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成長を始めるキセキたち。
バスケへの楽しさや思いが・・・ずれていく-------。
帝光中学最高のチームが完成されていく。
だがそれは同時に・・・歯車がかみ合わなくなっていく瞬間へのカウントダウンでもあった・・・。
切ない話になっていくのが分かっているだけにつらい。
でも、正直消化話的に淡々と、飛ばし飛ばしなお話になってしまってしまっているのが勿体ない。
確かに今まで描いてきた部分でもあったけど、やっぱ繋がりとか流れが切られてしまう感じしてしまって勿体ないなぁと。
特別篇として見れた今までのシーンもいいけど、やっぱり大きな流れの中で振り返る過去をもう少しじっくり見せてもらいたかったなぁとも思いました。
そんな中、 やっぱ今回のOPとEDが映像含めて本当素晴らしい!!(≧▽≦)
歌詞が胸に響きますわ~♪
2曲とも大好きだぁぁぁ~!!
正式にレギュラーの座を掴んだ黒子は、ユニフォームをさつきから受け取りキラキラ顔♪
彼の教育係に任命された黒子。
一方、
「赤司征十郎をキャプテンにしてください」
そう真田コーチに告げた虹村。
何故赤司にそんなに早く譲ろうとするのか?
どうやら虹村の父が倒れたよう。
だから心配で試合に集中することができないからという理由らしい。
バスケは好きだけど、父の事も大事な虹村の決断。
だが、彼になら任せられる。
「よろしくな、赤司キャプテン」
それを受け入れる赤司。
一方、黒子を認められない黄瀬。
だが、それは2軍に同伴した試合で黒子がどれだけ凄いか証明した事であっという間に解決できたよう。
180度態度を変えた黄瀬。
・・・ってここのやり取りも大好きだっただけに全部カットされてるのは辛い(><)
赤司と緑間は黄瀬が黒子を認めた事に安心したよう。
では緑間はまだ黒子を認めていないのか?
否。
とっくに認めているのだ。
緑間も、紫原も、先輩たちも。
だが黄瀬のポジションは灰崎と被っている。
灰崎は実力はあるがサボリがちなのだ。
これ以上はデメリットしかない。
「もう用済みだ。
退部を勧めよう」
そう言いだす赤司。
人望もあり、冷静な判断を下す赤司。
だが、時々冷たい態度を取る赤司の姿を見て、どちらが本物の赤司なのかわからないと寒いものを感じる緑間だった。
そして、退部してしまう灰崎。
え~!?これ事後報告で終わり(><)
黒子とのやり取りもスチルだけでなしって・・・ちょっと寂しくないか~!?
虹村は振り返ってる暇はないっていうけど・・・前向きになれない黒子。
だが全中の試合まで時間がない。
そこでここから監督が指揮を執るという事になるそう。
おおお!
白金監督登場!!
黒子をはじめ、選手の名前を全員把握しているという監督。
思ったより優しそうだという黒子に対し、皆そんなわけないと不信な目を向ける。
鬼のように厳しいのが白金監督の方針。
そしてまずは正式に赤司をキャプテンに命じた白金。
これは勝つための決定だと断言する監督。
流石にこの決定には皆も驚くが、キャプテンの資質を持つ赤司なら大丈夫。
で、緑間も実は坊ちゃんなのか!?
さて、 最近衝突が激しい緑間と紫原。
何事にもきっちりの緑間に対し、ルーズな紫原の態度が我慢ならないよう。
そして二人共成長著しいため、 各々が「俺が決めた方がいい」と言い合いをして譲らないよう。
そんな二人を見て、今の二人なら僕でも勝てますと言い出す黒子。
オイオイ。
そして練習後3on3の試合を仕掛けたのだ!!
そこで緑間と紫原、赤司のチームに対し、黄瀬と青峰、黒子チームで臨んだ試合。
でも、いつしか黒子のパスが自分のボールだって譲らなくなった黄瀬と青峰も喧嘩を始めてしまったのだ!!
二人が取っ組み合いの喧嘩を始めたのを見た緑間と紫原はようやく冷静になれたようで、自分たちがみっともない争いをしたことに気付いたよう。
黒子の思惑通り、自分たちの連携プレイを見せて・・・は成功したようだけど、結果は今度は青峰と黄瀬が喧嘩して・・・黒子は吐いてるし(><)
それでもまだ、皆がぶつかる事で解決出来てきたのだ。
うまくいっていた。
この時はまだ・・・。
今日は2軍の試合に青峰と黄瀬が同行。
青峰が止まらない----------!!
だが・・・それは秀ですぎた才能と実力で・・・ 誰もついてこれなくなってしまったのだ!!
その話を黒子にしようとした青峰だったが・・・なんでもないと視線をそらして誤魔化してしまう。
黒子はミスディレクションの応用で、最近人を良く見ている事に気付いている青峰。
そんな青峰のクセは・・・嘘つくときは視線をそらす事。
まいったなと負けを認める青峰。
でも、青峰に強要はしない。
話せる時でいいと言う黒子。
さつきは最近情報収集に走っているよう。
彼女の能力を見抜いたのも赤司のようで。
一緒に帰るキセキのメンバーと黒子を見て微笑むさつき。
みんな一緒。
みんなね。
過去最強メンバーが揃ったと感じている真田。
だが、白金監督は、まだ彼らは発展途上だというのだ!!
で、あっという間にここも全中の試合、緒戦、予選突破って、事後報告で終わりなのかぁぁぁぁ(><)
これは驚いたわ。
勝つ事になれてしまったキセキたち。
黒子だけが公式戦での勝利を喜んでいるようで。
そこでモチベーションを上げるため、皆にノルマを課したいと提案する赤司。
それに楽しそうだと乗る黄瀬。
だが、青峰は・・・面倒くさいと言い出したのだ。
それでも赤司に諭され、受け入れるのだが・・・。
「とにかく点とりゃいいんだろ」
そして・・・青峰が部活をサボリ始めたのだ。
その相談を黒子は、自分にバスケを教えてくれた荻原にしたのだ。
「むしろ誰よりも好きだから練習に出られなくなったんじゃねぇかなぁ。
今まで彼には助けてもらったんだ。
今度はお前が助けてやれよ。
それが仲間ってもんだろ」
そう彼にアドバイスをもらう黒子。
cvは林くんですか。
いいねぇ。
だが、青峰は試合をするたびにどんどんバスケがつまらなくなっていってしまったのだ。
これからは試合も適当に流すと言い出した青峰に対し、襟首にアイスを入れた黒子は喝をいれたのだ。
青峰の気持ちはわからない。
でも、どんな相手でも手を抜かれるのはイヤだ。
絶対にしてほしくない事。
「青峰くんより凄い人なんてすぐに現れますよ」
黒子の言葉に立ち直ったように見えた青峰。
また拳をぶつけられた二人。
そして全中大会が始まる。
開会式後、荻原と再会した黒子。
いざ再会すると何を話していいかわからない。
それでもお互い頑張ろうと励まし合う黒子と荻原。
「絶対勝ちあがるからな」
そして試合は・・・。
青峰と昨年いい勝負をした選手がいた。
だが今年は・・・相手にもならない。
wスコアの大差をつけられ、相手の戦意が喪失してしまったのだ。
なんだよそれ?
お前とならいい試合が出来ると思っていたのに。
すると彼は呟く。
「分かってねぇよお前。
いるわけねぇだろ、お前とやれる奴なんて。
イヤミかよ」
その言葉に絶望する青峰。
「テツやっぱダメだ・・・。
オレに勝てるのは------オレだけだ」
試合に勝っても・・・もう黒子とかわされる事がなくなってしまった拳。
一人控室を出て行ってしまう青峰。
その時、萩原から負けたとの電話が入ったのだ。
一緒に戦う。
その約束を果たせなかった。
「ワリィ・・・」
悔し涙を流す荻原。
思い悩む青峰。
・・・強すぎてライバルがいない不幸。
やっぱりスポーツ選手って、ライバルがいるから切磋琢磨してお互い成長していくんだよね。
その相手が戦意喪失してしまったら・・・。
青峰が感じたように絶望を感じるかもしれない。
青峰がもっと普通の選手だったならよかったのに。
才能が有りすぎて・・・自分自身にも失望したかもしれない。
好きな競技なのに、バスケを恨むようになったかもしれない。
孤高って寂しいし、悲しい。
ライバルがいる事ってスゴイ事なんだ。
黒子にとっては、キセキの皆は仲間でライバルだった。
そして、荻原と戦う事を目標にしていたのだ。
だが・・・その夢は叶わない。
来年は?
黒子の思いは。
青峰をはじめ、キセキたちが己の才能に目覚めていく。
それに比例するように帝光中の王者としての貫禄は増すばかり。
次回は誰が?
これ、この調子だと1か月で帝光編終わらせそうだよね・・・(><)
早いわ~!!(汗)
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