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以前から言われていたモトリークルーの解散とそれに伴うツアーが正式に発表されましたね。残念というか仕方ないというか・・・。年齢的にも精力的な活動を続けるのは難しいのか。といってもこのバンドはそんなに精力的に活動してたイメージが無いんだけどね。大物らしいゆったりしたスケジュールで活動してたように思える。モトリークルーのようなバッドボーイズなイメージで売ってるバンドは年老いた姿を見せるべきじゃないのかもね。それにひきかえバッドボーイズが還暦過ぎても悪ぶって活動し続けているローリングストーンズは凄いね。ミック・ジャガーの動きは若い時からまったく変わってない。それとは違う意味でボブ・ディランも凄い。枯れて朽ち果てていく姿を赤裸々に見せながら歌い続けるディランは偉大だ。彼らより若いバンドが引退していくのを見るたびにストーンズとディランの凄さをを実感する。モトリークルーは再結成をしないという誓約書にもサインしたとか。なんだそりゃ!?ロックンローラーがそんなものにサインする必要あるのか!?ビジネスマンかよ!彼らにとってビジネスであろうワールドツアーは来年になるとか。日本もきっと来るんだろうね。なんやかんや言って私も観に行ってしまうんだろうね。それもまたロックンロールに捕らわれし者の定めか・・・。思い返せば最初のアルバムが一番衝撃的だったな~。高校生の時、バンドでへたくそなギターをかき鳴らした思い出の"Live Wire"青春のロックンロール!←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.30
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巷ではグラミー賞の話題で持ちきりです。しかし流行ものに疎いので受賞したどのアーティストもよくわからない。ダフトパンクってパンクバンドかと思ったらお洒落なダンスミュージック。お洒落というより80年代風でダサかっこいいというのかな。ロードってのはバンドかと思ったら若い女の子のシンガーソングライター。マックルモアなにがしってのは初めて聞く名前。これはラップなんですか。ラップはどうでもいいね。さてさて、そんなグラミー賞を過去に受賞したことのあるロスロンリーボーイズ。そんな彼らがもうすぐ来日!ということで日本盤は昨年秋に出てるけど輸入盤がようやく発売になった最新作「レヴェレーション」の紹介です。Revelation/Los Lonely Boys¥1,516Amazon.co.jp通算5作目になるこのアルバム。今までで一番ストレートな感じがする。彼らの特徴はテキサスのメキシカンによるロックンロール。造語だけどテキシカン・ロックンロールと呼ばれている。ロックンロールにラテン風味が効いてるってこと。しかし今作はラテンのクセが薄まってる。これがとても聴きやすい。特に歌メロが洗練されてる。これじゃまるでアダルト・オリエンテッド・ロック。だけど全然悪くない。最高に心地良い。気に入った!なによりもガルサ3兄弟による歌メロのハーモニーがたまらない。兄弟だからこそ為し得るものなんだろうね。どの曲を誰がリードヴォーカルとってるのか分からないけど。3兄弟の誰が歌おうとみんなイイ声してる。そして楽器の音色も素晴らしい!特にヘンリーの弾くギターが心地良い。フェンダーストラトによる変幻自在の音色。時に甘く時に激しく。表現力の豊かさは天下一品!ギターフレーズもリズミカルでメロディアス。弾き過ぎず弾かなさ過ぎない。これ絶妙というやつだね。理想的なギタリストですよ。リンゴのドラムもジョジョのベースもツボを押さえた安定感のあるリズム。アルバムではこぢんまりまとまった感があるけどライヴではダイナミックなアレンジが楽しめるんだろうな~。彼らのジャム演奏は特に凄い、とのこと。まだライヴを観たこと無い。しかし、いよいよ今週末は初めての彼らの名阪ライヴですよ。私は名古屋公演観に行ってきます。どんなライヴを見せてくれるのか今からワクワクドキドキ。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.29
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ボスことブルース・スプリングスティーンの新譜「High Hopes」はEストリートバンド名義でなくソロ作品。High Hopes/Bruce Springsteen注目すべきはRage Against The Machineのトム・モレロが参加してること。トムといえばギタリストでありながらハーバード大学出身の超エリート。労働者階級出身のボスと超エリートの組み合わせがおもしろい。しかし政治的には同じような思想でつながっている。民主党を支持するところとかね。トムのお父さんはケニアの過激派社会運動組織の一員でありケニアの国連代表、お母さんは公民権運動する高校教師。リベラルな思想になるのは家庭環境だね。ボスは"Born In The U.S.A."でベトナム帰還兵の苦悩を歌った。なぜかアメリカ人の誇りのように取り扱われることのあるこの曲。大統領選挙で使われたりしてたけど・・・。