嘯きｂｒｅｎｄｅｌ

< 新しい記事

新着記事一覧(全957件)

過去の記事 >

2011.03.27

原子力空母ロナルド・レーガンに思う事

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549086)

カテゴリ：カテゴリ未分類

米国が誇る最大で最高の空母が日本を援助する為に三陸に来てくれている。

そもそも動力がこれまた原子力で艦の船底に頑丈な原子力発電機を搭載した空母で
有事には海上基地となるわけで
それ自体が１つ都市機能を持っているらしい

以前なら原子力搭載と言う事で
日本に寄港、逗留するだけでも
目くじらを立て、反対のデモや抗議をした団体や人たちもいたはずだ

それなのに今回はさすがに息を潜めているようだ

時が時だけ何も言わないのだろうか

何も反対運動を煽情している訳ではない

時と場所を選んで反対する風見鶏なら
最初から反対などするなと言いたいのだ

今回のこの空母の海上からの援助は
震災にとって頼もしい限りではないかと
私は思っている
最善を尽くしているが日本の自衛隊の力だけではどうにもならない。

私たち日本人は原子力発電の電気の力に
依存して発展をして、豊かに暮らしてきた。
代替電力が未だ開発されない中での、必要悪だったのだ。

唯一の被爆国である我が国が選択した１本の道だったのだと思う

今までが甘え過ぎだったのだとも思う

そして助けに来てくれた空母もまた原子力空母なら

もう確りと構えて
代替エネルギーが開発されるまでは
原子力と対峙し共存していかなければならないのだと

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう