くろまる雑記帳

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2014/04/10

ブリス通信　2014　春の号

カテゴリ：ブリス通信

　　配信ご希望の方はご一報くださいませ。　(^o^)丿

／／／／／／☆　お金と幸せについて考える
　／／／／★　
　／／☆　　　　ＢＬＩＳＳ通信　　'14 春の号
　★　　　
　　　　　　　オフィスＢＬＩＳＳ

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オフィスＢＬＩＳＳの金子祐子です。

私の持っている情報を、ご縁のある方に
何らかの形で役立てていただければと思い、
春秋のお便り代わりにこんなメールを差し上げることにいたしました。

お暇なときにでも楽しんでいただければ幸いです。

このメールは、ご相談やセミナー参加、名刺交換くださった方など
今までになんらかのご縁をいただいた方にお送りしています。

このようなメールが不要の場合は、ご遠慮なくこのまま返信してください。
今後の配信を差し控えます。

共同事務所の移転に伴い、３月より当事務所の住所もこちらへ
変更となりました。

　電話番号、メールアドレス、ＵＲＬは変更ありません。

【今号のトピック】

◎　なぜ、お金が欲しいのか？

「お金が欲しい!」というのは、多くの人が持つ願望ですね。

とはいえ、そもそも「お金」とは手段であって、目的ではあり
ません。私が思うに「お金が欲しい」というのは「もっと幸せに
なりたい」ということではないでしょうか。

しかし、その「幸せ」というものも、人によってさまざまですね。

人間は、何かを得ようとして行動しているようにみえて、
実は、そのことによって得られる感情を味わうために行動して
いるのとのこと。

世界的なコーチであるアンソニー・ロビンズによれば、このような
人を動かす感情を細かく分解していくと、最終的に６つの欲求に
分けられるということです。

それは〔シックス・ヒューマン・ニーズ〕（six human needs）と
呼ばれています。

１．安定感　　＝安定したい　
　　　　　　　　(お金があれば安心)

２．不安定感　＝変化を求める
　　　　　　　　(お金があればいろいろな体験ができる)

３．重要感　　＝特別な存在でありたい　
　　　　　　　　(お金があれば高級なものを身に着けられる)

４．愛とつながり＝誰かとつながっていたい、愛されたい
　　　　　　　　　(お金があれば愛される)

５．成長　　　　＝成長したい
　　　　　　　　　(お金があれば、高額なセミナー受講、留学等もできる)

６．貢献　　　　＝誰かの役に立ちたい
　　　　　　　　　(お金があれば多額の寄付ができる)

「お金」に置き換えられている自分の本当に得たい「感情」は何なのか？
改めて確認してみるのもいいかもしれません。

【お金に関する豆知識】

◎　お金に関する俗語

『成金(なりきん)』といえば、急に大金持ちになることや、急にお金持ちに
なった人のことを言いますが、もともとは将棋で『歩』が敵陣地に入ると
『金』に成る（変わる）ことから来た言葉とも言われています。

今回はそんなお金に関する俗語を集めてみました。

『オケラ』とは所持金が全く無い状態。所持金を使い切ったり、盗まれたり
してなくなることをオケラになると言います。これは昆虫のオケラを正面から
見た際、前足が万歳（＝お手上げ）をしているように見えることから、所持金を
無くし、お手上げ状態になっている人に例えて、呼ぶようになったと言われています。

『すかんぴん』とは江戸時代から使われる言葉で、漢字で書けば「素寒貧」と
なります。大変貧しく、無一文で身に何もない様を表します。

『びた一文』の「びた」とは鐚銭（びたせん）という品質の悪い銭貨のこと。
鐚銭は一般の銭貨よりも価値が低いため、びた一文は一文にも満たない通貨という
ことになります。「びた一文持っていない（＝僅かなお金すら持っていない）」
「びた一文負けられない（＝僅かな額も値引きできない）」といった使い方をします。

『ロハ』とは「無料」「タダ」を意味する、大正時代から昭和初期にかけて
流行った若者言葉です。漢字の『只(タダ)』を上下に分解して「ロハ」と
読んだことから始まりました。

こういった俗語も、最近は時代劇の中で聞くくらいになってしまいましたね。

今回はこの辺で。

東京は桜も過ぎ、そろそろ新緑の季節。
一年で一番好きな季節です。
ご機嫌よくお過ごしください。

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