アメリカに対する皮肉を歌ってるんだけどね~。ボスもとことんリベラルな思想。そんな2人が組むから「High Hopes」はかなり政治的。なかでもライヴではお馴染みの"American Skin"がレコーディングさてれるのがその象徴だろう。ニューヨークにおいて白人警官4人が誤ってギニア系移民を射殺したという事件。41発の銃弾が撃ち込まれたらしい。(99年のこと)ボスは「アメリカ人として普通に生きてるだけで殺されてしまう」と歌っている。アメリカの銃社会に対する批判もあるね。それと"The Ghost of Tom Joad"をエレクトリックで再録している。これまたとても政治的メッセージを含んだ楽曲。アメリカにおける貧困層の現状を歌にしている。社会的弱者に対する差別があるから争い事が起きるということ。労働者階級出身のボスが歌うとリアリティと説得力があるね。これぞロックンローラーですよ。革新左派こそロックンロール!保守だとか言ってるロックンローラーは信用できないね。さてさて、アルバムの内容の方はというと上記2曲以外もどれもこれもいい感じ。トム・モレロの空間的なギターがいい味出してる。ボスの歌と意外とマッチしてる。そのぶんストレートなロックンロールといった感じは薄れてるけどね。でも"Just Like Fire Would"なんかはストレートなロックンロールでカッコイイ!注目すべきはEストリートバンドの核であり2年前に亡くなったクラレンス・クレモンズのサックスがフィーチャーされてる"Down In The Hole"これは貴重!ボスにはこのサックスの響きが合うんだな~。これを聴くほどにクラレンス・クレモンズの早すぎる死が残念でならない。バグパイプの響きが牧歌的な雰囲気を醸し出す"This is Your Sword"も気に入った。アルバムラストの"Dream Baby Dream"は夢を持ち続けよう!というメッセージ。ボスらしいポジティヴなメッセージに心打たれる。ここ数年、ボスは精力的にアルバムを出してくれるんだけど来日公演がまったく実現していない。ずっと待ち続けてるんですけどね~。サマソニでもいいから来てくれないかな~。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.27
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マダムギター長見順さんの新作はパンチの効いたオウケストラ。パンチの効いた女性アーティストたちによるプロジェクト。★マダムギター長見順(vo.&guitar)★かわいしのぶ(vo.&bass)★GRACE(vo.&drs.)★エミエレオノーラ(pf)★橋本一子(pf)★松井亜由美(vln)★向島ゆり子(vln)★ユカリイ(ts)★ヤマカミヒトミ(ts)★小森慶子(as)★太田朱美fl ★関根真理(perc)オウケストラ・オンナ・パンチ/パンチの効いたオウケストラ¥2,835Amazon.co.jpこれがパンチが効いておもしろい。順さんらしい相変わらずハチャメチャな歌詞がイイネ!1曲目の"Which Would You Like Beef or Chicken?"から順さんワールド全開!「牛か鶏かどっちなのよ!はっきりしなさいよ!」「結婚 or 孤独死」凄いセリフが飛び交ってのっけからパンチが効いてる。一発録りのなのかラフなノリと臨場感もいい感じ。2曲目"Twitter"はライヴでもお馴染みの曲。ほとんどTwitterと関係ない歌詞なところがいい。バーコードオヤジってフレーズは今でも笑えるよねってこと。4曲目"向島ブルース"はスローなブルース。コミカルな曲とこういったシリアスなブルースとの対比が順さんのいいところ。シリアスといっても歌詞はちょっとヘンテコだけどね。5曲目"せっかちな男"はド迫力の演奏。これはパンチが効きまくってる。「オイラ釣りをやるんだ!」という歌詞が印象的。そして6曲目"それでもクジラを追い続ける"はメロウなバラード。メリハリ効いてるわ~。その他、ライヴで定番の"地域マンボ"やアバンギャルド過ぎる"共存のブルース"順さん得意の酒場の歌"店のマスター"などなど面白ソングが目白押し。順さん歳を重ねてますますパンチが効いてきてる。これは是非ともライヴが観てみたいね。是非ともこのパンチを生で受けてみたい。女オウケストラを引き連れて関西まで来てくれないだろうか。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.26
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スピベガことスピリチュアルベガーズの待望の単独来日公演が決定!しょっちゅう来てるように思えるけど単独公演は久々ですからね。なんせ2011年の東日本大震災直後の公演がキャンセルされてから待つこと3年ですからね。たいして待たされてないか・・・。昨年はラウドパークでも来てたし。しかし関西には来てくれなかったからね。来日公演スケジュールは下記の通り。2014/4/6(日)大阪 梅田CLUB QUATTROOPEN 17:00 / START 18:002014/4/8(火)東京 恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00あれ!?2公演だけ!?名古屋飛ばしですか・・・。そうですか。しかし珍しく大阪公演が日曜日。これはイイネ!絶対観に行きますとも。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.23
