットサル専用の用語を知らなかった事に気付き、彼らがフットサルをやっていないことを特定させたのだ!!ではどんな仲間なのか?何故嘘をつく必要があるのか。学生たちがよく利用していた食堂で、いつもスーツを着た男と話をしていたのを覚えていた女将。学生たちはもしやその6人目の男の存在を黙っているために嘘をついたのか?殺害現場のトイレ内から監視カメラのない場所から逃走した可能性を考えた久利生は、トイレの指紋を採取。すると、上部にある窓の取っ手から指紋が発見されたよう。そいつは椎名大介。大学のOBで、現在はアパレル会社社長らしい。だが、その業務実態は不明なのだそう。しかもこの男は、3年前に恐喝で捕まった前科があるよう。では、この学生たちとどういう関係なのか?勝負はこれからだという川尻。その頃麻木はネットで通販詐欺に合っていた。金もとられ、買ったDVDも送られてはこない。詐欺に対し、怒りを燃やしていた麻木は、彼らが本当に隠したかったものが何だったのか、もしやそれは【詐欺】だったのではないかと思いつきで言ってしまったのだ!!だがそれに反応した学生。まさかビンゴなのか!?そこで参考人として椎名を城西支部へ呼ぶ事に。取調べは久利生が担当し、久利生が担当していた学生は川尻が持つことに。そこで全員で詐欺の線で捜査を進める事に。椎名は学生たちの仲間割れでの殺人だと言ったのだが、久利生はそこでトイレで発見された指紋の事で問い詰める。トイレが臭いから開けたという椎名。あのトイレは会社から近いから利用したというのだが・・・。その住所をすぐさま麻木が取調べをしている事務官のPCに即座に転送し、全員から話を聞くことに。少しでも話が食い違えば、事件の真相が見えてくる。そして・・・結果はすぐに出たよう。次々と自供を始めた学生たち。どうやら先ほどの会社の住所は、振り込め詐欺のアジトだったよう。そのリーダーが椎名。だから学生たちを叱ったり、神妙に話を聞いている姿が食堂の女将には先生として見えたのだろう。任意の招集だという事で、席を立ちあがる椎名。だが、帰るという事は罪を認めたも同然。家に帰るまでに逮捕状が出るかもしれないと言い出す久利生。今はあくまで暴行で殺された吉田の取調べなのだから。そこで椅子に座り直す椎名。どうやら学生たちは、振り込め詐欺の手伝いをしていたよう。怖くなったけど、抜けたら親や大学にバラすと椎名に脅されていたよう。亡くなった吉田という学生は特にミスが多いとよく椎名に叱られていたよう。そして、証拠を出せと喚きだした椎名に対し、久利生は、今新証言が続々と集まっていると、皆から届く証拠メールの事を教えたのだ。あの日。どうやら吉田は、振り込まれたお金を返金してしまったというのだ!!当然椎名がキレたようで、吉田の根性を叩き直してやれと言われ、あのトイレに連れ込んで友人たちに暴行を加えさせたよう。学生たちは殴る振りをして、手加減をしていたよう。だが、最後の致命傷を負わせたのは--------椎名!!吉田の頭をスパナで殴ったと証言した学生。その報告が次々と久利生のPCにも入ってくる。だが、それにも関わらず椎名は自分は虫も殺せない、あいつらの面倒を色々見てきてやっただと恩着せがましい事まで言いだしたのだ。思わずもういいですと話を止めた久利生。帰ると言い出す椎名に、そのバカみたいな自身はどこからくるのかと問い、PCモニターを椎名に向け、メールを見せたのだ!!「彼らの弱みを握ってたから?詐欺もさせてたし、仲間の殺害現場にもいさせてたし。俺がその気になったらお前ら破滅だぞって脅したんですか?でもあなた、ホント全然想像できてないんですよ。彼らのこと。彼らの罪悪感。友達を死なせてしまったつらさ。あなた言ってましたけど、彼らは 普通の学生なんです」鵜呑みにするとかそういう話ではない。これはここにいる優秀な検事と事務官が導いた供述なのだから!!そして・・・椎名の緊急逮捕が決まる。どうやら彼には余罪がまだまだ出てきそう。ナイスチームワークで乗り切った今回の事件。皆はうなぎで勝利を味わう事に♪で、最後に江上登場~~~!!次回は大きな事件って事で、牛丸の元へ特捜部として助っ人を要求しに来たようで。江上のご指名は勿論----------久利生!!次へつなげるためのラストだったわけで、やっぱり1期メンバーに頼るか。今回の事件はふたを開ければそうだったのかって、現実にもありそうな話だったなぁ。連携プレーをメールで実況していたのはありでしたけど、イマイチ盛り上がりには欠けたかと。もう少し遊び部分をなくして緊張感ある一面を出してくれてもよかったんじゃないかなぁと思ったよ。面白くないわけじゃないんだけど、もうひとつ盛り上がりが欲しいなぁと。優等生すぎる作り方で、遊びだけで終わってる印象。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲストカルロス玉恵:片桐はいり ■送料無料■リニューアル版■木村拓哉主演 DVD-BOX【HERO】 07/8/22発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34e1f8036acae183ac9a32393e1d8142/ac
2014/09/08
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イクオの秘密--------------!!ついに明かされた金時計の男の正体。だが、それは悲しい事実だった。狙撃された、被害者である北川総監。彼は・・・イクオの父だったのだ!!その事実に茫然となるイクオ。どうやら北川はイクオの母からイクオの事を聞かされたのは病死する直前だったようで、イクオの存在を知らなかったよう。迎えに行ったその時、イクオはキャッチボールをした事を覚えていた。あれが最初で最後の父と子のコミュニケーションだった。北川は・・・息子をまほろばに、臓器移植の道具にしたのだ。だが、何故敵討ちに20年も回り道をしたのか?記憶をなくしたのは何故なのか。それは・・・イクオがこの真実を忘れたかったから。父から捨てられた事。結子を殺した犯人が父親だったことを忘れたかったから・・・。だが、北川ももうデータ回収を失敗した時点ですべてを受け入れたよう。すべてを忘れて生きればいいと言うためにここに来たという北川。殺せなかった。父であり、結子の敵である男を-----。そんなイクオを励まし、あなたのそばにずっといると誓ってくれた美月。そんな美月に縋るイクオ。北川はすべての罪を受け入れ、明日自ら出頭すると言い出したのだ。昔北川が小学生の頃、家族を殺されていた。その犯人の娘が-----------北川にとって運命の皮肉というしかない出会い。イクオの母と恋におち、子供を産んでいたのだ。辞表を用意して署を出た北川。そんな北川を狙ってくるであろう竜哉から守るため、蝶野は彼の警護につくことに。だが家に入ったその時。竜哉は既に北川の息子を人質にして北川を待っていたのだ!!銃を下ろせと迫る蝶野。その時・・・。蝶野と北川の背後に立ち、彼らの頭部に銃口を向けたのは-------イクオ!!「僕らは20年間、結子先生の敵を討つためだけに生きてきた。僕は結子先生の形見のウロボロスを持って。タッちゃんは背中に入れ墨を背負って。今更・・・それを捨てることなんてできない」家には美月への別れのメモを残してきた。イクオの意思を確認する竜哉。「僕らは・・・2匹の龍だ」そして北川から20年前の計画を洗いざらい聞くことになるイクオと竜哉。結子は何も知らなかった。北川の命で子供たちの面倒を見ていただけ。まほろばの秘密を暴こうとしていた日比野と接触したことで、この計画を知ったよう。そしてあの日。結子に仕事の終了を告げた北川。だが、結子は銃を取り出し北川を撃とうとした。北川は話を聞いていたイクオを殺せと命じたのだ。すべてに訣別しろと・・・。だが、それでも最後の最後に、謝罪しながらイクオに向けられた銃口は、北川を殺すために彼に向けられたのだ!!それを察知していた北川は、迷うことなく結子を撃った。それでも結子は最後の力を振り絞り引き金を引いた。それがゼロのメンバーの背中に命中したという話。聖は北川の元相棒。だから事後処理させたのだ。日比野は間に合わなかった事を悔い、せめて子供たちを守ろうと動いてくれたよう。子供を守るために手を汚す者たち。狂った愛こそ正義だと笑う北川。長々と裁判が続くより、殺される方がいいと言う北川に、銃口を向けたのはイクオ。自分がやらなければならないと・・・。「柏葉結子のために、お前の正義を貫け」だがイクオは今までやってきた事を正義だとは思っていない。それでもこの道を選んだのだ。だからこそここで北川を裁く!!だがその時。縄を抜けた北川の息子が隠されていた銃を持って姿を現したのだ!!その銃を寄越せと迫る竜哉。だがその時。銃弾が発射され、竜哉の腹に命中してしまったのだ!!咄嗟に息子に向け銃を撃ったイクオ。だがその時、息子を庇い北川が動いたのだ!!北川は肩を撃たれていた。「父さんを許してやってください!!」そう言って父親を庇う息子。もう十分だよとゆるく笑う竜哉。息子を庇った北川の姿を見て、彼もまた人の親だと悟った。最後の最後まで人の道を外す必要はないと、それ以上の報復を止める竜哉。「結子先生に合わせる顔がなくなっちまうよ」終わった復讐。最後の引き金を引いたのは・・・敵の息子。でも、彼はイクオの弟なのだ。「イクオ・・・終わったな、全部・・・」「タッちゃん、帰ろう・・・僕らの家に」もう彼らの復讐は終わった。北川が最後まで自分だけ助かろうとしたのなら、二人は容赦なく彼を殺しただろう。だが、彼にだって家族が、大切な人を守ろうとする心があったのだ。家を出ると、丁度駆けつけてきた深町と美月と遭遇する二人。だが深町はありがとよと、最初で最後の本心だと言った竜哉の気持ちを理解した。だから必死にすがる美月を止めた。美月にあえてよかったと感謝するイクオ。止められない背中。まほろばへ向かう車の中、竜哉は結子のビデオを見ていないかとイクオに問う。相変わらず綺麗だった結子先生。羨ましいだろうと笑う竜哉。自分の事を誰よりも理解してくれていた結子は、ビデオの中で、最後まで正しく生きなきゃダメだと言っていた。だがもう遅い。こときれる竜哉。イクオは涙を流しながら運転を続け、結子先生の作ったオムライスが食べたいねと竜哉に話しかける。まほろばの中に残されていたテーブル。あそこで食べた結子先生のオムライスは最高だった。イクオの隣には竜哉が。そして自分のこめかみに当てた銃口。その時-------結子が二人の前に現れたのだ。何やってんのと呆れながらも、私のためにバカなんだからといつも通りの顔を見せてくれた結子。「でも偉かったよ。最後の最後に、間違えなくて。お帰り、イクオ。お帰り、竜哉」「ただいま」「ただいま」大好きだった結子先生。彼女の胸に飛び込む二人。そして・・・。翌朝。銃声を聞いたとの通報を受け、警察が介入したその時。泣き崩れる美月。顔を歪ませる蝶野や三島たち-----------。そして今、ウロボロスのネックレスは・・・美月の胸に。「ウロボロス…永遠や無限、死と再生。創造と破壊。二人が貫いたその愛は-------正義だったんですか」ラストはやっぱりこれしかなかったんだろうなぁ。二人を思って皆がオムライスを食べるシーンと、竜哉とイクオが結子先生が作ったオムライスを食べている嬉しそうなシーンがリンクしてるのが切なかったなぁ。泣ける映像でした。若干詰め込みすぎな感じはあったし、駆け足だった内容で、種明かしも順調と言えばそうだし、のらりくらりのストレスはないドラマだったかと。内容はちょい薄い感じもしないでもないけど、やっぱ役者がそろってたので、その意味で楽しませてもらえたと思う。やっぱ小栗くんはかっこいいし、生田くんの演技も鬼気迫るものがあったと思う。二面性もすごくよかったし。そして樹里ちゃんがいい女優さんになってきたなぁと。脇を固めてくれてるベテランの役者さんも適材適所でした。結子先生の広末さんもこういう役はすごく合ってると思うわ。役者さんたちに救われた作品でしたね。毎週深町とのやりとりも好きだった竜哉側の関係とか、少しの笑いもあって面白かったし。魅せるドラマだったと思う。まぁ、もう少し時間が欲しかった所かなぁと言う印象は否めませんでしたが。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 金曜ドラマ ウロボロス この愛こそ、正義。 オリジナル・サウンドトラック [ 木村秀彬 ]龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話9335HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cc2829ec6807d50b303371afdb3e455b/ac
2015/03/20
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偏見--------------!?後半巻き返してきたなぁ。今回もメリハリがあって実に分かりやすい作りで、ギャグも挟んで面白かったなぁ。特に大倉孝二さんのなんとも言えない妙演がナイスでございました(^▽^)広末涼子さんも、山口紗弥加さんも安定の演技で見せてくれたなぁと。最後のどんでん返しもそうきたかという感じで、最後まで面白味を持続してくれたかと。30歳前の誕生日。母親からは結婚を催促され、派遣社員の身。なのに失業中で肩身の狭い想いをしている智美。そこへタウン誌の編集の仕事があるという電話が入る。でも、自分はグラビア雑誌の編集をしていたのだ。無料配布のタウン誌など・・・考えさせて欲しいという智美。その日、典子という短大時代の友人から結婚したという手紙が届く。だが、そのしあわせそうな写真は------。「誰?」自分が持っている写真の典子とは全く別人。整形でもしたのかと、不審に思う智美。そこで智美は電話をするのだが、まったく通じないし、メールも送信できなくて、失業中なのをいいことに、旧友に会いに行くことに。だが、家を訪ねても、誰もいない。一応隣の人に写真を見せて確認してみたところ、旦那の方は間違いないようで。そこで、一応メッセージカードを残して部屋を後にしようとすると・・・そこに智美を見ていた人影が。ようやく不動産屋から夫の連絡先を聞き、仕事場にかけたところ・・・明らかにに典子の名前を出した途端動揺し、今は典子は旅行中だと嘘をついたのだ。ホテルに戻ったところ、その夫からメールが入り、今から話をしたいとのこと。待ち合わせ場所は公園。何故こんな場所に?だがそこで待っていると、智美は突然背中を押されて崖から突き飛ばされてしまったのだ!!危険極まりない状況。警報アラームを鳴らし、なんとか救出された智美。そこで担当してくれた刑事に経緯を話し、旦那が怪しいと忠告する智美。だが、その日自宅にかかってきていた留守電にその典子本人からの伝言が入っていたのだ。一応典子の無事を確認できたことでほっとした智美。翌日東京から帰宅するという典子を駅で捕まえた智美は、本人を見つけて大喜び♪そこで話を聞くと、どうやら旦那と修羅場になり家を飛び出たよう。そこへ刑事がやってきて、智美殺害の旦那の容疑がはれたと言う。その日は同僚とみんなで飲みに行っていたというのだ。そして、写真の女性は、旦那が以前付き合ってた女性・秋代だという。修羅場の原因はこれ。どうやら結婚した後も旦那はこの女性と会っていたというのだ。そりゃアウトだ。だから旦那は後ろめたくて、旅行だとか、焦った妙な態度だったわけね。しかも智美を呼び出した携帯のメールは旦那の携帯から発せられていたのだ。その携帯を失くした・・・なぁんて言ってるし。おかしい態度なのは明らかだもんなぁ、旦那。でも、妙なことに、今、秋代の所在が不明なのだそう。だがそれはもう自分たち夫婦には関係ないと一蹴する典子。ひとまず話をしようと言うことで、ふたりきりにしないでと言ったのは旦那の方。どうやら旦那を尻に敷いている典子。あの日、突然家を訪ねてきた秋代。その時、調度典子は智美宛に結婚したという手紙を書いていた最中だったよう。でも、どうやら思い込みの激しい秋代は、まだ旦那が自分を好きなのではないのかと思っているようで、典子との結婚は仕事の立場が悪くなるから断れなかったと言い出したのだ。でも、実際はプロポーズしてきたのは旦那の方。中途半端な態度が彼女への誤解を招いたのだと厳しい典子。何も言い返せない旦那。だがその時書いていた手紙はそのままウヤムヤになっていて、どうしてそれが秋代と一緒の写真と一緒に智美に送られてきたのか?それに何故智美が命を狙われる羽目になるのか。もしや秋代がアパートに近くで潜伏しているのではないのか。なくなったというこの部屋のスペアキーももしや彼女が?だがその時、智美の携帯にショートメールが入る。アパートに来て欲しいというそのメール。そこには、こなければ典子を殺すと書かれてあったのだ!!そこでアパートに恐る恐る入ると・・・突然スタンガンを押し当てられてしまい、気を失ってしまった智美。目を覚ました智美は、そこで猿轡を噛まされた典子と旦那を発見。後ろ手に縛られたまま、犯人は秋代かと問う智美。だがそこへ現れたのは-----------隣の家の桜井!!なんと彼は蝶の標本狙いの強盗だったのだ!!典子の旦那も、部屋中にあらゆる蝶の標本を飾っているようなかなりのマニア。そこでクリスティアという貴重な蝶を旦那が持っているのを雑誌のインタビュー記事で読んだ桜井。彼はそれを狙って先日も家に合鍵で入ってきたというのだ!!鍵も彼の仕業だったのか。だがその時、調度雨が降りはじめて、駅まで迎えに来て欲しいという旦那を迎えに出た典子。家には話をするために、秋代を残して・・・。あの日、典子たちが家に戻ったら、秋代は既にいなかった。そう、秋代はその時、桜井と出くわしてしまい、すでに殺されて河原へ運ばれた後だったようで・・・。桜井は、表向きは人気もある優しい小学校の先生。だが、裏では蝶の標本のために犯罪を犯してしまうほどの悪人。二重の顔を持った男だったのか。その蝶の標本は・・・既にここにはないという旦那。どうやら典子の婚約指輪を買うために売ってしまったよう。こうなると証拠隠滅のため、全てを秋代のせいにして部屋に火をつけようとした桜井。その根回しとして、殺した秋代から携帯を奪って、そこから智美にメールを送っていたよう。その携帯の存在を言わなかったのは、典子にバレるのが怖かったからだったようで(^^;)結果バレてるから意味ないけどね。でも、元カノに携帯を渡す・・・のはそりゃ勘違いするわ。旦那が悪い!!だがその時、鞄に標本の写真があると嘘をついた智美。桜井が背を向けた瞬間、体当たりをした智美に続き、旦那が大事な標本が入ったケースを何度も何度も桜井にぶつけ、ようやく気を失わさせたよう。勇敢な旦那の一面を見て、さらには自分の婚約指輪のために、大事な標本を売ってまで用意したその姿にまた惚れ直したようで(^^;)この夫婦はまさに雨降って地固まるになったわけだ。それだけが救いだな。警察が駆けつけ事件は一件落着。蝶の標本で殺人。でも蝶なんてというのは安易すぎる。「偏見は迷惑です」そう断言した典子。なるほどな。そして智美もまた偏見を持っていたタウン誌の編集をやることを決めたよう。ようやく笑顔が戻った典子。では、アパートを観察していたのは・・・?どうやら桜井の教え子のよう。智美を桜井の蝶の標本コレクションに反対する生徒の親だと思ったようで。「おばさん!!」わはは。これで終わりか。面白い余韻になったね(^^)思わず顔をしかめる智美。なかなかいいオチでございました。お後がよろしいようで♪で、本日のナビゲーションパートは、裏切りだらけ!!実は「私」が知らなかっただけで、色んな裏切りがあったよう。これは罠か。全ての謎が判明したようですが・・・。次回どんな答えが見られるのかしら。今回は意外な展開を楽しませてもらえた。本当後半頑張ってる作品が多いなぁ。見続けてよかったよ。このレベルならOKだよな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪9539 HIT/1/13第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4d185c38ba12a084b7810a6fb0a17369/ac
2012/09/06
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復讐の真相--------!!ってやっぱ言ってしまえば通りがかりだったのね~(><)ってか、よくあの瞬間だけで覚えていられるよなぁって、サキの記憶力のよさを感心してしまったわ(わはは)なんというか、最後まで突っ込み所の多いドラマでしたなぁ。面白かったけど~♪理事長が4人目のターゲット。自ら灯油を口に含み、撒き散らし、家に火を放った須藤。壊れていく家族。所在を確かめた直美たちは、すぐに須藤の家に向かうことに。駆けつけた隼人が見たのは、炎に巻き込まれた須藤家。迷わず中に飛び込んだ隼人は、そこで倒れている須藤を発見する。意識を取り戻した須藤は、どうやら隼人を和繁だと思ったよう。「戻ってきてくれたのか」と呟き、また意識を失いそうになってしまう。なんとか外へ出た二人は無事に救出される。「姉ちゃんは知ってたんだね・・・。俺が・・・母さんを---------殺したことを」病院に運ばれた須藤は、幸い命に別状はないよう。だが、隼人が恵に連絡を取った所、もう関係のない人だからと言われたよう。目を覚ました須藤に話を聞く直美たち。その時、6年前に母に会っていたという話をサキから聞かされたという須藤。では須藤はその日、何をしていたのか?病院に関係あることだと思うと直美が告げると・・・。須藤は、ようやくその時、和繁が怪我をして運ばれた日だということを思い出したよう。呼吸困難に襲われる須藤。ゴメン(><)笑うシーンじゃないんだけどさ、あまりに高嶋さんの演技がうますぎて笑ったわ。そして、岩城が調べたあの日の全員の行動と、母を乗せた救急車の通り道を検証した結果、ある町でその線が重なっていることが判明。救急車で運ばれている間に何かがあったのだ。野村、中川、本田、須藤。5人の男に殺された。「次に狙われるのは------」その時、サキからの着信を受けた隼人。サキはついに最後のステーキを焼き始める。そして、用意されたワイン。二つのグラスに注がれたそこに、数滴、何かの液体を混ぜたサキ。これは一体何なのか?やはり毒?出迎えたサキに、母の最期に一緒にいたんだねと問う隼人。それを認め、逆にサキは、なぜ自分が母を殺したと思っているのかと問うてきたのだ。「俺が…。母さんの腎臓をもらったから」心臓に疾患があることを隠して隼人のために手術をした母。だから…。「俺は姉ちゃんの大事な人を奪った。俺にとっても大事な人だったけど。何も知らなくて…」「それで私が、君に復讐しようとしている。そう思ってるんだ?」そして、サキは隼人を座らせ、家族の思い出を聞かせてほしいと言い出したのだ。楽しい思い出がいっぱいなのか?「君のたくさんの思い出。たくさんの幸せ。それは全部-------私の不幸の上に成り立ってるのよ。今までも これからも。それを言いたくて私は君に会った」それがサキの目的だったのか。母は最期にあることを言ったという。だが、それは絶対に教えないというサキ。「隼人はずるいのよ」そして、ふたつのワインの内、どちらかを飲むと死ぬというサキ。今まで当たり前だった人生。だから今度は隼人が選べというサキ。「俺は…。自分が特別に幸せだなんて思ったことなかった。 普通だと思ってた。でも間違ってた。俺は…。幸せだった。姉ちゃんの言うように姉ちゃんの不幸の上に成り立ってた幸せだけど。でも、もし…。もし、人の幸せの分量が一生の幸せの量が決まってるんだとしたら…。姉ちゃんだって…。これからの姉ちゃんだって…。何もできなくてごめんね」そう言っておいてあったワインのうちのひとつを手にした隼人。まさにそれを飲もうとしたその瞬間。そのグラスを思い切りはたいたサキ。「ばかね。 本気にするなんて。いい子ぶっちゃって」そういいながら、泣きそうになるのを我慢して強がるサキ。泣き顔を見られたくない。知られたくない。精一杯の虚勢。今は慰めるべき場面ではない。隼人は出てってというサキの訴えに従い、部屋を後にするのだった・・・。なんともいえない切ない表情だったねぇ。サキは最後の最後で、やっぱり肉親を殺すことは出来なかったということか。そして隼人はこれから一生、自分のしあわせは姉の不幸の上に成り立っているという事を考えさせられて生きる事になる。ある意味重い重い重荷だよなぁ。そして-------サキは姿を消したよう。病院も辞めてマンションも引越して、実家にも何も連絡していないようで。今日も取材に励む隼人。・・・って、どこで東方神起の二人が出てくるのかと思えば、客っすか(><)なぁんだってんだ。姉と会ってうれしかった。それを喜ぶだけだった。でも、姉はあの人たちの人生を狂わせた。「彼女の罪は、彼女の罪なんだよ」 そう諭す直美。それは姉弟であろうが関係ないと。「自分の人生を作るのは自分なんだよ。新田。自分の思い出はさ自分のものなの。誰も取り上げることなんかできないんだよ」そして1年後--------2月28日。墓参りに行った帰り、隼人と百合香は、子供の頃に住んでいた家に向かうことに。庭に咲いていたダイヤモンドリリーの花の事を思い出す隼人。だがその時、その物陰に白い封筒の束を発見したのだ。中身は-----なんとサキが母親に宛てた手紙。だが、その内容は、隼人と出会ってからの話で・・・。まるで母親と会話しているようなその手紙の弾むようなサキの嬉しそうな文章。これがサキの想いのすべて。隼人と会って、肉じゃがを作ったという話や、両親の写真をもらった事。「私もたくさん思い出を持ってた。お父さんと、お母さんとの家族の、これまでのことをず~っと考えてたから…。その分たくさんの思い出があった」また会う日を楽しみに。ダイヤモンドリリーの花言葉に託された母の思い。そして、隼人は走り出す。あの母が倒れたという場所へ、泣きながら・・・。あの日、サキは歩道橋の上から、ダイヤモンドリリーの花束を抱えて母が来るのを待っていた。だが、目の前で倒れてしまった母。やってきた救急車に同乗したサキ。苦しむ母が伸ばした手を必死に握り、がんばってと訴えるしか出来ない。祈るように病院への到着を待っていたその時。急に止まった救急車。目の前でPCを開いて前方不注意だったのは明らかに自分なのに、老人とぶつかった中川が、倒れた老人を助けもせずに「ふざけんな」と壊れたPCを見て罵声を浴びせて去っていく姿が見えたのだ。さすがにそのまま放ってもおけず、救急隊員が老人を助け起こしその場を過ぎるのだが・・・。今度は端を救急車両が通るサイレンを鳴らしているのに、のん気にヘッドフォンで音楽を聴きながら自転車を悠々とこいでいた本田に行く手を邪魔されてしまったのだ。仕方なくわき道を抜けていこうとしたその時。今度は道路をふさぐようにして車が止められていたのだ!!苦しむ母の手を握り、祈るしか出来ないサキ。その車の持ち主が・・・野村。どうやら祐樹に結婚式に遅れると電話をしていてそこに車を停車していたよう。そして受け入れ先の病院は・・・須藤の元。だが、和繁の救急搬送で受け入れ拒否され、別の病院に回されることに。そこからまだ20分もかかるその病院。その間にどんどん数値が下がる一方。「頑張って。頑張って。お母さん------」だがその時、うわごとにように呟いた母の最後の言葉は・・・。「隼人------」そうか。「隼人はずるい。隼人はずるいよ-----やっと会えたのに」母さんと呼んで泣きすがる隼人の姿がうらやましかった。「一度でいいから…一度だけでも…サキって呼んでほしかった」そしてサキは最初に母が運ばれるはずだった病院を訪ねる。その時、和繁が検査入院しなければならないと、電話をしている所に遭遇。思わず何時ごろに運ばれたのかと問うと・・・不思議そうな顔をしながら、和繁は3時過ぎだと教えてくれたのだ。そこへやってきた須藤と恵。たいしたことなくてよかったと話す親子はしあわせそのもの。和繁のせいで母が別の搬送先へ回されたことを知ったサキ。目をつぶると同じ光景が浮かぶ。両親がいて、サキと隼人がいて・・・。皆で一緒のテーブルで肉じゃがを食べている姿。思い出の中では、母はちゃんと自分の名前を呼んでくれる。「サキ」サキは微笑んでそれに答える。「お母さん」だから隼人・・・いつかまたね。隼人が必死に駆けつけた現場には・・・ダイヤモンドリリーの花束が置かれてあった。「姉ちゃん」「また会う日を楽しみに--------」そして数年後。そこにはおなかが大きくなったサキの姿が!!もうすぐですねと、親子連れに声をかけられるサキ。男の子だというおなかの子供。「名前、もう決めてるんです---------」◆感想はコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/00c417d7738026af37b4896cc52c55e1/ac
2013/03/19
