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2011.02.26
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カテゴリ: HDD
交換して新品となったWD20EARSのベンチマークを測定してみました。
( WD20EARSを不良交換 )

・H67のSATA3ポート
・PCI Expressx1カードのSATA3ポート
・USB3.0 RAID箱(CRIB35EU3)

の3つの接続状態で測定しました。

まずはPCI Expressx1カードのSATA3 Cardに接続して起動します。

そしてCrystalDiskInfoで確認します。

WD20EARS-交換-info.jpg


エラーもない新品です。

HD Tuneを使って、外周~内周の転送速度を確認します。

WD20EARS-交換-bench.jpg

外周が約130MB/s、内周が約50MB/s。
接続インターフェースはボトルネックになっておらず、きれいな曲線を描いています。

ついでに HD Tuneを使って、全セクターのリードテストです。

WD20EARS-交換-scan.jpg

6時間かかりましたが、エラーセクタもなく無事検査終了です。

次はCrystalDiskMarkを使ってベンチマークの測定です。

WD20EARS-交換-mark-sata2.jpg

シーケンシャルリード,シーケンシャルライトともに約130MB/s。
SeagateのST2000DL003に比べると遅いのですが、前回不具合発生時に測定した結果と比べれば、文句のない結果です。
( WD20EARSが壊れた )
SATA3.0対応(6Gbps) Seagate ST2000DL003を購入 )

次はDVDドライブをいったんはずして、内蔵H67のSATA3ポートに接続して測定します。

WD20EARS-交換-info-sata.jpg

電源投入回数が1増えました。
またベンチマーク等の測定後なので、温度は28℃まであがっています。

CrystalDiskMarkの測定です。

WD20EARS-交換-mark-sata.jpg



続いてUSB3.0接続です。

USB接続だとSMART情報が取得できていません。

WD20EARS-交換-info-usb.jpg

CrystalDiskMarkを測定します。

WD20EARS-交換-mark-usb.jpg

シーケンシャルライトが110MB/s弱とSATA接続に比べると若干低下していますが、3つのインターフェース接続ともほぼ同等の結果になりました。

最後にデータを比較しやすいようにならべておきます。

H67のSATA3ポート接続
WD20EARS-交換-mark-sata.jpg
SATA3 Card接続
WD20EARS-交換-mark-sata2.jpg
USB3.0接続
WD20EARS-交換-mark-usb.jpg


並べてみるとSATA3カード接続もシーケンシャルライトの結果がすこし下がっていることがわかります。










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最終更新日  2011.02.27 12:43:10
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