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仲間同士の決勝戦-----------!!
でも、4人とも試合をして成長してるのは分かる。
部活で練習している時には見えないものが出てくるのはいいこと。
それが何かわくわくしちゃう。
太一は今までにない速さで札を取ることが出来たよう。
やったと自慢気だったのに・・・ちはや全く見てないし(わはは)
見てたのはひょろくんだけ!!
しゃぁぁぁ!!
だが、ここにきて見えてきた弱点。
奏と駒野の実力は僅差。
だが、確実性のある奏に対し、駒野はお手つき2回。
今までの千早は、その分2枚取ればいいと思っていた。
だが、桜との試合をして分かった。
相手がミスをしない場合、お手つきをした札の分、それは致命的になってしまうのだ。
焦り。
リズムの乱れ。
その影響は単なる2枚差ではない。
ミスを誘発する集中力の途切れ。
ようやく駒野が敵陣で取れた札。
だが、なんと、一字決まりの、一番取りやすい札を敵陣に送ってしまうという痛恨のミス!!
なんで自分がこんなことをしたのか分からない駒野。
それだけもう集中力が持続できてないってことか。
千早が分析した駒野の姿。
彼は終盤、差がついてくると、次の試合を頑張ればいいと、頭を切り替えてしまうところがあるという。
だが、 今は決勝戦なのだ、次はない!!
8枚差。
もう無理だ。
そう思ったその時。
目の前の奏の姿、そして、その向こうで同じように汗を流し、肩で息をしている太一や西田の姿が目に入った駒野。
辛いのは自分だけではないのだ。
みんなで一緒に、決勝まで戦い抜くための体力作りをしようとやってきたこの夏の練習。
顔を上げたことで見えたもの。
そして、駒野はなんと残り10枚の札を全部同じ場所に寄せたのだ!!
2枚と10枚。
これだと圧倒的に駒野の陣の札が呼ばれる確立が高い。
そこで、多少荒っぽいやり方ではあるけど、全部の札を払って取ればいいという作戦に出た駒野。
作戦は見事成功。
でも、奏も攻める姿勢で。
だが・・・先ほど送った1字決まりの札が読まれる。
それに、すばやく反応したのは--------駒野!!
駒野が攻めてる!!
「奏ちゃんに負けたくないけど、自分にだって、負けたくない!!」
おおお!!
机くんやる~♪
ついに5枚差。
だが、奏も負けたくない!!
読まれた「ちはやふる」
駒野の前にあったその札に、反応したのは、奏!!
「いつの間にか、友達の得意札が、自分の得意札に」
白熱する試合。
負けたくないという気持ちは二人とも同じ。
そして-----------最後の札は奏が。
「ありがとうございました」
駒野もなんだか清清しい表情で最後まで一生懸命戦えたという充実感に溢れていた。
だが・・・挨拶をした奏が、そのまま顔を上げないのだ。
そんな奏に笑みを浮かべ 「奏ちゃん、おめでとう」
と声をかけた駒野。
うわぁ、これはぐっときたぁぁぁ。
ふたりともよくやったぁぁぁぁ!!
勝った方も、負けた方もとてもいい試合だったよ。
最後まで諦めないその姿勢に、胸が熱くなった。
くそぉ、朝から泣かせてくれるわ。
ぼろぼろ涙を流す奏の肩に触れ、ねぎらう駒野。
あぁ、いい姿だ~♪
・・・で、その時「よしゃ!!」と言う声が。
そちらに顔を向けた千早。
すると---------そちらでは太一と西田の戦いがまだ続いていたのだ!!
「わ、忘れてたぁぁぁぁぁ!!」
ムンクの叫びよろしく顔を真っ青にした千早。
そこでひょろくんに解説を頼むことに。
だが---------- なんとお互い残り札が1枚!!
こうなれば自陣を守るのがセオリー。
だが、これはもうどちらの札が先に読まれるか・・・という 「運命戦」
なんという展開!!
今まで試合を見ていなかった自分が悔しくて仕方ない千早。
だが、太一はそれでも残りの空札を検証し、なんと敵陣に攻め入る姿勢を見せたのだ!!
すごい気迫!!
