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「ゆっきーは私とお父さん、どっちを信じるの--------?」
地面が崩れ、落ちそうになる雪輝に伸ばされた由乃と九郎の手。
雪輝が掴むのはどちら・・・?
14年前のタワーで捨てられた愛。
「すぐ戻るから、ここで待っててね」
そういい残して、いなくなってしまった親。
待って・・・待って・・・日が暮れてしまう。
「最悪」
そうつぶやいて涙を流したところ、「よかったな」と声をかけてきたのが------マルコ。
「今日が最悪なら、明日は今日よりいい日にしかならねぇって事だ、だろ?」
マルコはものすごく前向きな子だな。
親はどこか分からないというと、ついて来いと言って、かまどたちがいる児童養護施設『母の里』へ迎え入れてくれたよう。
マルコもまた捨て子だった。
そんな小さな頃から面倒を見てくれ、しょうがねぇなと言いながら、不良の外見に似合わず優しいマルコ。
だから、愛はすぐに彼を好きになったよう。
「マルは最悪を最高に変えてくれた」
だからここがいいと、あのタワーにあったチャペルのような場所で結婚式があげたいと夢を語った愛。
だが・・・いつも携帯で日記を書いて、いかにも自分は不幸オーラを出している愛が気に食わなかった女子たち。
そして、男子に頼んで愛を廃工場へ呼び出し、襲ったのだ!!
メールで工場についたという知らせを受けたマルコは必死に愛を探して廃工場へ向かうが・・・。
そこには男子たちに襲われていた愛の姿が!!
思わず怒りが沸点に達したマルコは見栄えなしに男達をボコボコに。
すると、男のひとりがナイフを取り出してきたのだ!!
・・・これは返り討ちにしたのか。
相手を殺してしまったのか。
真っ赤に染まったマルコの手にはナイフが。
助けられなかった愛の事。
もう自分は終わりだと、自らの首にナイフを刺そうとしたマルコを止めた愛。
「マルコが苦しんでいるなら、守ってあげる。
辛いなら一緒に泣いてあげる。
だから、あたしを、ひとりにしないで----------!!」
そして、愛を一生守ると決めたマルコ。
この世の終わりまで---------。
約束のキスを交わす二人だった・・・。
そんな過去があったのか。
だから愛はここでの結婚式にこだわったのか。
日記所有者の過去を知ると、それぞれが抱えてる闇があるからこそ、神になりたいと願う気持ちがよく分かる。
だから敵となるのが辛いねぇ。
雪輝が掴んだのは-----由乃の手。
九郎はマルコたちに捕らえられ、上に向かって走り始めたのだ。
どうやら上にパラシュートが用意されているよう。
日記でそれを知った雪輝。
だが、また負けるのでは?
それを心配する雪輝に、由乃は言う。
前回の負けは雪輝のせいだと。
戦力にならないから。
それを謝罪する雪輝。
だが、由乃は笑顔で言う。
「私たちは、私たちらしくいけばいいわ」
一方、桜木タワーの爆発が西島にも伝わったよう。
だが、かまどのサーバーが見つからないのだ。
もしや陽動か?
笑顔のかまどに騙されたか。
すぐさま部下に、崩落の危険があると雪輝の母親に連絡をと指示を出す西島。
一方、屋上へ向かったマルコと愛は・・・。
夢が叶ったと喜ぶ愛に、俺たちの夢だと。
これで一生一緒だと指輪を見せて告げるマルコ。
愛、嬉しそうだ♪
だが、今はまず雪輝たちとの勝負が待っている。
決着をつけて、本当の永遠を手に入れるのだ!!
「俺たちのLOVEが、やつらのまがい物のLOVEに負けるわけがない」
屋上で待っていたのは・・・由乃。
なんと雪輝は自分が危険な場所にいたから前回は負けたのだと、安全な場所にいると放送室から声を出していたのだ!!
女も守れない。
そんなヘタレな雪輝に今度こそキレたマルコは、容赦なく由乃に蹴りを食らわす。
流石に怪我をした身では防ぎきれない。
倒れた由乃から携帯を奪うマルコ。
そこで雪輝は放送室にいると書かれた文章を読んで、すぐさま走り出すマルコ。
愛に取り押さえられた由乃。
だがその時・・・階段から現れた雪輝。
そう、 マルコに奪われたのは、彼らが用意していたダミー携帯の方だったのだ!!
そうか、由乃のはまだ無事だったもんね。
上手いこと利用したなぁ。
そして、雪輝がダーツで愛の携帯を狙ったところ、駆けつけたマルコの一言でよけられてしまったのだ!!
