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こちらは先陣切ってついに最終回。
なんだかんだといいつつ最後まで見てしまいましたが・・・。
おっと、総評は最後にするとして、前回の続きからということで、連続幼児誘拐事件のその後・・・から見て行くとしますか。
橘の行動で連続幼児誘拐事件は解決をみた。
しかし、それでも橘は言いようのない暗い感慨を抱えたまま、変わらぬ悪夢に眠れぬ夜を過ごしていた。
アンティークはオープンから一年が経とうとしている。
ますます繁盛し、何もかも順調であった。
エイジはフランスへの渡航を決め、千影は橘から離れ一人で生きていく道を選ぶ。
それぞれが新たな世界へと踏み出すなか、過去を捨て新たな歩みを始めようとしている、ある初老の男の姿があった。
事件は解決されたものの、圭一郎の心は晴れない。
それは捕まえた男が圭一郎を誘拐した犯人ではなかったから・・・。
だが犯人は、このケーキを食べさせた後、子供を殺すつもりだったというのだ!!
ケーキを与えたのは安らかな死を迎えさせるための儀式 だと!!
なんて勝手極まりない犯人の言い分。
怒りが収まらない圭一郎。
だが・・・警察署を出た圭一郎を待っていたのは、芥川。
彼は無言で頭を下げたのだ。
それが彼なりの謝罪。
結局解決できなかった圭一郎の事件への詫びってことなのでしょうか・・・。
そして・・・アンティークに帰ってきた圭一郎を待っていたのは・・・電気のついた店。
3人とも圭一郎の帰りを帰らないで待っていたのだ!!
明りにようやく笑みを漏らした圭一郎。
あぁ、ちょっとほっとしたよ~♪
子供は無事。
それを聞いてほっとした3人。
たとえ心に傷は残っても、子供は生きていた。
それが救い。
ま、当人は圭一郎と同じようにこれからずっと闇を抱えて生きなければならないんだけどね・・・。
やはり圭一郎にとっての事件解決は真犯人を見つけることなんだろうなぁ・・・。
そこはやっぱ暗い闇だね(><)
アンティークが開店して1年。
店は相変わらず繁盛。誘拐事件のその後も、もう噂に上がらないくらいの日々が流れた。
そんな日々の中、少しずつ変わっていく人々。
なんと圭一郎はケーキを食べることができるようになったという。
千影も少しは使えるように・・・なってないか(あはは)
相変わらずのドジっぷりのようですが、なんと一人暮らしをすると決めたという。
それは圭一郎がもう大丈夫だから。
でも千影の方が心配だよね(^^;)
本当に生活できるのか!?
だが・・・圭一郎はまだ夢でうなされているのだ!!
全然治っていないようです。
簡単にはいかないものなんですよね。
そして、エイジは、フランス語の先生について、2週間ほどフランスへ勉強しに行くという。
そして、いつか、フランスに行って、 あったかい味のするケーキをもっと作ってみたい!!
それがエイジの願い!!
よしゃ~いいなぁ♪
キラキラしてるぞ~エイジ(^▽^)
見送りに出た3人。
小野ってばすっかりお父さんになっちゃって。
エイジはすぐに帰ってくるのにも関わらず、いつか本当に留学する時もこんな簡単に行ってしまうかもしれないと泣きだしてしまったのだ。
・・・ 魔性再び!!
小野可愛すぎ~~っ♪
その後、引っ越しを決めた千影は長期オフに入ったという。片づけにどれだけ時間かけてるんだか。
店は開店当初と同じ小野と圭一郎のふたりだけに。
そして・・・小野もまた妹の結婚式に出席することを決めた。彼にも進歩があったようです。
いつまで続くか分からないけど、少しでもアンティークを長く続けられるように・・・
頑張ろうと。
ひとつ分かっていることは、小野と圭一郎は恋人同士になることはない。
だからずっと友達でいられる。
ある意味そっちの方がすごい関係なんだと思うな。
欲を言えばちゃんと小野に酷い言葉を言ったことを圭一郎には謝罪してほしかったかも。
ま、小野は今でこそ圭一郎のなりを知ってますけど、やっぱあの言葉はタイミングが悪かっただけってことを証明して欲しかったので
そして・・・ある初老の男は・・・仙台に引っ越すことを決める。
最後にアンティークに買いにきたケーキはホールで。
いつもケーキを買いにきていた女性にあげるつもりのようです。彼なりに一応彼女には感謝はしているみたいですね。
この男、足を引きずってる。
それはもしや圭一郎がつけた傷なのか・・・。
事件のあったとき、犯人に咄嗟に傷つけたことを謝った圭一郎。
「俺のせいで死んじゃうの?」
人を殺したのかと愕然とする圭一郎に、行けと言った男。
誘拐したのは自分なのに、圭一郎が謝ったことで、正気に戻ったんでしょうね。
「早くうちへ帰りなさい
そしてすべて忘れろ」
そう言った犯人。
それで圭一郎がこのときのことを覚えていなかったんだ。
だが過去を思い出した今、圭一郎の顔には穏やかな笑みが。
「いい天気だ」
そう言って空を眺めた圭一郎は、もう二度と悪夢を見ることはないだろう--------------。
最後はちょっと抽象的な感じで描いてたので、私はこう思ったけど、違う解釈を持たれる方も多々いらっしゃるのではないかしら?
こういう描き方をしている場合、答えはひとつだけじゃなくてもいいと思ってるので、今回は皆さんの感想を拝見するのが楽しみかも♪
結局ケーキは主役になることはなかったけど、最初から最後まで重要アイテムだったことは間違いないですね
でもやっぱこのアニメは、まず最初に視点を小野に置きすぎたのが個人的には失敗だったのではないかと思いました
確かに 世間ではBLが流行ってますけど、それがこの作品のメインのような扱いになってしまっていた1話がね。
あれで離れた方も多かったと思うんですよ。
小野の話は1話であそこまで見せなくてもよかったのでは・・・とそれが悔やまれて仕方ない。
それと必要なシーンをカットしまくったおかげで 原作の感動がまったく感じられなかったこと。
同じ話も端折りすぎちゃってて、感動するまで感情移入できないんだよ。これも残念だったところ。
おかげであらすじばかり追ってしまう感じで、正直に言うと何回かつまらない回もありましたわ。
絵も人物と背景にどうしてこんなちぐはぐな形を用いたのか・・・。
この作品にCGって必要?
って感じましたね。
それでも 声はめちゃ豪華でしたので、耳の保養はさせていただきました!!
藤原さんの圭一郎もかっこよかったし、やっぱうまいなぁと思わせてくれた小野・三木さん。熱血エイジのマモは若干違和感ありだったのですが、慣れましたね(^^)
花輪さんの千影は面白かったし(あはは)
ま、しっかり原作ラストまで描ききってくれたことは評価したいかと。
次は機会があれば、ドラマCDを聞いてみたいと思います。
文句言いつつ最後までお付き合いくださいました皆様、ありがとうございました!!
次回は「のだめ~巴里編~」お世話になりますみなさまは引き続きよろしくお願いいたします~♪
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