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無意識に消した記憶-------------!?今回は鈴木福くんがゲストで登場♪お話がまた面白い方向へ進みだした感じで、これは落としどころが気になる。それにしても、なんか深いよなぁ、このドラマ。毎回1時間が濃いい(><)すっごい凝縮されてるので、正直な事を言わせてもらえれば、あらすじ書くのが大変なんだよ。なんか台詞も独特だし。さぁて。今回も気合入れていきますか。ブログを書いていたのは---------彩未本人。突然夜中に起きた彩未がブログを書いていたという志岐。「君の無意識が、君を異常者だとブログに書いていたんだ」夢中遊行。つまり、夢遊病---------。二重人格?「この私が?」「今のところは人格というよりは...記憶かな。君が無意識に消し去った記憶がそれを思い出すと体を乗っ取るんだ。それが、いつの記憶かは分からないが、君がひどく後悔しているような悪いことだとしよう。それを君の無意識は忘れたがっている。だが、それが心の影となり夢中遊行を繰り返すんだ」だから自分自身をさらけ出したのも、彩未の心が影と闘い始めたのかもしれないからだという志岐。最早他人の無意識に関わっている場合ではないよう。今日も縋るように目を向ける結衣子に、話は放課後聞くという彩未。その頃、古藤に彩未の話をする志岐。彩未は夢中遊行をした後、夢の中で覚醒しているという変わった事をしているのだ。明晰夢。だが、やはり何も話をしてくれない古藤。もう少し待って欲しいという古藤に、ついに痺れを切らしてしまった志岐。「あなたの指図はもう受けない」独立をすると宣言する志岐。さて、今朝の結衣子の夢の中に出てきたのは、クラスの男子の上原翔。彼が弟に穴に突き落とされて、復讐めいたことを告げられ、そこへゾンビが現れるというもの。そこで綾乃たちが結衣子をけしかけ、翔に話があると連れてきてしまう。弟に1年前何かしたのか?それを問うた途端、顔色を変えた翔。思わずサッカーボールを結衣子の顔面めがけて蹴っちゃった(><)そこで穴には絶対に落ちないでとだけ告げる結衣子。その翔の弟、隆は・・・どうやら視力が弱く、失明の恐れもあるよう。だが、その手術代にはお金がかかる。両親はそのことで喧嘩し、自分の事でそんな風になるのが嫌で、隆はお金ならあるというのだ。それは調度1年前のある事件に関わったからこそ見つけたお金だという隆。別荘地にある林の中でたまたま見つけた缶の中に大金を発見したというのだ!!それを目印にと、ベルトを巻きつけて、土に埋めてきたので、それがあれば、家を売らなくても済むのではというのだ。そんなの夢だと、信じない翔に、隆は強く告げる。「夢じゃない!!」だからお金を探すために一緒に言って欲しいという隆に折れた翔。その頃、結衣子の夢札を見せられる彩未。そこには翔と隆の姿が。翔は兄に恨み言を吐きながら、闇の怖さを思い知ればいいと、5人のゾンビたちに襲わせたのだ!!だが、今これを解析する事はできないという彩未。志岐の話を聞いていた古藤は、最近変わった夢を見ることはないかと問うも・・・。蛇も、のっぺらぼうもあれもみんな予知夢だったのか?と思ってしまう彩未。だが自分が悪夢を見ることになったのも、結衣子たちに会ったせい。なのに勝手なことを言うなと叫んで研究所を飛び出す彩未だった・・・。その頃、琴美を誘惑する志岐。結衣子は予知夢を見るという話を聞かせて、それを見られるのは、彩未だけだという話を聞き、確認したくはないかと誘ったのだ。「保健室で古藤結衣子を眠らせて、夢を盗み出してくれ」そう言って、彼が琴美に渡したのが、ピロー式の夢の読み出し機『獏』そっか、琴美はそういう役割を与えられるわけか。これで彼女の存在もかなり重要になってくるわけね。翌日、サッカーをすると言って、家を出た翔と隆。そして、お金を埋めたという別荘地まで向かうふたり。目印は風見鶏の館。果たして裏手の森の中で目印のベルトを発見したふたり。だがその奥に、立ち入り禁止のロープが張られた場所があったのだ。そこには・・・巨大な穴が!!結衣子の言葉を思い出した翔。そこで、そこから離れて、さっさとお金を掘り起こそうとした翔だが、サッカーボールを持ってきていた隆は、そこでリフティングを始めてしまい、穴にボールを落としてしまったのだ!!それを追いかけて穴に落ちてしまった隆。それを助けようとして、誤って翔も転落してしまうのだった・・・。戻ってこない子供たちに、親は捜索願を出し、学校に呼び出された彩未。そこで結衣子の夢に手がかりはないかと、もう一度夢を見せて欲しいと古藤に連絡する彩未。すると、結衣子はまた、昨晩同じような夢を見たというのだ。そこでは二人で穴に落ちており、兄弟励ましあっていた。そこへやってきた足音。助けを求めた二人だったが・・・現れたのは、またも5人のゾンビ!!そして、隆までゾンビに変身して翔に襲い掛かるのだった---------。これは翔の無意識に共鳴したという事。彼は弟を怖がっているよう。深層心理。1年前に何か弟にしたのだろう。これが志岐が言っていた、ひどく後悔しているような悪いこと。翔にもこれが当てはまるのか。そして、学校に戻り、仮眠したいと宣言して、保健室で眠る彩未。・・・って、なんでここでわざわざ学校だったのか?ってのが疑問だったんですが。これなら別に家でも、それこそ古藤の研究所でもよかったんじゃないのか?これを琴美を絡ませるためだけの流れにしたいなら、なんかここはちょっと強引な感じだったよ。夢獣に、自分を翔の元へ連れて行けと頼む彩未。今日は助けにきた夢王子は、話がややこしくなるからと、退散させることに(^^;)これはナイス演出だったよ♪そこでようやく森の中へと誘われていく彩未。「何で俺がやったって言わなかったんだ」そこでそんな会話をしている兄弟を、巨大な穴の中で発見した彩未。だが、先生には言わないと言い出す翔。何故?「彩未先生だって隠してるじゃん!!」・・・おっと、ここで彩未の深層心理が夢に出てきたか。だがその時激しい雷雨が。ここがどこだか探すという彩未は、まず森を抜けることに。その時、屋根に風見鶏がついているのを見た彩未。思わず飛び起きたその時・・・。隣のベッドで同じように飛び起きた結衣子の姿が!!夢の共有?隣で眠っていた結衣子も風見鶏を見ていたのだ!!どうやら彩未を追って結衣子も学校へきたよう。琴美は、もう遅いし、結衣子も横になればと、誘ったようで・・・。琴美はしっかり結衣子の枕に志岐から受け取った獏を使っていたよう。真っ暗な中、怖がる弟を励ます翔。暗闇を怖がるようになった隆。それは・・・翔がやったちょっとしたいたずらが招いた結果・・・。友達とサッカーをするのに、弟が邪魔だったから、今は逃走ゲーム中だから隠れろといってたまたま開いていた車のトランクに隆を押し込んだ翔。すぐに助けに行くつもりだったけれど、友達に先に行ってと言いに行っている間に、その車は出発してしまっていたのだ!!トランクに入れられたまま、車の持ち主の別荘まで運ばれてしまった隆。・・・こりゃ隆も不運だったけど、車の主が一番気の毒だったわ(^^;)トランク開けたら子供がいたって・・・ホラーでしょ。でも、閉じ込められたのは翔のせいだと言わなかった隆。そんな事を言えば、翔がサッカーを辞めさせられてしまう。そしたら自分もサッカーを教えてもらえなくなってしまうから。でも、目がよく見えない隆はサッカーが好きだけど、うまく出来ないよう。そんな弟の告白に、目はよくなると励ます翔。サッカーも教えてやると励ます。こんなアウェーで負けては駄目なのだ。勝って、自分たちのホームへ必ず帰る!!するとその時聞こえた足音。上を見上げたその時、照らし出されたライト。そこには-------警察が!!どうやら彩未が穴を探し、警察に話を聞いたところ、別荘地で詐欺グループが仲間割れを起こして、5人も亡くなったという事件があったことが判明。その遺体を埋めていた穴が3mにも達していたよう。・・・って、あの穴には遺体が埋まっていたのね~(><)そっちのが恐怖だ。ま、だからこそゾンビなんんだけど。兄弟は無事保護され、事件は解決。だが、結衣子は自分が見た夢は、もう少し先のものだったというのだ。兄弟でまたあの穴の近くにいたという夢。そこでふたりは缶からお金を発見していたという。だが・・・そのお金を見つけたのは、志岐に協力していた後輩の山里だったのだ!!獏から結衣子の夢を引き出し、その夢の通り、缶から大金が!!「見事な予知夢だ」山里の報告を受け、歓喜する志岐。流石に琴美もこれで半信半疑だった予知夢を信じる気になったようで・・・。・・・で、このお金、兄弟が来るまでそのまま元に戻したんだろうか?ま、手術が成功した・・・って予知もあるから、そうしたんだろうと思いたいけど・・・。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします第1話 第2話 第3話 第4話15426 HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2276d4feca4b0ebe0a969669aa627d8d/ac
2012/11/10
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透明人間-----------!?今日も変なブログが更新されており、イライラマックスの彩未。犯人を見つけろ、役立たずと結衣子に怒りをぶつけるも、彼女はまた新しい悪夢を見たよう。別のクラスの女子が、生徒をいじめていたのだ。鉄棒の練習を見てあげるというその同級生は、それでひとりの生徒の逆上がりの練習でシャッターチャンスを狙っていたよう。だが、見本を見せた女子が鉄棒から落下して足を捻り、頭を鉄棒の柱でぶつけてしまったのだ。保健室へ連れて行くと、捻挫だけで大丈夫だという琴葉。だがその時、真っ赤な目をしたその子の母親が現れ、娘は死んだ、なぜあの時病院に連れていかなかったのかと、娘を返せと、遺影を持って琴葉に迫ったのだ!!娘は返してもらうと言う母親の呪いか、突然琴葉のおなかが膨らみ・・・そこから何かが腹を突き破って出てきたのだ!!それはその娘。赤い目を琴葉にむけ・・・そこで、悪夢から目を覚ました結衣子。そこで話を聞いた彩未は、自分で琴葉にこのことを伝えろと命じる。結衣子はなんとか自分の言葉で、女子たちの話を聞かせるも・・・。あまりに突拍子もない話を琴葉は信じない。一方、デスノートならぬ、デスマンガが発見される。ノートに書かれた「トーメーコウソク」というへたくそな絵のまんが。そこには、クラスの好きな女の子の持っていたハンドクリームを身体に塗ると、透明人間になった少年が描かれていたのだ。だが、そこにはまさに結衣子が見た夢そのままが描かれていたのだ!!透明人間は、イジメをする女子は校則違反だと、制裁を下したというのだ。だから「トーメーコウソク」なのね(^^;)ネーミングセンスあるんだかないんだか。琴葉がこの漫画を描いたのか?それはないという事は、一体誰が?その話を志岐にしたのだが・・・。彼はあれから毎日食事を作りにきているようで。驚き!!でも、これはあくまでチームとして悪夢ちゃんの相談が出来たらいいという話なだけで、色恋とは無関係のよう。さすが現実主義者。割り切ってるから、食事が済んだら帰れと冷たい彩未。だが、あくまで予知夢にこだわる志岐。夢札を見せて欲しいというのだが、「そんなものは存在しないよ」そういって取り合わない古藤。どうやら彼的には、優秀すぎる志岐は研究成果で名声や功績をあげることばかりに走るやも知れないことを危惧しているよう。研究成果の発表は学者は当たり前ではないのか?だがそれは、あくまで対象者側の安全が確立されてからの話。今、もし結衣子の予知夢のことを世間が知れば、彼女は格好のマスコミネタにされるだろうし、実験対象としか見てもらえず、パーソナルは崩壊するのは目に見えている。当然古藤としてはそれは避けたいだろう。だから志岐には結衣子のことは何も話さないようで。だが翌日・・・。なんと隣のクラスの女子が鉄棒から落ちて足を捻ったと保健室に運ばれてきたのだ。琴葉はそれで治療した際に気持ち悪いといった彼女に不信感を感じ、念のため救急車で病院へ行くことに。あれは預言書!?あのノートに書かれたとおりになったことで、クラスの子供たちははしゃぎだす。そして、病院に連れて行ったその生徒は、小さな血腫が発見され、早期治療で助かったよう。結衣子の言ったとおりになったと、怯える琴葉。そして翌日。面白がった生徒達は次の漫画を描いてもらおうと、またハンドクリームを置いておいたのだ!!すると・・・席にはまたもノートが置かれてあったのだ!!そこには隣のクラスにまだイジメが続いているという事で、机とイスを窓から放り投げている透明人間の姿がかかれてあったのだ。窓の外には・・・机とイスが校庭に捨てられていたのだ。「トーメー校則」に従わなければ処刑する。そう書かれてあった漫画の通り、黒板にもその文字がかかれてあったのだった。面白がる生徒たちに、彩未は、絶対にマネをするなとクギを刺す。だが、それより気になるのは生徒達も知っていたブログの存在。そこには志岐の存在も既に書かれてあったのだ。誰かがここを見張っているのか?サイコパスは本当なのか?「君への興味がますます大きくなるだけだ」だからサイコパスな先生でもいいという志岐。「古藤結衣子を使って未来を変える」やはり彼の狙いはそれか。だが、彩未はそんなものには興味はないし、巻き込まれて迷惑なのだ。「私は人生の成功には興味がないの。この現実で私が生きられればそれでいいのよ」リアリストは今日も冷たく「帰って」コール。そして最近は置いてないノートに興味をなくし始めた子供たち。それに預言書と言っても、やってることはチャチな話だから。だがその話をする生徒達の中で、結衣子はついにその透明人間が誰だかわかったと彩未に告げてきたのだ。そして、夢札を解析することに。のっぺらぼうの透明人間が登場。顔は捨てられたというのだ。琴葉に話をした時、保健室に誰かいたと言い出す結衣子。そこで琴葉にその話を聞くと、彩未のクラスの赤根祐輔がおなかが痛いといって寝ていたというのだ。今度は彩未が見た夢の中、赤根が顔をなくしていたのだ。顔を捨てられているという赤根。そう、彼は影が薄いから透明人間。彩未ですら、どんな生徒だったか、顔が思い出せなかったのだ。のっぺらぼうの赤根は言う。「いつも空気を読んで空気になっているのが僕なんだ」自分を消して、自分が目立つ。注目されることが気持ちいいという赤根。その時、絵の上手な榎本という生徒が、赤根に顔を書いてやると言い出す。そしてペンでかかれたキラキラ目。皆は天才だと榎本を褒めるも・・・。そのキラキラ目で涙を流す赤根。「僕は・・・どこまで自分を消したら、みんなが喜んでくれるんだ?どこまで消したら、本当の自分になれるんだ」そう言って窓から飛び降りてしまった赤根。叫び声が響く中、突然現れたのは夢王子。そして手にしていた二人の赤根を持ち上げ、「君が落としたのは、こののっぺらぼうかな?それとも、金ののっぺらぼう?」夢王子、まだ彩未の夢に健在だったか!!(わはは)だが翌日、またもノートが置かれてあったのだ。そこには窓に近づくと、窓から皆を投げてやると書かれてあったのだ!!怯える生徒たち。だが、赤根は新しいハンドクリームを自分で買ってきたときに、レシートを落としていたよう。それを拾った榎本は犯人を探すと言い出したのだ。それでも透明人間だから防犯カメラにも写っていないのではないのかと笑う生徒達。すると・・・。「透明人間はここにいるんだ!!それを証明してやる!!」そう叫んで窓の外へ飛び出そうとした赤根。そうか、彼は自らが犠牲になることで、透明人間の存在を証明しようとしたのか。これが夢の提示だったんだ。だが、その時、赤根を止めようとして、皆の視線を自分に向けさせた彩未。教壇を倒し、静まり返った教室。「先生はここにいます!!先生はサイコパスです!!本当は異常かもしれない、そう思って生きてます」ついに自ら告白した彩未。そしてブログに書かれていたことは本当のことだと認めたのだ。嫌われたくもないけど、好かれたくもない。どっちの先生が本物か。そしてハンドクリームを自らの手に塗りつける彩未。「先生は 消えましたか?自分を消すことなんてできない。本当の自分なんてものはいない。人間はクリームのように嘘と本当が混ざり合ってできています。人間は、どこへ逃げようと自分から逃げることはできないのよ!」はしゃぎすぎだと赤根を咎める彩未。席に着けといわれて、他の子たちもはしゃぎすぎだと赤根をからかいながらヘラヘラ笑い出す。すると彩未が怒りの声をあげたのだ。「空気を読んで 笑うな!先生もこれからはもう、なるべく無理に笑わないようにします」そう言って、笑顔で皆を見渡した後、自分の顔の前に手をかざし、その手が下ろされたときには・・・彩未の顔から笑顔が消えていたのだった----------。おおお!!これは面白くなってきたじゃん♪二面性ギャップも面白かったけど、これで完全黒を表に出すことを厭わなくなった彩未の変化は逆に面白いと思えたわ。いいねぇ、すっごくこの役は北川さんにあってるよ。見てて気持ちいい♪可愛い笑顔だけ振りまく役よりよほどいいわ。私今までの北川さんの役の中で一番好きだ。夢の提示もこれがどんな現実になるのかと考えるのが面白いし、その突拍子もない設定が繋がると爽快。最終的にあのブログを書いたのは誰なのか?そこが大きな見せ場になるんだろうね。次の悪夢も楽しみだ♪◆キャスト武戸井彩未:北川景子古藤結衣子:木村真那月古藤万之介:小日向文世志岐 貴(夢王子):GACKT山里峰樹:和田正人平島琴葉:優香 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。第1話 第2話11647 HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/907be02e226ff9538f4d4eeadcae2d60/ac
2012/10/27
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許し------------!!洸の本音。垣間見えた闇。救いを与えた双葉の言葉と行動。最終回らしいいい纏め方だったんじゃないかな。始めて洸の弱い部分を見た。そんな洸を抱きしめ支える双葉。可愛いと感じた双葉だけど・・・。離れようとした双葉を抱きしめなおした洸。思わずドキっとしたけれど、それは泣き顔を見られたくないからだったようで。洸の支えになりたいと思う傍ら、泣き顔を見てみたいと思ってしまった双葉。あぁ、乙女~♪でも、洸はいきなり走ってる顔がスゲェと言い出したのだ。思わず酷いと責めると・・・。「バカにしてねぇよ、あれは、ちょっとかっこよかった」洸の顔。涙の跡が残るキラキラ何かふっきれた顔。「洸が私にだけ見せる顔----------」雰囲気に流され、こういう時に告白するものなのかと思った双葉。思わず見つめた洸の事。今にも声に出しそうになったその時--------突然盛大に鳴った腹の虫!!わはは!!そうだよな。それでこそ双葉だわ(^^;)洸は何か食べて帰るかと誘ってくれたのだが・・・。思い出したのは陽一の事。きっとご飯を作って待ってるだろう兄の事を告げる。先日陽一が言っていた、洸に恨まれてると思っている事を代弁する双葉。だが、話を聞いた洸は、お互い遠く離れれたんだから仕方ないだろうと、呆れた様子。やっぱり二人はすれ違っていただけなのだ。それを洸から言ってあげたらいいとアドバイスする双葉。そして帰り道。別れ際洸は双葉を呼び止め告げる。「ありがとな」開いた!!きっと洸の心の扉は開いたんだよね。でも、もしまだ開いていないのなら、またぶち壊す!!そう決意を固める双葉。洸は必死な顔で走ってくる双葉を思い出し思わず顔がゆるんでしまう。でも・・・実際すぐに陽一と溶け合えるものではない。照れや今までの事が邪魔して。それでも、まだまだぎこちないけど歩み寄ろうとした洸。まずは家族で一緒に食事を。食事に降りてきてくれた洸を見て大喜びする陽一。更にはそこへ父も帰宅してきたのだ。食堂に二人が一緒にいるのを見た父は「そうか」とつぶやき、洸の頭をなでてくれたのだ。「いただきます」3人で一緒に囲んだテーブル。食事を始めると途端に聞こえたすすり泣き。どうやら陽一が感極まって泣いてしまったようで(^^;)こんな日が来るのを待っていたと涙する兄に引き気味の洸。でも嬉しいのは仕方ないようで。洸は・・・やはり母への負い目があったよう。自分だけこの家に戻ってきて、母にしてやれなかったことを自分だけしていいのかと悩んでいたようで。母は心の狭い奴ではなかったと庇う父。思い出すのは笑っている母の顔。「あぁ、今日の夕飯はうまいなあ。本当にうまい」そういう父の言葉にまたも涙してしまう陽一。ここはやっぱぐっと来たなぁ。田中さんのお声が優しい~♪ええ声やわ。そして洸は馬渕から田中の苗字に戻るのをもう少し待ってほしいと告げる。戻るのが嫌なわけではない。ただ・・・。母の事を忘れたくないからじゃないのかな。気持ちの整理がつくまででいいと言う父。だって、苗字が違っても自分たちは家族なのだから。やっと取り戻せたね、温かい家族。そして翌日。学校へ行くとまだ来ていない洸に思いを馳せる双葉。昨日の行為が勢い余った事で、深まったのが友情だけだとしても、一体どんな顔をすればいいのか迷う双葉。そこへやってきた洸。思わず顔を真っ赤にして戸惑いながらおはようと告げる双葉。すると洸もなんだか照れくさそうに返すだけ。どうやら双葉も洸も同じ気持ちのよう。なんだかんだで気になる存在。思わず合ってしまった目。すると洸が顔をうつぶせてしまったのだ!!なんだその反応!?可愛いと、思わず顔がにやけてしまう双葉。うん。確かに可愛いぜ、洸♪その時小湊がやってきて、昨日のバックれ方は酷いとせめてきたのだ。すると、なんと洸が自ら今日は空いてるかと言い出したのだ。「やれるだけやってみるよ。それで伝わるなら」と言い出す洸の言葉に感動する4人。それから皆で一生懸命勉強会。で、結果は・・・なんと洸が5人の中で一番いい成績を取ったようで。実力を出したらこんなもん。イヤな奴だけど、これも洸の実力!?いよいよ夏休み!!遊びの計画を立てようとする双葉たち。逃走する洸をきっちり捕まえる双葉と悠里。今年の夏は本気を出す。そう宣言する悠里に受けて立つ双葉。捕獲は二人に任せたという修子。彼女の事を名前で呼ぶ二人の声に反応したのは・・・陽一。どうやら彼は彼なりに修子の事を気にしていたようで。修子が名前で呼ばれているのが嬉しいという陽一。油断したと、顔を真っ赤にする修子。そんな二人を見て、思わせぶりな態度で修子を傷つけるなら許さないと、宣戦布告の小湊。すると陽一ってば、傷つけないならいいのかと大人の余裕を見せたのだ!!あ~らら。青春まっただ中。青い春でアオハライドなのね。そういう意味だったんだ。今はまだどうなるかわからない旅の途中。このメンバーで皆で進んでいけたら。なんというか、恋も友情もという所で、本当丁寧に10代の思いが描かれた作品だったなぁと。冬間も登場しただけだし、勿体ないから是非続きを!!と思いますね。珍しく感情を表に出さない梶くんの演技とか内田さんが可愛いとか本当キャスティングもばっちりだったし、見ててすがすがしかったねえ。甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれた今作。キュンキュンさせてもらいましたわ。こういうのは本当マーガレット作品はうまいよなぁ。続きは原作で補完しま~っす♪ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【2倍】【新品】【送料無料】アオハライド 1-10巻セット【漫画 全巻 買うなら楽天ブックス】 [ 咲坂伊緒 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】アオハライド Vol.1 [ 内田真礼 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a6c22298f9965f07d7fb9dab052804d4/ac
2014/09/23
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誤解----------。今回は実にシンプルな誤解と思い込みのお話。正直な感想を言えば、反町さんと加藤さんでこれ?という、ちょっと勿体無いなぁというお話だった。落ちもキレイで悪くないんだけど、あっさりしすぎてあまり印象に残らない作品って所でしょうか。短編集だから仕方ないのかもですけどね。石油ストーブの事故で、一酸化炭素中毒で亡くなった娘。すぐに戻るつもりだったのに、ファックスを送ろうと、コンビニに行った中川伸彦は、運悪く強盗事件に巻き込まれて意識を失ってしまう。娘の宏子はそれで亡くなってしまったよう。前妻との娘だった宏子のお母さんになると張り切っていた再婚相手の尚美。その矢先の不幸な出来事で、誰もが同情的だった事故。そんな宏子の1周期が終わって、ようやく新婚旅行で沖縄へ出かけた伸彦と尚美。まだ1年。自分だけしあわせになっていいのか?宏子が亡くなったのに、尚美は申し訳なく感じてしまう。だが、飛行機の中で結婚指輪を渡す伸彦。「残された人間が幸せにならなかったら、いなくなった人も悲しむ。俺たちも前に進まなきゃ」そんなふたりを微笑ましそうに見ていた初老の藤村夫婦。彼らとは何かと縁があるようで、どうやら宿泊ホテルも一緒。そこで、近いうちに一緒に飲もうと言う話にまでなる。食事をして、未来に乾杯までしたふたり。でも、何か冴えない顔をしている伸彦。一体何故?伸彦には気になることがあったのだ。宏子と尚美は、どうやらあまり仲はよくなかったよう。ぜんぜんなついてこない宏子に、母親になんてなれないと漏らしていた尚美。「あの子がいる限り、私、あなたの奥さんにはなれない」そして、すすんだお酒に酔ったと、ベッドに横になった尚美を見下ろし、調度目を覚ました尚美に、伸彦はずっと気にしていたことを問う。「答えてくれ。宏子は、君が殺したのか---------?」あの日、灯油が切れかかったストーブが危険だと思って、眠っている宏子を気遣いストーブを消して外へ出た伸彦。なのに、宏子が亡くなって家に戻って来たら、灯油の量が増えていたのだ!!しかも隣の家の人が、尚美が灯油を持ちこんでいるのを見ていたのだ。「君が殺したのか?」違うと言ってくれと訴えながら尚美の体に乗り上げ、その首を絞める伸彦。だが・・・尚美はそれを否定も肯定もしない。「新婚旅行なのに-------------幸せなはずなのに・・・。・・・殺して」突然そう答えた尚美。「やっぱりそうなんだな」絶望する伸彦。そして、彼は尚美の首に巻いた手に力を込めていくのだった・・・。翌日、宏子の写真を愛しそうに眺めていた伸彦。そこへやってきたのは、藤村。奥さんが海岸を歩いているということで、男同士飲もうという話でやってきたよう。すると・・・。「あなたは、奥様を殺したいと思ったことはありますか?」突然そんなことを聞いてきた藤村。彼はあるという。誰が見ても仲のいい夫婦。あんな風に歳を重ねられたらという理想の夫婦のような藤村たちなのに?どうやら藤村は6歳になる息子を亡くしていたのだ。その日、息子の手を引いて線路脇を歩いていた藤村。その時、踏み切りの向こう側にいた妻の照恵。彼女もふたりに気づいたようで、手を振って何かを叫んでいたのだが、調度鳴り始めた踏み切りの警告音に消され、藤村には聞こえなかったのだ。だがそれを『お母さんが呼んでいる』と勘違いした息子は、一瞬の隙をついて手を離し、踏み切りに飛び込んでしまったのだ!!一瞬の出来事。目の前で息子を亡くしてしまった藤村夫婦。その想いを抑え切れなかった藤村は、照恵のせいだと妻を責めたという。夫の罵倒を黙って受け入れた妻。だが・・・実はあの時。妻は来ては駄目だと、必死に息子に叫んでいたというのだ。すべては誤解。責められるべきは、むしろ息子の手を放してしまった自分の方。夫を傷つけまいとして黙っていたという妻。「誤解というものは、相手の行動だけを考えていると、なかなか解けないもんですよ」そういい遺し、妻のいる海岸へ行くと、部屋を出て行く藤村。彼との会話中、ずっと意味深に映し出されていた大きなトランク。もしやこの中に尚美の遺体が!?・・・って視聴者には匂わせまくりだったわけですが・・・。そして、もう一度あの事故のあった日の事を思い出した伸彦。あの時、コンビニに行く前に、本当は会社までもって行こうとして、バイクのエンジンをかけた。だがその後、そのエンジンを切ったか---------------!?顔をあげた伸彦。「甘いはず・・・だったのにね」首を締めた----------はずだった。だが、やはり尚美を殺せなかった伸彦。これは殺人者になることを怖れたのか、それとも、娘を殺されてもやっぱり尚美を愛していたからなのか・・・。後者だとは思いたいけど(^^;)全部を終わらせると、指輪を置いて部屋を出て行った尚美。そして、藤村の後を追った伸彦。照恵の元には--------尚美の姿が。「なぜ教えてくれなかったんだ。宏子を死なしたのは俺だったんだろ?」「・・・ごめんなさい」そうじゃない、謝罪すべきは自分の方なのだ。「俺のせいだ。宏子は俺が殺したんだ」コンビニからすぐに帰るはずだったのにと、自分を責める伸彦に、違うといい続けて慰めていた尚美。あの日----------バイクに乗ろうとした時にかかってきた電話。急ぎで書類をまずはファックスしてくれといわれてしまい、エンジンをとめ忘れてしまった伸彦。結果、屋内にバイクが停めてあった為、締め切った部屋の中にまで排気ガスが入り込み、一酸化炭素中毒になってしまった宏子。そこへやってきた尚美は、すぐに異臭に気づき、換気したものの、既に宏子は亡くなった後だったようで・・・。「だが君は、バイクの排気ガスではなくストーブが原因であるかのように見せ掛けようと。残り少なくなっていた灯油を足し、ストーブの不完全燃焼による一酸化炭素中毒事故の舞台をつくり上げた。全ては俺の過失を隠すために」「あなたが苦しむのを、見たくなかったのごめんなさい」そう言って抱きついた尚美に、それでも「別れよう」と言い出す信彦。「君を、しあわせにする資格はない」一度は彼女を疑ってしまい、殺そうとまでしたのだから・・・。だがその時、藤村は伸彦に訴える。「幸せになることはできなくても、一緒に苦しみを分け合うことはできます!私たち夫婦も2人だから、悲しい出来事を乗り越えることができた。2人でいたから、もう一度歩きだすことができたんです」伸彦のためなら死んでもいいと、死を覚悟した尚美。愛する娘は亡くした。だが、「あなたはもっと大事なものを得たのではないですか」そう言い残し、去って行く藤村夫婦。尚美は伸彦の手を取り、その手を重ねる。伸彦もその手を握り返す。そして、もう一度尚美の指に結婚指輪をはめるのだった・・・。愛する者を守ろうと、自分を犠牲にした妻の愛。献身的なその姿に男はようやく自分の罪を認める。そんな深い愛情を知らずに罵られ・・・。私には耐えられないわ(^^;)絶対に言い返しちゃうよ。でも、結局これって、尚美の首を絞めた時点で、妻より娘を愛していたって話だよね。で、もう一度やり直すって出来るもんなのかねぇ?ちょっと現実的な事考えてしまうけど、愛があればいいのよって事ですか(^^)なぁんか、得をしたのが伸彦だけって感じで、さらっと終わってしまったのもなぁ。悪くもないけど、やっぱ薄い作品に見えたわ。さて、中井さんの方は、どうやら彼の妻は、尚美のように献身的でもなく、むしろ軽視していたよう。次は、なんとミステリー作家まで登場!?ついに本題か!? ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】怪しい人びと [ 東野圭吾 ]5493 HIT/2/33第1話 第2話 第3話 第4話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/66ee44c8813234c80ba0b911c730f99e/ac
2012/08/02
