◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

ようやく 「Ｄグレ」らしさ が戻ってきたのではないでしょうか？

今回は色々駆け足内容でしたが、「らしさ」があってよかったと思いました。
やっぱ 原作の威力ってすごい！！

バルセロナへ向うアレンとリナリー。

その頃神田とマリ、デイシャと連絡がとれなくなってしまった。

そのデイシャは････ティキと交戦。

デイシャのテャリティーベルの威力をまざまざと見せ付けたけど、

「恐ろしい」

って全然そう思ってないのにそういうところがティキらしいね。

何がって、やっぱりもりもりのしゃべり方がすごく上手いんだ！！
これに尽きるんだよなぁ、ティキは♪
さすが帝王！！

得意げに終わりを宣言するデイシャだったが･･･。終わりを見せ付けられたのはデイシャの方！！

ティキの攻撃の方が上なのは明白。
そして逆さ貼り付けにされるデイシャ。
あっという間にイノセンスは奪われ、絶体絶命に！！

「やり残したことはないか」
そういうティキ。

「別にないじゃん」

そしてデイシャが思い出すのは故郷の海。そしてドアベル。

「退屈はしなかった･･･」

ここら辺の見せ方はすごくよかったんですけど、ここにいたるまでのティキとの戦闘シーンがあまりにあっけなかった気がするんだよなぁ

そんなに力の差は歴然？（←なんだよな）
ま、ティキの能力はすごいからねぇ。
身体にキズを残さず臓器だけ取り出す。

それにティキの 「白と黒の自分どっちもあるから楽しい」

これはもう ２回目はインパクトないんだって（＞＜）

むしろ白の仲間を失いたくない･･･で終わらせとけば、まだ人間の思いが残ってるのねってな感想をもてたのに･･･とか思ってしまいましたよ。

あ。いかん。また突っ込んでしまったわ･･･。

でも何にせよ、デイシャの最期は悲しかった

またその貼り付けのまま死んでいるデイシャ姿を見つけたのが神田とマリ。仲間の死。

そして残ったアクマが南に向ったという報告を受けた神田たち。そこにいるのはティエドール元帥。

ようやく神田たちと合流です。

ティエドール元帥はデイシャの死を知らされ涙するのだった。

そして元帥らしく、デイシャの故郷の海を描いて弔いをする元帥。

そして、教団には戻らないで戦いにむかうという元帥についていくという神田たちだった。

ようやくバルセロナに到着したアレンとリナリー。
死んでしまった仲間たちの元へ。
教団に送られる遺体を前に愕然とするのだった。

そして教団では････待つしか出来ないコムイたち。

そうなんだよね。
何も出来ずに待ってるだけの存在も辛いよね。
仲間が殺されてるという報告を聞くしか出来ないのだから･･･。

そしてティキは･･･水の上を歩いてエクソシストの元へ。
あぁ、更なる犠牲者が！！

最終的に今回は６人ものエクソシストの犠牲を出した。
そしてファインダーたちを含めるとなんと １４８人

エクソシストが簡単にやられたことで怯える者が続出。
だがその時リーバーが恫喝！！

「黙れよ！命がけで戦った仲間の前で、泣き言ほざいてんじゃねぇぞ！！」

おお、かっこいいよ！！リーバー！！

「お帰り。頑張ってくれてありがとう」

頭を下げるコムイたちが悲しい･･･。
このシーンはちょっとうるってきちゃいましたね

だがスーマンが行方不明のままだという。

その時ファインダーのひとりが、死んだものを故郷に戻してほしいとコムイに進言。

だがコムイは教団の掟に従い火葬にし、家族にもその死を知らせることはならないという。

「死んだ仲間がアクマにならないと言い切れるか？」

冷酷なようですが、確かに言ってることは正論だわ、コムイ。

ひとりで憎まれ役を買ってでてるし

「感傷に浸るな、考えるな」

そして戦いは終わった。ティエドールと会うアレンとリナリー。

イノセンスの適合者を探す任務のため、ティエドールは戦うという。そして二人にはクロス元帥の元へ行けというティエドール。

居場所が分からないというアレンに、ティムキャンピーにはクロスの居場所が分かるという。アレンたちも戦いに向う。

「我々は負けたわけじゃない」

戦いはまだこれからなのだ！！

そして神田、マリ、ティエドール元帥の旅も続くのだった-----------------。

おおＥＤが変わりましたよ！！

今回はリナリーがメインだねぇ。北出さん久しぶりだなぁ。

結構好きな曲です♪

「鎮魂の薔薇」

ようやく 久しぶりにラビ登場さ～～♪
待ってたさ～～（＞▽＜）

クロちゃんも出てきたし、次回楽しみですね～！！


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