全884件 (884件中 1-50件目)
長い間ブログを休んでおりました。本当に久しぶりの登場は、ニチニチソウ 「風車」の白です。三十年以上前に栽培されていた品種から垂れる性質の固体が出現し、「ナイアガラシリーズ」と名付けて(品種登録はせず)生産しておりました。その中から今度は、花弁が細く、ピンクの地に白い刷毛目(刷毛で描いたような)が入る素敵な変異固体が出現しました。この変わった形状の花弁を持つ固体は垂れる草姿だったので、そうでない立ち性の固体の出現を待っていた所、有り難いことに細弁刷毛目の花を持つ立ち性のニチニチソウが登場しました。「風車」と名付けて生産販売していした。更に、その中から誕生したのが今日の写真の「白風車」です。
2014年08月29日
フリルパンジー「フリズルシズル」の出荷が終わりました。最近は、秋から巷にパンジーやビオラが出回りますね。我が家では、10月に種蒔き、ポインセチアの出荷が終わってからやっとプラグトレーから2寸ポットに移植し、年越して 花が咲き始めたら出荷がはじまります。昨年は2月の頭から出せたのですが、今年は、2月の大雪騒ぎで結局3月からになりました。中輪、フリンジなおかつ、花色がシックで少し伸びる点を除けば本当に素晴らしい品種です。写真でも判る通り特に黄色が伸びます。
2014年04月13日
ブルーメンガルテンにある二番目に古い温室通称「南館」は、父・文夫の原案を元に設計され25年前に建てられました。1鉢でも多く植物を育てたかったのでしょう!長い手がやっと届く広いベンチにモヤシ先生(第一園芸時代からの父のあだ名)がやっと通れるぎりぎりの幅の通路!最小限に減らした柱!なのでポインセチアで一杯の時は本当にきれいでした!でも、だからこそ今回の大雪には敵いませんでした。唯一の救いは、素晴らしい温室屋さんを紹介してもらえたこと!とても丁寧に解体工事が進んでいます。
2014年03月05日
2ヵ月前にポインセチアで満タンだった温室が重たい雪に耐えきれず潰れてしまいました。
2014年02月23日
2014年02月11日
シンジェンタ社の「マース・ホワイト」、鉢は6寸。ポインセチアは、葉の色の濃い「ダークリーフ」と葉色の薄い「グリーンリーフ」の2つの系統があります。この「マース・ファミリー」は、おそらくその2系統の中間種の様で不思議な品種です。初期生育が遅いので、6寸鉢に三本寄せしたのですが、後半から物凄い勢いで大きくなり我が家で作る8寸の平鉢に迫るボリュウムになってしまいました。
2013年12月07日
本物は、もっと渋い赤で素敵なんです!
2013年12月06日
2013年11月24日
先週の土曜日、ポインセチアを持ってお墓参りに行ってきました。父のお骨は東京の谷中墓地に本葬されているのですが、分骨して君津市の市営霊園に入っています。広々として(田舎なので当たり前ですが)見晴らしの良い霊園です。お墓の写真を登場させるのもどうかと思ったのですが、数年前に父の命日(1月3日)のお墓参りの写真を載せた際、父の古い知人の方から、ネットでお墓参りができたと喜ばれました。写真では、見えませんが、トラフに植えた多肉植物が寒さ暑さを乗り越え元気に墓守をしてくれています。対で置いた白っぽいポインセチアは、幻の(今、日本では販売ルートに乗っていません)’シルバースター‘という葉が斑入りの品種です。右側にちらっと見えるのは‘アーリーグローリー‘今年の稼ぎ頭です。
2013年11月19日
2013年11月18日
昨年、ポインセチアの最後の鉢上げが終わる頃、園芸資材の卸屋さんが素敵なプラ鉢を持って営業に来ました。形も独特、厚みがあり、ずっしりしています。腰高で、しっかりはまる鉢皿とセットになっています。価格は生産者が使う鉢の値段としては 破格の○○○円。色がとても綺麗です。居合わせた妹爺さんが「車の色みたいですね」と言うと なんと 正に車のボディカラーをイメージして作られたそうなんです。「明和」というプラ鉢のメーカーの製品です。白(少しグレーが入っている微妙な白)赤、モスグリーン、グレー、黄色の五色。長年取引のある青山の老舗花屋さんがDMに載せる商品として白をチョイスしました。ポインセチアが赤く色づいた状態の色、形のバランスが楽しみです。