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真実のための最終決戦-----------!!う~ん。正直な感想を言えば、優等生すぎて面白みには欠けたかなぁと。もっとなんかどんでん返しが欲しかったよ。なんか予想通りの展開すぎて「やっぱり」ってオチだったし、新鮮さがなかったからなぁ。丁寧だし纏まりはあったんだけど、冒険してなくてこじんまり平凡にまとまったって印象で。そこが残念だったかなというのが全体の感想ですね。 特捜部の捜査から外された久利生公平(木村拓哉)が、麻木千佳(北川景子)と戻った城西支部は揺れている。殺人容疑で送致された南雲尊之(加藤虎ノ介)が担当検事の田村雅史(杉本哲太)と事務官の遠藤賢司(八嶋智人)の調べにより過去にも同じような傷害事件を犯していた可能性が浮上したからだ。そのうちの1件では、別の被疑者が逮捕、起訴され、刑罰が確定した直後、病気で他界している。もし、南雲の犯罪であれば、検察は冤罪(えんざい)を自ら認めることになってしまうからだ。 そんな中、南雲の第1回公判が開かれ、久利生が過去の事件を追求し始める。 一方、城西支部のメンバーは手分けして、過去の事件を検証し始める。当時の関係者として元検事の、国分秀雄(井上順)を訪ねて捜査への協力を求める。しかし、国分は頑として応じようとしない。 過去の事件を含めた南雲の裁判が始まる。未だ決め手を欠くままの久利生たちに対し、南雲の弁護士、松平一臣(羽場裕一)は驚くべき手段をこうじてくるのだった。最初の通り魔事件から合わせて、裁判中に追起訴を要求した久利生。前代未聞の展開に騒めく法廷。これは15年前の冤罪を表明するかもしれないからだ。だが、そのためにはやはり最初の事件の関係者である国分の証言が必要。入れ替わり立ち代わり国分の家を訪ね説得を試みる城西支部のメンバー。だが、国分は話を聞こうともしない。そんなものは検事の傲慢だと言うのだ。怒りが収まらない末次は熱く国分に訴える。「私だって真実を知りたいと思ってます!私も 検事バッジは着けてません。 司法試験に通った法律家でも何でもない。でも! でもそこで犯罪が起こってるのに、それを見過ごすことはできませんよ! 国分さん!もしあのときの起訴が間違ってたとしたら、無実の人が罰せられて、真犯人は犯行を重ねて、とうとう27歳の若者が殺されちゃったんですよ? 自分は関係ないなんて、そんな道理が通りますか!? 法律がどうとかじゃないでしょう! 人としてどうなんだって話なんですよこれは!」今回の南雲事件を解き明かせは、検察は冤罪を認める事になる。マスコミはこぞってそこを攻め、面白おかしく煽り、国民の関心を得ようとしていた。牛丸はたとえ冤罪が判明されたとしても、真相を暴くことが検事・事務官の仕事だと訴え、久利生たちは起訴を決めたと信じると宣言したのだ。その頃、ヌカタ建設の社員の中から車を運転していた男が発見される。彼の証言から届けたのが金だという事。待っていたのが橋場の後援会の副会長だという事が判明する。特捜はこれで橋場を収賄起訴出来ると大喜び。だが、ここまで真相が判明したのは、久利生が運転手が違う事を解いたためなのだ。それを痛感する特捜部。そんな時、国分が南雲側の証人に立つ事が決まったのだ!!何故彼は敵側に立つのか?だが、久利生はそれでも国分に聞きたいことが山ほどあると前向きに受け取ったようで。このまま自分たちは不利な立場に立たされてしまうのか。検事や事務官を辞める事になるのか?思いを馳せる城西支部のメンバーたち。久利生はなぜ検事になろうと思ったのか?それを問う麻木。ヤンチャをしていた頃、助けてくれた検事が鍋島前次官の同期の沼田という検事だった。結果不起訴になり、彼のような仕事がしたいと思ったという久利生。そこから勉強して・・・検事になったと。翌朝、鍋島次席の墓参りをする久利生。それにつきあう麻木。鍋島とはあまり話をしたことはない。ただ見守ってくれた人だった。でも、彼がいたから検事を続けられたという久利生。検事を続けられてよかった。「どんなことがあってもブレずにいられるから」胸を張ってそういう久利生をまぶしく思う麻木。そして始まる裁判。証言台に立った国分。彼は最初の事件で南雲を取調べしたが犯人を別の人物だと起訴したのは、被害者と金銭トラブルがあったからだと証言。だが、久利生は追及を緩めない。次にあった事件も、捜査線上に南雲の犯人説が挙がったにも関わらず犯人は捕まっていないのだ。その事件にも国分は関わっていた。だがその数か月後、突然検事を辞めた国分。自主退職など、何があったのか?この二つの事件がきっかけではないかと問い詰める久利生。「滝さんはなぜ亡くなったのか? 過去の事件は誰がやったのか?15年前の事件の真相は? 犯人さえホントのことを話してくれればこういう裁判はもう必要ないんです。でも。 嘘をつかれるといきなり訳が分かんなくなるんですよね。だから当事者でもない僕たちがああでもないこうでもないって議論し合うんです。 犯人の心の中にある真実っていうもの。それが正義の名の下に許されるものなのかそうでないのかを。まあ今正義って言いましたけど。 正義は一つじゃないんです。 僕たち検事は悪人を絶対に許さないという正義があります。そして弁護人には依頼主を守るという正義がある。そして皆さん。裁判員の皆さんには僕らの主張をよーく 聞いてもらった上で、法と良心に基づいた公平な判決を下すという正義があります。みんなそれぞれの正義を信じてそれぞれの立場から被告人に光を当てることによって真実を浮かび上がらせていく。それが裁判なんです。そこにはすごい大事なルールがあって。それは。 まあ犯人は嘘をつくかもしれませんけど。それ以外のこの法廷にいる人全て絶対に正直でなければならないということ。 正直で真っすぐな光を当てなければ真実は見えてこないんです。 裁判は成り立たなくなっちゃうんです。 国分さん。お答えください。 今、あなたが何かをおっしゃりたいとするならそれは誰に対してですか?」久利生の質問に対し、国分の答えは-------。「大友さんにです」起訴した大友に対し、申し訳ないと言いたいと言い出す国分。騒めく法廷。だが、先ほどの証言に嘘はないという国分。あの時、確信を持って大友を起訴した。それは間違っていないと思っていた。だが、翌年、同じような事件が起こってしまったのだ。間違えたかもしれないとその時思ったという国分。誰を起訴すべきか?「南雲尊之です」だが、既に遅かったのだ。大友は亡くなっていたのだ。犯人起訴で喜ぶ被害者たち。真相を今更暴いても誰も喜ばないのだ。検事を続ける資格はないと思ったという国分。だが、その結果、更に3人の犠牲者を出す事になった。自分の罪は重いと告白する国分。焦る松平。だが、国分はここには松平に説得されてきたのではなく、懺悔しに来たのだというのだ。そして傍聴席にいた、殺された息子の遺影を持った母に頭を下げ、自分が間違った判断をしなければ息子さんは死ぬことはなかったと謝罪したのだ。俺はやってねぇと喚きちらし、訴える南雲。だが、ここにいる誰もがもう南雲の言葉に耳をかそうともしない。真実がすべて明るみに。下った判決は、無期懲役----------!!結果冤罪が発覚したものの、それを傍聴していた八木はこの行動を勇気ある決断と称し新聞記事を書き換えた。特捜部はついに収賄容疑で橋場大臣の事務所に強制捜査に入る事になったよう。一方、麻木は通販で司法試験参考書を買ったようで。恥ずかしいながらも、みんなに頑張れって言われて前向きになる麻木。そして今日も城西支部は取調べに忙しい。小さな罪から大きな罪まで。そして今日の久利生の担当した男は・・・。なんと通販番組のDJ!!そうきたか!!こいつは被疑者だからと麻木に突っ込まれる久利生。取調べを始めても、あの商品は利くのかとちゃらける久利生だった--------。最後まで暗くはならずに済んだし、恋愛要素もさほどなくこれはこれでセーフだったかと。でも、本当こうなると映画どうするのかなぁと思うわけで。松さん出てくるのかなぁ?大丈夫?数字的にはなんとか20%超えを保った形になったこのドラマ。それは流石だなぁと思う。安定した作りだったし安心して見れた部分はあったもんね。城西支部のメンバーもそれぞれ面白担当もあったし、活躍回もあったし。ただ、大きく冒険も逸脱もしない、まさにブレない安定路線だけだったからちょっと物足らなかったのも事実。もう少しハチャメチャ感があってもよかったんじゃないかなぁと。もう一つ何か欲しかったと思えたシリーズでございました。次は映画だね。そして来期からは「信長協奏曲」ですか。やたらフジが力入れてますけどどうなる事か、アニメは話題に乏しかったのでドラマに期待したい所です。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト南雲尊之:加藤虎ノ介 松平一臣:羽場裕一 八木:小市慢太郎 光恵:朝加真由美←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0b8d7d9f4fb30362d0c3d3c2cc44af28/ac
2014/09/22
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心の支配------------!!世間では最近、小学生の連続誘拐殺人事件が発生。近隣でも被害が発生し、彩未たちの学校でも警戒するよう校長が朝礼で呼びかけるのだが・・・。その話の最中、倒れてしまった彩未のクラスの女子生徒の莉音。バレエをやっている莉音は、発表会前の無理なダイエットが祟ったか、倒れてしまったよう。琴葉に連れられて保健室で目を覚ました莉音は、倒れた事を絶対に母には言わないで欲しいと言い出す。自分のために毎日頑張って働いて、バレエを習わせてくれている母に心配かけさせたくないというのだ。今日もバレエの発表会前の稽古が行われ、仕事が終わって駆けつけてくれる母。莉音には才能があるといい、自慢の娘だという母。その夜、結衣子は夢の中で夢獣に会う。夢獣に結衣子は母はどんな人だったかと問う。だが、それを知っても母は戻らない。それより結衣子には彩未がいるという夢獣。彩未先生は一番の理解者だと。でも、彩未は迷惑しているっぽいと不安がる結衣子に、今日は悪夢を見せないという夢獣。いつもそうしてというと、それは出来ないと言うのだ。「だから、彩未先生がいるんだよ」一方、今度は倒れた莉音の夢札を獏で取った琴葉。それを志岐に見せて解析してもらうことに。それは発表会で失敗する夢。そして母親に叱られる夢だったのだ。だがこれは、発表会のプレッシャーではなく、「母親のプレッシャーから来る不安だとは考えられないでしょうか」だが山里は、これは無料相談ではないと怒りだす。それに必要なのは結衣子の夢札であって、他人のものではないのだ。だがこれには琴葉が反論。「私の探究心を刺激して仲間に引き込んだのなら、少しくらい余分にそれを満たしてくれたって罰は当たらないと思いますけど」それはごもっとも。これには志岐も納得。それに莉音の無意識が結衣子に繋がるかもしれないと・・・。翌日、琴葉は彩未に、莉音は母親の支配を受けているのではないかと説明。だが、彼女にはその自覚がないという。虐待ではない。「目に見える暴力ならまだ保護することもできますが、心の支配は一生つきまとうんです」母親にとって自慢の娘でいなければならなかった。それが理解できるという琴葉。それは自分もそうだったから・・・。自分の努力を娘に押し付ける母親。こんなに頑張ってるのに理解してくれるのはあなただけだと言っていた母。そんな母の気持ちから逃れるために保健室によく行っていたという琴葉。それが彼女の保険医としての志望動機。なるほど、彼女にもそんな過去がね。だが、今度は結衣子が悪夢を見たよう。その夢に現れたのは、莉音。白鳥の湖を踊っていた莉音の顔が、同じクラスで、一緒にバレエを習っている未来の顔に変わったのだ!!そこへやってきた莉音の母。母は悪魔へと変身し、未来に鎌を振り上げたのだ!!真っ二つになる白鳥。倒れた白鳥の未来と黒鳥の莉音。だが、その悪魔を刺したのは、なぜか夢王子!?その夢王子を襲った黒鳥。さらにはそこへ何故か河童が現れ、倒れていた白鳥・未来の翼をもいでしまったのだ!!なんじゃこれは(><)家に来た志岐に莉音の事を知らないかと尋ねる彩未。わずかに動揺する志岐だったが、知らないと答え、結衣子の夢に出てきたのかと逆に問うてきたのだ。これには逆に彩未が動揺。「ロリコンじゃないわよね」「違います」即答の志岐に笑いだったわ(^^)翌日、発表会の衣装を買って来てくれた母。大喜びの莉音。これで頑張れる、一番に輝けるというのだが・・・。なんとその衣装が未来と全く同じものだったのだ!!結局同じ衣装で舞台に出ることになってしまったふたり。この舞台を彩未と結衣子も鑑賞することに。すると、そこには琴葉の姿も!!だがその本番中、莉音が踊っている最中、突然チャイムが鳴り響いたのだ!!その音に動揺し、失敗して舞台に倒れてしまった莉音。もう一度躍らせて欲しいと先生に訴える母。だが、そんな時間はないといわれてしまう。始まる未来の演技。楽しそうに踊るその姿に、皆が拍手を送る。母はその成功をねたみ、この妨害は未来の家が金をつかってやったと言い出したのだ。「あの子の家に邪魔されたのよ!!」そう言って泣き出す莉音の母。未来が白鳥に、莉音が黒鳥になったというのか?夢の意味が分からず寒気を感じる彩未。「怖い」その日、またも保健室に来た莉音。彼女を心配してやってきた結衣子に、放課後話があると言って呼び出す琴葉。そう言って、やってきた結衣子に、心が落ち着く薬をあげましょうといって、飴のようなものを飲ませる琴葉。それは眠り薬。獏で結衣子の夢を奪う琴葉。一方、莉音は未来を呼び出し、河辺でナイフを突きつけ、あのチャイムはあなたがやらせたのだろうと怒りをぶつけだしたのだ!!「人間は 生まれつき不公平なのよ。だけどその不公平に怒る権利はある!」そう言って、近くに停めてあったボートに乗れと言い出す莉音。白鳥なら飛べるでしょうと、縄を切って、ボートを川に流したのだが・・・。助けてと叫ぶ未来の声が悲鳴に変わり、思わず振り返った莉音。そこにはボートを乗っ取った男の姿が。そうか、河童は連続少女誘拐犯だったのか!!すぐに琴葉に助けを求めに来た莉音。目を覚ました結衣子は彩未に助けを求めに行くことに。結衣子の夢札を手にした琴葉は、それを志岐に渡し、解析してもらうことに。そこには白鳥の未来を背後から襲いかかっている河童の誘拐犯の姿が。それをトリミングしてくれと言い出す志岐。まさかこの河童の写真が、犯人の手がかりになるとでもいうのか!?「証拠になるかどうか、古藤結衣子の力を信じよう」そして、その写真を警察に提出した志岐。バレエ教室の先生がその写真を見て、その男が発表会の舞台の照明を担当していた男に似ていると証言。果たしてその男、河端の自宅で発見された未来。保護された未来と両親の対面に立ち会った結衣子と彩未。結衣子はどうしても未来に伝えたかったのだ。最初に学校に知らせたのは莉音だったと。その言葉に感謝する未来。河端はあの発表会で未来に目をつけたよう。そして、「偽物に罰を与えた」そう言って莉音の踊りのシーンでチャイムを鳴らし、妨害したことも自供。一件落着の事件。だがその夜---------。またも無意識下で彩未が目覚め、今度はテーブルに文字を書き出したのだ!!「黒鳥はお前だ。お前の罪を思い出せ!!」突然意識を取り戻した彩未。その文章を見て、己の過去の記憶がフラッシュバックする。ユメノスケという夢獣に似た犬を紹介してくれた菜実子という少女。彼女の母に、今度一緒に海に行きましょうと誘われる彩未。母親は自分を置いて行ってしまったのに・・・。それが羨ましかったのか・・・置いて行った母親への代わりの復讐?ホームで菜実子の母親を後ろから突き飛ばしていた手。それは・・・幼い彩未!!「私は・・・人殺しだ!!」動揺を隠せない彩未。だがそこへ突然古藤がやってきたのだ!!TVを見ていないのかと焦った風に言い出す古藤に見せられた映像。そこには、夢の研究成果を発表している志岐の姿が!!夢の映像化を実現し、夢札というデータ化したものを獏で再生することに成功したという発表をした志岐は、夢のおかげで今回の連続少女誘拐事件の犯人が逮捕されたといったのだ。「この世には予知夢を見る人間の存在が確認されています」この研究のせいで大学を追われたと言い出す志岐。王子が白鳥を救ったのねという彩未に、古藤は言う。「違う、科学者の野心が噴出したんだ!!」志岐、宣戦布告か。予定調和ではあるけど、これで結衣子がマスコミに追われることになるやもしれないのは事実。そして、夢の解析をする彩未も・・・。彼女は本当に犯罪者なのか?これこそ夢ではないのかとか思ったりもするんだけどねぇ。あの衝撃の過去の真相は気になる。大きなフラグを立てた今回。琴葉の過去も判明し、彼女もいよいよ物語に深く関わるようになって、いい感じで絡んできたのは確か。これは後半どうなっていくのか先が楽しみ。◆キャスト武戸井彩未:北川景子古藤結衣子:木村真那月古藤万之介:小日向文世志岐 貴(夢王子):GACKT山里峰樹:和田正人平島琴葉:優香 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします第1話 第2話 第3話 第4話 第5話10188 HIT/2/15送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/733902359852d4a4d33b850efa688020/ac
2012/11/18
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ナイト初期化!?どうなる------!!で迎えた最終回。 ベタな展開だったかもしれない。結果はこれがベストだったのかもしれない。でも、ナイトの一途な想いに、最後まで梨衣子の最高の彼氏だったナイトの姿に、ただただ、涙の最終回でした。久しぶりに号泣してしまいましたよ・・・今もこれ入力してるだけで、感情が昂ってなんだか涙が止まりません。最後がね、やっぱ穏やかすぎただけに余計なんだろうなぁ。私こういうのにめちゃ弱いので・・・(><) 間に合わなかった初期化。だがなんとナイトの身体「システム初期化不能」ですって(><)なんてオチ!!逃げるナイトと梨衣子を守るため、自ら囮を買って出た並切ですが・・・並切さん弱っ!!ここはコントかよ!!な展開でしたね(^^;) 危険な存在だから、ナイトを処分するという白鷺に対し、並切は言う「我々は軽く考えすぎてたんですよ。愛を---------」ナイトは純粋な心を持ってるんです。それを奪っていいものなのか?そしてついに梨衣子も宣言。「何があっても私がナイトを守ってあげる」そう想ってもらえただけで、ナイトは幸せだよね。なんか本当よかった~と思えたよ。 なんとかナイトの今後は並切に委ねられたのですが・・・。 パリへ行くことをあきらめ、ナイトを選んだ梨衣子。でもメインシステムに負荷がかかり、ナイトの発熱は直らないというのだ!!必ず直すと約束する並切ですが・・・。今回の件。ナイトが初期化できなかったのは、愛がプログラムに勝ったから。嬉しそうな梨衣子です。 それでもコンクールに出ろと勧める創志。だが棄権するという梨衣子。辛いときも悲しいときも傍にいてくれたのは、ナイト。これからはナイトの傍にいたい。「俺はお前と一緒に歳を取っていける!!」そう告白する創志ですが・・・。それでもナイトを選んだ梨衣子でした。 ・・・もったいないけど、でも今はやっぱナイトを選ぶだろうなぁ。覚悟を決めた梨衣子の意志が固そうだもん。 だがナイトはかなり調子が悪いようで・・・。梨衣子の事を忘れたくなかったんだ。だから初期化に抵抗したというナイト。また梨衣子の笑顔が見れたと笑むナイトがものすごく儚いです・・・ そんな健気なナイトに、ついに梨衣子からキス!!単なるお休みのキスって言ってますけど、ナイトはものっそ嬉しいよなぁ♪よかったよねぇ(^^)ここは素直にそう思える展開でした。しかもキスしたことでなんとナイトの体温上昇が直ったというのだ!!愛は奇跡を生んだ~~っ!!・・・ってこれはご都合的展開かよ(あはは) そして創志が選んだ道は・・・パリでの修行。ひとりでパリへ行くことを選んだ。いつか梨衣子がパリへ来たときのために準備をしたいと・・・。創志はいい男だね(^^)でもそれに負けじと兄貴も無器用なんだよね~♪ASAMOTOのためって言いながら、創志のことよく考えてる。いい兄じゃんね~♪最後はなんとか和解できたようでよかったです(^^) ナイトは心を持つロボット。愛が、ふたりの絆が奇跡を生んだ。それを奪う権利は誰にもない。 ふじ子は梨衣子に最後の説得を試みる。でも梨衣子の意思を確認した以上、ナイトのことを応援するって!! そして次の日、ナイトとデートする梨衣子。ず~~っと一緒って未来を夢見るふたり。手を繋いで~めちゃ甘々なデートしてるのが微笑ましいなぁ。こっちが照れちゃう♪「俺、今日のこと忘れないよ」でもナイトの稼働率がどんどん下がっていることが気になる・・・。どうなるの!?まさか・・・。 今日は創志の送迎会。ナイトはロボットって告白しても誰も信じないし(^^;)でも「みんなに出会えて本当によかったです」そういうナイトがなんか切ないよ(><) その夜、ナイトに梨衣子のことを頼むと言った創志。でもナイトは創志に、同じように梨衣子を愛しているから、梨衣子を幸せに出来ないという言葉は撤回するというのだ。「さようなら創志さん」どんどん切なさが増していくナイトの存在。 「梨衣子が笑顔でいられるのはナイトのおかげ」ってふじ子さんに褒めてもらったナイト。「今までありがとうございました」そう挨拶するナイト。「ナイト、あんたは梨衣子の最高の彼氏ね」そう言われてめちゃ嬉しそうなナイト。でも・・・。 酔って眠ってしまった梨衣子をおぶってかえるナイト。そこで梨衣子にパリへ言ってくれと言うナイト、でも梨衣子の答えはナイトと一緒にいたい。 ナイトへ感謝を込めて、手編みのマフラーをプレゼントする梨衣子。これから先セーターも手袋も作ると約束。今日は見れない流れ星。それでも今後一緒に見れる流れ星を探して・・・!!だがその時、流れ星が!!ナイトの願いはひとつだけ。「梨衣子がしあわせになれますようにって」「何言ってんの、今でも十分しあわせだよ」「俺もすごくしあわせだよ」 だがその夜、稼働率が1%になったナイト。眠っている梨衣子にキスを残して、彼は姿を消すのだった・・・。 並切の元へ行き、自分はもうすぐ動かなくなることを告白。なんとかしてやるという並切の言葉にも頭を振るナイト。 「俺は梨衣子を愛せてしあわせでした・・・」 ・・・この台詞でやられましたね・・・更にロボットが涙を!?空を見上げ、梨衣子から受け取ったマフラーに愛おしそうに触れて・・・ナイトの稼働率は0%に・・・。 次の日。目覚めた梨衣子の前に現れた並切。あなたに逢えて幸せでした。そういい残してナイトは機能停止したという話を聞く梨衣子。熱で焼けたメインICは寿命だったのだと・・・。そこまでになると、もはや修復は不可能。「これはO-1が井沢さんのために必死に生きた証です」そう言って並切が渡したのは、昨日のデートで待ち合わせをしたとき、ナイトが残したメッセージ。どんな梨衣子も大好きだったと笑顔で話すナイト。そして、創志と一緒にパリへ行って。梨衣子の笑顔はきっとみんなをしあわせにするから。梨衣子のことを空の上から見守っているよ、梨衣子のしあわせだけを願ってる。もっとやさしく出来なかったんだろ。そう涙する梨衣子。だが並切は言う。「O-1のためにも、笑顔で生きていってください」 そして3週間後。梨衣子は創志と旅立つことに。ナイトのICチップを持って・・・。それを大切そうに見る梨衣子の笑顔にまた涙でした(><) 「愛とは、すべての奇跡の始まりだと思います!!」クロノスへブン社では、白鷺がナイトの保存を認める。 そしてナイトは・・・梨衣子からもらった四葉のクロ-バーを握り締め、マフラーを巻いて・・・眠っていたのだった----------。「いい夢見ろよ」 赤子のように身体を丸めて眠るナイトが見る夢は・・・しあわせな夢だといいなぁ。でもナイト笑ってたもんね。梨衣子のこと考えて・・・。 いやぁ、キレイにまとめてくれた最後でした。若干創志の存在が薄くなってしまった感はありますけど、これから痛みを知る者として、梨衣子のよきパートナーになってくれることでしょう。ナイトはいつまでも梨衣子の傍にいるはず。一緒に歳はとれないけど、遠い空からナイトを見てるね、って言った梨衣子の言葉を、ナイトが実行することになるって流れがね、また上手いというか、ベタなんだけど泣かせてくれました。 こんなにドキドキさせてくれて最後までどっちとくっつくんだ!?どっちもしあわせになれないのか?と思わされたドラマは久しぶりですね。とても満足なドラマになりました。もこロボも本当愛着沸きました♪ヒロくんはかっこよかったですし(^^)紗季さんは可愛かったし!!佐々木さんは最後まで熱かったし(あはは)ここに佐々木さんの熱演が加わったことで、妙なテンポが発生してましたもんね(^^)本当楽しかったです。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 【CD】おかえり/絢香
2008/06/24
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栞子の母親の秘密--------------!!犯人は---------笠井!!なぁんて、前回最終回的ノリだったので、ここでそういう話になるのかと思ったわけですが、本当あっさり事件解決(><)逆に驚いたわ(^^;)栞子のいる病院へ向かった大輔。屋上では、すでにナイフで脅し、今にも栞子に襲いかかりそうな笠井の姿が!!「何でだよ?たかが本でここまですることないだろ!」あの本は特別だという笠井。その価値が分からないなど、逆に理解に苦しむというのだ。本さえあれば家族も友人も財産もいらないという笠井は、何があってもこの本を手に入れると執念を燃やす。「70年の時を経て、この本は太宰が生きていたころとは程遠い、誰も幸せにならないものになってしまった。この本がすべての元凶なんです。だから、すべて終わりにします」そう言って栞子は『晩年』に火をつけ、放り投げたのだ!!屋上から本を追って飛び降りかねない勢いの笠井を、必死で止めた大輔。大声でわめきたてる笠井。地面に落ちたそれは燃えてしまうのだった・・・。そして・・・留置場で笠井に話を聞く大輔。元々あの『晩年』は自分の祖父が持っていたものだという。だが、会社経営が苦しくなり、コレクションを処分したのだという。だから祖父に代わって自分が『晩年』を取り戻すことが使命だと思うようになったのだと・・・。栞子は自分と同じだと思っていたという笠井。だが、本当に本を愛しているなら、古書を燃やしたりしないと言うのだ。それを聞いた大輔は、栞子に報告がてら、ずっと疑問だったことを尋ねることに。「篠川さん。あの時燃やした本の、あれ、偽物ですよね」本物の『晩年』はまだ金庫の中にあるのではないのか-------!?果たして金庫の中にあったそれ。そう、すべては栞子の計画だったのだ。復刻版を何冊か持っていた栞子は、それに細工を施し、本物に見えるような塗装までして、笠井を諦めさせるために、彼の前で『晩年』を燃やす行為を見せたのだ!!では、いつから笠井が犯人だと分かっていたのか?大庭葉蔵という名前で送られてきていた脅迫メール。それは『晩年』の中に出てくる作品の主人公。だから「せどり男爵数奇譚」の本に出てくる笠井の名前を見て、栞子は彼だと確信したというのだ!!では、なんで言ってくれなかったのか?「あなたは本を読まないから、私の気持ちが分からないかもしれない。そう思ったんです。たかが本のことだから」その言葉に、自分の言った言葉を思い出した大輔。「あなたの何よりも大切にしているものを「たかが」だなんて情けないです。本当に申し訳ありません」価値観の違い。言葉で傷つけた悔い。それからなんとか杖をついて店に出ることになった栞子。だが、大輔との間に微妙な空気が流れてしまう。そこへ須崎という男性が買取をして欲しいと現れたのだ。わお!!ここで井浦さん登場っすか!!副社長~♪彼は店主はいるかと、栞子の事を知っている風。だが、栞子は初対面のよう。そして須崎は「足塚不二雄の『UTOPIA』の買取価格を聞いてきたのだ。実物を見ないとと前置きして、栞子が告げた額は100万単位!!みんな探せ!!(わはは)視聴者そう思っただろうなぁ。だが、そう言って、男はそのまま車を移動してくると出て行き、戻ってこなかったのだ。「あの人、私を待ってるのかもしれません」書きかけの住所があれば見つけられると言い出す栞子は須崎の家に行くと言い出す。そこで大輔が車で同乗することに。3年前までは現存するのはたった10冊だというその本。作者は・・・なんと藤子不二雄(FとA)先生!!まさに幻の1冊!!そして、ここに須崎がいると確信めいたことを言い出す栞子。果たして・・・部屋から出てきたのは、須崎!!話を聞いて欲しいという彼。「もちろん『UTOPIA』のですよ」だが、何故この家だと分かったのか?持ち込まれた本の状態から、日のあたる場所にキッチンがあり、西向きの窓がある家を探したという栞子。そして、彼が見せてこれたコレクションは・・・なんと藤子不二雄作品のコレクション!!しかも、ここにある本をすべて、栞子の言い値でビブリアに売りたいと言い出す須崎。「これが私の、あなたのお母さんへの気持ちです」だがその中で、1冊だけ譲れないというその本は・・・。『UTOPIA』しかもそれ、中に挟まれた栞から、昔ビブリアで買ったものだったのだ!!しかも2000円。そして、須崎の話によると、藤子不二夫のコレクターだったのは父で、初めて『UTOPIA』が売りに出されたという話を新聞から知り、それを東京まで見に行ったという。だが、その本は数日前に万引きに合ってしまったという事で、父はがっくりと肩を落として帰ってきたというのだ。しばらく塞ぎこんでいた父。そこで気分転換にドライブへ行こうという事で、古本をビブリアに持って行くことになったそう。だが店についてしばらくしたところ、父が慌てて店から出てきたというのだ。その手に握られていたのは----『UTOPIA』!!ビブリアで掘り出し物を見つけたんだなと、視聴者も思っただろう。そして・・・。「お忘れになった本を届けに着ました」そう言って栞子の母親も、今日の栞子と同じように父が興奮して買取忘れた本を持ってきてくれたというのだ!!「あなたのお母さんは、私の初恋の人なんです」何故ここが分かったのか?それがいくら考えても分からなかったと、栞子になら同じようなことが出来るのではないかと考えた須崎は、途中までの住所を書いたというのだ。そして見事家を当てた栞子。だが、話を聞いていくうちにみるみる顔色を悪くして行く栞子。母親の話はタブーだと言っていた。何がそんなにダメなのか?ここまで聞いてても、母親は知的でいい人にしかみえないけれど・・・。その後、父の藤子不二夫のコレクションを見せてもらい、知識を深めたいと『UTOPIA』の話を聞かせて欲しいと笑顔で父に話を求めたという栞子の母。その後、自分のコレクションの一部をビブリアに売ったという父。彼女は「善意の第三者」だといわれていたと、懐かしそうに話をする須崎。コレクションはありがたく買い取らせてもらうという栞子。だが、嬉しそうな須崎に対し、なぜか暗い表情の栞子。話を聞いていた大輔も、栞子の母親はステキな人だったんですねと褒めるのだが・・・。こんな値段を付けるなんてと憤る栞子。これはそういうことではないというのだ。「やめてください、母の事は話したくありません!!」厳しい口調でそう告げる栞子。気まずい空気になり、帰ろうとする大輔を呼びとめ、栞子は自分の古書に関する知識は母親からの知識だと説明。そして、これから話をすることはあくまで自分の推測だと前置きし、「UTOPIA」にこの値段を付けるなどありえないと話をしだしたのだ。そして、須崎の話から推測すると、あの『UTOPIA』は、ビブリアにあったものではなく、持ち込まれたダンボールの中に入っていたものだったのではと言い出す栞子。だが、それを隠さなければならない理由があった。そう、須崎の父が東京まで見に行った際、何者かにより万引きされたという話になっていたではないか!!須崎の父は手が出ない金額に、夢に見た本の存在に衝動を押さえきれず、それを万引きしてしまったというのだ。・・・ってさぁ、これみんな突っ込んだと思うけど、そんな高価な本を無造作にあんなショーウインドウに並べておくなって話でしょ(><)普通ショーケースに飾るものじゃないの?新聞にまで紹介されるぐらいの本なんだからさ(><)あのね、このドラマのこういう根本的なところが雑すぎる!!高価な本とか、値段以上の価値があるとか言いながら、みんな扱いが適当すぎるわ(><)もっと丁寧に扱って!!父はその罪の重さに耐え切れず落ち込んでいた。そしてビブリア書店で持ち込んだ本の中に『UTOPIA』が誤って紛れ込んでいたため、酷く驚いただろう。栞子の母はそれを見て、先日万引きされた話を聞かせたものだから、余計に父は焦って書きかけの住所を残し、店から逃げ出したのだ。そう、母の目的は、親切に本を届けることではなかったのだ!!家を探し当てられ、『UTOPIA』の事を黙っている代りに、他のコレクションを渡せと迫ったのだろう。そこで抵抗したであろう須崎の父への説得の切り札として、母はビブリアで売っていたという値札を書いたのだ。善意の第三者。それは盗品が持ち込まれた場合、それを知らずに買取り、販売しても罪にならないという事。だが、ビブリアの値札があれば、それは誰かが持ち込んだ本という事になる。「つまり母は、架空の犯人を作りあげたんです。私の母はそういう人なんです」うわぁ、栞子の母って怖い(><)笑顔で追い詰める人なんだね。こうなると、すっごくいい思い出にしてしまっている須崎が気の毒・・・だけど、初恋はきれいなままだしよかったよ。父の罪も知らずに済むわけだし。◆感想の続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話11033 HIT/2/12楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0076a3f9ebe5e681bc16c059dda684cd/ac
2013/02/25
