◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

正直反響がここまで大きいと思って無かった１話目の「薄桜鬼」


でもやはり内容も、期待度も高い作品なんだなぁと思わせてくれたかなぁと。

早速うちの店にもゲームを買いにこられたお嬢さん方が増えましたもんね（＾＾）
みんな分かりやすいなぁ♪

新作ゲーム も決定したことですし、ますます「薄桜鬼」ワールドが広がりそうですね！！




ようやく屯所へ戻って来た土方と山南。

やはり山南の吊った腕が痛々しい。
本人は大丈夫だと言うけれど･･･食事もしないで部屋で休むという彼の決意めいた表情が気になる所。


やはり彼にはもう、隊士としての務めを果たす事は出来ないのか･･･！？

土方の見立てだと、怪我の具合は何とも言えないよう。


それより気になるのは 千鶴が食事の席に一緒に居る事のよう。

でも、みんな自分が呼んだと千鶴を庇うばかり。


そんなみんなの言葉にほだされたのか･･･。
部屋へ戻ろうとする千鶴を止めた土方。

「食事だけだぞ」



ぎゃ～～っす！！
これもまたデレでいいなぁ♪

なんだかんだ言いつつ甘いんだからっ（＞▽＜）



これでみんなで一緒に食事ができる-----------！！

そう喜ぶ千鶴ですが･･･山南さんはその日から食事は自分の部屋で取り、口数もめっきり減ってしまったという。


ひとり黙々と夜に剣をふるう姿を見てしまった千鶴。



どうやら屯所では食事は持ち回りらしく、隊士たちが順番に担当して作っているよう。
何か手伝える事はないかと思う千鶴ですが、流石にそこまでは土方さんは許してくれないよう。

そこで自分が山南さんの食事の世話をしたいと言いだす千鶴。

誰が持って行っても食べないのなら、千鶴に任せてはどうかと言う沖田や平助くん。
皆にそう言われ、しぶしぶ承諾する土方。


皆の意見には弱いんだね（＾＾）


放っておけと、 冷たい態度の土方は山南さんが心配ではないのか？


だが斎藤はむしろその逆で 、土方が一番心配をしているというのだ。

そう、自分が一緒にいたのに、怪我をさせてしまった事。
それを悔んでいるというのだ。



そして千鶴が持って行った食事。
細かく切った具在の入ったお味噌汁とおにぎり。

「これは同情ですか」

左手を使えない自分への憐れみか･･･。


やはり卑屈になっていた山南さん


「自分の居場所を作りたいだけなんじゃないですか」

厳しい言葉にうなだれる千鶴。

「そうかもしれません」


でも、みんな心配しているのは事実。
だから少しでも食べてもらいたいという願いだけなのだ。


失敗したと凹む千鶴をなだめる平助くんたち。

だがその食事の部屋へ、なんと 山南さんが現れたのだ！！


「食事は大勢でした方がいいそうですから」

「あぁ、もちろんだとも」

山南さんの登場にみんな嬉しそう♪
千鶴も笑顔でそれを迎えるのだった-----------。




だが、月日だけが流れるこの状況。


そろそろ父を捜しに外へ出られないものかと願い出る千鶴ですが、今は体調が悪い者が多く、巡察に同行できるのなら行けるかもという状況らしい。

ただし巡察は命がけの任務。
自分の身は自分で守れなくては連れて行く事は無理だという沖田。


護身術は習ったという千鶴を試すと言い出したのは、斎藤さん。

「遠慮は無用だ」


でも刀で斬られたら死ぬんですよと言う千鶴は、大物！？

居合の達人である斎藤さんにそんな口を利くとは！！


一瞬で千鶴の刀を落とし、その首に刀を当てていた斎藤さん。
早すぎるっ！！


でも･･･。

「師を誇れ。お前の剣には曇りがない」

外を連れて歩くには申し分ないと言う斎藤さん。
どうやら千鶴の腕を認めてくれたようです（＾＾）


「ただし、逃げようとしたり、巡察の邪魔になるようだったら--------
殺すよ」


って、しっかり釘を刺す沖田さん怖っ（＞＜）


笑顔で人をバッサリ斬っちゃう人だよなぁ、このひと♪
でもそんな冷酷さがナイス過ぎるっ！！

森久保さんの冷たい声もまたステキっ！！（＞▽＜）



ようやく土方の許可も得て巡察に同行できるようになった千鶴。

父の目撃者もいたと言う事で、その話を街の人に尋ねるのですが･･･。

有力情報を聞き、枡屋へ飛び込んだ千鶴。


だが、新撰組と一緒にいた者だと、突然刀を振り上げられてしまったのだ！！


そこへやって来たヒーローは沖田くん♪

颯爽と千鶴を助け、更に武器を押収までしちゃったよう。



どうやら新撰組はます屋に密偵まで放ち、裏がある枡屋の主人・古高を泳がせていたというのだ。

結果は芋づる式でって事らしいけど、無茶だった事は確か。


監督責任を沖田に問う山南。
だが、外出を許可したのは自分だと庇う土方。



長州は枡屋の主人が囚われた事により、京に火を放ち、天子を誘拐すると言っているという。

その会合が開かれる場所を押さえようと動く新撰組。

隊士たちが呼ばれ集合するも、なかなか人数は心元無いよう。


四国屋か、池田屋か。

兵を二分して現場に向かう近藤と土方たち。


池田屋が当たり。
その伝令に山崎と共に土方の元へ向かう事になった千鶴。


だが、既に 手薄になった屯所を狙う兵士が詰めていたのだ！！

山崎は千鶴を行かせるため、そこを引きうける事に。


四国屋へ、土方たちに伝令にひた走る千鶴。


池田屋ではついに会津藩を待てなかった近藤たちが踏み込みを決めるのだった--------------！！



って事で、 早くも池田屋事件ですよ！！

美味しい盛り上がりを最初に持ってきたって展開ですかね。



しかも、おお！！

次回は 風間・津田さん登場ですか～！！

これは結構血生臭い話しにはなりそうですけど、楽しみだわん♪



今回は萌え要素は少なかったですが、それでもデレな土方さんと、かっけぇ斎藤さん。
そして冷酷沖田くんのステキ隊士姿が見れたので満足♪

次回はアクションで見せてくれるかなぁ～（＾＾）

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