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元ヘラコプターズ、元バックヤードバイビーズのギタリスト、ドレゲン。4月に来日ということで大阪公演のチケットも取ったことだし聴きこまなくてはってことで「ドレゲン」の紹介。Dregen/Dregenギタリストのソロアルバムということだけどドレゲンは歌の方もいけるクチ。バックヤードベイビーズではニッケの中低音、ドレゲンの高音で素晴らしいハーモニーを奏でてくれてたからね。大きな期待感を持って聴いたんだけど・・・。いまいちピンと来ない。メロディーが弱いんだな~。ブルージーなところは良かったりするんだけど。ドレゲンにはもっとプリミティヴなロックンロールを求めてた。バッドボーイズロックンロールといった雰囲気をね。ドレゲンも40歳になってちょっと大人しくなってしまったかな。バックヤードベイビーズやマイケル・モンローのアルバムではいいメロディーの楽曲を提供してるのにソロアルバムとなるといまいち感が拭えない。聴きこみが足りないのかと思い何度も繰り返し聴いてるんだけどね~。試しに元バックヤードベイビーズのヴォーカリスト、ニッケのソロプロジェクトニッケ・ボルグ・ホームランドを聴いてみた。これが極上のメロディーなのだ。ちょっとカントリー系ではあるけどね。これですよ!私の求めてたメロディーは・・・。ということでドレゲンに期待しすぎた私が悪かった。今回のソロアルバムは私の好みではなかったかも。ギタリストとしてのドレゲンはカッコイイんだけどね。またライヴで聴くとアルバムの印象も変わるかも。バックヤードベイビーズの曲をたくさんやって欲しいところですけどね。一応最近のセットリストを調べてみた。こんな感じ。01. Divisions of Me 02. Just Like That 03. One Man Army 04. Bad Situation 05. Star War (Backyard Babies)06. Gig Pig 07. Flat Tyre on a Muddy Road 08. Pink Hearse 09. Soulseller (The Hellacopters)10. Blank Canvas 11. Refuse 12. 6:10 13. Minus Celsius (Backyard Babies)Encore:14. (Gotta Get Some Action) Now! (The Hellacopters)15. Mojo's Gone ヘラコとバックヤードは2曲づつですか・・・。もっとやって欲しい・・・。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.21
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今年もこの日がやってきました。1月20日はエタ・ジェイムズの命日。亡くなられてちょうど2年ですね。エタの歌声を聴きながら追悼するといたしましょう。"I'd Rather Go Blind"は泣ける。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.20
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もうすぐ来日するテデスキトラックスバンド。2ndアルバム「Made Up Mind」が素晴らしい作品だったのでライヴが楽しみ!テデスキさんのライヴ音源はテーピングフリーなのでネット上のあちこちに出回ってる。それを片っ端から聴きまくってるので来日公演がどんな感じになるのかだいたい予想はつくんだけど、それでも楽しみ。スーザンのハスキーな歌声、デレクのうなるようなスライドギター。間近で観るとたらまなくカッコイイんだな~。そしてライヴでやってくれそうな曲で今回一番楽しみなのがこの曲。"It's So Heavy"チューン・オブ・ジ・イヤー2013にエントリーですよ。タイトル通りとてもいい感じのHeavyさです。Heavyといっても重さではなく気分的な重苦しさのことだけどね。ちょっと気怠い感じのブルージーなテデスキトラックスらしい楽曲。夫婦の倦怠感を歌っているのか!?デレク&スーザン夫妻にもこんな重苦しさがあったのだろうか!?夫婦でバンドをやってるということは四六時中顔を合わせてるんだからこんなHeavyな感じになることもあるのかも。夫婦関係が悪くなるとサウンドにも影響するだろうしな~。いろんなことを想像してしまうね。←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.19
