昨日は、近畿税理士会の「成年後見制度実務研修会」に参加してきました。
参加している税理士は200人ほどは、いたように思います。もともと税理士の平均年齢はかなり高いですが、この研修は特に平均年齢が高いように思います。
税理士会の成年後見制度への取り組みは、税理士の社会貢献の活動である「公益的業務」とされています。税理士の職能を活かし、この職能を様々な制度へ活用するということだそうです。
税理士なので、財産管理に慣れているので、その専門性を活かそうということだと思います。
成年後見人としては、司法書士の先生によるリーガルサポートが有名だし活躍され実績もあると思います。
税理士会も今後この分野のバックアップに、力を入れていくとの話もありました。
お年寄りが、悪徳商法で、多額の金を騙し取られる事件が、よくニュースになっています。
成年後見制度自体の利用がまだ少ないようです。いろいろな団体の活動により、成年後見制度の利用が広がれば、少しはお年寄りの被害も減るように思います。
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