2013年10月31日
先日のブログで、最近 当園のポインセチアを昨年入手した方から今、どうしたら良いか問い合わせがあったと書きました。生産者の温室では 自然の日長に反応して赤くなりだしていますが、一般のご家庭では夜、電気を付けますから短日にならず、概ね緑の状態 であると思われます。時に、サンルームや居間の明かりが届かない縁側などに置いてあると自然の日長に反応して赤くなることもあります。赤く成るためには 物凄くエネルギーを必要とするので週に一回の液肥くらいでは赤い部分が大きくなりません。9月の半ば位から赤くなる為 の体作りが始まるので 乾いて水をやるときにはその都度液肥をやる必要があります。
2013年10月30日
明日10月27日(日)久留里城まつり が開催されます。目玉は13時30分からの手作り甲冑武者行列と11時から16時までの久留里の地酒販売。水の里久留里には、なんと四軒も作り酒屋があるんです。日本酒のお好きな方是非お出かけ下さい。9時から16時までは駅前からお城までの「駅からハイキング」の受付をしています。多分台風が去って素晴らしいお天気になるでしょう。久留里城まつり実行委員の皆さん良かったですね。
2013年10月26日
ポインセチがほのかに色づき始めました。つい二週間程前に、「ポインセチアまだとても元気だけれど(まだ赤い部分も残ってその上に葉がふさふさしている)どうしたら良いですか?」という問い合わせを戴いたのですが……
2013年10月22日
今回の台風による豪雨では我が家の横の土手が三ヶ所も崩れてしまいました。昨日のブログにも書きましたが朝早くから地元消防団の方たちが来て山から流れてくる水をせき止めるため土砂を詰めた土嚢を積んで農場敷地内への流入を止めてくれました。台風襲来の最中午前2時から見回りしていたそうです。本当にお疲れ様でした。一夜明けて今日は、君津市の土木課から派遣されて、早速、地元の土建屋さんが土砂を片付けに来てくれました。ありがとうございました。温室建物の被害は免れました。
2013年10月17日
朝、起きると家の前が崩れ、山の水が流れ込んで温室に下りる坂は川のようでした。すぐに市から連絡を受けた消防団が現れ、土のうを積んでくれたので温室に水が入ることもなくみんなひと安心
2013年10月16日
長らくブログをお休みしていてすみませんでした。その間、色々な事がありました。先週の月曜日、農場内通路に駐車してあった愛車 キャラバンが盗まれてしまいました。お巡りさんや、保険屋さんには戻ってくる確率は かなり低いと言われて がっくりしていたのですが、なんと5日後、夷隅警察から発見されたと連絡が入りました!本日、夷隅警察に出向き、無事キャラバンを引き取って来ました。
2013年08月28日
今日は久留里のお祭りです。久留里神社を出発した御神輿がトラックに乗って移動します。途中、我が家のすぐそば、浦田地区の集会所で一休みしているのを見に行きました。余りに暑いせいか子供は私達以外居なくて、お菓子を沢山いただきました。
2013年07月14日
5月26日(日曜日)10時~15時 木更津の ロイヤルヒルズ 木更津ビューホテル三階ベイビューにて (tel・xxx-xxx-xxxxx) 木更津市内でパッションフルーツを使ったスイーツで地域を盛り上げたい!!そんな仲間が集まり企画しました。スイーツを提供するのは、清美台カフェ、田んぼハウス、ainowa、こうぼ食堂、カフェカンパニー、cafe イタリアーノです。10時~12までのAスイーツ試食会・タヒチアンダンスショウのトロピカルタイムをはさんで13時~15時はBスイーツ試食会がそれぞれなをなんと 500円で楽しみめます。スイーツのプレートにさらに、パッションフルーツのアイスクリーム1カップと飲み物も付いています!
