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2006/07/11
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カテゴリ: 音楽生活。














え、つきましては此処で、

ちょっと溜っていたライブレポを、まとめて

何日間に分けて、

載せておこうかな、と思います

あんまり面白くないと思いますので、

興味があれば、呼んで下さると嬉しいです

それくらいです














そんな感じで(どんな感じだ) まずは、

5月30日、『町田劇場@下北沢SHELTER』
















よく、食べ物って、食べたいと思った時が

一番おいしい、と書いていますが

ライブもね、見たいと思った時が一番最高。

そして、そんな感じで日々、『高森熱』があがっていた

私にとって、何よりも楽しみだった、

高森ゆうき氏のライブ。















以前、新宿loftにてオールナイトイベントに出演した際は

私、すぐ隣の打ち上げの席にいたとゆーのに

見逃してしまって、そっから

毎日毎日、『雨のあと/夢とスキマ』を繰り返し

聴いていた私は、どーしても今回のライブに行きたかったのです。


















しかもセッチュー。

とても楽しみでした。
















セッチュー企画のライブは、空気が好きです

なんだか、学生時代の文化祭のウキウキ感に似ているから

下北に到着して、SHELTERに向かう。



一人は唄うたい、一人は音楽ライター、

やっぱり下北はいいなぁとおもう。















SHELTERに向かう途中、QUEの横を通ったら、

なんと本日の出演はLOCAL-ARTにBAZRA、TYHOON24!

こっちもこっちでめっちゃアツいなぁ、と

急にテンションがアガる。













こんなに近距離で、いろんなハコで、

いろんな音楽がライブにて生み出されている、この事実!!!

贅沢だねー。すっごく。

北はすごい街だ、まったく。素晴らしい。

















SHELTERに到着。

階段の上に、セッチューの千葉さんがいたり、

高森氏がいたり、

和やかな感じでした。

これからこの人の唄を、聴くんだよなぁ

今日はこの人の唄を聴きに来たんだよなぁ、とおもったら

やっぱり不思議な感じでした。
















7時、開演。

まず、ビデオ上映。これは、翌日31日に、

新木場にて行われる、セッチュー×プロレスのイベントの、

告知のようなものだったのですが、

出演している千葉さんとか、みんな、演技をしていて

喧嘩みたいになって、よーし!対決だ!31日、新木場で!

みたいな、ベタな演技と告知がとても面白くて、客、笑う。

















ライブ前から会場中がとても緩い、いい空気。

そのまま、今日のイベント『町田劇場』で、

どうして町田氏と高森氏が、今回戦う事になったのか、

その流れの映像もありつつ。















ファンダンゴにて、尾崎を熱唱する町田氏。(植木氏もいる)

そこに高森氏が乱入して、

町田氏に勝負を挑むのですが、

『マッチー!マッチー!』と、高森氏が勇んで何度も(9回も)

町田氏に叫び、呼ぶのですが、当の町田氏は

尾崎の熱唱に夢中でシカト、みたいなオチでした

高森氏は、ついに終電を逃してしまった、みたいな。
















で、上映が終わり、千葉さんが出てきたのですが、

『大変です!高森くんがいないんです!』(客、驚く)

『近くにいるという情報があって、中継が繋がっているようです!』

と共に、中継を繋ぐ形で、また映像が流れたのですが、

LOST海北氏がレポーターとして出てきて、

なんと高森氏は、すぐ裏にあるQUEにて、本日発売の『陽当良好』の

ドサ周りをやっている、という設定でした。















QUEの階段にて、ギターを手に、『陽当良好』の

宣伝活動を一生懸命おこなう、高森氏の映像。

しかし客は一人も通らない・・・、といった感じで、

海北氏の、『せっかくだから、唄ってもらいましょう!』

の一言にて、『陽当良好』を演奏しだす、高森氏。

















すると、急にその映像を映し出していたスクリーンが

サッと落ちて、舞台の上に、本物の高森氏が立っていて、

そのまま唄を繋いで、『陽当良好』を唄う!
















