PR
Keyword Search
Calendar
Category
Freepage List
今回は、先日の 立山山行
で宿泊した施設のレビューです。
まず、室堂(富山県立山町)の みくりが池温泉
です。
みくりが池温泉

大きめの山荘。友人のSKさんがキャンセルが出た直後に押さえてくれました。これができなかったら今回の山行はスケジュールがかなりタイトになっていたでしょう。
雪が残るみくりが池。
日本一高所にある温泉というのが売りの一つ。硫黄泉は極上。ただし、宿の収容人数の割に湯船は小さめ。洗い場も脱衣場も狭いのは欠点です。
源泉がある地獄谷。煙が上がっています。
食事は上々。標高約2400メートルで刺し身が食べられます。朝食バイキングも評判がいいと聞きましたが、我々は午前4時半に登山スタートのためお弁当(千円)に変更してもらいました。パンにソイジョイ、魚肉ソーセージ、大福、緑茶といった内容でしたが、パンはおいしく、登山の食事としても及第点です。
夕食です。おいしくいただきました。
ただし、今回は2段ベッドで定員8人の部屋に泊まりましたが、部屋がちょっとないくらい暑くて寝苦しく、何度も目覚めてしまい熟睡できませんでした。これは大きな減点です。
従業員は多少事務的なところもありましたがフレンドリーでテキパキとしていて、不満はありません。
宿泊料は1泊2食付き1万2350円と、室堂にあること、ハイシーズンだったことなどを考慮すれば良心的と言えます。
・長所
みくりが池や地獄谷に近く、ロケーション、眺めがいい
料理がおいしい
温泉の泉質がいい
・短所
風呂が小さく、洗い場、脱衣場ともに狭い
部屋が暑すぎた
続いて、富山県入善町の かしはら館
です。
かしはら館
駅前から5分ほど歩きますが、駅前旅館、ビジネス旅館の印象。素泊まりでしたがシングル利用の和室は八畳と十分で、落ち着いて過ごせました。
欠点は、部屋からトイレ、洗面所が遠かったこと。部屋は2階で、急な階段で1階に下りて、さらに廊下を歩かなければなりませんでした。
風呂は家庭の風呂に毛の生えた程度。温泉旅館ではないのでまああんなものでしょう。
風呂で、背中にタトゥーのあるお兄さんと一緒になりました。翌日か翌々日から町で夏まつりが始まるらしく、それに出店する露店の関係者だったのではないでしょうか。
素泊まりで4100円。コスパの良い宿でした。
Comments