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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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Terui

Terui

2004/06/17
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
あっつ、ダメダメ、そんな説明の仕方では。もっと短く要点を絞る!

今日は講師の研修日である。熱意とやる気がある講師予定の人達に、「教え方」を学んでもらい、生徒さんにきちんと指導できるようにしなくてはならない。

研修時のポイントはいくつかあるのだが、今日は特に「説明の仕方」に重点を置いた。

指導に慣れていない講師の人達は、生徒さんが「ここが分かりません」と言ってきた内容について、一生懸命説明をしようとする。そして、説明がどんどん長くなる。

これが一番マズイパターンである。説明は長ければよいのではない。短く簡単にすることが大切である。

講師の人に実際に説明をしてもらって、そのたびに手直しを入れていく。

ダラダラ長く説明をしない! はい、もう一回、やり直し。

一度見本をみせて、再度やり直しをする。

自分が生徒さんの立場だったら、今のような説明を最初から最後まで聞いてる?



でしょ、だからそういう長い説明の仕方をしてはダメなんだって。

ある講師は説明は短いのだが、難しい言葉を使いすぎる。

教科書に書いてある難しい言葉は簡単な言葉に置き換える!

いい、基本的には小学生が聞いても分かるような言葉を使って説明するんだよ。


特訓が続く。

この研修をやるとどの講師も「教えるって難しいことなんですね。」と自覚する。

自覚することは大切である。講師希望者の中には、「教える」ということを甘く考えている人もいるからね。
まぁ、もっとも私が大学1年生のときも「甘く」考えていたから、あまり人のことは言えないが。

研修をやっても、実際に教えに行ったときにきちんと指導できているか、しばらく注意が必要である。

まだまだ気が抜けない。





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Last updated  2004/06/18 11:07:38 PM
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