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越冬開始--------------!!
だが、 予備の食料も持ってかれて、最初から困難ばっかりの越冬隊。
ここでは南極を支配しようと思ってはダメなのだ。
南極に生かされていると思うことにすればいいという星野。
そこで、今日はまず魚釣りをすることに。
・・・って、そこからかよっ(><)
ここで暮らすため、 南極憲法を作ろうと言い出す星野。
そこで、まず 食事は無礼講と言うことで、手酌で。
そして、もっとも大事なこと。
「1年間、誰も死なへんこと」
現実問題、何が起こるかわからないのだ。
確かにこれは必要な決め事かもね。
そこで、あまり堅く考えないで、 南極ではひとりひとり、何かテーマを決めて研究してはどうかと提案する倉持。
犬塚はずっとオーロラの研究をしたいと思っていた。
でも、大学の教授ですら本物を見たことがないのだ。
だから、研究をしているなどはいえなかった。
でも、やってみろと倉持に背中を押され、やる気になったよう。
地質を調べることはもちろんだけど、 倉持が本当にしたいことは、ボツヌーテン山に登瑠こと。
それは父の夢だったから。
タロとジロ、クマと出会えたのも運命。
だから今はそれが使命だと思っているという倉持。
そんな倉持の目標を請け負ってくれた仲間。
星野はボツヌーテンへ行くための航路を調査することを許可してくれたのだ。
一方、南極へ来て、調子が悪くなってしまったベック。
だがその帰り、ベックは血尿を出してしまったのだ!!
恐らく腎臓病になってしまったよう。
それでも、犬ぞりを走らせようとすると、犬舎から出てくるベック。
ベックにはそれが自分の使命だと思っているのだ。
いやぁ、走りたそうにしているベックの姿。
それに犬たちの寂しそうな声。
すごい伝わるものがあったわ。
だが、犬塚は何をやらせても中途半端。
それを分かっていて見守ろうといってくれた星野。
みんなそれぞれ使命を持とうとしていた。
そんな中、犬塚だけがオーロラ観測もどうしていいか分からない状態で、モヤモヤした状態。
その時、ベックが突然危篤状態に!!
倉持と星野は慌てて基地へ引き返すことに。
倉持の「ベック」という言葉に反応して、吠えたベック。
なんだ大丈夫だとほっとした倉持たちだったが・・・。
次の瞬間、ベックの息が感じられなくなってしまったのだ。
一瞬止まった空気。
倉持の帰りを必死に待っていたベック。
その声に答えて最後の余力を残していたよう。
涙だったよ。
ベックの死-------。
1年間誰も死なないことと南極憲法を立てたばかりだったのに・・・。
もっと走らせてやりたかった。
色んなところを見せてやりたかった。
後悔だらけの中、ベックの遺体は箱に入れられ、海へ----------。
父親にも認めてもらえず、家に帰ることも出来なかった犬塚。
人生のきっかけを掴むためにここまでやってきた。
自分はダメな奴だという犬塚に、倉持は言う。
「俺も基地のみんなも、こいつら(犬たち)も、誰もみんなお前の事、中途半端なんて思ってないぞ。
最後までやり遂げてみろよ」
オーロラ研究。
涙を流す犬塚は犬ぞりもやりたいと、両方頑張ると言い出す。
最後まで必死に生きたベックに恥じないように。
船木と嵐山は基地を守ろうと、基地の補強に力を入れることに。
鮫島はどうやらペンギンの研究を始めることにしたよう。
だが、その夜、研究に、犬ぞりにと、 無理がたたった犬塚は、研究していた間にうつらうつらしてしまい、ノートの紙をストーブに引火させてしまったのだ!!
あっという間に燃え広がる火。
激しく吠え立てる犬たちの声に起こされた隊員たち。
必死に氷をかけてなんとか消化したけれど、来年本格始動させる予定だったカブースは全焼して灰に。
責任を感じて、激しく落ち込む犬塚。
犬塚ってば、消火器が1回しか使えないことも知らなかったよう。
だが、内海は、倉持が犬塚に感謝していると教えてくれたのだ。
「お前がいたから、タロやジロに出会えたんだ」
犬達が元気なのは、毎日犬塚がえさを与えてくれていたから。
その時、星野の命で、全員通信室へ集まることに。
どうやら倉持の提案で、日本にいる越冬隊の家族からのメッセージを届けてもらうことが出来たというのだ!!
無線から流れてくる家族の声。
息子の声に、思わずスピーカーに飛びつかんばかりに身を乗り出す鮫島。
それは一方的な言葉だったけれど、それでも、家族の言葉というものは、離れて暮らす隊員には何よりの励ましだっただろう。
南極放送と名づけられたそのメッセージ。
家族の無事を信じて。
帰りを待っている。
そして、その中に美雪の声が!!
無事を待っているという言葉。
そして、倉持の事を頼むと、氷室に向けたメッセージも!!
これには思わず苦笑いの氷室。
でも、 クールに恥ずかしがってる姿がなんだか可愛すぎる♪
そんな輪から抜け出そうとした犬塚。
自分にはメッセージをくれる家族などいないから・・・。
だが、その時聞こえたのは、犬塚の妹の声。
そして・・・ 父の声!!
「今度、家に帰ってくるときは、胸張って堂々と帰って来い。
いいな、堂々と帰って来い」
ぶっきらぼうな言い方だったけど、ずっと自分を認めてくれなかった父が、そんなことを言ってくれるなんて。
父親の言葉に男泣きする犬塚。
・・・ここは山本くんがなんとも言えずいい表情で泣いてくれたなぁ。
思わずもらい泣きしちゃったよ。
うん。
思わず肩をぽんぽんって叩きたくなっちゃうよね。
よかったよかった。
「成功に始まりがあれば、失敗に始まりがある」
だからもう一度オーロラの研究を始めてはどうかという倉持。
「俺達はもうお前を手ぶらで帰すことは出来ないんだよ。
聞いたろ」
親父さんのためにもと背中を押してくれる倉持に、今度こそ頷く犬塚。
笑顔の星野は、焼けてしまった観測機を一生懸命直してくれていたよう。
それを手渡し、壊れたら直したらいいと笑うのだ。
この人が一番強いよな。
本当そう思う。
「人のやらないことをやれ、失敗を恐れたらあかん。
人は 経験を積むために生まれてきたんやって
せやから皆さん、とにかくやってみなはれ」
そう教えてもらったと語る星野。
だが、氷室は、ボツヌーテンに行くならと忠告をする。
「判断を間違えるなよ」
・・・こりゃ完全に次回フラグだよね(^^;)
その頃、日本へ戻った白崎は、報告会で、 今の宗谷では1年後、再び南極へ行くのは不可能だと断言。
早急に補修を求めると提案するのだった----------。
今回もまぁ、事件だらけだったねぇ。
でも泣かされた~(><)
今日は泣いてばっかじゃん。
ベックのけなげな姿。
最後に吠えて亡くなるか?
これはもう涙以外なにものでもないでしょ。
犬達の遠吠え姿も悲しかったし。
今回のメインは犬塚の成長ってことで、彼がこれからオーロラ研究でどんな成果を上げるのかを楽しみにしておこう!!
何せ子供達の夢を背負って、命がけで南極へ行ってるんだからね!!
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