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ヒーリングセミナー bulan・batu
癒しの島バリ島から沖縄へ移住したＩＮＯＲＩヒーリングショップの店長吉田が、「先生」との愉快な毎日を綴ったブログ。
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2007.03.14
テーマ： バリネタ！バリ好き！あつまれ～(526)
カテゴリ： カテゴリ未分類（河本先生ＵＰ分）
バリ島のＣＤ・・・というか、バリをイメージしたＣＤって多いですよね。
日本でも売られてますし、バリでもたくさんショップに並んでいます。
やはりガムラン、ジェゴグの音色のものが多くて、私もバリに住んでいながら あの音たちにはちっとも飽きる事がありません。
色んなタイプのＣＤがあって、それこそジェゴグを演奏したものをそのまま録音しただけのナチュラルなものや、アレンジしたものまで盛りだくさん。
その中で、私のお気に入りはこれ。
バリ島の音・・・というか、バリ人から見た解釈ではなく 外国人から見た感性で構成されていて、バリ島に溢れている あのジェゴグの音に他の音を上手にかぶせて、何ともいえない空気を醸し出しています。
「ジャラン ジャラン」
散歩、という意味ですが、ただ楽しいだけではなく、どこか寂しいような、はかないような旋律が 南国の明るいイメージをちょっとだけ打ち消していて、ただ 「バリっぽい」 だけじゃない何かが、心をきゅってさせてくれます。
以前ね、ヒーリング用の私の大好きな あるＣＤを 自称音楽のプロっていう人に貸したら、 「うーん。これは適当に作られた曲で、もうひとつですね。」 って言われたことがあるんです。
チャクラに効果のある音をヒーラーたちが研究を重ねて作ったＣＤが、そういう見方でダメ出しをされてしまって、そのＣＤに本当に申し訳ない気持ちになった事がありました。
音楽って、いい・悪い、レベルが高い・低いじゃないですよね。
誰かの魂に響く音楽なら、それは本当にこの世に生まれてよかった宝物。
人が 「好き」 と言っている物にダメ出しをする失礼に気が付いていない その自称音楽のプロさんのことが、最近になって 「実はあの人、プロではないのでは？」 という ちょっと笑える噂を耳にして、
「ああ、そうか。音楽を愛する人ならそんな言い方しないわよね・・・。」 と、妙に納得してしまった私。
このＣＤは、その時のヒーリングＣＤではないのですが、なぜかバリのゆったりした時間や夕暮れの匂いを呼び起こす、私にとってはとっても癒される 「音の集まり」 です。
ではまた明日。
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