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大切なのは決して折れない心だ---------!!この作品のテーマですね(^^)さぁ、最終回ラッシュ、私的には最初の作品となりましたブラックスミス。意外性カップルではありましたが、最後まで割と楽しませてもらえた作品だったので、最後にどんな結末を迎えるか楽しみにしてました♪俺と一緒にいて楽しいか?はっきりリサの想いを尋ねるルーク。優しくしてくれるルーク。でも・・・。「嬉しすぎて・・・返って辛いです」自分はリーザのまがいもので、写し身で・・・。ルークは自分に『リサ』という名前を付けた事を後悔しているのではないのか?そして・・・後悔しているというルーク。それを聞き、泣きだしてしまったリサ。ルークの背後には、ふたりを見守るセシリーとアリアの姿が!!こりゃお姑がいるようで、逃げられないルーク(><)でも、今度こそきちんと自分の気持ちを伝えるのだ。これ以上、リサを悲しませないように!!後悔しているのは、「お前にリーザの影を背負わせてしまった事だ!!お前はお前だ。俺は・・・その・・・お前には、お前の道を歩いて欲しかった」自分と一緒にいる事がその邪魔をするなら・・・。だがそれに激しく首を振るリサ。リーザとか関係く、自分がリサとしてルークの傍にいたいのだ!!「もう私たちは一蓮托生ですよ。共に失って行きましょう!!」ようやくお互いの心を理解したルークとリサ。これからもよろしくと、手を取り合おうとしたその瞬間----------川の中から飛び出してきた人外の者!!なんとかルークが斬って捨てたも、次々と大量の人外の化け物が!!何故そんなものがこんな町中に!?シーグフリートの仕業か!!ついに町に火が!!「ゴミはゴミらしく、すべて灰になってしまえ!!」死ねと呪詛を繰り返すシーグフリート。この街を守るため、セシリーはアリアと共にシーグフリートの元へ!!町はそこかしこで火があがり、建物は破壊され、悪魔が街を闊歩する。だが、相手は人外の者。苦戦を強いられる騎士団。セシリーとアリアだけがまともに戦えるようだが、量が多すぎる(><)まぁ、その中でハンニバルだけは相変わらずのようですが。汚れた町を滅ぼす浄化の炎だと高見の見物をするシーグフリートの元へ駆けつけたルーク。この町を、ここに住む人たちを守りたいと言った女のために、戦うと言う彼の刀には迷いはない。一方、橋を分断されてしまった隙にルークに置いてけぼりにされてしまったリサはセシリーに助けを求めにやってくる。ハンニバルはルークの元へ行けと送り出してくれるも・・・・。セシリーの前に立ちはだかったのは、フランシスカ!!これでそれぞれOPの絵が見えたわけですね。だが、フランシスカにはアリアの風も通用しないよう。それでも負けるものかと立ち向かうセシリー。なんとかフランシスカを倒す事に成功したものの、アリアは人型に戻ると倒れてしまう。どうやら力を使いすぎたよう。自分は後から追いかけるから、先にルークの元へ行けと促すアリア。背を向け走り出したセシリーをていた視界が歪み閉じられる。「あなたの手でこそ、あたしは輝く----------!!」あらら?まさかアリア退場じゃないでしょうね?一方、ルークとシーグフリートの戦いは、最後の局面に!!だが腐敗の力で刀を折られ、傷を負ってしまうルーク。セシリーは丸腰で何もできないと分かっていても、シーグフリートの前に立ちはだかる!!「私は決して逃げはしない!!」自分のせいで誰かが犠牲になるのは御免だと叫ぶルーク。だが、リーザは大切な人を守るため、戦ったのだ!!「それは犠牲などではない!!リーザ・オークレットの死を汚すな!!彼女の愛を、リサの想いを、あなたの意思を、鞘におさめたままにするな!!」ルークを振りむき、セシリーは尚も強い口調で訴える。「抜け!!構えろ!!それらを汚そうとする輩と戦い続けるんだ!!すべてを認めて戦え!!それがリーザへの手向けとなる!!」その言葉に奮起したルークは、リサに柄と玉鋼を出せと命じ、鍛錬を開始したのだ!!久しぶりの魔剣の錬成。・・・ここでシーグフリートが攻めたら一発じゃんって思ったのは内緒の方向で(^^;)だがルークは血を吐き、その身体、かなりヤバイよう。それでもなんとか錬成した刀。ルークとリサの作りだしたそれが、最後の望み!!それをルークはセシリーに渡す。「これはお前のための、お前を守るための、セシリー・キャンベルの刀だ!!」刀を受け取ったセシリーは、愛する皆を、町を守るため、戦うと宣言!!だが『愛』と言う言葉に虫唾が走ると言うシーグフリート。皆バルヴァニルに滅ぼされてしまえと叫ぶ。セシリーはそれでも負けないと、この剣でバルヴァニルも斬ってしまうと頼もしいお言葉♪「大切なのは決して折れない心だ!!」そして、セシリーの放った刀は刃先が折れたものの、その切っ先がシーグフリートの胸に突き刺さる!!「おのれ、その顔、決して忘れぬぞ!!」そう呪詛を残し、傷ついた身体を庇い消えてしまったシーグフリート。彼は一体何者なのか?結局分からずじまいでしたね。ルークの刀を信じたからこそ戦えたセシリー。その刀は役目を終え、消えてしまう。それでも、ルークは最高のブラックスミス。「期待しているぞ、聖剣のブラックスミス!!」「今はまだ、なまくらのブラックスミスだけどな」そしてセシリーはまだ助けを求めている人々の元へ駆けつける。「私は騎士だからな」って事で、最後はEDに乗せて復興が始まった独立交易都市の姿が。町中を歩くセシリーに笑顔を見せる町の人たち。あぁよかった、アリア無事だった~♪今日もエルザの墓参りのよう。そして、シャーロットも軍国で皆としあわせに暮らしているよう。ルークの家にはリサとそしていつものようにセシリーとアリアの姿。皆で今日も食事のようです(^^)完全に続く-----------ENDでしたね。これはDVDの売上次第かしら?結局バルヴァニルの事も何も進んでないままでしたし、シーグフリートも謎なまま終わりましたし。たまにセシリーがきれい事を言ってるようには聞こえましたし、知る権利の主張みたいな感じもしましたけど、まぁそれも熱血主人公という事で、受け入れられた面もあったかな。話は割とまとまってたとは思うので、これは続きも気になるところだし、バルヴァニルとの戦いは見てみたいかも。原作はどこまで進んでるか?だけど。1クール安定した作品だったと思います。何せリサがめちゃ可愛かったね~♪ルーク・岡本くんはまたいい役で熱血だけじゃない新しい引き出しを作ったんじゃないかな。EDもよかったし。あ、でも個人的には昭和の香りのするOPも好きだったよ(あはは)原作が完結したら、その際は是非続きを!!って事で。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪TVアニメ「聖剣の刀鍛冶」きゃらくたぁCDTVアニメ「聖剣の刀鍛冶」音楽集
2009/12/19
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星が流れる----------!!NONA TOWER大量の電力消費があるのは、最上階と地下。地下は4階までしかないという表示になっているのだが・・・チェ曰く、設計当初の計画だと、地下は20階まで建設予定になっていたのだとか。そうなると、本命は地下。だがその時、既に公安がこのタワーに向かっていることを察したチェ。槙島は二手に分かれようと告げ、自分は屋上へ向かうと言い出したのだ!!槙島は、追って来たのが慎也だと分かっている。だから、彼が追ってくるのは自分だろうから、陽動をするというのだ。チェにすべてを託し、準備をはじめる槙島。「さて、パーティもいよいよ大詰めか・・・」タワーに到着した慎也たちは、既にドローンが破壊され、通報システムも遮断されていることで、自分たちの考えが正しかったことを悟る。槙島の目的は分からないが、彼はここにいる!!確信を得た慎也は、志恩に連絡をつけ、ここの監視モニターを見るように依頼。流石に公安より上の組織である厚生省相手に、それは難しい相談。そこで何かあれば朱が責任を取るという事で、裏口を使ってみるという事で、こちらも準備OK。宜野座に連絡を入れたものの、暴動も続いている今、1課でしか動けない。だが、彼らの到着を待つほど時間に余裕はない。そこで志恩のナビで屋上と地下4階でそれぞれ4名がいるという報告を受ける慎也たち。槙島は上に!!槙島の身柄確保に務めろと宜野座には念押しされた。だが、やむをえない状況では仕方ない。ひとまず慎也と朱で屋上へ。地下は秀星が向かうことに。あぁぁぁ!!秀星死亡フラグだけはやめてね~(><)「無茶だけはすんな」慎也の心配する言葉にも「コウちゃんにだけは言われたかねぇよ」と返す秀星。心配で仕方ないんですがっ(><)ドローン運搬用の業務用のエレベーターが稼動中という事で、それに乗ることになった慎也と朱。ヘルメット対策はヘルメットで。つまり朱が被ることで、朱のサイコパスをコピーされるのを防ごうという慎也の考え。なるほど。槙島は囮。それに慎也は気づいている。だが、それでも、槙島の目的より、本人確保が優先されるから、上に向かう。その考え、確かに朱にもそちらの方が重き事なのは確か。一方秀星は・・・。やはり地下へ続く階段を発見してしまったよう。地下4階から更に最下層へ。「嫌だなぁ、俺、こういうの柄じゃねぇのに。・・・やめてくれよ」ドミネーターを握りなおし、秀星は地下へ向かって進み始めるのだった・・・。だがやはりこの区画は通信エラーが発生。志恩とも連絡がつかず、ドミネーターも作動しないよう。そこへ襲い掛かってきた男。矢のようなものを撃たれてしまう秀星。相手はヘルメットと首の間の部分の急所を狙いしとめた秀星だが・・・これ、毒?その時チェからの連絡が入り、仲間を返り討ちにしてやったと告げる秀星。チェは驚きつつも話をしようと言い出し、自由になった身はどうかと問うてきたのだ。こんな狭い場所でなければと返す秀星に、これから外の世界でも本当に自由になれると言い出すチェ。シビュラシステムを破壊すれば、それが可能だと。扉ひとつ隔てた向こう側に、シビュラシステムがあると--------!!潜在犯。人殺しのレッテルをずっと貼られていた秀星。その支配を逃れられるのなら?想いは同じ。だが、秀星の求めるものと、槙島たちとは違う。シビュラもクソだが、槙島たちもクソだ。「他人をいいように躍らせて、生かすの殺すの、何様のつもりだよ。シビュラが神様だってぇなら、てめえらは悪魔にでもなった気分か?バカ抜かせ!!俺もあんたも、他人の幸せがねたましいってだけの、ゴミくずさ!」市民が何人殺されようとどうでもいい。だが、この事態を招いた奴だけが、のうのうと生き残るのが許せない。死ぬならまずお前らが死ねと!!ま、秀星的には、最後のロックが解かれて、シビュラシステムが破壊されることを願う所。だが、それより先に彼の元へたどり着くかもしれない。そうなれば秀星は間違いなくチェを殺すだろう。敵は後2人。慎也たちは、志恩のナビで屋上へたどり着く。その時襲いかかってきた男に、傷を負わされてしまった朱。ドミネーターも反応しない!!何故?そう。どうやら奴らのヘルメットには、既に槙島の数値がコピーされていたのだ!!朱はすぐに止血し、先に行けと慎也に告げる。「槙島を逃がさないで!!これは命令です!!」すぐに上に向かった慎也。ドミネーターは使えない。襲い掛かる男達を容赦なく荒業で倒していく慎也。無言で外へ落としてしまう姿は、いっそぞくぞくしたわ。そして----------ついに1話のアバンのオマージュか。槙島と慎也の対面。やはり槙島の犯罪係数ゼロ。パスカルの引用を用いて話をする槙島。オルテナの引用で返す慎也。これぞまさに肉体を使った戦い。ぶつかり合う気迫。だが、槙島強すぎる(><)頭を蹴られ、額から流れる血で意識が朦朧となる慎也。思ったより拍子抜けの結末だが、それでも退屈を凌げたといいながら、取り出したナイフでとどめを刺そうとした槙島。だがその時------朱が!!思い切りヘルメットを槙島の頭にぶつけ、彼を昏倒させたのだ!!「監視官・・・殺せ!!」苦しい息の元、そう告げる慎也。その言葉に、槙島に向かって振り上げたヘルメット。思い出すのはユキの事。彼女を目の前で殺された。これは彼女への弔い。。怒りと憎しみが朱を支配する。だが・・・それでも、自分は公安局の人間なのだ。ヘルメットを捨て、涙をこらえながら槙島逮捕を宣言する朱だった------。「あなたを逮捕します-------!!」一方秀星は・・・傷つきながらもようやくチェの元へたどり着く。シビュラシステムの正体。これを明かせば、世間は今度こそ暴動になると、声を弾ませ、その動画を撮影していたチェ。その時、背後でドミネーターが作動する声が。執行モード更新。リーサル・エリミネーターへ!!ドミネーターはチェに照準を合わせていた。それと相殺されるように、チェも銃を放つのだが・・・。チェの頭は吹き飛ばされてしまう。だが、相手もかなりのダメージを負ったよう。それは----------局長の禾生!!しかも彼女の身体は・・・アンドロイド!!おおっと、そういう仕掛けでしたか。だが、これを知られたからには・・・。機械がむき出しになった身体で、秀星に向けられたドミネーター。それはパラライザーの数値だったのだが・・・。禾生はドミネーターを強引に変形させてしまったのだ!!「やってらんねぇよ、クソが」ニヒルな笑みを浮かべ、秀星は、それを受け入れるのだった------------。うわぁぁぁぁ(><)やっぱそうなのか!?秀星ぇぇぇぇ!!衝撃のラストだったなぁ。まさかの局長が(><)な展開で、これで槙島も実は・・・って線が出てきたわけで。だからめちゃ強いって事か。でも、やっぱり簡単には明かされなかったシビュラの正体。誰かの頭脳とか?どんなシステムなんだろう?そこが気になる所だよなぁ。でも、秀星がぁぁぁ。これでドミネーター自体の規制概念も、使う者のせいで強引に変化させられることが判明したわけで。ますます最後に面白みが出てきたね。槙島が何者なのかも含め、彼が逮捕されたことで、また見えるものもあるだろう。次回どうなるのか。仲間を失い、また慎也たちは傷を負いそう・・・。ううう。切ないなぁ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】PSYCHO-PASS ラジオ 公安局刑事課24時 冬の一斉検挙SP [ 関智一/野島健児 ]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2f4e682189a681c27b2c53a5a4de07c1/ac
2013/02/08
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ウインターカップ決勝リーグ開始---------!!ついに「奴」が登場しましたよ!!(>▽<)いやぁ、想像通りのねちっこいいや~~~~な奴全開の潤じゅんの演技で思わずにやり。これだよね、こいつはやっぱり(わはは)今後の花宮の試合で、いかに嫌な奴度が見られるか、本当楽しみだわ♪奴は嫌な奴に見えてナンボな選手だし、それが正解だもんね。 容赦ない演技で楽しませてもらいたいっす♪ ま、そこらへんは潤じゅんなので安心してますけど(^▽^)汗まで細かい演出が光る2期。作画がどえらく美しいままなので、本当見ごたえあるよね~♪これはマジでうれしい事!! BDを買うかいがあるってもんさ♪さぁ、いよいよウインターカップの決勝リーグの出場校決定。誠凛・泉真館・秀徳・霧崎第一の4校での勝負!!ここから2校がウインターカップへの出場権を手にするのだ。ここまで来た。予選決勝リーグへの道はインターハイから続く長い長い戦い。初戦は今まで2度負けた泉真館が相手。必ず勝つぞと気合い十分の誠凛。帰り道、黒子は火神に新しいドライブの練習に付き合ってほしいと誘う。対人練習だけがまだ不足しているので。そして、見事火神を抜いてみせた-----------かに思えたドライブ。どうやらすっぽ抜けしたようで、ボールだけが火神の前に残されてしまったのだ!!なんという痛恨のミス(><)だが・・・そのボール、皮が削れてほとんど残っていなかったのだ!!これではツルツルで手に引っかかりもしないだろう。外でボールをついたら仕方ないけど、夏だけでこの状態に?その練習量に驚く火神だったが・・・なんと黒子曰く、もう6個目のボールだったのだ!!これが決まれば無敵のドライブ。黒子の練習量が、このドライブを完成させないわけがない!!一方、青峰を試合見学に行かせようと必死になる桃井。いつもの昼寝場所で仁王立ちして青峰を待っていたのだが・・・あら、勝負パンツ見えてたようよ(わはは)でも、青峰曰く、結果が分かっている試合を見に行っても仕方ないというのだ。西の王者だという泉真館。だが、その肩書きはもう過去のもの。誠凛が勝つと断言する青峰。何かあるとすれば秀徳の緑間と黒子の試合だというのだ。そしてその通りに誠凛が泉真館に勝利!!木吉の加入、新生誠凛はもう夏とは全く別人なのだ!!その反対側のコートでは秀徳と霧崎第一の試合が行われていた。だが・・・なんと霧崎第一は、一軍選手が誰もでていなかったのだ!!完全に秀徳戦は捨てたという事か。しかも、一軍選手はスタンドで誠凛戦を見学していたのだ!!そこにいたのは----------花宮!!ダブルスコア以上の大差をつけての勝利をした秀徳。緑間はとっとと帰るぞと高尾を呼ぶ。「人事を尽くしていない。反吐が出る試合だった」花宮とは、木吉と同じく無冠の五将の一人-----------。だが、緑間曰く心底気に食わない奴。共に1勝を得た誠凛と秀徳。次の試合で勝てばウインターカップ出場。負ければ遠ざかる。緑間たちとの試合前から火花散る攻防。気を抜く暇もない。前に勝った。木吉も加入した。だがその余裕はない。でも、だからこそ苦しい戦いになるという黒子。リコもそれを指摘。前に勝てたのは奇跡。実力はあくまで秀徳が上なのだと。だが、向こうはそう思っていない。本来格上なのに、彼らは死にもの狂いでかかってくるだろう。だからこそ半端な試合にならないだろうことは想定内。そして移動を開始した誠凛メンバー。その中、木吉は皆から外れ先に行っててほしいと声をかける。そして・・・。「久しぶりだな--------花宮」傍らの通路のベンチに座っていた花宮に声をかけたのだ!!「やぁ。会えて死ぬほどうれしいよ」うわぁ、もうこの口角の嫌な上がり具合と、死んだ目がもうツボすぎる~~~~(>▽<)←褒め言葉。木吉が誰かと話をというのは火神も気づいていたよう。戻ってくるのを待っている間、日向は隠す事でもないと、皆に花宮の話を聞かせてやることに。キセキの世代の一つ上にいた5人の逸材。無冠の五将。悪童----------花宮真!!木吉がバスケットに対して誠実な男なら、花宮は最も不誠実な男。秀徳戦に出ていなかった事。いいか悪いかは別として、「好かん」と言い切る木吉。花宮は相変わらず木吉は真面目すぎてキモイと言う。そして彼は3試合全部に全力出すなどだるいと、目先の一勝などどうでもいい、残り2戦は誠凛が勝手に負けると言い出したのだ。どういう事か?だが彼はしゃべりすぎたと、怪我早く良くなってよとイヤミッたらしく告げて去っていくのだった--------。実にいい前振りになったね。ここからの花宮の試合楽しみだ♪さぁ、決勝リーグ最注目カードが始まる!!誠凛VS秀徳!!緑間はこの再戦にすべてをかけていた。それは高尾ですら、おいそれと近づけないほどの戦闘本能むき出しの状態。とても軽口や冗談など言える雰囲気ではない。緑間の強い決意を知った高尾もそれに同調。だが、こっぴどく負けた経験は誠凛だって同じ。「負けるのなんざ、一度でたくさんだ」「こっちも一緒です」コートに立つ選手たち。緑間はもう火神しか見ていない。緑間は火神をライバルと認めたのだ。そしてほかの選手も。高尾からそれを聞かされ、嬉しいですと答える黒子。「だったら、なおさら負けられません」こうなれば誠凛が勝つための攻略は緑間攻略しかない。ロングシュートを打つには回数制限があるはず。溜めが長くなっているシュート。それを抑える事が出来たら。緑間の相手は火神!!試合開始!!観客席には黄瀬の姿も。ボールが渡ったそばから激しい奪い合い。取って取られての攻防。黒子がはじいたボールを予測していたか、緑間がそれを取り、シュート体勢へ。だが、それをブロックした火神!!いきなり火花全開!!火神のジャンプ、前より確実に高くなっている。これでは緑間の溜めの長いシュートは打てない。それが分かっていて何もしなかったのか?2度続けてブロックした火神もさすがに違和感を感じたよう。だが、緑間は新技はないと断言。ただひたすら基礎練習と体力をつけただけだというのだ。「だが舐めるなよ。その程度の付け焼刃の武器を身に着けるほど、俺のシュートは安くない」そう、緑間のシュートに回数制限があるように、火神の高いジャンプにも限界はあるのだ。だったら火神が飛べなくなるまでシュートを打てばいいだけ。そう宣言する緑間。つまり根競べ。だがそれを妙だと感じる黒子。「うまく言えませんが、緑間くんらしくないです」さぁ、試合に突入。これを待ってただけに、ここから毎回楽しみだ~♪緑間の狙いは本当にジャンプ勝負だけなのか?黒子の感じた違和感は何なのか。お互い因縁の対決なだけに、どっちにも勝ってほしいと思ってしまう。でもここから息詰まる攻防戦が繰り広げられるのがめちゃ楽しみだ♪やっぱ黒子のアニメは試合を見せてナンボだしね(^^)試合シーンを見てこのアニメが、作品が好きになった私としてはここからが本番って感じっス♪で、今週のエンディング。2号どこへ行く~~~(>▽<)目がかわいすぎる~~~♪♪で、今週のエンドカードはこの二人。何故にこの人選!?でも、影コンビに萌えたのだよっ♪料理はまぁ、リコより俄然マシでしょうけど(わはは)黒子のバスケフィギュアシリーズ 黒子テツヤ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第26話 第27話 第28話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a4fb966d5d89dc6c68fc6fe60e92926c/ac
2013/10/26
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ジョーリィとエルモ---------!!先週は多忙だったので、2回分感想で。8話「La luna nel buio」不思議なこの組み合わせのこのふたり。町中で手を繋いで歩いているジョーリィを目撃したフェリチータ。その話をルカにすると、彼は、子供となんてありえないと一蹴。そして、ジョーリィには近づくなと念押し。錬金術師としての才能は認める。だが・・・。「人格は別問題です」一体この師弟関係に何があったのか?気になるところ。一方、朝からラザニア食べてるツワモノなパーチェ。呆れるデビトだが・・・彼は最近眼帯下の眼が疼いて眠れない夜をすごしているという。眠ったとしても、悪夢で目を覚ましてしまうというのだ。そんな友人を心配するパーチェとルカ。ジョーリィとデビトの関係もルカと同じように悪いようで、彼に診せるのが一番なのだろうけど、無理だという状況のよう。さて、屋敷内部でエルモを発見したリベルタ。久しぶりの再会を喜ぶフェリチータたち。あの日、突然いなくなったのは、ジョーリィが心配すると思ったからだというエルモ。ふたりは知り合いだったのかと驚くフェリチータとリベルタ。そこへジョーリィが。二人はどんな関係なのか?「隠し子ではない、安心しろ」わはは!!冗談も言えるのね、ジョ-リィ♪今日はファミリーの幹部としてデビトに渡して欲しいものがあると、フェリチータにお遣いの手紙を渡すジョーリィ。フェリチータはデビトに手紙を渡すために部屋に行くのだが、そこでうなされている彼を発見。その気まずさを消すためか、フェリチータを押し倒したデビト!!わお!!押し倒しキタ~~っ(>▽<)でも、ジョーリィの手紙を見て顔色を変えたデビト。感情を押し殺し、フェリチータの髪を一房掴んで気を静めようと努力しているよう。「右目なら調子はいい。手前ぇを殺そうと思うほどにな」殺気をみなぎらせたその片目。気になるも、それをジョーリィに伝えに行くかどうか迷うフェリチータ。部屋の前でパーチェと遭遇。どうやら彼もデビトたちを苦しめないで欲しいとジョーリィにお願いに来ていたよう。だが、ジョーリィはそれをファミリーのためと取り合わない。一体デビトと、そしてルカは、ジョーリィと何があったのか?それをパーチェに聞いても、何も心配しなくていいとかわされてしまう。そこでフェリチータはノヴァに話を聞くことに。だが、事実を知ることが正解ではないと一蹴。研究費の不正疑惑、両親の事。ノヴァも疑っているようなのだ。そこで教会の掃除をきっかけにする事に。ファミリーのみんなで掃除♪高い所に届かないノヴァの背の高さをからかって、無理すんなよって笑うシーンはお約束♪この教会で昔、パーチェの母親と一緒にデビトとルカも暮らしたことがあるよう。いい思い出として3人の中には残っているよう。だがそこへジョーリィが!!一気に緊張感高まる空気。ジョーリィは自分を殺したければ、もっと心を強くしろと言い出す。どうやらデビトの右目にアメジストを埋め込んだのは、ジョーリィのよう。それでアルカナ能力の均衡を保っているのだとか。なんという話。そして、いい事を教えてやろうとジョーリィが告白した3人の秘密。彼らの「スティグマータは、私の実験によって宿ったものだ」多くの人間でタロッコの実験をした結果、成功したのはこの3人だけだった。身寄りのない3人がファミリーにいられるのは自分のおかげだと言い出す始末。「面白ぇ」狂気の笑みを浮かべるデビト。銃口をジョーリィに向けるのだが、何故かデビトは引き金を引くことは出来ない。所詮この程度の覚悟なのだと笑うジョーリィに、もうやめてくれと言ったのは、パーチェ。「これ以上我慢してたら、みんなの心が真っ黒になっちゃいそうだよ!!大事な仲間をバカにされて、俺には黙っていることなんて出来ない!!」だからここで決着をつけるとアルカナ能力を発動させるパーチェ。それはジョーリィを吹き飛ばす。だが、それでも彼はこんな事をしても何も変わらないと言って去ってしまうのだった-----。フェリチータのせいではない。いつか衝突する日が来たはずだというノヴァとリベルタ。だが、パーパが何故ジョーリィを選んだのか。彼が悪い人ではないと想いたいフェリチータ。そこで3人はジョーリィと話をするため、彼の研究室へ。すると-----------そこにはポッドの水槽の中に浮かぶエルマの姿が!!好奇心は身を滅ぼす。やってきたジョーリィは事もなげに言う。「それは私が作った人造人間------ホムンクロスだ」ついにエルマの秘密が判明。ジョーリィの錬金術の能力はここまで凄いものなのか。お話は一気に深い所へ来てしまったようです。9話「La ruota della fortuna」フェリチータに緊急事態を告げにやってきたノヴァとリベルタ。どうやらパーパが倒れてしまったというのだ!!寝室に駆け込んだフェリチータたちだが・・・。どうやらモンドは過労だったよう。問題はないようだが・・・。ここ最近のファミリーの不穏な空気を感じてひと芝居打ったということか。ダンテとジョーリィの関係もなんだかギクシャクしているよう。そこへ話をつけにやってきたフェリチータ。今回ばかりはもう蚊帳の外ではいられない。彼女の覚悟を悟ったジョーリィは研究室へダンテと共に向かうことに。エルモがこの世に生まれた理由。それは----------タロッコと契約を結ばせるため!!モンドはかつて、タロッコの封印を解いた。そして、「世界」のカードと契約を結んだという。「世界」はタロッコを統括するカード。だが、そのカードを所有することで代償を払ったというのだ。タロッコの中でも上位のカードは宿主の精神力を消費することで存在する。だが、その宿主のいないカードは、「世界」のカードの支配者の精神力を得ることで、存在を果たしているというのだ!!そのせいでモンドは・・・。「近いうちにこん睡状態となり、やがて--------」それがタロッコ支配の代償。それは大きな大きな負担だろう。では、どうすればそれを助けられるのか?「すべてのカードに宿主を作り、モンドの負担を軽減すればいい」ジョーリィの言葉がすべてを語っていた。なるほど、だから彼はその宿主を作ろうとしていたということなのか。だが、それをゴミだというジョーリィ。ルカたち3人に契約を結ばせたのはそのため。それでももう時間がないのだ。そこで、もうひとつだけモンドを助ける方法があると言い出すジョーリィ。それは、フェリチータが持つ2枚目のカード。「運命の輪」このタロッコの力は------カードと宿主の関係を変えてしまうこと!!どうやらこの力で、昔フェリチータはマンマの命を救っているというのだ!!13年前、同じようにモンドが苦しめられているのを見ていられなかったスミレは、自分のアルカナを使って彼を救おうとした。だがその結果、彼女のアルカナ「審判」が暴走し、倒れてしまったのだ。そこへやってきた幼いフェリチータは無意識のうちにアルカナを使って、スミレと「審判」の関係に変化を生じさせ、彼女を救ったのだが・・・フェリチータ自身はそのことを覚えていないのだ。ではこの「運命の輪」を使えば、モンドを救えるのか!?あるいはと言うジョーリィ。だが、それをとめたのはダンテ。どうやらその力には代償があるよう。ダンテがアルカナ・デュエロを開催すると言い出したのは・・・自分の命が短いと悟り、残り少ない期間を娘と共にあるため、自分の元に呼び寄せたため。そこで自分に代わり、フェリチータがこの能力を無意識に発動させないようにするための守り手を捜すためだったのだ!!これは父親の愛。すべてを聞き、スミレにモンドが何故「世界」を宿そうと考えたか尋ねる。語るより、心を読めと、モンドの手にフェリチータの手を触れさせたスミレ。そこには--------美しいレガーロ島が侵略されている光景が。少年だったジョーリィ以外、皆殺しにされてしまい、彼を守ろうと、タロッコの力を使うモンド。「世界」はモンドに従属を命じる。「いいとも、それで大切なものたちを守れるなら。俺の道は、俺が決める---------!!」島を、ファミリーを守ろうとしてモンドは契約したようで。そして、パーパを助けたいと決意を固めるフェリチータ。だが、その前には「恋人たち」の力を自分の意志で使いこなさなければならないというスミレ。それが出来なければ「運命の輪」を使うことは出来ないというのだ!!出来る事があるのに、出来ない。そこで、申し訳ないと想いつつ、調度剣術の稽古をしていたノヴァとリヴェルタの心を読むことにしたフェリチータ。ふたりは互いに力の向上を認め、フェリチータのために強くなろうとしていた。だが、運命の輪の代償は・・・記憶を失う事だったのだ--------!!記憶を失うのが、どこまでって話だよなぁ。今までのすべてをって話?ならすごい代償を払って・・・にはなるんだろう。でも、それが他人のアルカナ能力の干渉っていうことが出来る話になるんだろう。さぁ。後半になって重い話になり、これは面白くなってきたね。すべては恩人であるダンテを救うため。ジョーリィが憎まれ役に徹したのは、そうしなければ時間がなかったから。最後のデュエロがどうなるのか。最終回に向けて楽しみになってきたね~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9d5f1e2b92f66fd09e3dfe597897cf40/ac
2012/08/27