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チューン・オブ・ジ・イヤー2013その2です。ステレオフォニックスの"Been Caught Cheating"でどうでしょう。アルバム「Graffiti on the Train」は捨て曲無しの名作だけどなかでも群を抜いて好きなのが"Indian Summer"とこれ。今回はブルージーな"Been Caught Cheating"を取り上げてみよう。ステレオフォニックスにしてはかなりこってりしたブルースナンバー。ケリーのハスキーヴォイスが良く似合う楽曲。E → A → B という典型的なブルースコードにブリッジ部分ではF#m → B → C#m という風に1音上がるところがポイント。しかもマイナーコードに乗せてNow,I love you, Like the way I'm meant to do切々と歌うここがいいんだな~。 これぞブルースって感じ。サマソニ大阪では演奏してくれなかったこの曲。サマソニでのパフォーマンスは最高だったんだけどそれがちょっと残念。いつかライヴで聴いてみたい。歌の内容は恋人に浮気されるといういかにもブルースな歌詞。一人称で歌われる歌の心情は男か女か分からないけどどっちでも当てはまるかな。浮気されてるけど I Love You というところが未練たらしくてブルース。歌詞とギターコードは下記の通り。アコースティックギターの弾き語りでもいい感じ。"Been Caught Cheating" Stereophonics(E)I know your timeIs on your mind, (A)Since I'm awayI heard a cry, Yes, you've been (E) caught(B)Caught cheating on me(E,A,E)(E)I know your kindYou get around(A)But I give youAll of my time, Yes, you've been (E) caught(B)Caught cheating on me(E,A,E)Now I (F#m) love you(B)Like the (C#m) way I'm meant to do,(A) Yes, I (F#m) love you(B)Like the (C#m) way I'm meant to do(A)But you've been (E) caught(B)Caught cheating on me(E,A,E)I know you lieDown the line, When I get backYou look in my eyeYes you've been caughtCaught cheating on me(Instrumental)Yes you've been caughtCaught cheating on me.But I love youLike the way I'm meant to do, Yes I love youLike the way I'm meant to do, But you've been caughtCaught cheating on me←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.15
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私の気に入った楽曲・オブ・ザ・イヤー2013その1です。真っ先に思いついたのがヴォルビートのローラ・モンテス。美貌とダンスで世の男性たちを魅了したというローラ・モンテス。彼女の編み出したスパイダーダンスというのがとてもセクシーだったらしい。数々の著名人や資産家と浮名を流し、やがて重婚罪などで国を追われて転々とした数奇な運命。そんな魔性の女ローラ・モンテスを歌にしたもの。Wherever she walksShe'll be captivating all the men「彼女が歩くとすべての男は魅了されるでしょう」といった歌詞がイイネ。注目すべきはこの歌詞。See the miner throw his gold「炭鉱夫がゴールドを投げるのを見よ」ってところ。ヨーロッパーからアメリカに渡り最終的にオーストラリアに流れるローラ。そこで炭鉱夫を相手にスカートを捲り上げてダンスをするようになる。そこのところが歌詞になってる。歳を取ってだんだん落ちぶれていったところ。We will surely not forgetThe Lola spider dance「ローラのスパイダーダンスをきっと忘れない」この歌をスリーコードに乗せて歌にしたヴォルビート。名曲はシンプルなコード進行で出来上がるという典型的な例だね。"