2013年05月25日
久留里の向郷(むかいごう)一念坊1558に久留里ミュージアム 斉藤けさ江記念館というギャラリーが出来ました。七十才を過ぎてから筆を持ったという 斉藤 けさ江さんの書画展が開催されています。横にはなんと、カフェくるりぱん もあります。開館日、くるりぱんの営業時間はともに、木曜日から日曜日の12時から17時まで。週の前半は休館しているので気を付けて。
2013年05月15日
チューリップの下の黒は、中輪のブラックパンジー「ハロウィーン」です。去年の10月の頭に種を蒔いたのですが、とても良い品種でした。遅くに400穴のプラグトレーに種蒔きし、ポインセチアの出荷が終わった後、2寸のポットに移植したので(スローペース)開花は年を越して2月 からでした。ここ数年作付けている「フリズルシズル」には黒はなく、諦めていたのですが、常々黒いパンジーを作りたいと思っていました。黒いパンジーはいくつか品種がありますがいずれも単独品種です。輪の大きさも中輪なのでいちかばちかでトライしてみました。結果は三重丸、素晴らしい品種でした。
2013年04月18日
色彩ヒーリングアート展 開催中。14日(日曜日)まで。作家は三嶋れおさん。麻布十番に環境アート研究所を構え作家活動を行なっています。今回、三嶋先生のヒーリングアートのお教室の講師をしている長沼祐子さんの実家(我が家の隣)が久留里であるご縁で、久留里の中心に位置する河内屋ギャラリーで絵画展が行われることになりました。
2013年04月12日
先週の日曜日はイースター礼拝でした。日本だと節分草が咲く頃、キリスト教ではイースターの前のレントという期間でその頃咲くので英名はレンテンローズと言います。写真は、温室の下の石垣なのですが、植え込んだものではなく上段に植えた苗から種が落ち 自然に芽生え、成長、開花したものです。毎年、ブログで紹介していますが、この辺りでは「己れ生え」と言います。 真南向きの石垣の間という かなり過酷な条件下で「己れ生え」した たくましいレンテンローズです。
2013年04月07日
今年は、カタクリの花も一気に咲いてしまった様で・・・
2013年04月02日
先週末開催されていた幕張メッセのフラワー&ガーデンショウ。23年目を迎えましたが、今年は、ガーデンショウの名にふさわしくガーデンマーケットがやっと少し楽しくなっておりました。写真はその一つ、村田永楽園と村田商事の販売ブースです。村田永楽園は、都内世田谷の老舗の鉢物の卸屋さん です。我家も開園以来ずっとお世話になっています。村田商事は、花屋さんや生産者が利用する園芸資材屋さんです。苗の陳列台やオブジェは 古くからの知り合いの角さんが製作したそうで、とても素敵でした。
2013年03月25日
幕張メッセで行われているフラワー&ガーデンショウ(FG SHOW)に行って来ました。規模は小さくなりましたが、ガーデニング素材の販売(ガーデンマーケット)が増えてとても楽しかったです。千葉県の生産者の団体、鉢花生産者連絡協議会も出展、販売しています。 写真のコンテナは、このフラワーショウを主催している家庭園芸普及協会の重鎮 ソフトシリカのブースです。
2013年03月23日
昨暮 タケオの叔母にあたるミケタンが天国へ旅立ち、いよいよブルーメンガルテンの番猫(vsねずみ)はタケオ一匹になってしまいました。一番多い時は5匹いたので、すっかり寂しくなってしまいました。タケオはとても良い猫で、妹爺の息子の羊君が赤ちゃんの時から、かなり熱心に子守をしてきました(小学4年生になった今でも)。下爺の娘は、登場当初からデストロイヤーなので、残念ながら子守はしてもらえず、タケオは彼女の姿を見るや逃げ回っています。この写真でタケオが乗っている石は、ハスキー犬ジョンの墓石です。水仙のテータテータが満開です。
2013年03月21日
先日、箱入りでご紹介したフリルパンジーのフリズルシズルです。このパンジーは中輪のフリンジの品種で、花の形も良いうえに花色がまた素晴らしいのです。昨年までは8寸鉢に寄せ植えしていたのですが今年は、白い段ボールのパッケージに詰め合わせて出荷しています。
2013年03月02日
2013年02月24日
冬咲の根茎種のベゴニアを出荷しています。冬咲きといっても耐寒性はありませんが、花の少ない時期に12月から5月まで花を楽しめる 貴重なインドアプランツです。「貴婦人」という40年ほど前に趣味家の方が作出された品種なのですが、もともと葉を鑑賞する根茎ベゴニア(レックスベゴニア)としては非常に多花性の品種です。5月以降は葉がグングン美しく展開し観葉植物として本領発揮します。
2013年02月21日
横浜イングリッシュガーデンで植栽されていた植物。色は紅葉しているようですが、寒がっている様子がなく、気になって帰りました。その後、冬の寒さの中でも元気な植物は何かなとガーデンショップを覗いてみると、何処へ行ってもこの植物があるのです。名前は、Dodonaea viscsa 「Purpurea」今まで知らなかったのですが、近年ブレイクしたのでしょうか?井の頭通り沿いにある植木を沢山置いているガーデンショップ「101」のご主人に依ると温度が上がって来ると葉は緑になりそれも綺麗だということです。写真は高さ40cm位のポット苗をポルトガル整の化粧鉢に入れてみました。
