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2011.08.09

いつものようにパソコンを立ち上げてみたところ、なぜかNASが見えなくなっています。

NASはノートＰＣがある部屋とは別の部屋にあり、ノートＰＣからＮＡＳまでは何段かのスイッチングHUBを経由しています。

どうしたのだろうと順々にネットワークをたどっていったところ…

まずNAS自体は電源が入っていて、フロントのボタンを押すとちゃんと応答しています。

NASの近くのスイッチングHUBを見ると LEDが点灯したままで、点滅していません。
とりあえず電源を入れなおすと、しばらくLEDが点滅します。

これで復活したかと思い、ノートＰＣのところに戻りますが、相変わらず見えません。

ネットワークを順々にたどっていくと…

別のHUBのLEDがまったく点灯していません。

この暑さの中スイッチングHUBが壊れてしまったようです。

こわれたのは

NETGEAR GS2108

10/100/1000 Mbps GIGABIT SWITCH です。

もともとGIGABIT HUBは消費電力も多く、普段でも熱くなりがちです。
この暑い日の中、スイッチングHUBが熱にまけて壊れてしまったようです。

最近は省エネタイプのスイッチングHUBに徐々に置き換えていたのですが、交換してしまっていた古いタイプのスイッチングHUBを掘り出してきて、とりあえず環境は復活しました。

NETGEAR GS2108は消費電力が10W。

掘り出してきたのは

BUFFALO LSW-GT-8C

これは最大消費電力が13.8Wです。

我が家は日中、クーラーを使っていないので、電源が入りっぱなしのスイッチングHUBにはかなり酷な環境かもしれません。

とりあえず安いGigabit対応スイッチングハブを探すと…

アイ・オー・データ　ETG-ESH8 3,759円　最大７Ｗ　待機時最大86%節電
ロジテック　　　　　LAN-GSW08 3,867円　５．６Ｗ　待機時最大84%節電　
バッファロー　　 LSW4-GT-8EP 3,980円　６．５Ｗ　待機時最大81%節電

安い機種でも結構節電できそうです。