Lola Montez" Lyrics by VOLBEATFeel the fire where she walksLola Montez so beautifulShady and a tempered dameBlinding your eyes with her spider danceHer performance utterly erotic subversive to all ideasAnd for public moralityAnd cool as she was she didn't careSee the miner throw his goldLifting her skirt howling loud like a wolfHell raising and full of sinWhen Lola was dancing and showing her skinWherever she walksShe'll be captivating all the menDon't look in her eyesYou might fall and find the love of your life heavenlyBut she'll catch you in her webThe love of your life, yeah.Feel the fire where she walksLola Montez so beautifulShady and a tempered dameBlinding your eyes with her spider danceWell notorious I have beenBut never for fame that's what she saidDear Henry taste my whipNever to see any words you printWherever she walksShe'll be captivating all the menDon't look in her eyesYou might fall and find the love of your life heavenlyBut she'll catch you in her webThe love of your life, yeah.Oh Lola I'm sure that the love would have beenThe key to all your painThe key to all your painNo words will later comeDid the spider bite your tongueWe will surely not forgetWe will surely not forgetThe Lola spider danceWhoa!Don't look in her eyesYou might fall and find the love of your life heavenlyBut she'll catch you in her webThe love of your life, yeah←くだらないことつぶやいてます←お目汚しミニスカート&ショートパンツ
2014.01.09
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サマソニ2014第一弾が発表されましたね。私の夏が始まりました。何が来ようと今年もサマソニ行くことは決まってるんだけど。第一弾発表で今年も熱い夏決定です。ARCTIC MONKEYSROBERT PLANT & THE SENSATIONAL SPACE SHIFTERSAVENGED SEVENFOLDPHOENIXソニックマニアにはKASABIANとりあえずこの5組が発表されました。アクモンことアークティックモンキーズは1組目のヘッドライナーとのこと。2007年のサマソニではオフスプリングと被って観られなかった。今回は他のお目当てバンドと被らなければいいんだけど・・・。A7Xことアヴェンジドなにがしは3回目のサマソニ。夏の似合うヘヴィーメタルだね。今回発表の目玉はなんといってもロバート・プラント。なんでもレッドツェッペリンの曲を6曲以上やるとの約束らしい。ツェッペリンの名曲が聴けるとはこれは嬉しいね!しかし昨年のこのバンドのライヴ音源聴いたけどZEPPの曲はかなりサイケなアレンジ。ツェッペリンっぽさを求めすぎると肩透かし喰らうかも。アリソン・クラウスとのコラボの方が良かったかも・・・。なんて贅沢なことを言ってはいけませんね。その他、最近売れまくってるフェニックス、サマソニ常連のカサビアンはソニマニ。これはサマソニ大阪の2日目に来るかも。とにもかくにも第一弾発表からかなり熱いね。今年も暑くて熱いサマソニになりそう。ミニスカート&ショートパンツ
2014.01.07
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サバス・DVD・サバス!サバス・最高・サバス!ブラックサバスの最新ライヴDVDです。昨年のOZZ FESTを思い出しますな~。Black Sabbath Live: Gathered in Their Masses/BLACK SABBATHジェネラギャザインゼアマッセージャスライウィッチズアッブラックマッセーイーヴルマインザップロッデストラクションソーシャーオブデスコンストラクションインザフィールザボディズバーニングアズザウォーマシーンキープターニングデスアンヘイトレトゥマンカインポイゾニンゼアブレインウォッシュマインオーロードイェー!ここでも"War Pigs"でスタート。オジーに煽られて歌ったな~。ステージにオジー、アイオミ、ギーザーが並ぶところ。あの日の感動は忘れられない。