ホームページ運営中級編 >ホームページの構成
1.ドメイン(アドレス) |
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これは、ホームページのアドレスのことで、例えばこの楽天では http://plaza.rakuten.co.jp/○○○/□□□となります。 これは、可能であれば、独自ドメインを取得された方が良いです。 よく見かけますが、ni○tyさんやin○oseekさんのアドレスを利用されている方がいらっしゃいますが、特に SEO(検索エンジン最適化) を意識される場合は独自にドメイン(自社アドレス)を取得してください。 http.//www.○○○. co.jpなどで、wwwではじまるアドレスです。 検索エンジンは、独自ドメイン以外は付属ページとして認識します。これは、例えば この楽天で作っている日記帳は楽天のページの一部として扱われる 、ということです。あるいは、楽天として検索結果を表示します。一部であるということは、当然検索結果としてのランクは下がります。 これは、SEO的に見た場合、もの凄いマイナス要素になりますから、 「検索エンジンからの集客は必要ない」 と、おっしゃる方以外は独自ドメインを取得してください。 また、ドメインの取得料金は、管理会社に依頼した場合で、年間5,000~8,000円(管理費込み)程度です。しかも、独自ドメインであれば、 お店(会社)の信用度が出ます。 メイン以外の、サブ的な意味合いのホームページであれば構いませんが、メインホームページの場合は、よほどのことがない限り、独自ドメインを取得された方が良いでしょう。 |
3.色の使い方 |
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上記のデザインとも関連しますが、色に関しても、個人的嗜好は抑えてください。1番基準に考えていただきたいのは、 “どんなユーザーでも見えているのか?”
ということです。 例えば、背景色と文字色が似たような色の場合、単純に見にくいです。見えなければ、訪問者は内容を読みません。これは ビジネスチャンスを失ってしまう ことですから、避けた方が無難です。ご自分で見て、「見にくい」と思われたら変更してください。 次に考えていただきたいのが、色覚障害や色覚異常のユーザーへの配慮です。このようなユーザーは、 一般のユーザーとは見え方が違う 、ということを覚えておいてください。一般のユーザーの読める背景色と文字色の組み合わせが、読み取れない場合もあります。自社のイメージカラーとの兼ね合いで「どうしても」というようなケース以外は、こういったユーザーへの配慮をしてください。 また、仕事で疲れていたり(疲れ目)、老眼であったり、様々な訪問者がいます。「彼らには商品を売らない」といったポリシーでご商売される方以外は、 “誰でも、どんな環境でも見てもらえる”サイトを目指してください。 |
4.コンテンツ数 |
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どのくらいのコンテンツ数にするのか? これは扱う商品数によっても左右されるので、一概に「○○ページくらいがベストです。」とは言えません。 ただし、上級編で触れるSEO(検索エンジン最適化)を考慮されるのであれば、ある程度のページ数は作成された方が良いでしょう。これは、各ページの内容にもよりますが、あまりにも内容の薄いホームページは、検索エンジンの評価が低くなり、SEOには不利です。 |
5.コンテンツの内容 |
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ホームページの広告効果を考えた場合、他の媒体に比較して、情報量の多さがホームページの最大の武器でもあります(初級編 広告媒体としてのホームページ
参照)。 一般的には(例外もあります)、商品の特徴や説明を事細かに解説するのはもちろんのこと、商品に関する うんちく的なものもあった方が、消費者の購買意欲をかきたてることができます。 ただし、注意していただきたいのは、情報量にこだわるあまり、「何を言いたいのか?」よくわからないページを作成してしまうケースがあります。また、普段、何気なく使っている専門用語が入っていて、一般の消費者にとっては意味不明になっている場合もあります。 コンテンツ(ページ)ができたら、1度、第3者に見ていただいた方が良いですね。専門業者だけを相手にするような場合を除いて、できる限り扱っている商品に関する知識の薄い方がベストです。 また、“2.コンテンツ数”でも触れましたが、SEO(検索エンジン最適化)を考慮されるのであれば、内容には特に気を配りましょう。繰り返しますが、あまりにも内容の薄いホームページは、検索エンジンの評価が低くなり、SEOには不利です。 |
6.階層分け(コンテンツの構成) |
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“階層分け”というのは、「あるコンテンツに、ページをまとめる」ということです。言葉では少々わかりづらいので、下記の図を参考にしてください。 |
図1 |
図2 |
例えばケーキ屋さんのホームページの場合に“ケーキのうんちく”“ショートケーキ”“モンブラン”の3つのページを作るとします。 図1も図2もページ自体は同じですが、構成が違います。構成が違 う、ということはユーザーにあたえる印象がかわってきます。 図1では、まず“ケーキのうんちく”を見てもらってから、それぞれのケーキのページに誘導します。 図2では、ケーキを紹介してから“ケーキのうんちく”を読んでいただき、お客様の購買意欲をあおります。 ※お気付きの方もいらっしゃると思いますが、3つ目のパターンもあります。すべてのページを一列に並べる形です。 |
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