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蛍からの逆プロポーズ--------------!!その一方、瀬乃からの告白!!またも、モテ期到来の蛍!!恋愛の神様に調子乗っていいかと笑う♪自分にアッパーかましたり、お腹殴ったり、もう蛍ってなんでこんなに面白いんだろ♪若い方の男、若くない方の男。って区分に笑いだって。部長にOKもらったのに、何故か瀬乃の事が気になる蛍。ドキドキ動悸が止まらな~~~い♪こりゃまたひとりでぐるぐる、面白くなってきたっ(>▽<)それに何かと『友達だから』を意識する瀬乃と蛍。ETもどきの手つなぎ?というか指あわせには笑ったって。あんなので歩けるかって!!さて、前回紙袋を取り違えてしまったあの派手男(?)と連絡を取ってくれた瀬乃。その人、実は占い師だったようで、蛍の事を占ってくれたのですが・・・。なんだかよくない傾向にあるので、パワースポットに行くといいとアドバイスを受け、更にスカーフをもらった蛍。丁度会社の皆でパワースポットに向かうという話で盛り上がっていたため、便乗する事に。その下準備に、身体を水で清めなければならないという事で、水をぶっかける手伝いをしてくれた部長。「この唇、奪ってもいいか」って、甘い展開になるのかと思えば・・・。すべてを清めてやるって(わはは)そして、部長の愛情おむすび弁当を持って、蛍はいざ部長との結婚に前向きになるためにパワースポットへ!!そして、みんなと向かったパワースポットで、叫ぶ蛍。「部長との結婚へ向けて、パワーをくださ~~~い!!」だがその頃、ひとりきりの休日を満喫していた部長ですが・・・小夏が浴衣の着つけをお願いしたいと電話してきたのだ!!でも、着つけを間違えて、あわてて追いかけてしまった所を、また目撃されてしまいややこしい事に。・・・小夏もねぇ・・・。分からなくもないけど、いつまでも部長と関わるのはどうかと思うわ~今日の休みは家でひとりでいたと嘘をつかれた蛍は部長を問い詰める。部長はどうやら小夏にドキドキしたという事で、素直に本当の事を言いだせなかったよう。「部長は小夏さんに女を感じたんですか」何もなかったという部長に、何もなかったのに、ドキドキした事が逆にショックだという蛍。そこで瀬乃の事を打ち明ける蛍ですが・・・。「聞きたくないって言ってるだろ」そう部長に怒鳴られ、思わず飛び出してしまう蛍。だがその時、蛍に瀬乃から電話が入る。自分がダメだと思った時が終わり。「敵っていうのは、いつだって自分の中にいんだよ」その言葉を聞き、考えを改めた蛍。今回の件、誰のせいでもない自分の気持ち次第。ふたりの問題。そこで、蛍は部長を待って、話をする事に。「一緒に縁側に帰ろう。縁側に帰って、仲直りしてください」ここに帰ってくれば、何があっても大丈夫。「史上最強のバカップルですから♪」部長もしっかり一緒にやるつもりで線香花火を買って用意してくれていたよう。そして縁側でビールを飲んで一緒に線香花火をするふたり。いいなぁ、和やかムードだ♪思わずにんまり。何があってもここが二人にとって戻るべき憩いの場所。そうあって欲しいなぁと思わせる蛍の願いでしたね。これでふたりは大丈夫かというと・・・そうじゃない現実がまだまだ襲いかかるようで。瀬乃もなんだか桜木に背中を押されちゃって、今度は部長から奪う気満々!?さぁて、こりゃどうなることやら。山田姐さんたちの方も相変わらずのらりくらりで進まなかったのですが、次回は何やら波乱!?なかなか思うように進まないのが恋愛。でも、部長と蛍には帰るべき家がある。その場所がある限り!!・・・結婚しなくてもいいんじゃね?とか思ってしまう所ですが、決着はつけなきゃね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】【試聴できます!】「ホタルノヒカリ2」オリジナル・サウンドトラック (仮) / TVサントラ (菅野祐悟)ホタルノヒカリ DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF!ホタルノヒカリ2 DVD-BOX第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話4690 HIT/3
2010/08/18
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最後に笑うのが誰か----------!?前回のラストで近藤が・・・って形にはなったので、これも作戦かと思ったんですけどね。いやぁ、最後の倍返し・・・ならぬ100倍返しのシーンは息をのんだなぁ。役者さんたちの熱演が光った形で、あの会議室内の緊張した空気がすごかった!!さすが今期ナンバー1作品でした。大和田を追い詰める。その材料は揃ったはずだった。だが、約束の時間に現れなかった近藤。繋がらない携帯。そして、人事から聞いた裏情報によると、近藤が今度銀行へ戻ってくるというのだ!!それですべてを悟った半沢はすぐに近藤に連絡をつけ、いつもの場所で待っているという。何時間も道場で待った半沢。そして・・・近藤はやってきた。一方的に打ち込まれる近藤。「近藤、生きてくって大変だな。時々思うよ。なんで銀行員になんかなっちまったんだろうって」転勤はあるし、一つの汚点で出向。だが、近藤は自力で戻ってきた。それでいいじゃないかという半沢。だが、それは半沢たちを裏切る結果になった。それでも裏切られた気がしないという半沢。自分も同じ事をしただろうとかばうのだ。「お前は銀行員として当然の選択をしただけだ。お前は何も悪くない」気にするなという半沢は、近藤に銀行に戻れてよかったなと、祝いの言葉をかけたのだ。「すまん」何度も何度も涙を流し、謝罪する近藤だった・・・。もう一度田宮社長から証言を得るか?だがそうなれば、近藤と大和田の取引も明るみに出てしまう。そこまで奴は計算済みか。だが、今自分たちがやろうとしていることは、大和田と何が違うのか?同じ穴の狢なかもしれないと呟く半沢。同じではない。大和田は保身のためなら人を切り捨てる事をいとわない。だが、半沢はいつだって誰かのために動きてきた。竹下社長や美樹。全然違うよと笑ってくれる渡真利。しかも半沢の出向を決定づけるために、先日の金融庁検査の受け入れ態度が悪いとクレームが入ったというのだ。今度の取締役会で半沢を追い詰める算段のよう。花はそんな話を聞き、半沢に自分が作った樹脂ネジをお守り代わりに持っててと渡す。銀行を変えたいといった半沢。それに感動した花。応援したいと思った。「私、あなたを一人の人として尊敬するわ。出向が怖くて銀行員できるか!!そんな気持ちでさ、大和田にぶち当たれ!!」花、いい事いうね。夫にこんな風にいえる妻がどれだけいるかって話だわ。だが、田宮の証言を失い、半沢は大和田の不正を証明できるものはない。頭取はこの話を黒だと認める。その上で銀行員にとって必要なものは何か?「人を見る力だよ」そう告げた頭取。半沢を見抜いた力。そのおかげで生き延びる事が出来たのだから。半沢は大和田の何を見ているのか?大和田もまた肩書きを外せば一銀行員でしかないのだ。そこを見落とすなという頭取。そこで根本的に資金を何故横流しする必要があったのかを考えることにした半沢。大和田の方は渡真利に、そして、ラフィットの方は近藤に調べてもらうというのだ!!お前いいやつだよなと、呆れ顔の渡真利。「お前も近藤も、俺にとっては一生大事な同期の友だ。おかえり、近藤」やってきた近藤をいつものように受け入れた二人。泣きそうな顔をする近藤。そんな彼の肩を抱く半沢たちだった。嬉しいねぇ。この関係は最高だわ。羽根に会いに行く半沢。あの120億の株の失敗は確かに事故だった。それを利用されたという羽根。「せいぜい気を付ける事ね。大和田常務には」その帰り道、突然の雨に降られた半沢。更に車に水をかけられてしまう。その相手は・・・大和田!!いけしゃあしゃあと申し訳ないと言う大和田。半沢はそこで25年前の金沢での話を持ち出す。同じ雨。父の必死の嘆願。なんとなくネジ工場の事は思い出したという大和田。自分のいうことを聞いてコストカットしていれば自殺せずにすんだかもしれないというのだが・・・。父は銀行を信じて土地を担保にいれたのだ。しかし見捨てられた「私の父は銀行に殺されたも同然だった」なのに、のうのうと葬式に現れた大和田。しかも上司と大和田の話を聞いてしまった半沢。どうやら大和田は別の工場の経営難での損失を穴埋めするために、その情報を伝えずに半沢の父に土地を担保に入れさせていたのだ!!まだこんな裏取引があったのか!?なんという汚いやり方。今さらだという大和田に、時効などないという半沢。責任は取ってもらう。「人の善意は信じますが、やられたらやり返す。倍返しだ。それが私の流儀なのでね」宣戦布告の半沢。だが、時間がない。そんな中渡真利が大和田の預金が赤だという情報をつかんでくる。半沢が気になるのは黒崎と大和田の関係。何故羽根専務の件を了承したのか?だが、さすがに疎開資料の件は大和田も知らなかった事。するとその資料は金融庁検査の前日に追加で保管してほしいと回ってきたといいだす小野寺。おそらくその時金融庁につけられたのではないか。そこでその資料を持ってきた横山という新人に話を聞いたところ・・・彼に指示を出していたのは福山だったのだ!!またここでお前が出てくるのか(><)どうやら福山は岸川に頼まれたよう。あの時、妙に焦っていた大和田。その意味が分かった半沢。これは岸川による大和田に対する裏切り!!岸川と黒崎が繋がっているのか。脅されているのか・・・。デスクに戻ると・・・そこにいたのは、大和田!!そこで報告書の提出を取りやめにすれば、今回の件は見逃してやるというのだ!!やはり大和田は近藤を裏切れない事をわかっていての脅しをかけてきたのだ。「やれるもんなら、やってみな」うっわ!!めっちゃムカツク言い方!!佐川さんうますぎるわ。そんな大和田に半沢は告げる。「やられたらやり返す、あなたに対しては、100倍返しだ!!覚えていていただこう」ゼロにいくらかけてもゼロだと勝利顔の大和田。そんな彼の背中を睨む半沢と渡真利だった・・・。そんな時。花が差し入れをもってやってきたのだ。そこで婦人会に参加し、聞きたくもない話を少しでも半沢の役に立てるならと潜入調査してきてくれたよう。そこで岸川の妻が思い詰めていたという話を聞く半沢。どうやら娘さんの結婚の事で悩んでいるというのだ。訳ありの結婚。なんでも、相手が金融庁の人だというのだ!!その話を聞いた半沢はようやく合点が行ったよう。花を抱きしめ、感謝した半沢。そう。繋がっているのは、大和田と黒崎ではない。岸川と黒崎の方だったのだ!!そこで岸川に会いに行く半沢。取締役会で銀行員としての自分を取り戻し、報告書の内容を認めてほしいと訴える。当然認めないという岸川。そこで最後にカマをかけて娘の結婚相手が黒崎だと白状させた半沢。慌てる岸川。それでも娘のしあわせを願う岸川に、最後に銀行員として何をすべきか考えろと言い残す半沢。帰りがけ黒崎と遭遇する。すべてバレてしまった事を察した黒崎。そして、ついに取締役会が開かれる。呼ばれた半沢。ここからラストまでは本当に怒涛の緊張感だったなぁ。大和田と半沢のやり取り。会話のやり取り一つ一つが重かったねぇ。次々と明かされていく大和田の不正。だが、それを何一つ認めない大和田。証拠を出せと迫る大和田は、逆に半沢を追い詰めようとするのだが・・・。大和田はもっともらしい意見を述べ、妻が勝手にやった事だと謝罪。すると半沢は、そこを逆手に取り、妻の出した謝金の返済で預金は真っ赤、今も5000万以上の借金があることを指摘してみせたのだ!!大和田は大声をあげてそれを阻止しようとするのだが、それは最早みっともない言い訳でしかない態度。上役はこのテーブル上で、白を黒だと言い、ごまかしてきた。銀行を潰れさせない。それにこだわるあまり、自分たちの事しか考えない集団になっていたのではないのか。弱いものを切り捨て、問題を先送り、誰も責任を取らない。そんな銀行はもう潰れているようなものなのだ。世の中には銀行を必要としている者がいるのだ。黒は黒。白は白だと認めるべきだと進言する半沢。そこで岸川の名を呼ぶ半沢。大和田は正直に言えばいいと笑顔で言う。だが、半沢がもう一度名前を読んだその時、岸川は覚悟を決めたのだ。すべて認めると証言した岸川。こんな風になりたくなかったと、絶望し、崩れ落ちる岸川。・・・いやぁ、ここら辺の息をのむようなやり取りは最高だったなぁ。見苦しい言い訳をする大和田。その辺でいいだろうと止めた頭取。だが、最後に半沢は大和田に土下座しろと告げる。部下に頭を下げるなどプライドが許さない?それは大きな間違い。「あなたが謝るのは、私じゃありません。これまであなたが雨の日に傘を取り上げ、トカゲのしっぽとして切り捨ててきた全ての人と会社です。土下座してください、大和田常務。必死で家族を会社を、大切なものを守るために、あなたに土下座をし続けた人たちのために、痛みを、怒りを、悔しさをあなたにも思い知っていただく」大声で涙を流しながらやれ、大和田と叫ぶ半沢。肩で息をしながらうめき声を上げて土下座する大和田。握りしめていた手のひらの中には、父と花が作った樹脂ネジが。また血を流した半沢。でも、それで逆に正気に戻ったか、憑き物が落ちたような表情を見せる半沢は、茫然と部屋を出ていくのだった・・・。凄まじいシーンだったなぁ。香川さんと堺さんの熱演、それを見ているだけで力が入ったよ。そして数日後。大和田に告げられたのは・・・常務から取締役への降格。出向させずに取り込んだ形にしたか、頭取!!銀行員としての君を尊敬していたのだという頭取。では今回の一番の功労者である半沢は?誰もが出世を予想した。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/05c28e3e489ac6cafd89e611af543b85/ac
2013/09/23
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1年半前のトランシルヴァニアでのアキラの失われた記憶。担ぎあげられた女王。ふたりの運命は------------!?色々問題の多かったこのアニメも最終回。どんな結末を迎えるのか、ミナの事、アキラの事。お話は割と最後まで見せてくれたと思うので、どうなるか気になりました。しっかし、OPがED!?のっけからシャフトだなぁ(^^;)もうひとりのミナ姫の存在とか、あのミナのクローンのような存在の意味は?アキラの知った事実は・・・。傷付いたアキラを救ったのは子供たちと看護師。バンドの地下に住む牙なしの人達だったよう。どうやらここではミナが世界中から集めた牙なしの者たちが住まい、家族を作って暮らしているよう。居場所を失ったヴァンパイアにも人間にもなれない者たちを救ってくれたミナ。彼らにとってミナは女王であるだけでなく、命の恩人ともいえる存在のよう。そんな彼らはアキラに希望を託す。ミナのためにも頑張って------------!!夜明けまで後3時間------------------。「必ず帰ります!!姫さんの元へ!!」これが姫さんの作ったもの。姫さんの目指した世界!!再び走り出したアキラ。彼の目の前には、新しい敵。どうやらアキラは細胞転化阻害剤を含まされていたよう。それが・・・あのドロップ。美刃からもらった--------------!!だからアキラは変身出来なかったんだ。そして、アキラの次の敵は・・・美刃!!彼女の守るべき主人はミナではなく、あのトランシルヴァニアの城で見た、もうひとりのミナ!!これはどういう事なのか?しかもその戦いでアキラをやったのは美刃だというのだ。美刃を救い、名前と自由と生きる意味を与えてくれたあのもう一人のミナ姫。彼女の願いは、主を本当の女王にする事。彼女こそテロメアの一員!!始祖の遺産を狙って攻撃を仕掛ける美刃。「最後のダンスを踊ろうよ」そう言って変身する美刃。どうやら彼女の最後の隠し玉は改良したアグニの血。それでミナの前でアキラを吹き飛ばす気らしい。獣の姿に変身したふたりは、主への想いを胸に戦う。虎と狼の戦い!!だが、アキラはかなりの深手を負ってしまう。流れる血。「目をそらすな!!アキラは必ずもどってくると言った!!」耐えるミナ。「姫さん。ごめんな、また泣かせちまった」うつろなまなざしで、それでもミナの元へ向かおうとするアキラ。「ねぇアキラ。どうしてあたしたちの姫さんはひとりじゃなかったのかな」そう言って美刃はアキラに向かう。そして・・・最後の一撃。アキラは自分の腕を犠牲に美刃の懐へ入り込む。その一撃がとどめになる!!美刃の胸に仕込まれたアグニの血のカプセルが引き離され、割れる。貫かれた胸。「君の勝ちだ。でも少し嬉しい、誰かの腕の中で死ねるなんて思ってなかったから・・・」その手が落ちる。アキラの腕の中で、美刃は息絶えるのだった・・・。ここから一気にミナの反撃!!部下を引き連れ、三支族へ宣戦布告!!これ以降も邪魔するなら、今ここで共に果ててもいいと言うミナ。ミナを女王と認め跪くか、共に朽ち果てるか。三支族は跪き、ミナはついに三支族からの自由を得るのだった---------!!退出した部屋。歩いていた足は早足になり、やがて駆けだす。大切な、愛する人の元へ------------!!「アキラぁ!!」抱きついたアキラの身体。でも腕がない・・・。それでもアキラは言う。「笑っててくれ。そのために俺・・・」そして笑顔を見せるミナ。「それでこそ俺の・・・」ミナの胸に抱かれて気を失うアキラ。父も今回の活躍を認めてくれたよう。ベイオウルブスの歓迎を受けるアキラだった・・・。あれからどうやらアキラの腕は無事戻ったよう。だがもうひとりのミナの存在はいずれ相まみえる事になるであろう事実。7年前の願いを叶えてくれたアキラ。今度はミナがアキラの願いをきく番。アキラの願いは------------。「傍にいてくれ」「いつまでも傍にいる---------------」バンドの下層部にある花畑でダンスを始めるふたり。それはさながら2羽の蝶が戯れるような・・・。主と従者のおとぎ話。これにて完結!!2期あるのかしら?まぁ作れない事ないけどさ~。なんだかキレイにまとめすぎた感じで、こうなる場所へ落ちついたはいいけど、何も残らなかった感じ。なんか最後まで視聴者置いてけぼり感が抜けない作品でしたなぁ。ゆうきゃんは最後熱演してたんだけど、どうにもインパクトが薄い。やっぱり紙芝居的な動画が頂けなかったかなぁロングと目だけで誤魔化してる気がしてならないシーンが多々あったしね。話はまだもう少し深みがあればと思う面もありましたが、まぁほどほどまとまってはいたかな。それなだけにちょっと勿体ないなぁという演出のこだわり過ぎかな。シャフトだし、ゆうきゃんだし、ヴァンパイアものだし・・・と期待して視聴したんですが、イマイチ最後まで入りこめない感じでした。1クールで制作間に合わず総集編とか・・・普通あり得ないでしょ?途中でもう録画やめたもんね。色々惜しい作品でしたなぁ・・・ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【メール便対応】コスパダンスインザヴァンパイアバンド ミナ制服 Tシャツ ホワイト【2010年3~4月頃発売予定 予約商品】ミナ鮮血 Tシャツ ブラック【2010年3~4月頃発売予定 予約商品】
2010/04/01
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悪いのはあいつなんだ-----------!!今回もまた豪華キャスト♪戸田さんにユースケさん、平岡くんですか。キスマイの千賀くんはゴメン私はノーチェックでございました(^^;)ファンの人ゴメン。サクサク展開して行く中で、今回は最後までどうなるんだというものを見せてくれたし、さすが戸田さんだなぁという芝居でしたねぇ♪ナイスでしたわ。今回はまさに「ミステリー」・・・というより、ホラー寄りでしたが(わはは)面白かった♪これはナイスでございました。出版社勤務の男が4階から転落死。その安部と途中まで残業していたのは森田という社員と、中町由希子という女性社員。担当した刑事の田宮は、安部の死に不審なものを感じる。遺体の額にキズがあり、それが4階の窓の上部に付着、揃えられていた靴。これは事故か自殺か--------。帰り道、由希子の後を追ってきたのは・・・森田。どうやら彼は中町に迫っているよう。だが、そんなふたりを恨めしそうに見ている女が!!彼女は森田の元恋人。彼女と別れて由希子を・・・と森田は考えているようで。だが、今度は会社の同僚で、佐野という男が誰かにホームで突き飛ばされ電車に引かれて亡くなってしまう。次々と死亡者が。どうやら由希子の周りには、不幸が続いているよう。就職して1年後、母親をガンで亡くしてしまう。彼女は母子家庭で、天涯孤独の身に。そんな彼女を救ったのが同じ部署だった中町。ふたりは結婚し、しあわせな家庭を築いたはずだった・・・。だがそのしあわせも、たった2年で終わってしまう。なんと、中町が事故で亡くなってしまったのだ!!彼女はその時妊娠していたのだが・・・まもなく流産してしまったよう。なんという不幸の連鎖。これは自分を責めたくなっても仕方ないだろう。神様を呪いたくなるよなぁ。で、遺されたのは、同じく兄弟で暮らしていた中町の弟と由希子だけ。今は近所に住んで、洗濯物を持ってくるような形になっているよう。だが-------その弟の伸治が安部と佐野を殺したと自首してきたのだ!!動機は?だが、殺したと言っただけで黙秘を続ける伸治。田宮は由希子が通っていたクリニックに話を聞きに行くことに。どうやら彼女の流産は自然の摂理。妊娠初期に起こる不幸な自然流産に合ってしまったようなのだが・・・。「私が殺しちゃったんだ」由希子は赤ちゃんを殺したのは自分だと、自分を半狂乱になりながら責めていたという。だが、ある日を境に明るくなったというのだ。そのわけは・・・。始まる実況見分。だが、伸治がやってみせた窓からの転落では、頭部にキズを作ることは出来ない。そこで田宮は伸治に告げる。「本当のこと言ってくれ。知らないんだろ?君はホントは、何も知らない」田宮はそこで由希子がどうやって安部を殺したのか、説明をはじめたのだ。安部に窓の上に標語を貼って欲しいと頼んだ由希子。その時、安部は靴を脱いで踏み台に乗った。由希子はその時、後ろから突き飛ばしただけ。その際、彼は頭を枠にぶつけ負傷して落下したよう。その標語は・・・「タバコの吸いすぎに注意しましょう」「先生。殺したのは、白い凶器だったんです」ある日を境に人が変わったように明るくなった由希子。産婦人科の先生に赤ちゃんを殺したのは自分ではないと言ったという。白い凶器--------それは、煙草。煙草の煙が流産の危険性を生む。新聞に書かれたその記事を伸治に見せられてから、由希子は自分のせいではないと分かってほっとする反面、煙草を憎むようになったよう。その記事を見せた伸治は日増しにおかしくなっていく義姉の存在が怖くなり、見守っていたよう。そしてホームで男を突き飛ばしていた由希子を見て、自分のせいだと自首してきたというのだ。なんかやけに煙草が強調されて、今時こんなヘビースモーカーばっかの職場ないだろと思いつつ見てたら、そんな意味があったのか。白い凶器。確かにそうだ。私もだけど、あの煙は大嫌いだもんなぁ。まさに百害あって一利なし。こうなると、次のターゲットは---------森田。誰にも内緒で話があるといって由希子が森田の家に向かったよう。そこで由希子はガス自殺と見せかけ、森田を殺そうとしたのだ!!すぐさま由希子の家に駆けつける田宮。今までどこにいたのか?駆け引きのような見つめあう瞬間。ここはさすが戸田さんとユースケさんだったね。差し出されたお茶を飲んだとみせかけ、ハンカチに出す田宮はさすが。そして、眠ったフリをして由希子を安心させた田宮は、隣の部屋から男の話し声を聞く。「大丈夫、今まで通りやるんだ。終わったら 2人だけで...どこかへ行こうよ、ママ」田宮は思い切って中を覗くと・・・。そこには由希子と、その腕に抱かれた赤ちゃんの人形が!!ではこれは由希子の中に赤ちゃんの人格があるという話なのか。声まで変わるってすごい。それだけ赤ちゃんを死なせてしまったことへの罪悪感を、そして愛する人を失った喪失感を埋めたくて必死だったってことなんだろう。凶器を吸う者が全て悪だと信じ込んでしまうほどに・・・。そして、由希子は包丁を掴んで、女性の力とは思えない力で、それを振り回し、田宮を追い詰めたのだ。「ママ。 あいつも やらなきゃ。仕方ないよ。僕らの邪魔をするんだから。お前も 僕とママの幸せの邪魔を!!」もみ合うふたり。必死の攻防を繰り広げるおふたりの緊張感はすごかった。そこへようやく警察の応援が間に合ったよう。取り押さえられた由希子の前、投げ出された赤ん坊の人形を捜査官が何度も踏み潰す。その姿に、由希子は半狂乱になって叫び声をあげるのだった---------。これは彼女には赤ん坊の二度目の死に等しいだろうなぁ。ものすごくリアルだった。伸治は言う。「刑事さん。もしかしたら、僕の姉はもうこの世に存在しないのかもしれません。罪を犯すたび姉の心は壊れて。姉の魂は、もう。優しかった、あのころの姉は、もう----------」兄を膝枕して、生まれてくる赤ん坊の気持ちを代弁して、パパの子に生まれてくることが出来てしあわせだよと、笑顔で語った由希子。しあわせいっぱいだったあの日々はもう・・・。そして、由希子の腕にはまたあの赤ん坊の人形が抱かれてあった。だが・・・。「ここは静かだね、ママ。ねえ、子守歌 歌ってよ」男の声がそう由希子に語りかける。だが・・・返事はない。「ママ? ママ?どうして返事してくれないの?どこにいるの? ママ。ママ? ママ?早く来て。早く、僕を抱き締めて-----------」伸治の言ったとおり、既に由希子の人格はあの踏みつけられた赤ん坊の人形を見て、完全に死んでしまったのだろう。もう二度と愛する人を失いたくない一心で、白い凶器へ、それを吸う人間に対し復讐を果たした由希子と、赤ん坊。いやぁ、今回は流石のお二人の演技で緊張感楽しませてもらいましたわ。こういうのを見たかったって話だよな。今回のが今までで1番印象に残る回だったわ。本当、吸いすぎは注意。田宮も流石に煙草をやめたようですね(^^)さて、ナビゲーションパートでは、副編集長が自分の座を狙っていると勘違いをしていたと、自殺の線を高らかに主張。だが、それを覆す人物の登場だそうで。こちらも一転二転。次はどんな証言が出るのか。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪犯人のいない殺人の夜6845 HIT/1/23第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f723c126d2ad8eabd697beda04654364/ac
2012/08/24
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結婚はやめよう----------------!!好きだ。なのに、結婚は考え直そうと言いだした部長。干物女が恋をした数年前。一生懸命まこと君と恋をしている君は可愛かった。でも、今は違う。「無理をさせている」そう思ったというのだ。結婚は部長が決めた事。だから、「結婚はやめよう、君のために」代わってほしくない。蛍は蛍らしくいてもらいたいから。でも、同居をやめるわけじゃないという部長。変わらず一緒に・・・。「ま、いっか」・・・ってそれでいいのか~!?干物女、もう少し考えようよっ!!でも、結婚しないまでも、既成事実はないと言う事で、部長の寝込みを襲う事にした蛍。「突撃隣の晩御飯だ!!」って、意気揚々部長の部屋に向かったはいいけど・・・残念ながらこういう事情から遠ざかっていた蛍にはどうすればいいか分からなくなってしまったのだ!!突然目を覚ました部長。でも・・・誤魔化すしかできない蛍。今回の変顔、ウサギ!!わはは!!子供みた~い♪「結婚はふたりで決める事よ」必死で説得をする小夏。じゃなければ自分が諦められないって事でしょ。そのためにも蛍と部長に結婚してもらわなきゃって。でも・・・二ツ木もまた結婚をやめようと言いだしたというのだ!!どうやら会社を辞めると言われて腰が引けたよう。人一人の人生を変えてしまう結婚。山田姐さんとしては、言いたい事すべて言って、専業主婦宣言した。だからしばらく放っておくという山田姐さん。さぁて、蛍はどうする!?そこで、同じように部長を構わない方向で行く事にしたようですが・・・。積み上がったジャージから、●ンコの匂いが!!(わはは)どうやらまた猫の仕業のよう。小夏の作ったおはぎのあんこを鼻クソと勘違いされたり・・・相変わらず女子力まったくナシの蛍。●ンコはないよなぁ(^^:)しかし、かまってくれない蛍に、ごろごろ転がって誘いをかける部長。それに放っておくって、ものすごく一緒にごろごろした言って顔に描いてる蛍がおかしすぎ!!「迎えにきて~~!!」わはは!!これはもうぶちょ~~可愛すぎ~~♪蛍じゃないけど、迎えに行くさ~(>▽<)でも、放っておくと宣言した勢いで、結婚やめた会結成しちゃったふたり!!「部長のため」「君のため」結婚をやめる。で、早速雑誌でジャージ¥100均一セールの記事を見た蛍。次の日、早速セールに参加する事に!!だが、それになんと瀬乃まで!!彼って本当干物男だったんだ!!家では昔ながらの拘りジャージ。そのまま買い物にも行くって・・・向井くんでは想像できないわ~(><)すっかり意気投合してしまったふたり。ご飯食べて、カラオケで盛り上がって。でも、蛍はどうやら店で紙袋を取り違えたよう。部長の為に買ったじんべえは・・・。でもやっぱり部長との喧嘩が気になって家に帰れない蛍。それに話を聞くと言ってくれた瀬乃。「あんたがプロポーズすりゃいいじゃん」所詮、恋愛なんて、エゴ。「結婚したいなら、したいって言えばいいんだよ」部長と結婚したい。その気持ちは変わらないのだ。でも、何故ここまで蛍の気持ちが分かるのか?「好きなんだ。惚れてるから分かるんだよ」思わず後ろを振り返った蛍。自分だよ、自分!!「好きだよ、俺、雨宮の事」真剣な表情。でも次の瞬間、忘れてって誤魔化した瀬乃。蛍は逃げかえるしかできなかったけど・・・気になって、なんだか挙動不審に。そこで戻ってきた部長を捕まえて意気込んで言う。「お話があります!!」そして、部長が好きですと告白する蛍。部長の為に頑張っていた結婚。「私と結婚してください」これからも離さないで、そばにいてと願い出る蛍。部長は驚きつつも、嬉しそうに、結婚してやる会結成!!「くっついてもいい?」ぴったり寄り添うふたり。「ちゅ~でもしましょうか?」「ちゅ~でもするか」って、このふたりのやりとりって、なんでこんなに面白いんだろ(^^)始めてのちゅ~は激しく?でも、ウサギの顔真似させて、誤魔化した部長。なんだか照れくさいなぁ(^^)でも、本当ちぇ~だよ。初ちゅ~は、もう少しお預けのようです♪で、買ってきたじんべえをプレゼントするも・・・。もうなんだろ、最後までオチが見えてるのに笑っちゃったよ、部長のムームー姿!!身体張ってるなぁ。そういう所が好きだよ、藤木さん♪かっこいい2枚目なのに、3枚目の衣装や、お茶目なしぐさなんかもやってしまえる役者魂に拍手!!めちゃ好きだわ~♪さぁて。ついに瀬乃の告白。でも蛍は結婚してやる会に入会したし、前向きに・・・なるといいんだけど、まだまだ障害がありそうですね。でも、本当このドラマのテンポは本当素晴らしい!!これだよなぁ♪お話は進んでなくてもあまり気にならないんですよ。ふたりの絶妙の間が、毎回予想外の行動を見せてくれるし、会話のキャッチボールがすっごくくだらない言いあいなんだけど、笑ってしまうし。やっぱこのドラマは今期NO.1だわ♪次回も頑張れ、干物女っ!!(>▽<) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ホタルノヒカリ2 オリジナル・サウンドトラック(仮)ホタルノヒカリ DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF!ホタルノヒカリ2 DVD-BOX[6枚組]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話5461 HIT/2
2010/08/11
