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俺、彼女いるんで-------。
どんなに否定しても、身体は高野の行為を受け入れている。
咄嗟に高野の身体を押しのけ、家を飛び出そうとする律だったが・・・。
扉の向こうにいたのは、横澤!!
何故こんな時間に彼が高野の家に!?
それはお互い様。
ひとまずここから逃げることを選んだ律は仕事だと言うのだが・・・。
「とりあえずその涙目やめろ」
と厳しいお言葉。
そして、いつも約束をすっぽかすので、わざわざ襲いに来てやったと言うのだ。
ようやく部屋にたどり着き。一息ついた律。
だが、動機が止まらない。
高野のこと。
自分の想い。
それに、横澤のこと・・・。
何故こんな真夜中に家にまでやってくるのか------。
「襲いに来た」って・・・。
仕事しようと思い直し、ネームを見直しするのだが・・・ 身体がうずいて仕方ない律。
こんなままでネームを読んでは、作家と作品に失礼。
集中して仕事しようと考えを改める律。
「二度と高野さんを好きになることはないんだ」
そう自分に言い聞かせ、高野からの電話を取らない律だった-----。
だが次の日。
事件は起こる。
なんと 律の担当している武藤という作家が、アシスタントがインフルエンザで全滅で、どうしても原稿が間に合わないというのだ!!
今回のメインとなる作家の原稿。
早くもそれを聞きつけた横澤が代原の話を持ちかけてくるし・・・。
だが、必死に頑張っている作家のことを知っている律だけは食い下がる。
自分が北海道にいる作家の元から原稿を取ってくると。
流石に高野も 「頑張りました、一生懸命やりましたみてぇな、結果がねぇやる気はいらねぇんだよ」
現実を見ろと忠告。
それを見極めるのも担当の仕事だというのだ。
だが、律は食い下がる。
「俺は出来ないことは言いません!!」
「なんだその確証のない自信」
横澤も呆れ顔。
だが・・・。
「分かった。もしものときは、俺が責任を取る」
なんと最後は高野が律の背中を押してくれたのだ!!
すぐさま作家の元へ駆け出す律。
空港で落ち合った武藤先生と律。
挨拶もそこそこに、原稿を仕上げる事に力を出すふたり。
お店に入り、ベタを塗る武藤。
律は写植を貼ることに。
インフルエンザ対策で重装備で来た武藤だが、寝ていないのは丸分かりの目の下のくま。
だが、こうならないよう、作家を導くのも担当の仕事なのではないのか。
それに・・・ もしこれで原稿が落ちたら・・・責任を取る立場にいるのは、自分ではなく、高野なのだ!!
ひよっこの自分には謝罪することも出来ないだろう。
それを許してくれた高野。
その時、今回のネーム直してもらってよかったと感謝してきた武藤。
でもその直しは・・・高野が指定した場所。
最初から完璧に出来るわけないけれど・・・。
「わかっているけれど、使えないやる気だけが空回りして・・・すべてが中途半端」
落ち込む律だったが・・・せめて今自分に出来ること緒をやろうと、必死に原稿を仕上げることに精を出すのだった・・・。
そして、タイムリミットを少しだけ過ぎた時間。
印刷所を待たせていた高野の元へ、ようやく律が帰ってきたのだ!!
ぎりぎり間に合った原稿。
でも、ここまでしてしまったのは、自分の管理ミスだと、感情論だけで突っ走ってしまい、申し訳ないと頭を下げる律。
そこには横澤もいたのだが、彼もまた仕事があると戻っていく。
「プライド持ってやってんだよ」
結果的に入稿できたのでよかったという高野にそういう問題ではないという律。
だが、高野は言う。
「俺は別に大丈夫だと思ってたから。
お前、一回やると口に出したら、何がなんでも無理やり力技でやるだろ?
だから特に心配してなかったけど。
昔から、お前のそういうとこ、好きだったし」
そういって高野は、すれ違いざま、律の頭を撫でて行ったのだ。
「ご苦労さん」
顔を真っ赤にしてうつむくことしか出来ない律。
「高野さんの触れたところが、じりじりと疼く。
これ以上、俺の中に入ってこないで欲しい--------」
ひとまず顔を洗って、乙女思考も洗い流そうとする律。
だがその時、横澤が背後にいたのだ!!
今日のことを謝る律。
だが、横澤はそれより、律がここに高野がいることを知って丸川に入ったのかと、訳のわからないことを聞いてきたのだ。
「お前のせいで政宗がおかしくなったこと、知ってんのか!?」
何の話か全く分からない律。
「あんまりいい気になんなよ」
捨て台詞を残し、行ってしまう横澤。
帰りの電車でも、高野と仕事の話をしながら、ふたりの関係が気になって仕方ない律。
高野のことを名前で呼ぶ横澤。
もし、それを聞いたなら・・・どんな風に答えてくれるだろう。
自分がどんな答えを期待しているのか・・・。
だが・・・そこまで考えて、疲労のために眠ってしまった律。
高野の肩にもたれて寝息を立ててしまうのだった-----------。
・・・これって、絶対気を許してなきゃ出来ないよね~♪
そして次の日。
よく寝たと目を覚ました律は・・・自分が裸で高野のベッドに寝ていたことに気づき、声にならない悲鳴を上げる。
起こされてしまった高野。
律は必死に、何もしなかったのかと問うも・・・。
「したことにしとけば?
俺のこと好きなら、構わないだろ」
って余裕の返事♪
怒りのまま服を着て出て行く律は最後に捨て台詞を残す。
「はっきり言っておく。
あんたは勘違いしてるみたいだけど、俺はあんたに告白なんてしてないし、そもそも好きになんてなるわけない!!」
だが、タバコをふかした高野は断言。
「ムリだろ」
わはは!!
俺様だぁ♪![]()
当然怒りの律。
「こいつやっぱりムカつく!!
これは恋じゃない、恋なわけなぁぁい--------!!」
うん。
やっぱ面白いわ。
テンポもいいし、いい具合に横澤というライバル(?)も絡んできて、これは続きが気になるよね~♪
律が抵抗するわりに、どんどん高野に惹かれていってるのも分かりやすいし、これはいい感じ。
ふふふ。
抵抗すればするほど面白くなる恋心♪
俺様な高野がまためちゃツボなんだよなぁ。
次回はもう一組の事情編ですかね。
中村さんと藤崎さんの話って、同じ世界リンクで別カップルの話も存在してるのがいいんだよなぁ。
うまいリンクのさせ方だと思う。
それぞれのカップルの個性もいいし。
次回の恋話も期待です♪
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