新春の風物詩のような競技かるたはクイーン名人共に防衛です。
クイーンは8連覇、名人は14連覇の偉業です。
史上最強だと思われる西郷名人も最近は接戦で、年々厳しくなります。
あと4年で開通予定なのがヨーロッパの アルプスのトンネル
です。
開通すれば我が国の青函トンネルを抜いて世界一の長さになります。
青函トンネルは海底トンネルなのだと釘も刺したくなりますが、
まあ、そこはあえて触れずに開通の暁には喜んであげましょう。
スイスのチューリッヒからイタリアのミラノまでの所要時間が劇的に縮まり貨物、人の大量輸送が可能になりユーロ圏の大動脈になります。
記事のよりますと14年の歳月を費やしての大型公共工事で、
作業にあたる人数が延べ2600人だという事で、
驚くほど少人数であり、かなり機械化が進んでいると想像できます。
ユーロの先行きはともかく、このトンネルはなんとしてでも開通させるはずです。
もちろん我が国が誇るシールドマシンも大活躍しているはずで、
切削と仕上げを1工程で済ませてしまえる超大型建設機械です。
地層が硬ければ硬いほど作業は安全にスムーズに進みますので、
最近は掘る前に入念に地層の調査をし場合によっては蛇行もやむなしです。
何かとネガティブなことばかりのユーロ圏ですが、起死回生の大動脈になる日まで時間遅れにならないように願いたい物です。
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