◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

１クールに１回、評価の日がやってきました（＾＾）






今期評価作品はこちら。


・薄桜鬼　１期
・聖痕のクエイサー
・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
・荒川アンダー ザ ブリッジ　１期
・WORKING!! 　
・閃光のナイトレイド
・デュラララ！
・おおきく振りかぶって～夏の大会編～
・Angel Beats！
・さらい屋五葉





一応見てた作品はこの１０作品。


以外な作品が面白かったり、残念だったり･･･。

評価が分かれた感じの今期でした。





◆薄桜鬼　１期

ストーリー　４
キャラクター性　５
画　５
演出　５
音楽　５
総合的な評価　５

合計　２９



おお！！
かつてない高い評価！！

というのも、 私は原作ゲームを知らないのでこの点数になったんだと思います。

きっと原作だと、もっと書き込みがあって、台詞も結構削られてるという話を聞きましたので。

でも、アニメだけ見てる人には、程よく･･･だったので、私的には満足してます。



題材が新選組。

しかも 史実をうまく使って、それをオリジナルキャラを踏まえてものすごくうまく話を展開してくれてたので、それを評価したいかと。

それに羅刹化というアイテムを究極の選択にして、更に物語をドラマチックにしてくれたなぁと。

歴史の勉強も出来た･･･というか、改めて新選組について色々調べる機会を与えてくれました（＾＾）

ここからがまた激動の新選組。
２期にも期待♪



キャラもみんなステキで、作画もキレイ。
演出も女性向けだけじゃなく、アクションもしっかり見せてくれたしね。

萌えシーンも外さないし、音楽もＯＰ＆ＥＤ共によかった！！

TVアニメ「薄桜鬼」OPテーマ::十六夜涙


やっぱ 今期私的に一番作品でございました（＾＾）





◆聖痕のクエイサー

ストーリー　２
キャラクター性　３
画　３
演出　３
音楽　３
総合的な評価　３

合計　１７


なんつーか、かつてここまで評価しにくい作品があっただろうか？

あのね、 ある意味ではこの作品って、あの分野では一貫性を貫き通した作品だったので、そこは評価出来るんじゃないかと思うんです。

ここまでおっぱいにこだわり続けた作品もすごいかと。


それに、ディレクターズカットヴァージョンも作られて、お楽しみも残してくれたわけだし。

いや、 本当これを地上波で放送しようとしたその勇気（？）を褒めたい！！（わはは）


内容はあるようでないというか･･･ギャグも寒いシーンが多々ありましたが、この作品の目的は違う所にあった気がするので、そこはもういいかと。


笑わせてもらいました。

おっぱい万歳って事で（わはは）





◆荒川アンダー ザ ブリッジ　１期

ストーリー　４
キャラクター性　５
画　４
演出　３
音楽　３
総合的な評価　３

合計　２２


シャフトだし、神谷さんだし･･･で見た作品だったんですが、 あまりのぶっ飛んだ設定に１話からぐいぐい引き込まれた作品でした。

何故河川敷にこんな個性的な住人達が！？

もう、 何せ村長とシスター、そしてマリアの暴走っぷりに拍手！！

３人の登場だけで笑わせてもらいましたよ。


星もステラもインパクトあったしね。


予想の斜め４５度を進んだお話に、毎回いい意味期待を裏切られた作品でした。


ゆるっと楽しませてもらった作品なので、２期も期待！！


総合的にはシャフトらしさがふんだんに出てた作品だったかと。





◆WORKING!!

ストーリー　４
キャラクター性　３
画 ３　
演出　３
音楽　３
総合的な評価　３

合計　１９


最後までゆるっと楽しませてもらった作品ですかね。

前半がちょっと私的にノリが悪かったので、ちょっと･･･だったんですけど、後半になってから、伊波ちゃんがカタナシくんを意識しだしたり、小鳥ちゃんの登場とかで盛り上げてくれたかと。

最後がデートってのもこの作品らしかったかなぁと。



個性的キャラと、豪華声優さんの声を楽しませてもらいました。
ＥＤが好きだったよん♪


これはまだ全然続けられそうな作品だし、２期があるといいですね（＾＾）






◆閃光のナイトレイド

ストーリー　２
キャラクター性　２
画　３
演出　３
音楽　３
総合的な評価　３　

合計　１７



私的には、 今期ものっそ期待してた作品だったんですけどねぇ･･･。

残念ながら設定も、キャラも生かされないまま終わった印象です。

題材が上海、満州事変辺りのダークな日本の裏側を描こうとした、そのチャレンジは評価したいんですけど、いかんせん１クールでこの内容を書き込むのは難しかったかなぁと。


どうにもキャラの心情が理解できない部分が多く、時代に流されるだけだった感じで･･･。


再会とか、裏切りとか、展開は以外だったんですけど、その後のフォローがよくなかった。

能力者としての特性も、もう少しきっちり描いてもらいたかったかなぁと。


なんだろうなぁ。
私的には色々残念な作品になってしまったかなぁと。


よっちんだし、浪川さんだし･･･なのになんだかなぁ。

面白いというより、歴史的な作品として見たら成功したのかも･･･ですね。

あ、ＯＰ＆ＥＤは好きでした♪


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ストーリー　３
キャラクター性　３
画　４
演出　３
音楽　４
総合的な評価　３

合計　２０


私的にこれが一番評価しにくい作品かも（＾＾；）


えっと、総評なので言いたい事書いてしまいますが、 この作品ほど既読者、未読者の評価が別れた作品もないかと。

既読者の方には、ここをこう掘り下げて書いてくれたかと、喜んでらしたキャラ紹介の１クール目。

でも、これを 未読者側から言わせてもらえば、キャラ紹介で１クール使うなんてありえない！！


本筋が分からないから、いくら群像劇と言われても、この作品で何を描きたいのか？
歪んだキャラたちの住む街というのも、共感出来る部分が少なくて･･･。

何せキャラに共感出来なかったのが痛かった。
それぞれの歪みが受け入れられなかったからなぁ




後、コメント欄とかに 「バッカーノもそうでしたよね」 とか書かれるのも、正直困りました。

私はバッカーノも原作もアニメも知らないですし、いくら原作者が一緒だとしても、それと比べられたり、押しつけられる事はね･･･

それも私に苦手意識を植え付けたのかもです。



臨也は普通なら好きになるキャラなんですけど、あの温度のなさがダメで、人を人とも思わない態度が受け入れられなかったしなぁ･･･。

受け入れられたのは静雄とセルティかな。



声優さんたちはものすご～～く豪華で、各キャラを熱演していただいたので、そこは楽しませてもらいましたけどね。



最後まで私の中では微妙な評価しか出来ない作品でした。


でも、音楽はよかった。
4曲とも作品イメージに合ってたし、インパクトはあったもんね。


これも２期やるのかしら。

この後からはセルティが主人公になってるから分かりやすいという話を聞きましたが･･･どうなるかな。

主軸があれば、見方が変わるから、また違った評価になるかもしれないですね。


･･･でも、こんな評価なので、残念ながら原作を読みたいとは思えませんでしたわ（＾＾；）










という事で、その１はここまで。

その2はこちら 　からどうぞ。



早いのは明日から新番組が始まります。

今期もお世話になりましたみなさま、ありがとうございました（＾＾）

来期もどうぞよろしくお願いいたします♪

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