このDVDはOZZ FESTの直前に行われたメルボルン公演を収めたもの。映像がもの凄く綺麗。最近のライヴ映像はどれもこれも綺麗だな~。技術革新には驚かされる。この映像ではオジーのトレードマークであるアイシャドウやアイオミの事故で失った指に付ける指キャップまでくっきり映っている。さらにはアイオミのギターの塗装にクラックがあるところまではっきりくっきり。メンバーの皺の深さまで見えてしまう。これはあまり見たくないところかもね。なんせギーザーとアイオミは動きが少ないからピントがずれない。数年前のHeaven And Hellの時はもうちょっと動いてたような気がするけど。そのぶんオジーが微妙な動きで煽ってくれる。猫背でちょこちょこ動くステップ、リズムと合わない手拍子。バケツで水をぶちまけたり自分で水かぶったり。これぞオジーの真骨頂!全盛期にはほど遠いパフォーマンスかもしれないけど今でもこれが観れるというのが何よりも幸せなこと。このメンバーでもう日本に来ることはないかもしれない。昨年のOZZ FESTは一生の思い出だね。そしてこのDVDを観ることであの日の感動が蘇る。サバス・いつまでもお元気で・サバス!ミニスカート&ショートパンツ
2014.01.05
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昨年の7月6日、イタリアはローマ、オリンピックスタジアムで行われたMUSEのライヴCD&DVD作品。これまたトッド・ラングレンのジョンソン・ライヴと一緒でDVDに比べてCDは数曲カットされてる。CDはオマケみたいなもんだね。なんせこのライヴは映像が素晴らしいから。映像で観た方が絶対いい。ここまで解像度の高いライヴ映像は観たこと無い。これはライヴ映像の最高傑作と言えるね。このライヴ作品はただいま映画館でも上映されているとのこと。大画面の大音量で観たら最高だろうね。ライヴ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム(CD+DVD)/ミューズ初っ端からパイロの量が凄いことになってる。ドッカン、ドッカンとね。これは日本じゃ絶対無理だろうね。実際昨年のサマソニのステージでもパイロは使われてなかったからね。ステージセットもかなり巨大。センターサークルもあって、またそこまでの距離が長い。それを最大限利用してるのが"Plug In Baby"タラララ、ララララ~の印象的なギターフレーズをセンターサークルまで走りながら弾いて全速力で帰ってきて歌い出すのだ。かなりの運動量のはずなのにまったくリズムは狂わないし息切れもしてない。演奏技術にも感心させられるけどマシューはとんでもないアスリートなのかも。動き回るのにまったく演奏を間違えないし歌もはずさない。口パクなんじゃないかと疑いたくなる部分もある。でもこれがプロの技術なんだろうね。センターサークルで"Resistance"を歌い終えギターを高々と掲げてメインステージに戻る時のマシューの表情は「どんなもんだい!」といったドヤ顔。さすがだね!とひれ伏すしかないね。以前はMUSEのことをパンチの弱いU2と表現したこともあるわたくし。土下座して謝らなければ・・・。MUSEはU2の域に達しましたよ。ステージセットや演出も凝りに凝ってる。これもU2と一緒。"Panic Station"では政治家達を踊らせるアニメを映し出したり、"Animals"では経済の量的緩和だと言いながらリラ紙幣をばらまく演出。"Madness"ではマシューのかけたサングラスに歌詞が浮かび上がる。その他細かな演出があちこちに散りばめられてる。ちょっと詰め込み過ぎなぐらいだけどね。それもまたMUSEらしさということでしょう。楽しませてくれますね~。次のツアーではどんな規模になるのか!?サマソニで使った巨大ロボットはどうなるのか!?これからもMUSEから目が離せない。ミニスカート&ショートパンツ
2014.01.04
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ロバート・ジョンソンのブルースをトッド・ラングレンが演奏するという企画もののライヴ盤が出ました。トドラン・プレイ・ロバジョン!トッド・ラングレンのことをトドランと呼ぶのかどうか・・・。これがCDとDVDのセットになってる。といってもCDは4曲ほどカットされてるけどね。DVDだけでも良かったのに・・・。トッド・ラングレンズ・ジョンソン・ライヴ (TODD RUNDGREN’S JOHNSON L.../トッド・ラングレンこの企画は2010年のトッド来日公演でもやってくれました。もちろん観に行っておりますよ。半分も埋まらなかった心斎橋クラブクアトロにね。当時、ロバジョンをカバーしたアルバム「Todd Rundgren's Johnson」は日本盤が出てなかった。輸入盤ですら入手困難だったような・・・。私も必死で探してオーストラリア盤を見つけたんだけど高くて手を出せなかったような記憶がなきにしもあらず。そんなマニアックな状況でお客さんが入るわけ無いよねー。ただでさえ日本でのトッドの人気はもうひとつなのに。そのうえにロバート・ジョンソンのブルースカバーなんだからね。でもこれが思いのほか素晴らしいのだ。