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終焉は思いもよらぬ結果をもたらしました・・・・・。
そうか。
そんなんだ。
でも納得できた死に方だったと思います。
小夜とディーヴァの戦いに決着がつく日がいよいよやってきました。
いろんなひとを不幸にする自分たちの血。それを絶やさなければならないからディーヴァを倒すという小夜。
同じ母親から生まれた双子の姉妹だというのに小夜は 『人間』
として育てられた。
自分たちと違う存在である人間との共存。
そして何より血を超えた 『家族』
を得た小夜。
「どうして小夜姉さまだけ人間扱いなの?」
「ずるいわよ」
と問うディーヴァがなんだか可哀相に見えました。
もしかしたら小夜がディーヴァの立場になったかもしれないのに・・・・・。そう思うとディーヴァだけが悪いんじゃないと考えさせられましたね。
さて、今日はまず外堀から書き込んでいって最後にもう一度小夜とディーヴァの最終決戦に話を戻したいと思います。
翼手で満ちた劇場に取り残されたヴァン。今日の飴玉は茶色?黒?
「もうおしまいだ・・・・・」
震える指先につまんだ飴玉を彼がちゃんと食べられたのか・・・・・・。
・・・・・って、こんなときでも飴玉なの?!
周りに翼手うじゃうじゃいる状態でそんなんに気が回るヴァン。やっぱりあなたはある意味すごい人物だったわ(^^;)
上裸ですよ(笑)
ま、ジャケットは着てましたけど(笑)
援護しながら先を急ぐカイとデイビット。
ポケットに入っていたピンクの鍵で小夜の意思を知ってしまいます。
う~ん。
製作者サイドは最後にカイにヒーローになって欲しいんでしょうか?
カイにすごく比重置いてる気がしてなりません。←最後の4クール目に入って突然「小夜好き~♪」になったし。
残されたルイスとルルゥ。
「不死身のルイスだ」
とルイスが言えば
「あたいも不死身のルルゥだよ」
なんて応戦するルルゥ。
今日はふたりとも息ぴったりでしたね(^^)
そしてシュヴァリエたちの戦い。
ハジとアンシェル。彼らもまた主人のために戦うのだった。
アンシェルにとってハジはディーヴァの花婿候補だったということで嫉妬していたそうな。そっか、そうなんだ~。
ハジも翼手化して 今日は本気 (←今までは本気じゃなかったってことか!!?笑)で応戦。
シュヴァリエを殺すには首をはねるか、火で焼くしかない・・・・・。
今日のハジ、何度も何度も串刺しになりながら(←だからバカの一つ覚えじゃないんだから、もっと新しい戦法考えてよハジ!!)それでも立ち向かっていく。
翼手化し、翼を広げたハジ、今日は空中戦。
そして今までのお返しなのか、高い塔のてっぺんに アンシェルを串刺しにした~~!!(笑)
それではまだ死なないアンシェル。
だけどハジが狙ったのは落雷だったのだ!!
すげぇ、やるじゃんハジ!!今日は頭使った攻撃してんじゃん!!(←酷)
今までもこういうの見せてくたらこんなに長く戦わなくてすんだんでは・・・・・というのは言ってはいけませんね(わはは)
そしてふたりの女王の決闘を見届けるためにここにいるというネイサン。
ハジもネイサンに同意し、しばし休戦です。
戦いは相打ちか!?と思われたその時。
結晶化したのはなんとディーヴァだけだったのだ!!
何故!?どうして?
・・・・・そう。
ディーヴァは子供を宿したおかげでその血の効力を失っていたのだ。
目の前で結晶化していくディーヴァを最後に助けようとする小夜。
自分がやったことだけど、それでも彼女はたったひとりの妹なのだから・・・・・・。
こうなることを望んでいたけれど、でもどこかでディーヴァと共存できたら・・・・とも小夜は思っていたのではないでしょうか。
崩れていくディーヴァの腕を 「くっついてよ!!」
と戻す小夜の姿が切なかった。
そして涙するディーヴァ。
彼女が本当に欲しかったもの。
『家族』
だけど最後に子供生んでそれを手に出来た。ディーヴァのささやかな願いは叶ったのだろう。
倒れるディーヴァのもとへ子供をつれてくるネイサン。本当に彼女を理解していたのはやはりネイサンだったんですね。
自ら死を望むネイサン。ディーヴァがいなくなった今、彼女のシュヴァリエとして存在する意味がなくなってしまったと。
そして小夜が望む世界に『翼手』はいらない。
「あなたの望みを叶えるためには、わたしはいちゃいけない」
つらいこと。
でも小夜が最後までやらなきゃいけないこと。
剣を振り下ろしたときに翼手化したネイサンは言った。
「ありがとう」
・・・・・・涙でした。
戦うよりも潔い死を選ぶネイサン。
ネイサンにとって 『ディーヴァのシュヴァリエ』
であることがすべてだったんでしょうね。
あっけない死といわれればそれまでですが、彼にとって一番しあわせな最期だっただろうし、私は感動したからいいです。
これ打っててまた涙してしまいそうになったよ(><)
全てを終わらせるために・・・・・。
小夜が選んだ道だけど、あまりにもつらい選択が、出来事が多すぎた。
声をあげて泣く小夜。
そっと後ろから抱きしめるハジ。
彼だけがずっと近くで小夜の全てを見てきた。
そしておそらく最後まで・・・・・。
終わったはずなのに、何故こんなに悲しいんだろう。
小夜の泣き声は慟哭でしたね。
胸が痛かった。
さらに小夜の試練は続く。
ディーヴァの死と引き換えになるように生まれた双子の子供。
このふたりも殺さなくては翼手はいなくならない・・・・・。
迫られる選択。ハジがかわりをかってでようとしますが、小夜は自分がやるといいます。
そこに現れたカイ。
小夜が手にかけようとしているのは赤ん坊。
「何やってんだ!!」
「私、死ぬの」
すべてを終わらせるために『約束』を打ち明ける小夜。だからこの子たちを殺して自分も死ななけりゃならない。
迫るタイムリミット。
選ぶものは?
そして最後に残るものは・・・・・。
ふと思ったんですけど、ソロモンのことはどうするのかな?
彼の所在を小夜は知らないわけだし、
彼がいたら翼手はいなくならないのでは・・・・。
とか思ってしまったんですけど。
仮に生きていたら名前を呼んで
「私のために死んで」
とかいいそうだもんなぁ・・・・。
複雑だ・・・・・←いっそあきらめついていいかもね(苦笑)
◇予告◇
最終回。
最後の決断。
双子の未来を決めるのは小夜・・・・・。
『ナンクルナイサ』
心して来週を迎えたいと思います。
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