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輪の休日---------!!
最後位はぴちっと終わらせようぜ自分と言い聞かせる。
さて、今日は休日と言う事で、ヴァントナーム観光する事になった貳號艇。
でも喰は早速別行動を取ると言い出したので、與儀が无と花礫を案内する事に。
で、ニャンペローナショップへ!!
ここはニャンペローナグッズ専門店!?
大はしゃぎの无に対し、花礫 「興味ねぇっつ~の!!」
と一蹴!!
しかも店の中で、 お前が入ってる着ぐるみとか大声で言うもんだから、子供達の視線浴びまくり(><)
あぁ、花礫、子供達の夢を壊しちゃダメっしょ!!
二人を抱えて去っていく與儀の声に笑ったわ。
だが・・・3人を追ってきた少年が。
彼は八莉と言って、あるパスタ屋を探しているというのだ。
そして、ニャンペローナの秘密を公言されたくなくば、その店を探せと命令してきたのだ!!
八莉を友達と呼んで、店を探しているから教えて欲しいと、町の案内人(?)のリスの着ぐるみの人に尋ねる无。
あぁ、花礫!!
首元を絞めあげて何ガン飛ばしてるんだとか、夢壊す事言っちゃダメだって(><)
でも、どうやらその店が分かったらしく、そこへ向かう事に。
八莉が気になるのは无が言った、八莉は言「友達」という単語。
何を持って友達というものになったのか。
その定義は?
だが、そんな難しい事、无には分からない。
でも。
「すごく、あたたかい」
それでいい。
で、どうやら今、平門とツクモがガルド社という奇妙な企業の話を聞きに行っているよう・・・どうやらこの八莉の父は社長のようで、つまりは八莉は御曹司。
すぐに緊急手配された為に、與儀たちがすっかり誘拐犯人扱いになってしまったようで。
平門は、八莉がまだ帰れない、行く場所があるというので、與儀たちに八莉を逃がさせ、ツクモが追うという展開を仕掛ける事に。
そしてたどり着いた場所は・・・パスタ屋ではなかったけれど、ここでいいらしい。
やっと母上に会えると、大喜びの八莉。
「母上!!」
喜び勇んで開けた扉。
だが・・・そこには誰もいなかったのだ。
どうやら八莉の母は、1ヶ月前に事故に遭って亡くなっていたよう。
予想外の展開に言葉も出ない皆。
だが、无は八莉の中の苦しいが増えた事を察したよう。
思わず彼の手を掴んでしまう。
すると、大粒の涙を流し、无の胸で泣きじゃくる八莉。
父についていけず、家を出て行った母。
自分は捨てられたと思っていた。
だから、こっそり会いに行った祭、涙を流して手を伸ばしてくれた母を無視したという。
自分は酷い人間。
だから友達も出来ない。
父は仕事で人に嫌われている。
自分もそうなるのだ。
「もっと悪く、悪く、僕はもっと悪く!!」
そう叫ぶ八莉の頬を優しく叩いた與儀。
呆然となる八莉を抱きしめ、
「自分に言い聞かせる言葉じゃない。
そんなのは、お母さんを傷つけて、それに気づいて自分も傷ついてる。
八莉君は優しい人だ。
どんな場所でも流されないでしっかり自分の足で立っていれば、綺麗なまま強くなれるんだよ。
それに、友達ならもういるでしょ。
俺達!!」
両手を広げる與儀に无。
ツクモも花礫だって友達なのだ!!
そのとき、母の死を教えてくれた少女が持ってきたのは・・・八莉が母の為にと作ったロボット。
それに録音されていた母の声。
お誕生日おめでとうと言ってくれた優しい母の声が。
愛してると残されていたそのメッセージ。
それを抱きしめ、涙を流す八莉だった・・・。
そしてヴァントナームを去る時。
ちゃんとお別れの挨拶をすべきだと與儀に言われる。
それに頷いた无。
駆けつけた八莉は无に感謝する。
あの時、无が手を握ってくれたから安心したというのだ。
あれは无が花礫と與儀がしてくれた事。
頭を優しく撫でてくれた二人。
そして嘉禄も。
嘉禄を探しているという无。
だが、八莉はどこかでその名前を聞いたというのだ。
そして與儀には。
「ニャンペローナはお前だからかっこいいんだな」
その言葉を聴いて号泣しだす與儀。
面倒くさいけど可愛い奴♪
リスに立ち向かった花礫はかっこよかっただって。
そして、母の為にと買ったニャンペローナグッズを无にプレゼントする八莉。
「お前は初めての友達だ」
「うん」
それを嬉しそうに受け取る无。
そして、家に戻った八莉は、「嘉禄」について調べてくれたようで・・・。
昔同じスクールだった子が言っていたというのだ。
それは---------- エリシュカ!!
おっと、ここで繋がりましたか。
そして、花礫の為にジュースを持ってきた无。
花礫はこいつらの横に立つにはどうしたらいいか考えをめぐらせる。
金になるだろうと踏んで、最初は无と行動を共にした。
だが、今は違う感情が芽生えている花礫。
ジュースを受け取ろうとしたその時。
突然気を失ってしまった无。
「話をしよう」
无に手を差し伸べたのは・・・嘉禄。
友達と離れたくなかったのか?
无はいいねと言い出す嘉禄。
僕は無理やり連れて行かれたんだと膝を抱える嘉禄。
そして、探して欲しいというのだ。
「もうすぐ俺、殺されるんだ。
場所はね・・・」
煙の館-------!!
目を覚ました无は、心配して傍についていたツクモに嘉禄を助けに行くと言い出す。
だが、煙の館とは、火不火の主要機関のひとつなのだそう。
簡単には捜査の手が伸ばせない場所。
だが、嘉禄にはもう時間がない。
助けに行くと言い出す无。
輪としては手が出せないというならと、花礫が自ら、自分なら見つかっても不法侵入で済むからと、助けに行くと言い出す。
では、身分証を置いていくからと、與儀もツクモも行くというのだが・・・。
それをステッキを鳴らす事で諌めた平門。
「落ち着け」
責任は俺が取るということで、嘉禄救出の名の元に、煙の館を襲うと命じる平門。
「輪として勝負だ」
さぁ、これで方向性は固まったわけだ。
最後は嘉禄奪還になるのね。
これまた続きは本誌でって話になりそうだねぇ。
分かってたけど、やっぱこれは続きが気になる。
細かい設定とか、ニュアンス、エピソードも飛ばしてるだろうし、アニメが終わったら一度読んでみるかって所。
締めはどうなるのかね。
今晩の放送楽しみだ♪
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