だが、その隙をついた由乃は・・・ 愛の喉をナイフで引き裂いてしまうのだった・・・。
やること容赦ないなぁ(^^;)
それを責める雪輝。
だが、由乃はこれでパラシュートが手に入ったから雪輝が褒めてくれるだろって喜んでるし(><)
その時。
ふたりの元へふらりと現れたのは---------九郎。
そして呆然と見守るふたりから、 パラシュートを奪った九郎は、これで助かると、タワーからダイブしたのだ!!
うわぁぁぁ!!
なんじゃこいつ(><)
最後までありえねぇ!!
それでも父親か?
自分の事しか考えてないの丸分かりな行動じゃん。
最低だわ。
そして、地上には、駆けつけた雪輝の母の姿が。
パラシュートで降りてきたのが九郎だと分かると、雪輝はどうしたのかと詰め寄ってきたのだ。
面倒な奴に会ったと、忌々しげな顔をする九郎。
話は警察でと、連れて行こうとする礼亜。
すると、 調度その時、九郎の手には、パラシュートの紐を切ろうとして手にしていたナイフが--------------!!
一方、雪輝たちは、タワーの崩落に巻き込まれ、天井に押しつぶされ、身動きが出来なくなってしまったよう。
なんとか無事なようですが・・・このままでは時間の問題。
マルコの勝利を確信する愛。
もう虫の息の彼女に、マルコに救出してもらうしか手はないと、ナイフで脅しをかける由乃。
当然やめろと雪輝は止めるのだが・・・。
その時聞こえた金属の音。
「待ってろ愛、今助け出す。
神になって、ふたりで永遠に生きるんだろ」
それがふたりの願い。
それが嬉しい愛。
だが、もうすぐ自分は死ぬのだ。
もういいという愛。
だが、それでもマルコは諦めない。
愛を人質にすると言い出す由乃に、もうやめろと叫ぶ雪輝。
だが、今まで雪輝を守ってきたのは誰なのか?
汚れ役を2ndに押し付けているだけではないのか。
そして、由乃は助けるといいながら、雪輝の意思を曲げている。
そういのは身勝手と言うのだ。
だから、雪輝ももう本当にゲームに参加する覚悟を決めるときなのだ。
もうすぐ愛が死ぬと分かっていても、そんなのはマルコにはクソくらえなのだ!!
「俺たちのLOVEと、お前達のLOVEを一緒にすんじゃねぇ!!」
そして、マルコがこじ開けた瓦礫。
だが・・・ マルコの腹には廃材が突き刺さっていたのだ!!
それでも、そうまでしても助けたかった愛の事。
これこそが本物のLOVEじゃないのか。
そんなマルコを見て、雪輝は由乃に手伝ってくれと命じる。
「由乃は本当に僕が好きなの?
それとも狂ってるの?
僕は確信がもてないんだよ。
信じさせてよ、由乃!!」
そして、3人で協力してどかした瓦礫。
だが・・・愛はすでに失血死。
携帯もDEAD ENDを示していた。
また間に合わなかったとつぶやくマルコ。
そして、勝者のふたりにパラシュートを渡したのだ。
情けは無用だと言われ、ふたりは脱出。
最後に残っていたタワーも崩壊を始める。
腕に愛を抱いたマルコ。
だがその時、愛の携帯が更新されたのだ。
「マルコが助けに来てくれた。
やっぱりマルコは最高だわ」
うわぁ!!
涙だった。
DEAD ENDは変わらない。
でも、 最高の気分で迎える、ふたりで一緒の最期は、ふたりで神になって永遠を生きるより幸せなことなのかもしれない。
「これも、永遠だよな-------------」
マルコぉぉぉぉ!!
雪輝はもう一度ちゃんと両親と話をすると決める。
だから、その手伝いを由乃にしてもらいたいと・・・。
だが、地上に降りた雪輝たちを待っていた西島は、慌てて駆け寄り、落ち着いて聞いて欲しいといい含め、雪輝に告げる。
その時、雪輝の目に映ったのは・・・救急車に運ばれる遺体の姿。
その傍らには・・・母のめがねが。
そして、日記を確認する雪輝。
「母さんが死んだ---------」
雪輝の悲鳴が響き渡るのだった------------。
九郎・・・やっぱやっちまったか(><)
もうこのダメ親父は救いようがないなぁ。
いやぁ、まぁここまでくるといっそ清清しいほどクソなんですが。
まさかの礼亜の退場に驚きなんですが、こうなるともう九郎も死亡フラグなんじゃないかなぁとか。
借金抱えてどうなるのか。
でも、今回のメインはやっぱりマルコと愛。
彼らが貫いたLOVEのおかげで雪輝もようやく今まで目を瞑って逃げていた現実を突きつけられ、受け入れる方向へ向いただろう。
この後の戦いが勝負だな。
由乃とふたりでどうするのか。
マルコたちは本当いい役目を終えて退場してくれたなぁと。
今回は涙だったわ。
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