勝つという執念。
「ふざけんな!!運命なんかに任せねぇ!!」
敵陣を攻めることで、太一はそれを五分以上にしようとしているのだ。
西田は流石に残った空札までは覚えていないよう。
焦りが生まれる。
だが、太一の目が、訴えるのだ、自分の札の決まり字の札がまだあると。
そして・・・攻める太一と守りの西田の姿勢で続いた空札。
空札は緊張を高めて、解く形になる。
これは動いてないけど疲労する。
見てる方も倍疲れるよなぁ。
ましてやこれは運命戦だし。
だが、千早も、そして、駒野も太一もみんなその緊張感を続けているのだ。
集中力が途切れないという形。
流石にこれにはひょろくんも驚いたよう。
千早の音になる前の音が聞きたい。
強くそう思う太一。
「お前だったら!!」
そして------------運命の1枚。
読まれたのは・・・西田の札。
取れなかった太一。
試合後、戦ったのが同じ仲間なだけに・・・やっぱちょっと微妙な空気になってしまう太一と西田。
太一は先にロビーに行ってるというのだが、その前に、残り札を覚えていたかと西田に問う。
すると、やはり覚えていなかったようで。
「よかったな、運がよくて」
思わずイヤミなことを言ってしまう太一。
でも・・・言った後に後悔してる。
太一だってまだ高校生。
実力勝負なら互角だった。
ただ、最後に早く読まれたのが西田の札だったというだけ・・・。
彼に当たっても仕方ないのも分かっている。
でも、根本的な話、お互い1枚になる前に勝てなかったのが悪いのだ。
全部分かってる。
西田がうまかったのだ。
「まだまだだったんだ、俺が。
キツイなぁ、一生懸命って・・・言い訳がきかねぇや-------」
へこむ太一の隣に座ったのは、西田。
「俺、真島がかるた部の部長でよかったよ」
そう声をかけた西田。
千早は「肉まんくん」なんてあだ名をつけて、それが笑って許される天然バカだと言うのだ。
で、その話を聞いてしまった千早はまたもムンク状態に。
自分の名前を「西田」と呼んでくれるのは太一だけ。
「また、お前と頑張ってく」
西田ぁぁぁ!!
いい奴だぁ♪
太一もその言葉に救われたよう。
すっかりいつも通りに♪
帰りもまた奏のお母さんの車で送ってもらうことになったよう。
でも、今回の試合で、なんと4人が入賞。
2人が優勝し、3人が昇級することに!!
どうやらD級は3位までがC級に昇級できるそうで。
駒野、よかったね~♪
って、千早が「駒野くん」なんて言ってる(><)
みんな一様に驚いてる・・・というか、気持ち悪がってるし(わはは)
リラックスしたまっすぐな取りをしていた奏を褒める千早。
でも、千早も、あの須藤との決勝戦でそんな取りをしていたのにと奏が言うと、千早は覚えてないだって。
勿体無いっ(><)
でも、今日自分の実力の120%が出せたのは相手が駒野だったからだという奏。
「勝ち負けを置いて、自分のかるたをしようって。
絶対勝たなきゃって、その気負いがなかったから」
なるほどね。
すると、千早の隣りで船をこいでる太一の姿が。
そこで、 自分の肩に太一の頭を寄せる千早。
ぎゃ~~!!
太一、寝てる場合じゃないっ!!(>▽<)
これこそ勿体無いっ!!
「あたしも太一も気負ってばかりだ」
そこは反省すべきところ。
そして、千早はみんなに言う。
「団体戦がしたいね」
今なら強くなったこのみんなでいい試合が出来るはず。
みんなでチームになりたいと。
「西田」といいなおす千早に、お前は天然バカでいろと命じる西田。
「チーム。
これが、あたしの大事な----------!!」
さて、今回の埼玉大会の結果を見た新は・・・。
優勝者に西田の名前。
そして、準優勝者に太一の名前を見て、ついに決意を固める。
「西日本代表を目指します!!」
新もやる気になったようですね~♪
太一の、西田の頑張りを見てたら、そりゃ勝負したいと思うだろう。
やっぱ面白いなぁ♪
試合の流れも無理がないし、毎回何かを学べる。
いや、本当いい試合だったよ、4人ともよくやったって褒めてあげるさ。
今回は千早の活躍が見られなかったけれど、得るものが大きかった試合だったのは確か。
気負いだけでは勝てない。
時には力を抜いて、集中力だけで勝負する無の感覚が必要なのかもね。
ま、無になったからこそ、あの須藤との最後の札の取りを覚えてなかったんだろうなぁとか。
あぁ、今回も泣かされた。
さぁ、次はどうなる。
本当続きが楽しみな作品。
みんな昇級してまたモチベーション上がっただろうし、頑張れってことで!!
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