◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

スカイハイの恋-----------。




でも、切なすぎた（＞＜）




最近人気も実力も低迷しているスカイハイ。

それでも彼はヒーローとしての心得が変わる訳ではなく、毎晩の夜の偵察も欠かさないほど仕事熱心な男♪




前回の件もあり、虎徹はいっそうトレーニングに励んでいるよう。

爆発的な力の噴出。


この際あの時間短縮は考えないことにして･･･。

･･･あ、でもそのにやけ顔はヤメた方がいいよん、虎徹（＾＾；）



今日も取材が入り、今やすっかりタイガー＆バニーはスター扱い♪



ぎゃ～～～っ！！
今回はグラビア撮影かよっ！！

しかも水着？


わはは！！

バニーの水着の色は置いといて、目の保養な筋肉はたまらんっす♪

で、虎徹はオヤジ水着！！



流石にこんな取材ばかりが続いて少々怒りモードの虎徹。


最近は出動も少ないとは言え、ヒーローがこんなことばかりではダメなのではないのか。



でも、これも立派な仕事だというバニー。

「今までとは景色が違って見えるんです」


復讐していたときとは違う。

それはバニーの心情まで変えてしまったよう。
だが、虎徹は違う。

彼はやっぱり戦って･･･のヒーローなのだ。


「俺達どこへ向かってるんですか！？
ヒーローですよ！？」






一方、落ち込むスカイハイ。


そんな中、街で出会った女性。


表情が硬く、どうやら最近ネクストの力に目覚めたようで、まだ使い方が分からず戸惑っているよう･･･にスカイハイには見えたよう。


でも、なんだか訳アリの彼女。

それでも仕事の愚痴を思わず言ってしまうなど、話しかけやすいということで、毎日犬の散歩で出会う彼女に、 恋に落ちてしまったのだ！！







今日のふたりの取材相手は子供。


尊敬する人は？

ロボット研究をしていたというバニーの両親。


仕事でも私生活でもよきパートナーだった両親を尊敬しているというバニーはナイスインタビュー♪





だがその取材後、 車の中から見えたのは、ヒーローTVの取材の飛行船。


何故自分達に出動要請がこないのか？


不思議に思う虎徹だったが、どうやら最近取材ばかりで疲れているだろう二人の事を考慮して、 ロイズはわざと出動要請をしなかったというのだ！！


これでは本末転倒。

怒りを隠せない虎徹。

「俺達は市民を守るヒーローなんですよ！？」



結局この戦いはドラゴンキッドの勝利。
折紙サイクロンも救出してポイントを稼いだよう。

だが･･･スカイハイはやはりポイントを稼ぐことが出来なかったよう。




今日もまたベンチで彼女に話を聞いてもらうスカイハイ。


彼が今怖いのは、順位が落ちてしまったことではない。


もう一度皆の期待にこたえられるのか？

それが怖いというスカイハイ。


ジェイクの事件で、自分が弱いと露呈してしまった事実。
だから弱気になってしまったよう。

「私がいてもみんなを失望させるだけだ」

そう言うスカイハイに、彼女は問う。

「何故？」


何度もそう問われ、シスの言葉に考えさせられるスカイハイ。

弱気が自分をそうさせてしまっただけではないのか。



すっかりやる気を取り戻したスカイハイ。

また明日と、別れるスカイハイだったが･･･だがその時、シスを迎えに来た男が。





バニーの車で家に戻ろうとした虎徹。

身体がなまるとぼやく虎徹をなだめていたバニー。


だがその時、突然自分達の広告が載った看板が車の前に落ちてきたのだ！！



ヒーローとして出動機会が！！



すぐさま暴走するNEXTの元へ駆けつけるふたり。


だが、それは･･･シス！！



しかも、 シスはアンドロイド---------！！

シスを迎えに来た彼は、その戦いぶりをみて狂喜する。

シスは彼の最高傑作。


なんでもヒーローのデーターをシスのシステムの比較データーに入れていたというのだ。

それが落雷の影響で、システム故障を起こしたようで、ヒーローに関することで攻撃を仕掛けるように、誤作動を起こしてしまったよう。




そう、 どうやらこの男、バニーの両親の研究を継いでいたアンドロイドの研究者だったのだ！！


両親は作りたかったのは人間を助けるアンドロイド。

「こんな戦闘兵器じゃない！！」

否定するバニー。


だがその時、スカイハイが！！


熱のために、皮膚が溶け、すっかりむき出しのアンドロイドの骨格だけになってしまったシス。


だから、それがシスだとは知らずに攻撃を仕掛けるスカイハイ。


これを止めるにはもう破壊するしかない。



そして、 シスの言葉で自分のヒーローのあり方を思い出したスカイハイは見事アンドロイドを破壊するのだった--------。



シスに感謝しながら結果を出せたことを喜ぶスカイハイ。



彼女へ感謝のプレゼントとして、花束を抱え、あのベンチでシスを待つスカイハイ。


･･･二度と現れることはない彼女を待って、スカイハイは隣に座る彼女を想い、待ち続けるのだった------------。





あぁぁぁ。
切ない






翌日･･･。


バニーと同じタイミングで力を発動したはずなのに、かなり短時間でその力が消えてしまったことをいぶかしむ虎徹。


ハンドレッドパワーの誤作動なのか？

両親の意図が分からず悩むバニー。

本当にあのロボットを開発しようとしていたのか？




あの男は逃走したまま。

またアンドロイドを作り出してくるのではないのか？





そして･･･虎徹の取材を聞き、コンタクトをとってきたベン。


ベンは最近ハンドレッドパワーの発動時間が短くなっているのではないかと言い当ててきたのだ。

そして瞬発的な能力アップも･･･。



だがそれは、 能力が減退し始めているのかもしれないというのだ。

だから最後に能力がアップすることがあるというのだ！！

「消える前の蝋燭のようにな---------」



その話を聞き、呆然とするしか出来ない虎徹だった･･･。





えぇぇぇ！？

そうきたか～（＞＜）


だから虎徹のパワーアップが･･･って話ですか。



虎徹からヒーローの仕事を取り上げたらどうなるのか？

これはまた色々妄想入りそうな設定きちゃったなぁ（＾＾；）


これはバニーにも相談できないでしょ。
ってか、むしろきっと隠すだろうな、最後まで。


で、怒られるんだ。

「僕達パートナーじゃないんですか」 とかって（＾＾）


でも、これは回避は出来ないのか？

NEXTの能力が永遠でない場合もある。
それは仕方ないだろう。



これはでも本当相当な重い展開になってきそうだ。


ルナティックとの戦いも残ってるのに･･･。


で、次回は久しぶりにそのルナティックが登場！！

さぁ、自分のタイムリミットという爆弾を抱えた虎徹はどうするのか。



「今度は僕があなたを助ける番だ」 とかバニーが言ってくれないかなぁとか妄想しつつ、続きを楽しみにしていよう♪


うわぁ、でもこれはマジで色々腐な妄想が飛び交いそうだねぇ（＾＾）

ニヤニヤがとまらな～～い！！




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