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2011.08.07
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カテゴリ: PCソフト
次に試した体験版ソフトは

TMPGEnc Video Mastering Works 5




です。

ペガシス
TMPGEnc Video Mastering Works 5
14,780円
体験版

体験版は約60MBと比較的容量が小さいです。

TMPGEncは使い始める前にライセンス認証が必要です。
体験版の場合自動的に生成されるダミーシリアル番号に対して、14日間ライセンス取得が可能です。
ライセンス認証のためにインターネット接続が必須となります。

ライセンス認証が完了すると、「試用を開始する」を選べるようになります。



出力形式は入力形式よりも若干少なくなりますが、上にあげたコーデックは全て選べます。
万能のコーデックコンバータとして使えそうです。

編集するファイルを選びカット編集をしてみました。

編集結果を指定したフォーマットで出力です。

ためしに Windows Media アドバンスドフォーマットを選んで見ました。

続いて「エンコード」に移り「出力開始」します。

7523フレーム(4分10秒)のMPEG2ビデオをWMV Advanced Profileに出力するのに COre2-2.4GHzのノートPCで19:49かかりました。

36,979KBのWMVファイルができあがっています。

次は MP4(AVC)フォーマットで出力してみます。
4MbpsのCBR(固定ビットレート)で出力してみたところ、

23:11かかって124,696KBのMP4ファイルができています。




ちなみに Core i7-2600のデスクトップPCで6:12のMPEG2ファイルを変換してみたところ…

(1) WMV9 Advanced Profile : 3:56で 54.9MB
(2) MP4(AVC) 固定品質 : 2:10で23,031KB
(3) MPEG2 固定品質 : 2:13で46.141KB

動作中は8つのCPUがまんべんなく働いているようで、AVC/MPEG2のエンコードでは実時間の約1/3の時間で完了です。





しかしこの速度差、CPUのベンチマークに使えそうなかんじです。












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最終更新日  2011.08.17 13:10:39
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