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消えた母と息子----------。それはこの親子が事件に関わっているから?世間は、既に淳子か慎司が犯人であるという目で見てしまったよう。追い詰められたその時。人はどうするのか?結城が気になるのは、啓介が高橋から金を借りていた事。そこで啓介に会社まで話を聞きに行く結城。だが啓介は淳子の事は知らないだとか、退社時間と、帰宅時間が空いているのを詰められ、パチンコに行ったとか、なんだかごまかし気味。逃げるように会議へ向かう啓介。翌朝、ニュースで高橋が殺害され、淳子と慎司が行方不明だという報道が大々的に流される。ひばりケ丘の住民たちは皆、高橋のもう一面の顔を不安がるのだが・・・。小島だけは、啓介を疑っているよう。たったひとり、家に残された比奈子の生活も一変してしまう。長男は研究で大学にこもりきり。携帯を忘れたとかで、連絡もつかないよう。行き場を失くした比奈子は晶子の元に引き取られることに。だが、明子は慎司を疑い、旦那は、殺人犯の家族を引き取ったなど知られたらどうなるかと、迷惑がるばかり。ネット上ではひばりケ丘でのこの事件に、セレブ家族の崩壊だとか、死ねだとか、言いたい放題。父の写真はさらし者のように公開され、中傷や妬みばかり。あの日・・・友人たちの会話に同調し、父の事を心の中で何度も殺したと言ってしまった日比奈子。そのせいで父は亡くなったのか?自分を責める比奈子。何故パパは死ななければならなかったのか---------。その答えが欲しい。翌日、町中で、淳子と啓介が同じ喫茶店から時間差で出てきた所を目撃してしまう真弓。何故2人が?疑問に思うも、そこへ結城がやってくる。どうやら前回名刺を見て真弓が驚いたのは・・・二人は大学のゼミが一緒だったよう。そして結城の方も真弓の事を覚えていたよう。ただ、前回は捜査だったので声をかけられなかったというのだ。「何か起こるなら、うちのほうだと思ってた」捜査で聞いているだろうという事で、自宅の状況を話す真弓。でも、どうやら結城にも別れた奥さんとの間に子供がいるよう。最後に会ったのは5年前なのだそう。「でも...離れてても家族だから」そう呟く真弓。比奈子は晶子と共に学校へ登校。先生方は力になる、比奈子を守ると言ってくれるけれど・・・。「私これから普通の人生が送れるんでしょうか?進学も、就職も、結婚も、みんなと同じようにできますか?何も悪いことしてないのに、これから一生、周りの目を気にして生きていかなきゃいけないんでしょうか。教えてください、私これからどうすればいいですか?」ようやく学校に行ったものの・・・既に友人たちとは距離が出来、皆は好奇の目で自分を見る。最早学校にも居場所はない。実家に戻ろうとすると・・・記者たちが高橋家を囲んでいた。そこへ調度戻って来た彩花。彼女も慎司の件で、付き合わなくてよかったと笑いながら慎司をバカにした志保たちに反論したせいで、セレブ仲間と、またイヤミを言われていた。そこで彩花は、比奈子に告げる。「知りたくありませんか?あの夜何があったのか」彩花の言葉についていくことにした比奈子。カラオケボックスで、歌を探し出す彩花に、さっさと話しなさいと言い募る比奈子。上から目線のその言い方に、彩花はキレて、何故自分を見下すのかと反撃。慎司もずっとバカだと思っていたのだろうと・・・。それはひがみだと反論する比奈子。だが・・・彩花はあの日、慎司と淳子が言い争った声を聞いたと話し出したのだ。「比奈子さんはどっちだと思います?」犯人は慎司か淳子か。共犯の可能性もあると哂う彩花。帰ると立ち上がる比奈子を捕まえ、強引に写メを撮る彩花。「記念写真ですよ。ほら、その制服だっていつまで着れるか分かんないし」流石にこれにはふざけるなと言ってしまう比奈子。だが、彩花だって今まで苦しめられてきたのだ。容赦なく隔たりがある、壁に。だから容赦ない。これはひがみではないのだ。「あんただってもうこっち側の人間じゃん」彩花の言葉に愕然となる比奈子。そう。もう比奈子がお嬢様で居られることはない。何をするにも、父親が殺されたという現実が突きつけられ、今はその犯人が母か弟かという話にまでなっているのだから・・・。一方、慎司を探し続ける淳子。やっぱり淳子は成績が落ちたからバスケを辞めろという意味であの用具を捨てたんだな。進学できないかもしれないという状況だったわけだし。だからきっとこのふたりは犯人ではないのだろう。だったらせめて違うという弁明をしに出頭しろって話だけどね。逃げる意味が分からない。そこだよな。だからまだ高橋を殺したのかって疑いが晴れないわけで・・・。そして真弓は今日もまた地雷か・・・。激しい喧嘩をすることになる彩花と真弓。比奈子と会ったと言ったら、根掘り葉掘りどうだったとか聞かれるし、制服を着た写真を撮ったといえば、もう少し心情をわかってやれとか・・・。それはあんたも同じことしただろうって視聴者は言いたくなっただろうなぁ。あの制服を着て写した写メを送り付けられた彩花の気持ちはどうなんだって話。落ちた中学の制服なんて見たくないって(><)これは彩花が怒っても仕方ないわ。「大体さ、あんた人んちのこと心配してる場合なの?家族バラバラなのはうちだって同じじゃん。結局あんたはいつだって外面だけが大事なんだよ!」彩花の大声と、物を投げつける音に、今日も家に入るのを躊躇う啓介。散歩だと家を出て行く彩花を止めることも出来ない真弓。その時車の中にいた啓介を発見した真弓は驚く。だが今はそれより話を聞くのが先。何故1千万も借りたのか?独立資金。だが、結局銀行に手ずかずで残っているという啓介。だからお金でもめてはいないというのだが・・・。・・・なんか怪しいんだよ。本当はお金、使ってるんじゃないのか?そしてあの日、高橋家から啓介が出てきたのを小島が見たという話をした真弓。すると啓介は憤慨したように冗談じゃないと言うのだ。「あの夜、高橋さんちから出てきたのは------小島さんなんだよ!!」なんと、話が180度転換!?そっちですか。で、本当は実在しないのではないのか?とまで思ったマーくんが次回登場っすか。小泉くんなのね(^^)比奈子は良幸の元へバスで向かうことにしたよう。慎司を探し続ける淳子。彩花はついに慎司を発見。小島は・・・。幸福な人間は人を欺く必要などない。でもこの街は今、嘘と秘密であふれている。一つでも傷物がまざれば、途端にその価値を失うものがある。私はそれを、見過ごすわけにはいかない。たとえ、どんな犠牲を払ってでも」今度は小島犯人説浮上ですか(><)相変わらず空気の読めない真弓は同情の余地はないし、むしろ彩花の言ってる方のが正論に聞こえるから不思議だ。で、正直比奈子も気の毒には見えないんだよな。やっぱ今までがどこかすました感じがしてたから。啓介が怪しすぎるし、淳子と何を話したのかってのが気になる所。さて、次は誰が怪しさを増すのか?次回は小島家の事情も何か判明するかしらね。◆キャスト遠藤真弓...鈴木京香高橋淳子...石田ゆり子遠藤啓介...宮迫博之(雨上がり決死隊)高橋良幸...安田章大(関ジャニ∞) 遠藤彩花...杉咲花高橋比奈子...宮崎香蓮高橋慎司...中川大志 橋弘幸...田中哲司 小島さと子...夏木マリ結城哲也...高橋克典15275 HIT/1/7 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7de20b7a6b5808038ac1d5440c606516/ac
2013/02/08
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清盛、初陣------------!!米俵に扮装(?)して、海賊共をおびき寄せた平氏たち。だが、海賊共も棟梁を売るつもりはないと、すぐさま激しい合戦に!!おお!!パイレーツ~♪いいねぇ、活気があって。こういう思い切りなシーンはやっぱ面白い。でも、初めて命を懸けて戦うということを学んだ清盛。宋の国の唐船の大きさと、異国の言葉に呆然としてしまった清盛。これではいい的(><)矢で射られそうになってしまう清盛を庇って盛康が楯に!!矢を受け、倒れる盛康。その名を叫び続ける清盛だった---------。あらら。これは大きな代償だなぁ。熱田神宮で義朝は神宮に捧げられた食料を奪おうとするとする野盗に遭遇。その神宮の娘が由良だったようで。「何だ、源氏なの」って、開口一番その感想かよ(><)心根の醜い者と、由良姫をなじる義朝。でも、今まで醜いなんていわれたことがなかったから、由良はすっかり義朝が気になってしまったんじゃないか。そういうものだよね、女って(^^)一方、宮廷では・・・。どうやら得子に子供が出来たよう。今度こそ鳥羽院の子供。なのに、それを璋子は「お勤めご苦労様でございます」と返したのだ!!うわぁ、女の戦い~♪でも、本当この人、毎回何を言ってくれるか楽しみで仕方ないのも事実なんだ(^^)面白いんだよなぁ、この人の台詞は。で、そんなもろもろの情報を堀河局から寝物語で聞く佐藤義清。「心のない人」だと璋子のことを理解した義清くん。ここから彼も足を踏み外すことになりそうですなぁ(^^;)清盛は唐船を使って、盗賊を束ねている者を探しに行くと、海に小船で飛び出す清盛。そこには、通慶の姿が!!どうやら彼も唐船が見たいということで、ここまで来たらしい。宋まで気力で行くって、どんだけ無茶(><)でも、アベサダさんが登場すると、途端にコメディ色が強くなるねぇ。面白いわぁ♪だが、その小船が襲われ、清盛たちは、なんと唐船に引き上げられ、囚われの身に!!西海の棟梁、兎丸登場!!そこで、賭けをしようと持ちかける清盛。「お前アホやろ」清盛は囚われの身なのにそんな話を持ちかけるなんて。だが、兎丸は話の分かる男らしく、サイコロの賭けをすることに。結果は、最初は清盛の負けだったのに、船が揺れてサイコロが転がったために逆転勝ち。それでええのか・・・(^^;)この船には色んな職業だったものたちが乗っているよう。でも、取立てに苦しみ、食い詰めてばかりの者たちを集めてここまで大きくしたのはこの兎丸。「だから強いんじゃ」「なるほど」清盛納得してるし(^^;)では、宋人たちが何故奪ったこの船に残っているのか?どうやら兎丸の考えを面白がって協力しているというのだ。「俺はな、海賊王になる」これが兎丸の夢。そして、それに賛同したものたちがここに集っているのだ!!王家が義。だが、それを自分達がひっくり返せば・・・「面白い~~~!!そなたとは気が合いそうじゃ」大はしゃぎの清盛。でも、流石に一応捕虜なわけで、「図に乗るなよ」って言われてしまったか(^^;)だが、どうやらこの兎丸。なんと朧月の息子だったのだ!!そう、あの時、清盛に忠盛の息子ではないと教えたあの男!!「お前かぁ!!」清盛が話を振ったことで、兎丸も清盛の存在を思い出したよう。取っ組み合いになるも・・・ここでは清盛が不利。そして、兎丸は、忠盛ひとりで清盛を助けに来いという手紙を送りつける。当然忠盛がいなくなれば討伐などありえない。だが、後先考えず飛び出したのは自分のせいだと、苦しい息の元話をする盛康。「それが清盛様でございます」すると、忠正が自ら清盛を助けに行くと言い出したのだ!!この叔父さんも本当はいい人なんだよね(^^)そこで鱸丸の機転で、闇討ちも出来ると、言うことで策を講じる兵士たち。そして、夜明けと共に奇襲作戦へ!!それにもひるまず受けて立つ海賊たち。「お父が正しいと俺が証明してやる!!」父は義だった。名乗りを上げた忠盛に戦いを挑む兎丸。だが、そこへ救出された清盛が。あの時、父を亡くしたのは兎丸だけではない。清盛もまた、兎丸が父の子ではないといわなければ、自分は武士の子として、忠盛を敬い生きていけたのだ!!それを奪われ、居場所を失った自分。そんな無頼者を、こうして助けに来てくれた平氏たちの姿に感涙する清盛。清盛が何故この剣を持つか。「俺は、武士だからだぁぁ!!」血は繋がらなくとも、平氏の子だから。清盛の気迫に、ついに追い詰められてしまった兎丸。だが、捕らえよと命じた忠盛の言葉を遮った清盛。そして、兎丸の処分は任せて欲しいと忠盛に頼み込んだのだ。「お前は、俺だ、兎丸」父を失った悲しみを乗り越え、この世を変えようとあがいている男。「共に、生きてはくれぬか」平氏の元でなら、もっと面白いことが出来るはずだと言う清盛。「お前の命、仲間の命ともども、平氏に預けよ!!」王家の犬のために?だが清盛は断言する。「王家の犬では終わらぬ!!」「お前、アホやろ」でも、賭けは嫌いではない。「お前のアホさ加減にかけてもええ」と言う兎丸。そして、固く拳を交わす二人。平氏の京への凱旋!!「俺は海賊王になるぞ~~!!」おいおい。それ、言いたいだけちゃうんかい(^^;)その凱旋パレードには時子の姿が!!さぁ、いよいよ次回からは妻たちの登場ですね~♪清盛の恋。そして、運命の出会い。また面白くなってきたね。さすが今回は力を入れたというだけあって、かなり見ごたえある画面になってた。兎丸のキャラも、上手く朧月の件と絡めて運命的な再会になってたし、改めて二人とも己の信じる道を定めた父の存在を感じることが出来ただろう。悪と義の定義。基本考え方は同じ清盛と兎丸だし、これは今後頼もしい相棒が出来たという感じじゃないのかな。今回はアクションをスカっと見せてくれたので楽しかった。宮中のゴタゴタは今回はまぁややが出来たってだけで目立った動きはなかったけど、相変わらず璋子さまがいいわぁ♪次回はちょっと恋バナに花を咲かせるとしますか(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】2012年NHK大河ドラマ「平清盛」完全ガイドブック【送料無料選択可!】平清盛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/04b23ae81e6eed6971ab602d2b6b730d/ac
2012/02/12
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離婚決定か------!?几帳面で細かく、口やかましい旦那・光生。ずぼらで、大雑把、家事能力ゼロな妻・結夏。どっちもどっちだけど、視聴者的にはどっちの気持ちに共感できるか?で見方も、感想も大きく違っていた1話。男性女性で感想の違いも面白かったなぁ。ま、総じて光生は喋りすぎって話(わはは)そのくせ見栄っ張りだから、結夏が言い出した離婚話も、自分から言ってやったみたいな風を装ってるし(><)これもまた男子のプライドってやつなんだろうなぁ。自分が捨てられるが許されないというか。で、結夏が実家へ帰ったのは、お父さんの具合が悪いからなぁんて嘘までついて・・・。どんだけ(><)でも、灯里といい感じに再会できたと思ったら、実は彼女も結婚していたという事実が発覚!!しかも相手はなんだか頼りないというか、光生と話が噛み合わない、かなりマイペースな男の諒。一応新婚なんだそう。でも、別の女性と一緒にいるのを目撃してしまった光生としては灯里の事もあり、色々複雑な心境のようで・・・。で、何故か一緒に飲みに行くことになってしまう光生と諒。しかも祖母・亜以子の店(><)でも、女性には優しい諒の態度に、すっかり亜以子も心を許してしまう。女好きするタイプの男性だよなぁ。するっとエスコートされたり、寒空の下で待ってたり、普段はダメ男で、女に自分がいなきゃとか思わせてしまう人。噛み合わない会話とか、不誠実な態度に光生はますますイライラしそう(^^;)どうやら諒と灯里は大学で知り合ったよう。そこへやってきた灯里は、今度は家族ぐるみで付き合いたいと、結夏を紹介して欲しいと告げるのだった・・・。で、結局このまま騙し騙しも無理という事で、亜以子の誕生日もあるという事で、結夏の実家へ迎えに行く事になってしまう光生。親戚一同に大歓迎を受けるも・・・やっぱり結夏はつれない態度。一応まだ父の尿道結石で石が取れるまでは離婚の話はしないでいるらしいけど・・・母は既にお見通しだったよう(^^;)迎えに来てくれたのだからとなだめられるも・・・話はそう簡単に行くものではなく・・・。おおお!!カラオケで瑛太の歌が聞けるなんて!!これは嬉しい誤算♪そして、結夏もまた「星影の小径」を熱唱(!?)情感篭ってるっす。その夜、したたかに酔いながらも、光生は父に娘を返せといわれた事を思い出していた。そして今、返すことになったのだが・・・。結夏も簡単に決めたことではないのだ。「あなたは変わらないと思う。変わってほしいとも思わないし」それが結夏の出した答え。でも、亜以子の誕生日会には参加したいと言う。その方が祖母も喜ぶだろうし、折角の祝いに水を差したくない。父の石が取れるまで・・・その間に亜以子にも話をするという事で期限を区切る2人。で、無事亜以子の誕生日も祝うことが出来、その日は結夏は光生の家に泊まる事になるのだが・・・。お客さん感って。ま、気持ちは分かるけど、離婚=距離感って、確かに難しいねぇ。でも、すぐさま合コンに行く話を携帯でしてたりとか、なかなか結夏も積極的。で、アレだけ小言をず~~~~~~~っと聞かされていたはずの歯医者の菜那が、今度は光生にアタック!?いやいや、それどうよ(><)ありえんわ。絶対小うるさい客だって思うよ、あれだけ妻の愚痴きかされちゃぁ。ま、逆に好きだからそういう愚痴も聞けたって話か?いずれにせよ、これはちょっと引いた。さて、帰り道、またも諒が別の女性と会ってる場面に遭遇してしまった光生。自分はひとりぼっちでこんな状況なのに・・・。色々複雑な心境の光生は思わず呟いてしまう。「辛い」そこで道夫は居ても立ってもいられず、思わず灯里の家を訪ねてしまうのだった・・・。やはり帰っていない諒。そこで鍋を囲みながら昔話をする光生。思い出の中、灯里と一緒に暮らしたあの時が、光生の中で一番幸せだったときだったと・・・。灯里は諒との出会いの話を聞かせる。元は同僚の恋人だった諒。ご飯屋を紹介してくれる時に、広告の裏に走り書きしてくれた地図。それだけで既に意識してしまったというのだ。「ああ。 違うな 恋って。恋はするもんじゃなくて落ちるもんなんだなって。今まで性格的に冷静っていうか、さばさばしてる方だと思ってた、自分のすごくずるいとことか、身勝手なエゴとか、そういう嫌な自分たくさん知りました。でも そんなことどうでもいいぐらい、幸せだった」そうしあわせそうに語る灯里。思わず光生は今諒がどこで何をしているか知っているのかと問うてしまう。「主人、悪気はないから」全てを分かっていてそういう灯里。無意識だからという灯里に、思わず自分が力になりたいと言い出す光生。「灯里に前みたいに戻ってほしいなって。あのころは何か、もっと生き生きしてたっていうか。2人で暮らしてたあのいい思い出の。あのころの感じに・・・」必死に言い募る光生を遮るように、彼の目の前で手を叩く灯里。「10年たっても何にも分かってないんですね。私、濱崎さんとの間にいい思い出なんか一つもありませんよ。あなたと別れるとき思ってました。死ねばいいのにって。こんな男、死ねばいいのにって思ってました。そんな勝手にいい思い出にされても・・・。私は諒さんが好きなんです。何があっても別れる気はないんです」うわ、キッツ(><)一緒に暮らすまでして、一体どんな別れ方したんだか。ま、逆に一緒に暮らしたからこそ見えてくるものがあるって話なんだろうなぁ。いやぁ、なかなかにして強烈キャラだったなぁ、灯里。本人目の前にして「死ねばいい」とかって・・・こりゃ光生にはかなりのダメージでしょ(><)灯里にとっては、不安でも退屈な男と一緒にいるよりいいって事のよう。結局最後には「妻」という立場がすべてを帳消しにしてくれる。どれだけ遊んでいても、戻ってくるのは自分の元。最終的に「妻」は旦那の葬式の喪主になれればいいんじゃないかなって、そんな風に考えてたんだ。すごいなぁ。これはちょっ飛躍しすぎて理解できない感情ですが、でも、結局これが妻って事なんだろうなぁ。どうしようもない男だけど、だからこそこの立場が切り札になるんだろうし。他の女に対して優越感みたいなのもあるんだろう。で、結局甘い期待をしていたのは光生だけって事で。すっかりダメ男な諒に奪われてしまった男としてのプライド。結局羨ましいって話かい(><)いやぁ、それにしてもEDがすっごい毎回変わるってのが面白い。完全に主役は諒!!美女ふたりを両手に花状態で、光生は立場ナシ。でも、もしやBL展開もあり!?(わはは)いやぁ、このEDだけでも毎回見る価値ありそうだ(^^)相変わらず屁理屈の塊のような光生を鬱陶しいと思うし、諒の気持ちが理解できない部分もあるし・・・。なかなか難しいものです。結局惚れた方が負けって話か。ここからどう展開していくんだか。光生に救済がない感じがしてならないです(><)女性強し。◆キャスト濱崎光生・瑛太 濱崎結夏・尾野真千子上原灯里・真木よう子上原諒・綾野剛 市川実和子 松尾諭 小野ゆり子 芹那 八千草薫 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】フジテレビ系ドラマ「最高の離婚」オリジナルサウンドトラック [ V.A. ]第1話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします14801 HIT/1/5送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5fb1f4dfb413c931e1578be055623df5/ac
2013/01/17
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キンジは風邪っぴき-------------!?まぁ、アリアと白雪のバトルにあれだけつき合わされたら身も持たないって事ですか。それでもさりげなく枕元に葛根湯を置いていくアリアが素敵すぎる♪でも、それをキンジは白雪が買ってきたと勘違い。あぁ、報われないなぁおまけに風邪が治って学校へきたら、みんなチアの練習で、ミニスカばかり。アリアのかかと落としを頭に食らったキンジ。白羽取りでかわせって・・・アリアも無茶言うなぁ。あらら。いつまでたってもキンジはアリアの攻撃を止めることが出来ないのねん(^^;)今はレキに頼んで白雪の護衛を任せてるよう。だが、アリアの言うデュランダルは本当に存在するのか?ここ数日白雪が狙われてる様子はない。「お前の願望による自己暗示だ」デュランダルを作り出したのはアリア自身ではないかと詰め寄るキンジ。母親を助けるために作り出した敵ではないのか。いもしない敵が迫っているといわれても、信じられないキンジ。キンジも信じてくれないのか。だが、アリアには直感で分かるのだ。でももういい。信じてくれないキンジとは大きな溝が出来てしまうアリアだった・・・。結局白雪のボディーガードはキンジが請け負うことに。でも、どうやら今日は花火大会があるよう。みんなそれに向けて帰ってしまったのだが、白雪は神社と家以外の場所に許可なく出ることは出来ないよう。これもすべて巫女故の規制って事。だが、キンジはそんな白雪を連れて花火大会へ行くことに。嬉しそうに浴衣を着て、髪を上げた白雪。いつもと違う雰囲気に、なんだかドキドキのキンジはうまく会話が出来ない。それでも白雪はキンジと一緒にいるのが楽しい。キンジが居ればいいと笑うのだ。今回はやけに可愛いじゃないか、白雪~♪そして、終わってしまった花火の代わりに、キンジは花火を購入。ふたりでそれをすることに。だが・・・その時白雪宛に届いたメール。それを見て驚愕する白雪ですが、キンジを心配させないようにと、何も話してくれない。線香花火をやりながら、じっと見つめるだけのふたり。「キンちゃん。火は好き?」小さな炎なら大丈夫。でも、大きなのはダメだと答えるキンジ。そして、白雪が占いをした結果、キンジは今居る場所からいなくなるというという結果が出ているという予言が見えたという白雪。そして、キンジにごめんなさいと謝る白雪。知らない世界を見せてくれるキンジに、今だけ自分を見ていて欲しいと願い出る白雪。「キスして・・・」その言葉に従おうとしたその時。近くで花火を楽しむ若者たちのはしゃぐ声と音で、思わず離れてしまうふたり。あらら~残念。結局その日は何事ともなく家に戻ったふたり。そして次の日も、一応は警護なくとも大丈夫そうな雰囲気。だが、キンジが席をはずしたその時、白雪からのメールが届く。「キンちゃんごめんね、さようなら-----------」これは一体どういうことなのか?白雪は何か隠しているよう。メールが届いたことがあった。もしやそれはアリアが言っていた、デュランダルがターゲットに送りつけるという脅迫メールだったのか!?レキにアドバイスをもらい、いつもは使われていない、第三備品倉庫が怪しいという話を聞かされたキンジはすぐさま後を追う。そこにいたのは・・・巫女の姿になった白雪。現れたのは----------デュランダル!!だが、そこへキンジが!!「白雪!!」だ、すぐに倒されてしまったキンジ。しかも、地面から凍るキンジの腕。動けなくなったところにとどめを刺そうとされてしまうキンジ。だがその時!!「だらしないわね」そう言ってキンジのピンチを救ってくれたのは・・・アリア!!「デュランダル、未成年者略取未遂で逮捕するわ!!」おっと、ここでようやくアリア登場ですか。しかも美味しい登場の仕方だよなぁ。デュランダルが男か女か。それすら今はまだ明らかにされてませんけど、きっとあいつじゃないのかなぁ・・・ってのは大体予想がつくよね。でも、ここでアリアがしっかり主役の動きをしてくれたら、面白くなりそうですなぁ。もう少し。ここからだよなぁと期待。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆【送料無料】TVアニメーション「緋弾のアリア」オリジナルサウンドトラックカラコレ 緋弾のアリア トレーディングマスコット BOX[ムービック]《予約商品05月発売》全て新品!注文可能商品は全て即日出荷可能!緋弾のアリア-Aria the Scarlet Ammo- シリーズ 全巻セット(1~9巻 以降続巻)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話************************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2c3e310486c8c1d0e46193e94c385d41/ac
2011/05/27
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What color-------?目を覚ました酒々井。だが、身体も頭部も自由は奪われた状態。手はドミネーターを構えたまま包帯で固定されていたのだ!!思い出すのは・・・自らの手を使って、執行官に向けてドミネーターを発動させられた事。思わず悲鳴を上げた酒々井。しかも酒々井の右眼は-----鹿矛囲により抉り出されていたのだ!!それが目の前でポッドに入れられ飾られていたのだ。すると穏やかに、時に興奮状態が色相を浄化する事があると語りだす鹿矛囲。眼を失い、パニック状態に陥ってしまった酒々井の犯罪係数が上昇する。だが、鹿矛囲は自分には『監視官の眼』が必要だったからと詫び、今から色相をクリアにしてしてあげると、彼女の頬に触れて優しく囁いたのだ。事件の度に曇るか心配な色相。いつ執行官に狙われるかわからない不安。酒々井に理解を示す鹿矛囲。「君を縛り付けているのは、君自身だ」彼女の強さを認め、酒々井の口に指を突っ込み、噛ませ、血を流させたのだ!!君自身から、シビュラから解放するという鹿矛囲。「思い出すんだ、忘れてしまった本当の自分を---------」そういわれた酒々井の犯罪係数は、150超えを示していたのに、あっという間に正常値へと下がったのだ!!「僕の名前は鹿矛囲桐斗。君はこの世界をクリアにしたい。限りなく透明に------」これは無邪気な顔をした悪魔なのか。救いの天使なのか--------。シビュラの眼に映らない透明人間、鹿矛囲。彼は一体何者なのか。監視官の眼を奪い、酒々井を取り込み、何をする気なのか。さて、朱の部屋に書かれた壁の落書き。『WC?』侵入者はいなかった。では朱が自分でこれを書いたのか?美佳は完全にそう思ってるようで、セラピーを受けるべきだと主張。・・・本当イヤな奴(><)だが、スキャンデータに不審人物はいない。これでは朱がやっていないという証明をすることも難しいという事。宜野座も朱を疑っているのか?これは判断しかねているという話だろうな。朱を信じているからこそ、それを証明できない以上、説明も納得もできないのだから。で、美佳はすぐに朱のサイコパスを調べてるあたりがめちゃムカツク(><)東金は一人で気になる場所を捜索しだしたよう。それを咎める美佳に、東金は言う。侵入者はいない。だが、朱が正気を失ったとも考えにくい。「二つの可能性が等価なら、執行官は監視官を信じるべきだ」今の朱には何よりの援護。いいこと言うねぇ、東金♪公安局へ戻る前に、隔離施設へ向かい、そこに収容されている雑賀を訪れる朱。あら、雑賀ってばこんな所に!!気分が悪いと帰る美佳。彼女はサイコパスを他人に濁らされるのを恐れ、出来るだけ関わらないようにと動いたようで。そんな行動にも理解を示す雑賀。でも、朱はそういうものかと、あっけらかんとしたもので、色相が濁るとか全く考えてはいないよう。自分の中の絶対的クリア領域を信じているのだ。だから雑賀も信じられる。そんな朱を変わり者だと言って、一緒にコーヒーを飲む二人。「私は正気に見えますか?」自分以外誰にも書くことができないメッセージの話を聞かせる朱。そのすべての判断を雑賀に委ねたのだ。彼以上に適任者はいないからと。あのメッセージの答えは「What color?」「何色か?」という意味。だが、色相など簡単にチェックできるではないか。何故わざわざ犯人は色を問うたのか?そもそもこれは誰に対するメッセージなのかという事。現場の人間か。公安か。「あるいは・・・」「自分への問いか」現場の監視官以外は書いた人物がいない以上、透明人間の仕業としか思えないのだ。監視官の失踪。あるはずのないメッセージ。この捜査を進めたいと願う朱は、最後の頼みの綱として彼を訪ねたよう。「先生しかいないんです!!」起こった事実は、壁のメッセージ。喜汰沢の下がった犯罪係数。逆に想像の事例は、スキャンをかいくぐり、メッセージを書いた人物の存在。そして--------『鹿矛囲』の存在。雑賀曰く、これは「悪魔の証明」今の時点で、透明人間の存在を証明する方法はない。だが、いないと断定もできない。そこで朱は、透明人間はいると証明できたらいいのかと詰め寄る。酒々井が未だ独走扱いで行方不明なのが気になるのだ。慎也の件で自責の念から自らここに入っている雑賀だからこそ、朱は頼れるのだ。「わずかな可能性でも手を尽くす事の価値を知っている。先生はそういう人です」その頃、疲れている青柳に酒を勧める宜野座。もう彼は機械の腕を隠さないようで。って、宜野座ってば、脱いだら凄いのよ~♪なんだ(≧▽≦)結構筋肉あるから驚いたわ。執行官になって鍛えたか。監視官を10年勤めれば厚生省のポストが待っていると信じていた青柳。だが・・・人生はどこで狂ったか?ま、それは宜野座も同じ。慎也を逃がそうとした時か。逃亡する執行官を撃った時か・・・。気持ちと責務は交わらない。そういう事もある。ふと思う事があるという青柳。執行官を撃った時、心の中にできた蓋。喜びも悲しみも、一定量まで行くとその蓋に引っかかり、それ以上溢れてこない。蓋の外側でどこか冷めた目で見てる自分を感じるというのだ。だが、ドミネーターを手にしている時だけは、その蓋が外れかける気がする。それを止める理性がある。その理性こそが、青柳を『監視官』たらしめていると-----------。なのに、喜汰沢を撃った時、気分がよくなりかけたと告白する青柳。ヤバイという自覚はある。でも・・・。