◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

３７歳の新人研修医・紺野祐太----------。




春期のドラマ、第１作目。
ようやく今週からスタートしますね～♪




まぁ、その分忙しい毎日になるんですが（＾＾）

今期もお付き合いいただける皆様、どうぞよろしくお願いいたします～！！





人生のやり直しに、歳は関係ない。



３人の同期の研修医たちと一緒に東央医科大学病院へやってきた紺野。


女医の沢村はかなりのやり手。
だが、ズカズカと物を言うタイプのようで、男子からは苦手者扱い。


下田はお調子者。
谷口はお坊ちゃん。



そんな中、 早速カンファレンスは非効率的だという意見を述べる紺野。


紙の資料は資源の無駄遣い。
専門用語は分かりにくい。



だが、 紺野は３７歳とは言え、新人の研修医。

ざわつくカンファレンス会場。


だが、そんな中、佐伯教授だけが、今までにない意見で面白いと言ってくれたのだ。



でもこれでかなりの先生方に色んな意味で顔を覚えられたよう。



では、紺野は何故大手食品メーカーを辞めて３０過ぎて医大に入ってまで医者を目指したのか？


逆にそうまでしなければならなかったのは何故ばのか。
時間がないという紺野。



それは･･･ 恋人のすずの事を診てあげられる医者になるため。

どうやらすずは何か病を抱えているよう。


彼女は７年前の事故で肝臓疾患をわずらったよう。
しかも、失声症まで･･･。


だが、いつも笑顔を絶やさない明るい彼女。


そのために医者を目指した紺野。




会社でのノウハウを生かし、患者の病気だけでなく、その人がどんな人なのか、そういうのもメモする紺野に対し、指導医の新見は、ここは接客業ではないのだからと言われてしまう。


もちろん指導医も歳下。

「研修医のくせに」


そういわれてしまえば、紺野の立場はない。



だが、この病院で懐かしい再会も果たしたよう。

なんと 紺野の高校の同級生が、看護師長を務めていたのだ！！


相澤は研修医嫌いで有名な、かなり厳しい看護師長。

でも、久しぶりの紺野との再会で、彼を応援してくれるようで。



チャキチャキ物を言う強い女性のイメージ。

ず～～～っと宝塚で見て来た真飛さんが女優さんデビューって事もあって、このドラマ楽しみにしてたんですよね～♪


芝居のうまい彼女ですので、この役もぴったり♪
今後のまとぶんにも期待だ～（＞▽＜）





そんな環境の中、紺野が研修医として最初の担当になった患者。


多田という麻痺を持った患者だが、彼はいつか自分で食事が出来るのを楽しみにしているよう。

だが、今のままではチューブで胃に直接栄養を送れるようにする「胃ろう造設」の手術をするしかないというのだ。

本人は恐らくそれを希望していない。


それを必死に佐伯や担当医の新見に訴える紺野。

だが、佐伯は、大名行列よろしく患者を、文字通り「見る」だけで、ろくな診察もしないで、新見の見立てに任せるで終わらせてしまったのだ。



納得いかない紺野。

そんな紺野に、 医者になりたいなら、上司にたてつくなとアドバイスする森下。



田辺さんがどちら側の医者なのか、でも、どうやら彼はまっとうな方だったよう。
いい人でよかった～～～♪


研修医にはふたつあり、上司の言うことだけを聞く奴と、理想が高すぎて、現実とのギャップに潰れてしまう奴。

彼は頑張りすぎるなと言ってくれたよう。




そして、森下は、腎臓内科に希望している紺野に、すぐにわけありの様子を察知したよう。

身内に誰か腎臓疾患者がいるのではないのか。

彼女のためにも、医者になる事を諦めてはダメだと諭す森下。



企業でも同じように上司には逆らうなと言われた。


だが、あの時紺野は決意したのだ。

「僕はやり直したいんです。
新しい場所で、最初から」




そして、患者にとっては、大きなリスク覚悟のテストを受けさせて見せる紺野。

なんと、多田にゼリーを食べさせて、ちゃんと口から物を食べられるかテストしたいというのだ。


ただし、もし?み込みを失敗すれば、肺にゼリーが入ってしまうやもしれない。


それでもゼリーを食べてみるか？


これは大きな賭け。


だが･･･紺野を信頼した多田は自らお願いしますと言って、ゼリーを食べたのだ！！




その頃、調度多田のカンファレンスをしていた新見たち。

ずっと紺野が多田の症状について、症例を調べていたのを知っていた沢村は、そこで、多田が口から物を食べることは１００％出来ないのかと問う。


新見は断固無理だと宣言。


佐伯も同意見だというので、沢村は、では今すぐ多田の病室へ行き、紺野を止めるべきだとばらしてしまう。




そして、新見たちが駆けつけたとき･･･多田はなんと、ゼリーを口にしていたのだ！！

ちゃんと食べられたと、涙を流して喜ぶ妻。



だが、これは大きな問題行為。

どんな処分も覚悟しているという紺野。



これが自分が変わるということ。
やり直すということだと。


そして、「自分らしく」と、笑顔で背中を押してくれた、すずのために出した紺野の結論。




患者が医者に判断を丸投げした時点で、患者の負けだと言った沢村。

だが、紺野は違うと思うというのだ。



「医者である以上、患者さんに信頼されるように努力する必要があると思うんです。
患者さんが納得して治療を受けられるために」





そして、廊下ですれ違った森下には、今日の事、迷惑をかけたこと、ゼリーを食べた後の多田のフォローをすかさずやってくれたことに感謝する紺野。


でも、紺野は、申し訳ないといいながら、清々しい表情♪



彼が出した答え。



「現実にがっかりするより、自分の理想を貫こうかと思いまして。

やれるところまでやってみます」


一人で頑張っても病院は変わらないという森下。

だが、紺野はそんなことは考えてはいないのだ。


「僕は自分が変わるために医者になったんです」



その言葉に、森下は思わず笑みを浮かべるのだった。


うん。
田辺・森下はいい医者だよ～♪

今回の田辺さんはかっこよさげ。
こりゃ楽しみだ。





で、佐伯は今回の紺野の件に関しては･･･ なんと結果オーライって事で、お咎めなし！！


多田はちゃんと食べられたから、それでいいんじゃないのかと。



･･･この人はやっぱ台詞とおりその場任せの判断なのか、紺野を追い出そうとする方向へ行くのか。


まだ何を考えているのかが分からないだけに、今後が気になる役。

松平さんだし♪





うん。

ミムラ・すずがめちゃ可愛いし、しゃべれないってハンデもあの表情見てるだけで頑張ろうって気になっちゃいそうだ（＾＾）


また草なぎさんとよく合ってるし。



草さぎさんはいい人ってのがにじみ出てる♪



お堅い女医の沢村も、少しだけ心をひらきつつあるようですし、これは今後も楽しみなところ。


来週から堺さんのドラマも始まるし、今期も火曜は安泰っぽいですね（＾＾）







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