2013年02月14日
寒さの厳しい今年の冬もパンジーやハボタンは元気いっぱいです。写真は昨日に引き続き横浜の住宅展示場内にあるYEG(横浜イングリッシュガーデン)入園料500円はちょっと高いかな?と感じましたが、10月桜や寒椿、ツゲのトピアリー、パンジー、ハボタン、そしてオーストラリアの植物 ブルギネラ、ドドナエアなどが見られて 雪の積もったウィンターガーデンを楽しみました。
2013年02月10日
先日、横浜のEYG(横浜イングリッシュガーデン)を覗いて来ました。昨冬まではバラクラだったのですが……。雪の後の厳寒期でしたが、そんな時期にどんな様子がとても興味深かったです。(入園料500円)バラクラが撤退したあと、アドバイザーは河本さんで手を入れ直し バラの品種は850を数えるそうです。バラの 季節はきっと大変な美しさでしょう。お客様はもちろんゼロで丁度、ガーデナーさんが三人でバラのアーチの剪定、誘因作業をしていました。
2013年02月10日
1月3日 父、下田文夫の命日で東京の谷中霊園へ墓参りに行ってきました。亡くなって13年になります。出荷出来なかったポインセチアを切ってお供えしました。鉢ごとお供えした年もありました。ちょっと変わった墓石ですが、これは石貨を模した物なんです。谷中霊園には猫がいっぱいです。生まれてからずっと猫の居なかったことはないという父でしたから、最終新天地にも猫が居て良かったです。
2013年01月21日
素晴らしい晴天でした!
2013年01月02日
事後報告ですが…下爺さんと羊君!FMかずさの生放送に出演してきちゃいました!
2012年12月28日
木更津市羽鳥野 カフェイタリアーノにて
2012年12月19日
2012年12月05日
2012年12月04日
2012年11月26日
2012年11月25日
ブルーメン・ガルテンの土間はこの時期、作業場でもあります。風邪気味の羊君は、を休んで宿題をやっていますが、なかなか集中できません
2012年11月23日
ポインセチアの色付きが大分進みました。写真は、今年初めて作付けた「プリマレッド」という品種で、7つある赤の品種の中で一番着色が早いです。温室全体を眺めた場合、すっかり苞葉が赤くなった状態よりも、今頃が、目に優しく、綺麗です。今日も、そんな温室をきゅうりを作っている友人が、お友達を連れて見に来てくれました。お花屋さんでは、着色途中のポインセチアなどは売られていないので、今日のこの状態の温室を見てもらえて生産者冥利に尽きます。
2012年11月18日
2012年11月15日
図書館にあった情報誌で 君津市にポインセチアの生産農家があることを知り問い合わせてきた方が まだ 赤くなる途中の温室を見にいらっしゃいました。長野の小諸からいらしたオバアチャマを連れて。小諸は、全国的には 知名度が低いかもしれませんが、かつてポインセチアの早出しの産地として園芸業界ではその名を知られていました。ポインセチアを早く赤くするための短日処理は、10月出しの超早の場合は まだ暑い8月から暗幕でおおわなければならないので 長野などの冷涼な気候の土地でなければできないのです。そのオバアチャマのお知り合いの方もポインセチアを作っていたそうです。11月に入った今ではもう短日処理は必要ないので行なっていませんか、ポインセチアとゆかりの土地から嬉しいお客様でした。
2012年11月11日
暫く間が空いてしまいごめんなさい。ポインセチアのチラシを作ったり、発送用の段ボールを注文したり(特注です)温室の防寒作業をしたり、待ったなしの仕事に追われて気が付けば出荷が始まるまで、あともう少し。前回のブログは最後のピンチが終わって2ヶ月経ったトピアリーが短日処理をしてやっと色付いてきたという内容でした。ポインセチアは日本の自然日長で11月の終わりには赤く成ります。短日処理をしないと赤くならないと思っている方が多いようですが、10月や11月始めに出したい場合は必要で、その時期以降急がず出荷する場合は日長の調節はしません。
2012年11月09日
昨日のブログに載せた写真は、剪定したてのもので2ヶ月経って現在の姿が今日写真です。ポインセチアは樹の年齢が古くなると色付くのが遅くなります。そこで11月中旬に着色を完了させたい場合は9月中旬から短日処理をしなければなりません。
2012年10月23日
2ヶ月前にバッサリ剪定したポインセチアのトピアリー。
2012年10月22日
9月後半から短日処理をしていたポインセチアのトピアリーがやっと色付きはじめました。バンザーイ
2012年10月21日
先日、園芸の資材屋さんが 新製品のプラ鉢を持ってきました。肉厚で腰高の四角い鉢です。色がとても綺麗です。
2012年10月07日
全884件 (884件中 1-50件目)