「今の私にはこの仕事しかない」もっと早く一緒に酒が飲めたらよかったわねと言って去って行く青柳。それに苦笑する宜野座。「昔の俺なら、酒など飲まなかったさ・・・」だが青柳が部屋を出たその時。酒々井本人から通信が入ったのだった---------。そして朱は現状を美佳と一緒に局長へ報告に行く。業務は疎かにしないから、この件の調査を1係に優先にしてほしいと申し出る朱に、許可を出す局長。美佳を下がらせ、二人だけで話がしたいという局長に、不満げな表情の美佳はそれでも退出。美佳がいなくなった途端、対等な立場で話をする朱。「シビュラに認識されない人間は存在するの?」存在しえないと否定する局長。どうやらシビュラは、この問いで、朱の考えを読んだよう。では朱は正気ではないのか?そう考えるのが通常の判断。だが、サイコパスがクリアな状態で正気を失う事があり得るのかという興味も沸いたようで。「勝手に観察者を気取ればいいわ」と捨て置く朱。だが、去ろうとする朱を止める局長。そして、東金の状況を逐一報告してほしいというのだ。なんと、東金は観測史上最高の犯罪係数をたたき出した人物だというのだ!!つまりシビュラにとって、またとないサンプルなわけか。そんな話を聞かされても動じない朱。そして、一係に戻った朱は、皆に協力を求める事に。ま、宜野座には朱が一番気にしているのは透明人間の事だろうとお見通しだったようですが。業務の範囲内で収めろとアドバイスしたものの・・・それに従う朱でないことも宜野座は十分承知だったろう。その時、エリアストレス上昇の警報音が鳴り響く。出動する美佳。弥生と雛河を同行させる事に。・・・って弥生は六合塚さんってちゃんと敬称つけてるのに、雛河は呼び捨てかいっ(><)分かりやすい奴だなぁ、オイ!!しかも通り過ぎな、美佳は朱に告げる。「鹿矛囲なんているはずがない。いもしない犯人を追いかけていればいいじゃないですか、先輩は」最悪~(><)鹿矛囲がいたとして、なぜ執行官を殺し、監視官を誘拐したのか?目的は?メッセージの意味は?どうして朱に目をつけたのか・・・。のめり込み過ぎだと、朱の色相を心配する宜野座。すると、東金がこの程度で朱の色相は濁らないと返したのだ!!なんという信頼。東金は完全に朱に従う道を選んだようですな。そんな彼が最高犯罪係数を叩きだした事件とは何だったのか?めちゃ気になるわ。そして朱は、メッセージが残されていた現場に出動した爆弾解体ドローンに破損部がありメンテに回されてる事を突き止める。なんでも内臓されいた衝撃吸収シートが外れていたというのだ。だが、そんなものが自然に外れるとは考えにくい。「まさか・・・」一方、緊急セラピーを要する、増田代議士を訪ねる美佳。雛河に命じて、代議士でも構わず連行する美佳は、自分が監視官としてこれは正しいと思っている。だが、なぜ壬生局長も朱だけを特別扱いなのか?納得できない。だが、その代議士は突然「鹿矛囲を呼んでくれ」と、彼なら色相をクリアにしてくれるからだと訴えてきたのだ!!困惑した声で、その話を朱に連絡する美佳。やはり鹿矛囲は存在するのか--------?一方、酒々井に指定された場所へ向かう青柳。だがその時、突然初老の男性が受付の人間の首を締め上げ、薬では何も救えないと訴えたのだ!!そして皆を救いたいと言い出す男。すぐにやめなさいと叫び、ドミネーターを起動させた青柳。だが・・・なんと、男の犯罪係数は23しかなかったのだ!!トリガーをロックされてしまう青柳。すると、男は自ら防犯シャッターを下ろし、この場を隔離してしまったのだ!!「私はね、救世主になりたいんだ。みんなを救いたい。鹿矛囲のように------------」そう言いながら、青柳に乗り上げ、彼女を殴りつける男。何の感情も映さないような眼。ボロボロになり、動きを止めてしまった青柳。きっと彼の色相はクリアなままなのだろう・・・。鹿矛囲のおかげで-----------。彼はセラピスト?まるで洗脳者のよう。鹿矛囲の言葉を聞いた者は皆、冷静になる。シビュラに受け入れられる正しい自分を思い出せるのだ。では、鹿矛囲がシビュラシステムに引っかからない理由とは?EDの絵が変わったね。雑賀とか登場してる。いやぁ。色々気になる事ばかり。鹿矛囲の存在がようやく前に出てきた事で、少し見えた面もあるので、今後も注目ですね。何より彼の目的が気になる。人々を我こそは救世主だと言わせ、色相をクリアにしたまま犯行を行わせることが出来る殺人鬼にでもさせるつもりなのか。自分には色がない。だから皆もそうしたいと思ったのか・・・。犯罪者に見えない所がまた鹿矛囲の怖い所。これは青柳も落ちるのか?? ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7452HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5c2798456775a6e2de295c54be766ec1/ac
2014/10/24
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あ、申し遅れましたけど、俺、ゾンビっす-----------!!さぁ、カオス作品の到来。ギャグとファンタジーと、変態と、Hと、極めつけは残虐スプラッタと・・・まさになんでもありな設定のこの作品!!確かに予想の斜め前を行く展開で容赦なかったかも(^^;)無茶設定にしょっぱなから笑わせてもらいましたわ。トラックにはねられそうになっていたネコを救った歩。車にはねられ、おじさんの鬘を吹き飛ばし、女の子の前で次々と裸になって吹き飛ばされる歩は、ゾンビじゃなきゃ死んでたね(わはは)彼はどうやら、連続通り魔事件に巻き込まれた被害者のようで、殺されてしまったよう。犯人を捜し続けるも、未だ犠牲者は増え続けているにも関わらず、手がかりはないよう。だがその夜、ここの雰囲気が落ち着くと歩が墓地にいると・・・。「めっちゃ死ねぇぇぇぇ!!」突然チェーンソーを振り回し現れたのはコスプレ少女!?ハルナ。現れたクマもどきに串刺しにされてしまった歩。そこを容赦なくハルナがチェーンソーで斬りつけてきたのだ!!なんつー無茶(><)そして残虐シーンだっしかも試験だとかで「犠牲はつき物」って、身体を真っ二つにした歩に謝りもしない。更に、歩の記憶を消すという魔装少女ハルナ。だがその時、突然裸になってしまったハルナ(サービス~♪)は、それと共に魔力を失ってしまったのだ!!どうやら歩に全部魔力を吸い取られてしまったよう。仕方なく、歩の家に居候(?)することになってしまったハルナ。それにしてもタカビーな女。この子すべて自分が世界的な考え方の子なんだ。少し前なら驚かなかった事実も、今歩をよみがえらせ、家に居候している常にプレートアーマーとガンドレッドを身につけている銀髪の少女・ネクロマンサー・ユーがいるから、少々は驚かないよう。筆談するこのユーって少女の正体も気になるけど・・・。それにしても、ゾンビが普通の人間として学校行ったり、しゃべったりして、そういう矛盾点は最初からクリアな世界なの?どこまでが死者の境界線なのか、分かりにくい世界だなぁ(^^;)そして放課後。ひとり残った教室でたそがれていた歩の前に現れた黒ずくめの男。歩を見て笑い「お前が欲しい!!」そう言って変身を始めるモンスター・メガロ!!で、ザリガニかよっ!!そこにハルナが。魔法少女よろしく魔装変身するハルナですが・・・。またも消えてしまった魔装服。裸になってしまったハルナの楯になり、彼女を庇う歩。超人な力でメガロと戦いを始めるも、元が人間の身体なため、力に身体がついていかず、骨折してしまう。これでは能力も使いこなせない。その時、魔力を吸収した歩なら変身できると思ったハルナは、自らの先導で呪文を唱えさせ、歩に魔装少女へ変身させたのだ!!でも、男のミニスカとパンツはみたくねぇ(><)・・・これはどこへ向けたサービスなんだろう・・・メガロを倒したはいいけど、その勢いで運動場へ落下してしまった歩。みんななんで携帯持って授業受けてるんだって突っ込みは置いといて、すっかり変態さん扱いされてしまった歩は、みんなにさらし者にされ、写メされてしまう。「オレを見るなぁぁぁ」遅れてやってきたハルナは歩を指差し指名。「お前を魔装少女に任命する!!光栄だろ」・・・なりたくない!!って即答しそうな勢いの歩ですが・・・。なんだかまた不可思議な世界だなぁ。でも、矛盾点とか気にしなければバカやって、笑って、なんでやね~~んって突っ込める作品だと思う(←褒め言葉)設定がぶっ飛んでるから確かになんでもアリで許せそうな世界観が怖いなぁ(わはは)で、気になるユーは三石さんっすか。クレジット見るまで分からなかったわ~。こりゃ豪華♪彼女は毎回お腹をすかせて歩の帰りを待ってるだけなのか!?活躍に期待だね。これは視聴もレビューも決定。よし、月曜深夜もまた戦いか・・・(^^;) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ドラゴンエイジ 2011年03月号 これはゾンビですか? ユー にいてんごフィギュア付録(雑誌)[角川グループバブリッシング]《仮予約商品02月発売》ドラゴンマガジン 2011年03月号 これはゾンビですか? ハルナ にいてんごフィギュア付録(雑誌)[角川グループバブリッシング]《仮予約商品01月発売》【送料無料】★ドラマCD★ これはゾンビですか?【送料無料】テレビアニメーション「これはゾンビですか?」 めっちゃサントラこれはゾンビですか?1~6巻セット著:木村心一(富士見書房)5975 HIT/2/36☆つぶやいてます ◆Twitter◆
2011/01/10
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ホームレスを狙った連続殺人事件が発生-----------。少しずつ明かされる事件。過去とのつながり。テンポよく進んでいると思います。今回も簡易感想です。本庁と合同捜査になるのだが、所詮所轄は雑用係。本庁へやってきた美月の父。ストレスがたまる美月は、自分たちでホシをあげるとイクオと動く事に。そこでホームレス仲間に話を聞くと、被害者3人共足が不自由だったという話が上がる。3件目の事件では、20代位の男が逃げていくのが目撃されたよう。イクオは最初の二人が発見された際、防寒着を着ていない事を不審に思う。そして、捜査をしていると、森崎という男が丁度ホームレスを襲う場面に遭遇してしまう。美月の活躍で犯人確保。受験のストレスでやったと供述する森崎。だが、その時襲われていた男が急に姿をくらませた事が気になるイクオ。美月もまだほかに犯人がいるのではないかともやっとしたものが残ってしまう。そしてイクオは行方をくらませた被害者のホームレスに話を聞くため男を探す事に。一方、劉にもう一度話を聞きに行く竜哉。金を渡し男たちの事を教えてもらう。1度目は10年前。一緒に来た4人の内3人がやってきたという。そうやら銃で撃たれた男が居なくなったようで、男たちは銃で撃たれた男の行方を追っているというのだ。更にその男の治療記録を渡せと言ってきたという。そして、3年前はその逃げていた本人がやってきたというのだ。今ははホームレスに身を窶し、ホームレス仲間を診て欲しいと連れてきたというのだ。更には2週間前にも別の来客があったという劉。その男は----------。そう。そのホームレス男というのが、かつて銃で撃たれたという男・湯浅だったのだ!!彼こそ結子を殺した男の一人!!だが、その時、元刑事だという男・九条が湯浅を殺しにやってきたのだ!!彼が2週間前に湯浅の情報を劉に聞きに来た男。拳銃を所持していた九条。イクオはなんとかそれをかわし、九条を捕えようとしたのだが・・・銃声を聞き、駆けつけた美月に向けられた銃口。彼女が肩を撃たれてしまう。すると、本庁の刑事たちがすぐに動き出したのだ。何故そんなに対応が早いのか?彼らも九条を追っていたよう。恐らく2件目までの殺人は九条の仕業。殺した後、背中の銃創を確認するために服を脱がせていたのだ。そして森崎も自分が関与したのは3件目だけだと供述を変えてきたよう。だが、本庁は森崎にすべての罪を着せ、隠ぺいのために捜査本部を早く畳みたいと上が動いているよう。そんな事許さないと言うイクオ。これが警察の力なのか。金時計の男の言葉がよみがえる。その頃、美月を見舞う日比野。だが、美月は何しに来たのかと邪見な態度。すべて分かっていて九条の事を下には伏せていた父。子供のためならどんな事でも出来る。そういう日比野に美月は叫ぶ。 「あなたにそんなこと言われたくない!! お母さんの前でもそんな言葉が言えたの?」過去にこの親子に何があったのか?母は今どこに?まさか結子が・・・なんて話じゃないよね?そして、竜哉も同じく湯浅の元へたどり着いていた。話を聞こうとしたその時、九条が姿を現す。湯浅を庇い、銃で撃たれてしまう竜哉。・・・・銃で撃たれたのにそんなに動けるんかと突っ込んだのは私だけではないはず!!(><)追い詰められる竜哉。だが、彼はそこへ湯浅を誘導していたのだ!!竜哉の背後に立っていたのは、銃を構えたイクオ!!「あんたの敗因はな、九条。 龍が2匹いたってことだ」ガラス越しに撃ったイクオ。倒れた彼を放り、湯浅から話を聞こうとする二人。「君たち、もしかして彼女の・・・!?」やはり湯浅は結子の事を知っていた。だがその時、またも九条が追ってきたのだ!!何故そこまでするのか?半年前までは優秀なエリート刑事だった九条。だが彼の人生を変えたのは・・・ヤクザの報復。彼が逮捕した幹部の報復のため、妻を殺され、息子は意識不明の重体に陥ってしまったのだ。そして、そんな彼に囁きかけてきた甘い誘い。「あいつらは約束してくれた。息子を助けてくれると!!」だから自分の邪魔をする奴は殺す。だがそれはイクオたちも同じ。20年前のそれを果たすまでは----------!!だが、その時。口封じのため九条は目の前で狙撃されてしまったのだ!!隣のビルから狙撃されてしまった九条。では逃げ出した湯浅は?彼もまた、見回りに来ていた警察官に助けを求めるのだが・・・その警察官もグルだったよう。警察官に銃で殺されてしまう湯浅。駆け付けたイクオたちはまた手がかりを失った事に絶望する。だがその時。血を流して倒れている湯浅が結子と重なったイクオ。激しい頭痛がして、その時、事件当日の記憶がよみがえったのだ!!「思い出した・・・。20年前、この人を撃ったのは、結子先生だ--------!!」結子が銃を持ち出すのを見ていたというイクオ。引き出しの下。二重蓋の下に隠してあった銃を取り、そこへ代わりにウロボロスのネックレスをしまった結子。たまたまそこへ降りてきたイクオの肩を掴み結子は大事な言葉を告げる。「竜哉にもほかのみんなにも伝えといて。これから何が起こっても強く生きろって。約束だよイクオ」そう言って銃を持って出て行った結子。警察へかけていた電話。それをつなげたままだった意味は?警察への宣戦布告か、状況説明か。そして、湯浅が持っていた遺品の中から彼の社員証が発見される。ハイジマコーポレーション。その会社はなんとまほろばの施設の近所にあった会社だった。これは何か関係があるのは確か。そして・・・九条の息子は設備が整った病院に移送されたよう。生前の願いは叶えられた。雇い主は----------日比野。だが、息子が目を覚ましても両親は既にいない。こちらもまた復讐に走りそうな結果になってしまったね。そして----------イクオの本庁への異動が決定。どうやら日比野の指名だそう。彼はイクオの事に気付いたのか?目下の所黒幕は日比野なわけですが、本当にそんな簡単な話?彼もまた誰かの指示で動いてたと考えるのが妥当か。娘のため?では母はどうなった?金時計の男たちはかなり情報通で先回りがうまい。それをどうやって追い詰めるのか。次の事件はどうなる。龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ◆ゲスト九条:北村有起哉 【ポイント3倍】【送料無料】【新品】【漫画】ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ- 全巻セット (1-19巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/612c859917038a361e24df15318a2a6c/ac
2015/01/30
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3年前の殺人鬼、再び-------------!!桜霜学園は警備を強化。流石に生徒がふたりも立て続けに犯罪の餌食になったのだからしかたないこと。貞淑さと気品。それがこの学校の教育理念。この学園の生徒は皆、淑女というなの工芸品に磨き上げられるための素材だと言い切る璃華子。では、新しい作品が出来たらどこへ飾るか?たくさんの人に見てもらえる場所にと微笑む璃華子だった・・・。さて、公安部が入り込んでの捜査が始まる。すると、新たに2年生で2人ほど行方不明の生徒がいるというのだ!!だが、こんな厳重な警戒の中、どうやって遺体を運び出したのか。100年の間に増改築を繰り返した歴史の長いこの学園には抜け道があるのかもしれない。弥生はもしや殺しの現場も犯人の隠れ家もこの学園の中ではないのかと思うのだった・・・。一方、居残りを命じられた慎也。彼の監視を命じられた朱は、慎也がまだ独自に事件を調べているのを見て、プロファイリングの話を聞くことに。どうやら慎也は同じ殺され方をしていても、同一犯だとは思っていないというのだ。飾られた遺体は2件とも公園だった。それを舞台設定に個性がない。何かが致命的にかけているという慎也。「オリジナリティ」死体の作風を見ると、3年前と違い、何かを強烈に訴えるメッセージ性がないというのだ。そこで外出許可を申請したいと言い出す慎也。それはつまり朱について来いという事。慎也が向かったのは・・・なんと犯罪係数300以上の重篤患者が隔離されている施設。どうやら慎也も朱や宜野座に必要ないと判断されたらここに収容されることになるらしい。しかもこの施設、何かあれば毒ガスがすぐに噴射されるようになっており、いつでも処刑場になるんだとか。なんという恐ろしい場所。そこを平気で進んでいく慎也。そして、最終的に一番奥に設置されている施設に向かうと・・・。そこはどうやら外に出ればすぐにドミネーターによって射殺されるという最も犯罪係数が高い、檻の中でのみ生きられる犯罪者が隔離されている場所のよう。そして、芸術に理解のない世界など興味ないと言って、自らの身体までアートの一部としてしまった犯罪者に話を聞くことに。慎也とは面識があるらしい彼。そこでふたつの遺体を彼に見せ、似たような造形を探しているというと・・・すぐさま王陵牢一のアートそのまんまだという彼。そして、その名前を検索すると・・・桜霜学園に血縁者の璃華子がいる事をついに突き止める二人だった・・・。すぐさま学園に向かったふたり。ドローンホロのコミッサちゃんで聞き込みをしていた征陸は、慎也の登場に、思わずホロを解いてしまい、女子生徒たちを怖がらせるという失態を犯してしまう。その悲鳴を聞きつけ、慎也が学園にきたのを知ってしまった宜野座。だが、朱が容疑者がいるという訴えをし、すぐに慎也は璃華子のいる美術室へ向かうことに。ドミネーターが示した犯罪係数は400を超えていた璃華子。すぐに執行モード発動。だが、流石にいきなりドミネーターを生徒に向けられた教師は慎也を止めるべく妨害をしてきたのだ!!すぐさま逃げ出してしまった璃華子。後を追うも、璃華子の姿は生徒に紛れ、忽然と消えてしまうのだった・・・。監視カメラに写らない璃華子の姿。そこでここ数日の璃華子の映像だけをピックアップし、彼女の行動を追うことに。そして一箇所、寮の裏手にあるゴミ処理施設に入る璃華子の映像を見て、すぐにその場に駆けつけた慎也たち。するとそこには偽装ホロがしかけられてあり、それを解除すると-----そこにはまたもや二人の生徒の遺体がアート的に飾られていたのだった・・・。この様子を職員室で端末でモニタリングしていた槙島。ここらで潮時か。すぐさま自分が写っている画像すべてを消去した槙島。被害者を璃華子に話をしてみたらとけしかけた美佳は自分がそんな風に言ったからだと泣きじゃくる。自分が殺したようなものだと自分を責める美佳。今のうち泣いておけと彼女を慰める弥生。でないと色相が濁ってしまうからと・・・。更に璃華子の逃走経路を辿ろうとした慎也は、画像が削除されていることに気づく。特に美術室の削除が多いという事で、その音声だけをバックアップした所・・・そこで璃華子が「槙島先生」という名前を呼んでいるのを聞いてしまう慎也。そして、チェの導きで逃走する璃華子。だが、彼女の背後にはもうチェはいない。そこへかかってきた槙島からの電話。自分を失望させた自覚はあるかと問う槙島に、何の話だと怯えるしか出来ない璃華子。そして、彼が放ったのは・・・武装化した猟犬。「残念だよ」そういい残し電話を切ってしまった槙島。そして、罠に引っかかってしまった璃華子を追い詰めた犬たち。とどめは泉宮寺がライフル銃で璃華子を射抜いたのだ!!いつか槙島に切り捨てられると言い残す璃華子に、自分は槙島と同じ狩りを楽しむ側だという泉宮寺。彼は一体何者なのか。そして、槙島はどうやら慎也に目をつけたよう。・・・って事は初回のアバンは未来の話って事か。慎也に興味をもった彼はチェに彼を調べるように命じる。「きっと楽しませてくれるんじゃないかな」そう言って笑う槙島だった・・・。さぁて、ここでようやく槙島との接点も出来たわけで、これでお話も進みそうだし、こうやって事件を重ねて行く事で少しずつ槙島に近づいて行く事になるんだろうな。長いスパンでなく、長くとも2・3回で事件解決のサイクルなんだね。了解。これから両者が顔を合わせる日が楽しみだ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪PSYCHO-PASS サイコパス リフレクターキーチェーン 公安マーク[キャビネット]《11月予約※暫定》PSYCHO-PASS サイコパス 公安章 iPhone4/4Sカバー[slaps]《12月予約》PSYCHO-PASS サイコパス 犯罪係数Tシャツ/ブラック-L[コスパ]《10月予約※暫定》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5eaba3bd0959f326e2357c3d71c4fa12/ac
2012/11/30
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悪魔の手---------!!今回は今までで一番「ガリレオ」らしいお話だったんではないかな。視聴率 18.4%「悪魔の手」を使えば、自在に人を葬ることが出来るという。ただしそれは目に見えないので、警察は事故死とするしか出来ない。その為のデモンストレーションを行うという犯行声明が警察に送られてくる。だがそこには、解決したければ、湯川を頼れと書かれてあったのだ。「これは真の天才科学者を決める勝負でもある」どうやらこの犯行予告は湯川の元にも届いていたよう。差出人は------悪魔の手。そして・・・清掃員の上田という男を転落死させたという2通目の手紙が届いたのだ。これは事件を知った犯人なる「悪魔の手」が事故を見てでっち上げたものだろうと推測する美砂たちだったが・・・。湯川としては警察に協力しているつもりはないわけで・・・。彼は不可思議な現象の正体が知りたいだけ。だが、湯川側に届いていた犯行声明には、サイトのアドレスが書かれてあり、それは映画のHPだった。そのメッセージ欄には・・・。3日に見に行きます。感動のあまり落ちないようにしないと。品川のパチンコ店より愛をこめて。窓拭き清掃員だが、この書き込みがあったのは、上田が転落死する前日の話。ではやはり「悪魔の手」は本当に存在するのか!?湯川に勝負をかけてきたという事は同じ科学者で、彼を嫌う人。だが、自分に勝負して勝ったとしても何の得にもならないと、まったく興味なさげな湯川。それでも今回、美砂は引かない。「先生に勝ってもらわないと、また人が死ぬかもしれないんです!!」そこで美砂と共に事故現場へ向かった湯川。犯人はどうやって事故に見せかけて人を殺すのか?磁力?万有引力?実に面白い。続いて届いた悪魔の手からの手紙には、警察に自分の事を公表しろとの指示が。当然偽者を語る奴が出てくるだろうから、乱数表を渡し、これで本物かどうか確認しろと言う徹底振り。だが、これ以上犯人を図にのせるわけに行かないと、公表はしないという警察。程なくして・・・第二のデモンストレーションを行うという声明通り、電車に轢かれて亡くなった男が。一方、栗林には科学者の高藤という友人がいた。彼もまた研究バカだったようで、勤めていた会社に、研究は金にならないと言われリストラされていたよう。今はカルチャーセンターでお年寄り相手に講義をしているのだとか。高藤とは同じ匂いがするという栗林。万年助手の自分。だが・・・この高藤こそ悪魔の手だったのだ!!壁に貼られた湯川の写真には、無数の穴が!!恨みがこめられたそれ。そして、二つ目の事件の証拠となるべく、送られてきた手紙に書かれていたアドレスに書かれてあった掲示板の投稿内容は、電車に飛び込んでしまうかもというもの。これも事故の前日の書き込み。男は結婚を控え、自殺する理由などない。だが、湯川に言わせれば、何故ネットを使うのかという話。身元が割れるかもしれないのに。そんな面倒な事をしなくとも、郵送だけでいいのではないのか。だがそのとき、美砂に電話が入る。なんと悪魔がマスコミに犯行予告を送りつけてきたというのだ!!自分は関係ない。つきあうつもりもないと突っぱねる湯川。だがその湯川に犯人である高藤から電話が入ったのだ!!そこで乱数字を読み上げる高藤。目的何かと問うても笑うだけで乱数字を読み上げる事しかしない高藤。それが科学者のやる事か。湯川は電話を切ってしまうのだった・・・。マスコミに悪魔の手の事がバレてしまったために、各地で悪魔の手を名乗る者から次々と犯行声明が送られているという。だが、それが偽者だと断定できるのが、あの乱数字だったという皮肉な結果。でも今の湯川が気になるのは、亡くなった二人の共通点と、予告はネットで行い、犯行声明は手紙なのかと言う事。しかもその間に3日の時間がかかっている。「殺す事にこだわってる?」そう考える美砂。どうやら二人目の犠牲者は、意識不明で3日後に亡くなっているというのだ。これは犯人にも介入できない何かが存在しているという事か。少なくともその死を自在に操れるものではないという事は確定したわけで・・・。そこで湯川は、学生たちを使って、ネットでの予告記載をしらみつぶしに当たらせる事に。犯人はその書き込みをして、死亡事故に至らなかったものは警察には知らせなかったのではないのか。そして、発見された同じHNで書かれた書き込み。そこには銀座の高速道路で事故するかもと書かれてあった。そこで湯川は死亡事故ではなく、事故にならなかったものを探して欲しいと美砂に命じるのだった・・・。果たして事故ではなく、高速で止まっている車を発見し、保護された女性がいたという事が判明。その女性に話を聞いたところ、高速で突然めまいがして、耳鳴りがし、道路が波打ったように見えたというので、なんとか側道に車を停止したというのだ。病院に行っても、どこも異常はないという話。それを聞いて湯川がひらめいたよう。あぁ、人様の家の鏡に(><)何故湯川を巻き込むのか?高藤は昔、自分の研究成果を発表した際、湯川にその画期的研究の欠点を指摘されてしまったよう。それが原因で研究は続けられなくなったという事か。逆恨みじゃん(><)だが、今度は湯川は堂々とメディアに登場し、脅迫に従わなかったとしても、犯人からの報復を受ける心配はないと言い出したのだ!!「犯人は、特定の場所で事故を起こす事は出来ても、特定の人物を、事故死させる事は出来ないという事です」犯人は報道により知りえた人物の名前を使っているだけ。どこの誰かも分からず殺害しているというのだ!!後からのつじつまあわせをしているだけだと。犯人が使ったのは、単純な従来科学だという湯川。「昔からある、ありふれた技術」それを聞いて、湯川が自分に言った欠点を思い出した高藤。あの時も従来科学の域を超えていないといわれた。それで見向きもされなくなった自分と研究。爪を噛んで悔しがる高藤。だが・・・当然美砂は何故あんな勝手な事をしたのかと問い詰めにやってくる。湯川は犯人のプライドを傷つけ、追い詰める事で、犯人を特定させようと考えたよう。今度HPで告知した、葉山キャンバスで行われる湯川の実験に参加してくるだろうと予測したのだ。つまり湯川自身が囮になると!!そして当日。栗林の運転する車に乗り、葉山キャンバスへ向かう事に。やってきた栗林の車に近づく高藤。「死ね!!」そう叫んで彼がスイッチを押した所・・・突然栗林がめまいを起こし、ハンドルを取られてしまったのだ!!すぐに湯川は体勢を立て直し、栗林にヘッドホンをさせて回避。横を走っていた車に乗っていた高藤の顔をしっかり見た湯川は、すぐに美砂に連絡。ワンボックスカーを追い詰める事に成功した美砂たち。その車の中には大きな装置が積まれてあった。これを使っていろんな人にめまいを引き起こさせたのだろう。これは非殺傷型の音響兵器なのだそう。超音波を使って、相手の平衡感覚を狂わせるというもの。だから微弱な電波を発したヘッドフォンをつけた事で、平衡感覚を戻したというだけ。つまりこの程度で防げる、装置の割に簡単なものだったと・・・。取調べで判明したのは、高藤は結婚していなかったという事実。妻だといっていた女性は、籍を入れていない同居人だった。だが、その彼女を連絡が取れないというのだ。彼女は半年前に殺されたという高藤。「僕じゃない。僕の妻を殺したのは・・・湯川学だ!!あいつさえいなければこんな事にはならなかった!!」そう叫んで爪を噛む高藤。だが、この現実に納得いかない栗林。何故彼は湯川を?自分は優秀な物理学者だった。でも、10年前に湯川に潰された・・・。それを同居人に責められ、自分の境遇を他人のせいにしかしてないといわれ、カッとなり殺したというのだ!!それすら湯川のせいにしていた高藤。「実に残念な事件だ」そういいながら、湯川自身は高藤の事を覚えていなかった・・・。栗林に近づいたのは、湯川の助手だったから。でも、単に愚痴大会になっていただけ。有益な情報はなかったという高藤。どうせ湯川を蹴落とすとか言っていたのではないかと美砂に言い当てられ、焦る栗林。「どうぞ蹴落としてください」って笑顔の湯川。あぁ、栗林、ピンチ(><)出来る人だからこそ、湯川には理解できない凡人の苦しみ。それで妻という人まで殺してしまった高藤はやりすぎだったけど、きっかけになった挫折感は少しは同情できるもの。その研究にすべてをかけていたからこそ、次の道が見えなかった・・・。しがみつきすぎて切り替えが出来なかったのは高藤の弱さだけど、湯川もある意味かわいそうな人物なんだよね。理解されない変人。でも、その孤独感も湯川の魅力じゃないかなぁ。そういうのがあんまり2期では見られなかったので、今回は実に面白かったといえる。事件のまとめもよかったし。生瀬さんは流石の演技だったし、栗林の存在もちゃんと必要性があったし。こういう救いがありそうでないって話が見たかったのかもしれない。次回は復帰1作目となる天海さん出演での前後編!!楽しみだ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7292 HIT/2/13第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/03026a1e72307ac1d392313807059850/ac
2013/06/11