トッドのブルースは結構サマになってる。なんでもこなせる器用貧乏なところがあるからな~。天才あるいは魔術師と呼ばれるトッドを器用貧乏と呼ぶのは失礼過ぎるけど。このDVDには2010年のアメリカでの公演が丸ごと納められている。この時のツアーはアメリカでも意外と小さいハコでやってるのがわかる。ステージもとてもシンプル。バンド編成もギター、ベース、ドラムといたってシンプル。バックのギタリストがいるけどトッドがかなりギターソロも弾いてくれる。お腹が出すぎてギターがお腹に乗ってる感じだけどね。ファンとしてはもうちょっとスマートになって欲しいところ。ブルースだけでなく"Bleeding"や"Black Maria","Unloved Children"といったユートピアやトッド・ラングレン名義の曲もちゃんと収録されてる。名曲"Open My Eyes"や"I Saw The Light"もね。こてこてのブルースに挟まっても全然違和感がないのが不思議。こういったところがさすが魔術師トッドだね。アンコールの最後には興奮した女性がステージに下着を投げこむ。それを拾ってギターのヘッドにぶら下げるトッド。ブルースは淫らな気持ちにさせる音楽だからね。これも魔術師のなせる技か。ミニスカート&ショートパンツ
2014.01.03
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さてと、今年もやり散らかしますか。アルバム・オブ・ジ・イヤーってやつを。個人的に好きで買ってるアルバムにランキングしてしまうというどうでもいい企画。偏った聴き方しか出来てないのにそれをランキングするなんて・・・。あくまでもお遊びなんでね。正月気分で許してやってください。1位:「Made Up Mind」Tedeschi Trucks Bandスーザン&デレク夫婦のテデスキトラックスバンドの2ndアルバム。文句なしの作品。完璧すぎる。ハマりすぎて2013年の各地でのライヴ音源ほとんど全部聴いた。2月の来日公演が楽しみ!2位:「Seesaw」Beth Hart & Joe Bonamassaスタンダードナンバーのカバーアルバムという企画もの第2弾。しかしオリジナルを超えてるのでここにランクインですよ。ベスはジャニス・ジョプリンに勝るとも劣らない。ボナマッサはクラプトンに勝るとも劣らないね。3位:「Time」Rod Stewart久々のロッド・スチュワートのオリジナルアルバム。ハスキーでセクシーな歌声は健在。さらに磨きが掛かってるといっても過言じゃないね。楽曲もロックンロールからバラードまでバラエティに富んでいる。4位:「Unvarnished」Joan Jett & The Blackheartsベテラン女性ロックンローラー、こちらもまだまだ健在。50歳を過ぎたとは思えないパワフルな歌声。ロックンロールに魂が宿ってるね。久しぶりにライヴが観てみたい!5位:「Outlaw Gentlemen & Shady Ladies」Volbeatデンマーク出身なのにとてもアメリカンなハードロック・バンド。これが日本でのデビュー作品になるけど実はそこそこのキャリア。サマソニで観たライヴは圧巻だった。なんせ楽曲がいいからね。これも2月のライヴが楽しみ!6位:「Graffiti On The Train」Stereophonicsイギリスなのにアメリカっぽさ全開のステレオフォニックス。サザンロックやカントリーテイストがとてもツボ。今回はさらにブルースまでやってのけた。ケリーのハスキーで表現力豊かな歌声にハマったな~。7位:「Right Thoughts, Right Words, Right Action」Franz Ferdinand今回は初期の感じに戻ってダンサブルなロックンロールが炸裂。それでいて非常にポップなメロディー。昨年11月の単独公演では新譜からの楽曲がライヴでさらに映えていた。やってくれるわー!と唸らずにいられないバンドだな。8位:「Mother」Natalie Mainsディクシーチックスのリードヴォーカリスト、ナタリーのソロアルバム。いろいろあってカントリーから距離を取ったロックなアルバム。タイトルにもなっているピンクフロイドのカバー"Mother"が秀逸。いろいろあるだろうけどそろそろチックスのアルバムも期待したいね。9位:「Amelita」Court Yard Houndsこちらはディクシーチックスの残りの2人姉妹によるソロアルバム第2弾。ナタリーがロックならこちらはカントリーな作品。姉妹ならではのハーモニーがいい感じ。チックスとはちょっと違う魅力が楽しめるのがイイネ!10位:「Shangri La」Jake Bugg19歳の青年ジェイク・バグには驚かされてばかりですよ。2ndにして早くも完璧なアルバムを作ってくれました。これを本当の天才というんだろうね。末恐ろしすぎる。ルックスも良すぎる。番外編「Hey! Hello!」Hey! Hello!(Ginger Wildheart)毎年出るジンジャーのアルバム。無条件に毎年1位に選んでるから今回は番外に回しました。好きすぎて冷静な判断が出来ないからね。それにしても素晴らしいアルバムですよ。「Confessions」Buckcherryこちらも好きすぎて冷静な判断が出来ないバンド。おそらく今回のアルバムはそんな傑作では無いだろうけど。でも好きなんだな~。ジョシュの声には中毒性がある。きっとそうだ。「Steve Conte NYC」Steve ConteこれはPledgeでしか出てないから仕方なく番外。マイケル・モンローのアルバムでもいいな~って思える楽曲はすべてスティーヴ・コンテが書いた曲。ジンジャーに並ぶメロディーメイカーですよ。こんなところでいかがですか。Bon JoviもBlack Sabbathも良かったんだけどね~。MotorheadとSaxonさらにはKrokusも良かった。HR/HM系のベテランはさすがと思える作品を出してくるね。でもたまたま今の気分で選んでるからこんなもんですよ。こんなものはお遊びですからね。