といった、ライブの始まり方でした。長くなっちゃったけど。

これがまた、なかなか面白い始まり方でしたねぇ

映像と、実物がリンクした瞬間が

すっごく感動しちゃいました

なにしろ、映像を見ながら笑っていたので、

私、すっかり、心の準備が出来ていなくって。















実物の高森氏が急に現れて唄いだした時、

なんだかうわーっとおもって、胸がいっぱいになりました。

これこれこれ!

これが、私がずっと聴きたかった、唄声なんだよなー

ああ、ついにライブを見れるんだなぁと。















で、始まったライブなんですが、

驚いたのが、高森氏、音源を聴いて想像していたのより

ずっと、骨太な力強いライブだったんです。

想像していたのは、もっと声も細いのかなぁ、と。

しかし、実際のライブは、よく通る、強い声で。

声量もすごくって、びっくり。
















そして安定感もあるし、ギターも力強い。

迫力も、程よい緊張感もある。

いいなぁ、これ。

何より、私が大好きな声、あの唄声が、

やっぱり目の前で生まれる瞬間を見るのは、最高でした。

ああーこの声だなぁ

そんな事を思いながら。
















私が聴いた事がない曲もたくさん、

本日発売の『陽当良好』からもやったし、

私が毎日の様に聴いていた曲もやりました。

とっても聴きごたえがありました。















 ● セットリスト ●




 1陽当良好(中継link ver)
 2朝のうた
 3いろんなあいつ
 4忘れるうた
 5カラ
 6若葉
 7都
 8変化
 9雨のあと
10夢とスキマ














なんと10曲もやったんですねぇ

嬉しかったです。

中でも、『すごい静かな曲をやるんで』

ってMCの後にやった、

『都』ですねぇ
















『都』は、私が生まれて初めて、高森氏の音楽に

出逢った唄でした。

某VO.氏が、とある打ち上げの席で、i-podに入っていた

高森氏の『都』を聴かせてくれたのが、きっかけでした。

この曲を初めて聴いた時、私はみんなと一緒にいたのだけど

ひとりで、心の中ですごい衝撃を受けていました














まず思ったのが、「誰じゃー!コレは!!!」っていう衝撃。

ヤバいなぁ、と。久々に出逢っちゃったなぁ、と。

そんなドキドキでいっぱいになっちまったんです

こここここここの唄声は!!!みたいなね
















で、ライブで聴いたのですが、もう音源以上でした。

越えていました。(っていうか音源も確かライブのだったけど)

ヤバかったなぁ。ホント。

サビの、『あな~た~のこと~を~』らへんとか

もう神懸かっていました。

スポットライトが、照らす月みたいだった。















久々に迸る感情が、私の中に。

ライブを見ながら。聴きながら。

うわー。ヤバイ。好きだ。

この唄、超好きだ。
















って、ヤバイとか超だとか、そんな稚拙な文章でしか

表現できない自分をなんか東京湾とかに沈めたいです

ちくしょう、悔しいなぁ

ひとつ言えば、今の私が最も聴きたい曲が「都」であり、

でも音源無くて、もどかしい気持ちが一番強いのが「都」です

ってわかりにくいや、やっぱり














高森氏のライブを見た後に、

こんな音楽にまた出逢えて、本当に嬉しいなぁと

心からおもった















こんな音楽があると、毎日をもっと好きになるし

誰かのことがもっと愛しくなるのだ

まいったなぁ、嬉しいなぁ

こんな音楽があってよかった

本当に。
















毎日色色あって、どしゃぶりの雨も降るけれど

こんな音楽があってくれるから、

私はどんな毎日も好きになれるんだよ

また聴きたいなぁ、聴きに来たいなぁ、そうおもった

そして、その時が今からとても楽しみなのだ












長くなっちゃったので一応終わりにしますが

書き加えておくと、もうひとりの出演者、町田直隆氏も

すごくいい出逢いをしました

ライブも最高だったし、

音楽もよかった、唄声も、そして

歌詞や唄の世界観も、よかったなー
















『さらばディズニーランド』という曲の歌詞が

とても好きで、音源を買って帰りました

これなかなかいい曲なんだよなぁ

すごいなぁ

『拝啓ロックンロール』だったかな、そんな様な曲も、

すごい格好よかったし、なかなかあんないい詞ないなぁ

















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Last updated  2006/07/19 03:52:13 AM
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