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須藤家の崩壊-----------!!なんというか、すっごい展開だったなぁ。ちょっとこれは苦笑しちゃたかも(^^;)サキの家に怒鳴り込む須藤。どういうつもりなのか?サキは落ち着いて答える。「言ったでしょ。私の母は5人の男に殺されたって」勘違いではないのかと詰め寄る須藤。「そうでしょうね。やった方は記憶にない。でも、やられた方は忘れない。決して」そして、サキは微笑みながら須藤に告げる。「見てるわね。あなたの大事な家族が壊れていくの。ふふふ」怖えぇぇぇ(><)ついに本性を表したサキ。須藤は家に戻り、病院を休むと言い出す。そして、恵に、アラスカにオーロラを見に行こうといいだしたのだ。和繁がポストに残していったプレゼントを開けたサキ。そこには指輪が!!・・・って、なんでこの親子ってここまで暴走できるんだろ?だって、まだ付き合ってないんでしょ?なのにサプライズですとか言われて、こんなもらっても、これは引くよ~(><)で、翌日、早速サキの職場を訪ねる和繁。父がサキのマンションから出てきたことを問い詰めると・・・。上司からの言葉だから断らない方がいいと思ったと答えたのだ。だが、和繁が来た時、サキの部屋にいたと告げ、そういう目で見ていたという話をにおわせるサキ。そして、和繁と縁を切れといわれたと。さらには自分がひげがない方がいいと言ったから、ひげを剃ったという話を聞かされた和繁は、どんどん父に対する不信感を募らせていく。家に戻った和繁は、問答無用で須藤を殴りつけ、家を出て行くと宣言。昨日サキの家に行ったのを見たといわれ、須藤は誤解だと、やましい気持ちはなかったと反論するも・・・。和繁はサキに教えられたことを突きつける。誤解させたくなかったから黙っていたというけれど、それなら恵には言えた話ではないのか?会食と聞いていた恵は、須藤に嘘をつかれて疑心暗鬼になってしまう。そして、あのイアリングがサキのものだと悟った恵。嵌められた。全部あの女が仕組んだ事。うちを崩壊させようとしている。信じて欲しいと恵に近づくも・・・ひげはサキが剃った方がいいと言われたから剃ったのだろうと、和繁のダメ押しですべてが崩壊。家を飛び出す恵。和繁も「さよなら」と去ってしまうのだった・・・。恵はすぐにサキの家に行き、須藤と同じく呼び出しボタン連打!!・・・似たもの夫婦(><)ってか「開けなさいよ」って怖いんだよ、あんたら!!「うそつき!!信じてたのに!!何で、どうして私を騙したの!?許せない、絶対に許さない!!」そう叫んでサキの首を絞めた恵。なんとかそれをかわすも、今度は包丁を手にした恵。キッチンを挟んで追いかけっこが続くも、サキは恵に、生き生きしていると言い出したのだ。勘違いしないでと言うサキ。自分は須藤の事は何とも思っていないからと・・・。「思い出して、あなたを一番しあわせに出来るのは誰?」サキの言葉にもう一度ゆっくり考える時間を与えられる恵。そして・・・翌朝、なんと恵のために食事を作ってやるサキ。・・・殺そうとした人によくやるわ(><)しかも恵はおかしな話だけどと前置きし。「あなたに出会えてよかったって思ってる」だって(><)いやぁ、やっぱおかしいわ。で、すっかり元気を取り戻した恵は、あの人の事、気持ち悪くなっちゃったとか言い出す始末。女2人で笑いながら食べる食事。そして・・・恵は離婚届けを置いて家を出てしまうのだった--------。やっぱり~(><)なんか恵ってば、めちゃ清清しい顔してるし。対して須藤は、ここにきてもまだオーロラ見に行く気満々で、パンフレットとか持って帰ってきてるし(><)あぁ、哀れな男。すっかり酒浸りになっちゃって、在りし日の家族に想いを馳せて・・・。もう戻らない日々。すべて壊され、須藤は自ら家族写真を破り、それをまた元に戻して・・・そこへ火をつけてしまうのだった・・・。この人にはもう一度やり直そう、償おうという選択は出来なかったのね。打たれ弱いよなぁ。恵だけがたくましく生きて行きそうだけど、自分のせいと思うかどうかだけだな。そしてもうひとり。注文していたワインを取りに来たというサキ。それはある家族が生まれた年のワイン。それとビンテージもの。和繁はまたサキが来てくれたと、大喜び♪家も出たし、もう一度やり直して欲しいというのだが・・・。サキは恵はいつも和繁はいつも褒めていたと話し出す。「和君は優しくて素直でいい子だって。でもね、私に言わせると・・・ただのバカなのよ」あらら、キツイ一言。そして、にっこり笑顔で指輪を返すサキ。うわぁ、これはさすがに鬼だろ(><)・・・って、ここまで言われて、逆上もしない和繁はやっぱヘタレだろ・・・。一方、ついにサキがこの事件に関係していることを悟った直美たちは、まず隼人の母親と中川、野村、本田との接点を探ることに。だが、野村の事務所では、新田の母はクライアントでもなく、その弁護士もまた母の事は知らないよう。他の2人も同じ。中川の会社も、道子に聞いても同じ答え。全く接点がないのだ。そして母が倒れたあの日、中川は仕事中。本田は移動中、野村は休みで、何をしていたかは不明だったよう。翌日、新田の母が運ばれた病院へ聞き込みに行く隼人と岩城。だが、やはり母の死因に不審な点はないよう。ただ、元々心臓に持病を持っていた母。過去に大きな手術でもしていない限りは・・・という医者の話が気になった隼人。そこで母の病気を調べてみると・・・何かを悟った隼人。その頃、直美は祐樹に話を聞くことに。野村は新田の母が亡くなった日は・・・その日は祐樹の結婚式だったよう。だが、仕事があるとかで、遅れてきたというのだ!!サキにも同じ事を聞かれたという祐樹。そして、3人の当日の行動を示した地図を見ると・・・やはり皆、母が倒れた場所に近い場所にいるよう。だが、そこで倒れたなら、もっと近い病院に搬送されたはず。なのに、何故母は違う病院に運ばれたのか?その頃サキは・・・ついに次の肉を調理し、優雅にワインを片手に食事。そして、留守電に気づいたサキはそれを再生することに。「姉ちゃんは知ってたんだね・・・。俺が・・・母さんを---------殺したことを」最後の肉は隼人のもの?ビンテージワインの年は、隼人の生まれた年か・・・。そして、サキの家の本棚の本の背後に隠されていたのは・・・薬?毒?さぁ、いよいよ最後の復讐。そして、母の死にまつわる話が明かされることになるようで。やっぱ中川と、野村、本田は通りがかりなの?それでは無理があるよなぁ。で、隼人が殺したというのは、たまたま組み合わせがタブーだった薬剤とかを使ってしまったとかそういう話じゃないのかなぁとか思ったり・・・。ひとまず次回、サキは復讐を遂げるのか。隼人が本当に5人目のターゲットなのか。最終回、注目ですね。◆キャスト仲間由紀恵・網浜サキ三浦翔平・新田隼人内田有紀・濱田直美萩原聖人・野村康介石黒英雄・岩城利也高嶋政伸・須藤繁之岡田義徳・本田典史 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪★新年特価《送料無料》美しい隣人 DVD-BOX(DVD) ◆25%OFF!第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a19adfe32e007a4ab8c55475737f4e2b/ac
2013/03/13
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今や明真は、カテーテル治療の先進病院へと変貌しつつあった。外科は手術がなくなり、他の学科の手伝いまでやらされる始末。黒木は朝田に何故ここに戻ってきたのか問う。「呼ばれたからだ----------仲間に」それを聞き、黒木は答える。「その甘さはいつかお前を殺す-----------」今度明真で手術のライブデモンストレーションを行うと言う。Iそれは、MA収得へ向けた準備。だが、それは野口が担当するというのだ。外科手術の平凡なオペをを見せても意味がないと切って捨てる鬼頭。これと言ってここ最近、成果の出ない外科。加藤はなんとか打開策はないかと焦るばかり。だがその時15歳の女の子がロス手術を受ける事になる。これぞチャンス!!早速この手術をデモストレーションで利用しようとした加藤。悔しそうな野口の梅干し顔~~わはは!!いい気味だっ!!加藤は、俄然やる気満々。でも、なんだか朝田の様子がおかしい気がする。そう、どうやら加藤は、患者本人にモニタリングされる許可を取っていないというのだ!!当然嫌がるだろうなぁ。「何を焦ってるんだ」加藤を止める朝田ですが、もはや医局の存亡の危機なのだ!!と声をあげる加藤。それにしても、今回の加藤のやり方は強引すぎる。ライブを許可しなければ、朝田が執刀しないだなんて、そんな駆け引きを持ちかけるなんて!!手術前。でも、やはりたった15歳の女の子には、今回のでもストレーションは酷すぎる。必死に手術の為に耐えている患者を犠牲に出来なかった朝田。朝田は荒瀬に目配せして、なんとカメラのスイッチとモニターを全て切ってしまったのだ!!流石チームドラゴン♪これが患者にとってベストな選択。それを忘れてしまっていた加藤。・・・手術シーンは、鮮やか~!!素晴らしすぎる手術の流れでございました(^^)ライブより、患者を優先した朝田。だが、その結果、加藤は責任を取らされる事態に陥り、野口もこのまま引き下がると思ってなかったけど、やっぱり黒木の手術をスタンバイしてたよう。「イッツ、ショータイム♪」あ~あ。やっぱりなぁ。最後はこうなるだろうと言うのは、モニター電源を落した所で分かってはいたけれど、野口はやっぱしたたかですねぇ。イライラさせられるけど、そうじゃなきゃ面白くないし。ま、朝田と荒瀬のあうんの呼吸は見てて凄く嬉しくなっちゃいましたが(^^)新しく参加した響も、なかなかの腕のようですし、これは心強い味方。でも・・・このカテーテル治療で、ますます明真は外科が追いやられる事態に陥りそうですよね。ここからどう挽回するのかですね。・・・こうなると、本当共存じゃダメなのか?って問いたくもなるわ(^^;)ま、でも今回は朝田先生のすごい手術が見られたので、久しぶりにすっきりです♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX / TVドラマ【送料無料選択可!】医龍 Team Medical Dragon 2 DVD-BOX / TVドラマ第1話 第2話
2010/10/28
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死ぬ事は終わる事じゃない-------。今年のスペシャルドラマはリーダーが担当だったので楽しみにしてました(^^)ごくありふれた普通の青年富士岡耕太(大野智)優しくて大らかな父親・健次郎(三浦友和)料理がうまい母・康子(岸本加世子)口うるさいけど、いい姉の小春(ミムラ)家族仲もよく、見習いコックとしてレストランで働き、恋人の田辺絵津子(木村文乃)とも、家で一緒に食事をするような順調な付き合いをしていた。だが、そんな耕太は、ある日突然大量の鼻血を出し、意識を失ってしまったのだ。当たり前だった日常の崩壊-------。検査結果・・・悪性リンパ腫。つまり-----血液のガン。80%の人がよくなるガンだというのだが・・・。まだ年若い耕太には、「ガン」という病の意味すら理解できないのだ。その長い治療のことも・・・。そこで担当医の村山(嶋田久作)からカウンセラーとして紹介されたのは、大久保由里子(深田恭子)「俺・・・マジでガンなんだよね・・・」何も信じられない。あまりに突然すぎる展開が理解できない。だが・・・突きつけられたのは、20%、つまり5人に一人が亡くなるという現実。そして、5人に一人がもう1本当たるという確立の自動販売機を見つけた耕太。当たるわけがない。そう思いつつ買ったコーヒー。だが・・・なんとそれが見事当たってしまったのだ!!出てきたもう1本のコーヒー。これは飲みたくないよなぁ・・・(><)そこへ通りがかった由里子に声をかけられ、耕太は思わず彼女にコーヒーを押し付けてしまう。「5人に4人が生きられるってことだ」そう前向きに考えた耕太。抗がん剤治療が始まる。だが、楽勝だと思ったのは最初の3日だけだった。関節痛、吐き気などに襲われ、気力も萎えるほどのつらさを味わう耕太。わが子が苦しむ姿を見ていられない康子。父は耕太は大丈夫だと言ってくれるけど・・・自分にもそう言い聞かせているよう。毎夜吐き気に襲われる耕太。そんな耕太を心配し、声をかけてくれたのは・・・隣の病室の原田信夫(山田涼介)気分が落ち着く香りだからと彼が渡してくれたのは・・・レモン。それに救われた耕太。翌日彼を見つけた耕太は感謝を告げる。すると、信夫は散歩に行こうと誘ってくれたのだ。屋上で深呼吸を繰り返す「呼吸さん」というあだ名のおじいちゃんを紹介してくれたり、子供たちのいる小児病棟に連れて行ってくれたり・・・。どうやら信夫も同じ血液のガンらしく、小さな頃から入院をしているらしい。しかも彼は治療の影響で左足を切断しており義足だったのだ!!それを淡々と話す信夫。今は彼にどんな声をかけたらいいかわからないけれど・・・。辛いのは自分だけじゃない。それを知らされた耕太。だが、食べられない日が続く。つい母親を迷惑がったり八つ当たりしてしまう。だけど・・・母がこれなら食べられるかと思ってと持ってきてくれたのは・・・耕太が大好きな茶碗蒸し。それを一口食べた耕太。・・・ベタなシーンだったけど、じんわりくるものがあったなぁ。母親の愛情たっぷりの美味しい食事。信夫は14歳の頃から病院におり、出たり入ったりを繰り返し、いつからかここが「ただいま」という場所になってしまったそう、「僕にとって普通の生活は、病気の治療を続ける事」呼吸さんに習って深呼吸する二人。長い息は長生きにつながるという彼の言葉が励ましになる。次に信夫が案内してくれたのは、由里子のカウンセリング室。そこでトランプをして交流を深める3人。でも、そのやり取りで、信夫が由里子に好意を持っていることを悟った耕太。なるほどね~♪そんな一進一退の治療の中、姉の小春の血液が一致し、ドナーになれる事が判明。希望ができたことに家族も大喜び。抗がん剤の治療も終わり、5日間の仮退院になる。久しぶりに戻った我が家。「ただいま」みなで囲んだ食卓。生もの禁止って事で、刺身を食べる家族を羨ましがって、自分も食べると、火を通した簡単な料理を作った耕太。それがどうやら美味しいらしい。家族にも奪われ、美味しいと大好評。料理の才能あるんじゃないかと褒められ、いい気分。毎日見舞いに来てくれた絵津子にも感謝するのだが・・・プロポーズはまだできない。まずは治療に専念。だが・・・抗がん剤治療の効果がなかったのだ。別の治療法を相談されるのだが・・・耕太の生存率は40%まで下がってしまったのだ!!移植すれば治る。頼みの綱だった絵津子に治る確率が40%になったと知らせると・・・彼女はその日から病院に来なくなってしまったのだ。小春も婚約が決まっていたのだが・・・ドナーになることで副作用や、今後の治療を考えると無理はできないということで、話が白紙になってしまう。いつも大丈夫だと言っていた父も、焦りを隠せない。母は自分の料理がだめだったのかと自分を責め、なぜ耕太なのかと涙する。壊れていく日常。だがそんな時。呼吸さんが死ぬ。信夫はこの病院で顔見知りが死んだのは48人目だという。そして彼が案内してくれたとっておきの場所とは・・・霊安室。信夫にとってここは精神安定の場だというのだ!!呼吸さんが眠っていると、棺を指差す信夫。「誰にでもいつか終わりが来る。みんな必ずいつか終わるんだ。そう思うと、ス~っと気持ちが楽になって、妙に落ち着くんです」棺にすがり、うっとりする信夫。そして、移植のための準備が進められるのだが・・・発病から半年。初雪が降ったその日、耕太はまた倒れてしまうのだった------。耕太には抗がん剤治療がうまくいかないよう。そこで強引にでも移植をするしか方法はないという村山。だがその場合、治る確率は20%だというのだ。いよいよ覚悟を迫られた耕太と家族。治療費とかかさむだけで迷惑しかかけていない自分の存在。家族は気にするなというけど、それが逆にプレッシャーになるのだ。そして・・・今日は霊安室で耕太と信夫、由里子が一緒に棺を前に座っていた。生きられる可能性が20%と聞かされ「やっぱり怖い」ともらしてしまう耕太。信夫は「生きる事に執着しない練習をするしかない」という。「死んだら終わりなのかな?」すると、なんと由里子は彼が7年前自殺したという告白をはじめたのだ!!最後のメールも今から帰ると普段通りだった。なのに、なぜ死んだのか?分からない。それでも人の気持ちに寄り添える人になりたくてカウンセラーになったというのだ。では、彼が亡くなってどれくらいで普通になれたか?思わず聞いてしまう耕太。だが・・・ちゃんと死んでくれなかったから、今でも急に泣き出してしまうことがあるのだとか。悲しみは癒えない。「生きて欲しかった。生きようとして欲しかった」それが由里子の願い。そして-------移植が始まる。そんな中、信夫と話す機会を持つ耕太。彼が欲しいものは・・・命。「命以上に欲しいものはないし、死ぬこと以上に怖いことはない。うん。僕たちは最強だ」その夜、家族と、絵津子、村山、由里子と信夫、呼吸さんまで一緒に刺身を食べる最強の夢を見た耕太。そして・・・移植は成功。ついに退院の日を迎える事に。信夫からの退院祝いはレモン。5年再発しなければ、未来は明るい。5年後の自分を想像してみる耕太。今日は耕太が料理を作って退院祝い。美味しいという言葉に励まされる耕太は、今自分にできるレシピ作りを始める。そんな中届いた信夫からのメール。近況報告のそれには、身長が伸びたのか、義足を5mm伸ばしたと書かれてあった。成長を続ける体。自分は死なないのではないかと思ったという。「僕は今日も生きてます」そして、ゆっくり時が流れ、1年がたった。今日は家族で一緒に旅行へ行くことに。だが楽しかったその旅行の帰り・・・またも悲劇が起こる。鼻血を出してしまった耕太。急ぎ運ばれた病院で、枕元で眠ってしまった父に、耕太は涙を堪えて呟く。「ごめんね父ちゃん、大丈夫じゃなくて、ゴメン・・・」再発を信夫と由里子に告げた耕太。「死にたくない。死にたくないけど・・・「ちゃんと死ぬ」ってどうしたらいいんだろうとか。どうしたらいいのかな?」由里子は逆に問う。「大切な人に何を一番覚えていてもらいたい?」そこで耕太は家族や絵津子と一緒に乗ったボートにメッセージを残す。『死ぬことは終わることじゃない』残された時間は3ヶ月。だが、抗がん剤治療はもう受けないと家族に告げる耕太。もう体が持たないのだ・・・。親孝行する前にこんなことになってしまった。「遺された時間は、出来るだけ普通の生活がしたい」この家で笑顔で、すごしたい。それが耕太の最後の願い。「最後まで中途半端でゴメン。先に死ぬなんて、親不孝でゴメン・・・」やっぱりここは涙だった。覚悟を決めた耕太の気持ちに泣けた。それを最初に了承したのは父。いつもの言葉で。「お前は死なない。大丈夫だ」そして・・・ちゃんと死ぬための時間が始まる。緩和ケアの医師・町田(光石研)が1日おきに家を訪ね、できるだけ普通の生活が送れるようにと勤めてくれる。だが、病気は進む。いずれ動けなくなる時が来る。耕太の心残りは・・・やはり絵津子の事。そこで彼女の家を訪ねる耕太。絵津子は耕太に何度もに謝罪するも、耕太が言える言葉はひとつだけ。「ありがとね」自分も追いかける勇気がなかったからおあいこだと告げる耕太。絵津子がいてくれてすごく助かったと、感謝を告げた耕太。それだけは言っておきたかったのだ。「じゃあね」の言葉の意味と重み。そして、家族へ最後の手紙を残した耕太。感謝と、皆の健康と幸せを気遣うそれを由里子に託す。変わりに彼に伝える言葉はないか?わけも分からず死んだ彼を忘れる事は出来ない。だから「私は意地でも元気に生きる」と伝えてと答える由里子。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪昨年放送の二宮くん主演のドラマ感想はこちらからどうぞ♪ ↓「車イスで僕は空を飛ぶ」送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0c9219d3d22980791f08d5d0b57103c1/ac
2013/08/24
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「北面の武士」となった清盛。その中にいたのは、武芸に優れ、容姿もいいという佐藤義清。いやぁ、藤木さんがなんとも涼しげだわ~♪かっこいい~♪歌を理解し、射的も完璧。清盛は矢を取れずに失敗したり、歌に関してはてんで理解も出来ないで、「濡れる」ってのをおねしょと勘違いする始末(^^;)あの「黒髪の~」の和歌は彼の助言で出来たって話か。その頃、璋子に帝を産んだことを詫びて欲しいと願う鳥羽院。「私が悪うございました」あっさり謝罪する璋子。でも、それはそれで鳥羽院には辛い現実を更に突きつけられただけ。忠盛はそんな鳥羽院を慰めるべく、心の隙間に入り込んで行ったよう。そして、なんと忠盛が殿上人に!!これは武士として、平氏として格別の計らい。逆にそれだけ鳥羽院は寂しさや戸惑いを抱えていたって話しだろうなぁ。でも、平家では祭りの騒ぎ。だが、そんな懸想の中でも、清盛はむなしさが増すばかりだった・・・。で、この境遇に納得いかないのが源氏。為義は文句ばかり。義朝は、父のせいだと矢を向ける始末。でも、為義もそれは認めたようで。更に藤原忠実もまた忠盛の殿上人へのとりなしは納得いかないよう。でも、鳥羽院はしっかり最早藤原家の政などないとクギ指し。いやぁ、藤原家との確執バトルも面白いことになってるなぁ♪そして初めて宴に招かれた忠盛。忠盛の事を認めたくない藤原家は、息子の忠道もイヤミったらしいったりゃありゃしない(><)でも、そんな藤原親子の攻撃にも負けない忠盛。舞を所望され、見事な舞を見せるのだが・・・。音楽をずらされ、不協和音にされたり、酒を引っ掛けられたり。殿上人たちは、こぞってイジメのように舞っている忠盛に罵詈雑言をぶつける。宴の末席に参加していた清盛は、父が辱められる姿にいたたまれない。思わず助けに出ようとした清盛を止めたのは、義清。「ここで行われるは、宴ではない。政だ!!」それは忠盛も同じ。何かはかりごとがあり、ここにいるのだと。そして、彼は堂々と未熟な舞を見せたと詫び、皆の言葉を肝に銘じるという忠盛。「ますます精進いたしまする」忠盛かっこよすぎるわ。だが、そんな父を、あんなに罵倒されても何もやり返さない弱い者だと勘違いした清盛。「父上は失のうてしまったのですね」武士としての誇りを。「まこと父上は、筋金入りの王家の犬じゃ!!」叫んで思わず屋敷を飛び出した清盛。ふてくされて、河辺にいたところ・・・そこに義朝が!!父が殿上人となったことを感謝しろという義朝。見たくもない情けない姿を見せられる苦しさが分かるかと叫ぶ清盛。では父を取り替えるかと、できもしない話をしていたところ・・・家臣が為義が死ぬつもりかもしれないといってきたのだ。すぐさま駆けつける清盛と義朝。そこではまさに忠盛に刃を向けようとしていた為義の姿が!!だが、殿上する前に清盛の太刀を断ったくせに、実は本身を帯刀していた忠盛!!これが知られれば、最早平氏も終わり。それに平家も源氏もなくなってしまうだろう。この決着は、武士が朝廷に対し、十分な力を得てからでもいいのではないのか。「わしは王家の犬では終わりたくないのだ」そういい残し、宴の席に向かう忠盛。その光景を見て、父の想いを始めて知った清盛。では、いつから王家の犬で終わりたくないと考えていたのか?清盛を自分の息子と決めて育てようとしたときからだという忠盛。平太の名前をつけた時、自分の中で決めたのだ。「揺らぐことがない軸ができたのだ」だが、帯刀、抜刀がバレたらただではすまないのでは?それについては、忠盛は、帯刀などしていないと言い出す。なんと、忠盛が持っていたのは、銀箔を貼った木刀だったそうで。家貞やるなぁ♪そりゃ夜目の中でみたら銀箔も本物に見えるか。流石に父のこのやりように、あっけに取られる清盛。「お前が思う以上に、殿上は面白きところぞ」そう言って、高笑いする忠盛。それに吊られて、清盛もまた大声で笑い始めるのだった・・・。すごくテンポいいなぁ♪緊張感もあったり、何せそれぞれのオチが小気味いいんだわ。それに忠盛・中井さんの演技がやっぱり素晴らしい!!貫禄ですなぁ。思わずにやりとしてしまうような切り替えしと、その度胸。お見事です♪その分まだまだお子ちゃまな清盛にイラっとさせられるところはありますが、いかんせんまだ10代前半なんだよね。しかたないか。でも、本当いい感じで面白くなってきた。親子関係がいいわ。源氏側の為義と義朝親子も、ダメ父かと思えば、ちゃんと息子に残せるものはこれしかないなんてかっこいいところ見せてるし。今度は息子が父を守る番。義朝は先に大人になりそうですね。清盛は、これでまた忠盛を尊敬することになるんだろう、誤解され続けていた忠盛も、これでまた盛り返しそうですね。次回は海賊討伐。無茶なことしないか、ヒヤヒヤものなんですが。いいテンポできてるので、これからの展開にも期待です♪ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】2012年NHK大河ドラマ「平清盛」完全ガイドブック【送料無料選択可!】平清盛 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) 第1話 第2話 第3話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/23f9ab6f30cb2f0baedd1852a7ad99c6/ac
2012/01/29
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ふたつの重大なオペが重なる---------------!!チームドラゴン、最後の手術!!そのために召集されたのは外山と野村。これで勝負に出る!!だがその頃、末期の白血病で吐血し、倒れた黒木。急性転化したのはすでに半年も前。日本へ来る頃には出遅れだったよう。・・・って、それでよく医者として勤務してたよなぁ。それを高瀬には言わないで欲しいと願い出る黒木。結局、高瀬の奥さんの手術を朝田が担当。リディアという有名なピアニストには加藤や外山たちが担当することに。何故、リディアの手術に朝田が入らないのか?「俺にとっては、どっちも同じ患者だ」怒りの野口は、加藤に更に無理難題を言いつける。・・・これで失敗したらどうするつもりだよ!!なんとかしろって、言うのは簡単だろ(><)院長は自分なのに、なんて大人気ないでも、こちらはどうやら外山が何か考えを見つけたよう。そして、いよいよ手術当日。鬼頭に「最高の手術を見せてやる」と宣言した朝田。ふたつの手術の開始!!手術を待つ高瀬は黒木に話を聞かせる。教授の口裏あわせのあった後、3歳の娘の目が怖かったと告白する高瀬。娘の目をまっすぐ見られない親になりたくなくて医者を辞めたよう。その恵は、あれから再婚して出来た新しい母のために編んだひざ掛けをもって病院にうやってくる。だがその時、突然恵は意識を失ってしまったのだ!!なんと、彼女に血栓が発生していたのだ!!人工心肺が必要になる手術。だが、明真には、人工心肺が二つしかない。しかもそのふたつをすでにふたつの手術で使用しているのだ!!他の病院から借りてくる時間はない。そこで朝田は同じ手術室で血栓を取り除く手術を隣でやると言い出したのだ!!無茶な~(><)だが、それがチームドラゴン!!伊集院に恵の血栓除去を任せ、母親の心肺停止の時間30分を使って人工心肺を使うというのだ!!黒木が心マする伊集院の代わりにカテーテルで人工心肺を設置させる。だが・・・血栓が思った以上に広がり、全部除去するには、時間がなさ過ぎる!!母親か娘か。選ばなければならない。だが、朝田は今まで誰もやったことがない、サブポンプを使っての、人工心肺の機械を1台で2人に使うと言い出したのだ!!それは明らかに違法行為。そのすべての責任を自分取るという黒木。だが、そのためのMEがいない。そこで黒木は、高瀬を呼び出したのだ!!「行って救うんだ!!自分の家族を!!」これは明らかに医療倫理法に違反する行為。だが、それを「行きなさい」と背中を押してくれたのは・・・鬼頭!!現場の情熱に負けたと、野口に現場を退けと命じる鬼頭。そして、こんな無茶な手術は成功したのだ!!ここら辺は確かに見ごたえありましたね~♪こういうどうなるんだろうって言うドキドキと期待が今回の「医龍3」にはなかったんだよなぁ。こういうのをみせてもらいたかったんだよ(><)やってる手術がどんな大変なものなのかは分からないけど、でも、そんなのは関係ないんですよね。緊張感と期待感。高揚感が欲しかったんだよ。ようやく最後にみせてくれたのでほっとしたわ。これぞチーム一丸の勝利。・・・って、違法行為の手術なのに、こんなにモニタリングしてていいのかよぉぉぉ!!黙ってるってレベルじゃないでしょ、これ。当然恵の手術が入ったのもみんな知ってるでしょうに。無茶な設定だなぁ(^^;)でも、手術が大成功を収めたその頃・・・。別室でモニタリングしていた黒木。倒れていたところを助け起こした朝田は、高瀬の奥さんと娘が助かったことを告げる。このチームに入れて欲しいという黒木に、「お前はとっくにチームの仲間だ」と言う朝田。「もう少し早くこのチームに入りたかった」ありがとう。そう言い残し、朝田の腕の中で黒木は息を引き取るのだった------。・・・これはちょっと出来すぎだったなぁだから涙も出なかったよ。別に黒木はモニタリングして、笑みを浮かべて身体を投げ出したまま亡くなっててもよかったんじゃないかなぁと思ったなぁ。全部見てて、高瀬の家族を救えた事で満足して逝った・・・の方が綺麗だった気がするわ。仲間やチームって話は、それこそ手術のフォローに入った時点で、しとけば済んだ話だったかと・・・ちょっと安っぽい展開と演出に、遠藤さんとかが気の毒でした。そして・・・。退院していく高瀬たち。そして徹。なんと、医療評論家になった野口!!さすが狸!!変わり身早すぎ!!そして、明真には外山と野村がやってきた。自分はもう必要ないだろうと、明真を出て行く朝田。これって、学長は加藤がなったって話?どうやら鬼頭もまた医者に戻るようですし。そして、朝田は恋人の隣で眠る黒木の墓を訪れる。「また見せてやるよ、最高のチームを」チームみんなで前に進む。仲間の力を信じて。そして朝田は荒野を行くのだった------------。最後は無難な終わり?うむむ。期待してた分「3」はちょっと残念な内容になっちゃったなぁ。医療違法行為の件はどうなったんだとか、色々突っ込みたいところもあるし、なんでこの状況で朝田が出て行く必要があるんだとか。朝田よりメインで活躍してたのが、どう見ても黒木だったし、伊集院だったり・・・。今回の3ではどうにも朝田のカリスマ性とかが薄い回が多すぎたかなぁと。まぁ、流石に最終回クオリティで、最後の手術は見ごたえありましたが。全体的にもう少しひねりがあるストーリーだったらなぁと言う感想ですね。面白かったのはやっぱ1話目だけだったってオチかぁ・・・ちょっと残念って総括です。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX / TVドラマ【送料無料選択可!】医龍 Team Medical Dragon 2 DVD-BOX / TVドラマ《送料無料》(オリジナル・サウンドトラック) 医龍3 THE BEST(CD)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話4868 HIT/2/48
2010/12/16
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