2014.01.02
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ってことで相も変わらず適当にブログを更新。新年一発目の更新は早速昨年を振り返るというもの。昨年観に行ったライヴをサクっとね。No Live , No Life ですから。No Live , No Rock'n Roll ですから。No Sex , No Drug , No Rock'n Roll ですよね。1月のThe Vaccinesに始まり12月のElvis Costelloまで。True Thrash FestのExciterのようなスラッシュメタルから再結成した憂歌団のようなこてこてブルースまで。サマソニで観た19歳のJake Buggから70歳を過ぎてるRingo Starrまで。いろいろ観に行ったな~。広く深くがモットーですから。印象深いのはなんといってもOzz Festで観たBlack Sabbathですね。オジー、アイオミ、ギーザーが一緒にステージ立つところを観られたなんて。もう思い残すことはないね。デイヴ・リー・ロスのVAN HALENを観られたことも念願叶ったって感じ。「Earth vs~」20周年で今年はアニヴァーサリーな来日になったThe Wildhearts「Sports」30周年のアニヴァーサリーだったのはHuey Lewis & The NewsBon Joviは来日99回目の公演。1回目を観てるだけに感慨深いものがあったね。それにしてもリッチー不在は・・・。(もう言うまい)初来日のLes Dudek、30年ぶりに観たJourney、若者達に交じってのPunkspring今年は例年より年齢層の高かったSummer Sonic、MetallicaとMuseはどっちも最高だったな~。それにしてもサマソニは年々暑くなってきてる気がする。地球温暖化の影響かな。しかしこうも寒い毎日だと暑かった夏に I Miss You!今年もサマソニ行きますよ~!いろいろ観たけどベストライヴは誰だったとか決められない。どれもこれも思い出深いものだから。でもベストパフォーマンスはサマソニのStereophonicsでどうでしょう。あの暑さの中で革ジャン着てたギタリストのアダムに捧げたい。今年はストーンズ、ボブ・ディランといった大物の来日がすでに決まって観に行く予定してる。その他にもロスロンリーボーイズやテデスキトラックスバンド、さらにはジョニー・ウィンターもね。ドレゲン、ダークトランキュリティーも。今年のジンジャーは何月に来てくれるのだろう。毎年恒例だからね。今年もライヴ観に行くことだけが生き甲斐のNo Live , No life ですな。1月THE VACCINES at 梅田クラブクアトロ ライヴレポ2月True Thrash Fest 2013 ライヴレポLES DUDEK at 心斎橋JANUS ライヴレポFUN. at 大阪BIG CAT ライヴレポ3月RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND at ZEPP NAMBAJOURNEY at 名古屋市公会堂 ライヴレポPUNKSPRING 2013 at 神戸ワールド記念ホール ライヴレポ4月THE WiLDHEARTS at 渋谷O-East ライヴレポBUCKCHERRY at 梅田Akaso ライヴレポBUCKCHERRY at 名古屋クラブクアトロ ライヴレポ5月祝春一番2013(5月4日)ライヴレポみたいなものOZZ FEST 2013(5/12) ライヴレポ6月VAN HALEN at 大阪市立中央体育館(6/24)ライヴレポ8月SUMMER SONIC 大阪レポ(1日目)SUMMER SONIC 大阪レポ(2日目)9月憂歌団からの便り。~島田和夫祭り~ ライヴレポ10月HUEY LEWIS & THE NEWS at メルパルクホール大阪 ライヴレポTRIGGER JUNKIEZ at CLUB 3STAR今池11月Michael Monroe at 梅田クラブクアトロ ライヴレポFRANZ FERDINAND at ZEPP NAMBA ライヴレポ12月BON JOVI at 京セラドーム大阪 ライヴレポElvis Costello at Zepp Namba ライヴレポ
2014.01.01
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