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春には、と考えつつ今までのびのびになっておりましたが、いよいよアメブロへお引越しすることにいたしました。最近はいろいろと不便も出てきていたのですが、楽天ブログには長年お世話になってお友達もたくさんできましたし、スタートがこちらで良かったな、と思っています。これまでありがとうございました♪◎新しいブログはこちら 「カノンのお稽古帳 弐ノ巻」 です。これからもどうぞよろしくお願い致します☆
2012年08月17日
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お盆休み最後の日は、酒田市美術館で開催中の「増田洋美 ガラスの世界展」へ。モダンアートをキャッチするセンサーが鈍い私ですが、ガラスで涼やかな気分に。御殿堰でも着ていたコチラの着物と帯は紗透け感のある素材や色を水やガラスのイメージで
2012年08月15日
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山形市に来たら必ず立ち寄る「水の町屋 七日町御殿堰」にて着物コーデは次に続きます。
2012年08月14日
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お盆は上山へ行ってきました。温泉地として有名であり、近年は浴衣の似合う町作りを進めているところですが、山形の生んだ歌人斎藤茂吉の故郷でもあります。緑の美しい斎藤茂吉記念館ではその業績はもちろん、医師としての茂吉、また一人の人間としての茂吉の姿を垣間みることができました。この日は山響&仙台フィルの「復活」の時と同じコーデ。 着物は矢羽に折鶴、帯は夏の花丸紋矢羽には魔除け厄除け、折鶴には平和の祈り、そして再び花咲くことを願って
2012年08月13日
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この日は山響の演奏会で鶴岡市へ。開演前のひととき、会場の文化会館の隣にある荘内藩校「致道館」に立ち寄りました。いつもその外観は眺めていたのですが、コンサートは夜に催されることが多くその時間帯は閉館しているので、館内を見学するのは初めて。決まった教科書で一斉に指導を受ける、というのではなく、それぞれの個性に合わせ、自主自学を重んじ、年齢に関係なく学力に応じて進級する、という現代では新しいと思われる教育制度が、かつてここでは行われていたのでした。 さてこの日の着物は演奏曲の「モルダウ」に合わせて青の流水に夏の花半襟には金魚が泳いでいます。
2012年08月12日
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酒田米菓のロングセラー「オランダせんべい」。キャラクターの可愛いオランダ娘ちゃんと一緒にパチり☆
2012年08月11日
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秘密のケンミンショーでも話題になった「米澤屋」さんの焼きそばです。
2012年08月11日
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自分的にはめったにないシンプルなコーデだったので帯揚げでちょっぴりアクセントを作ってみたらそっくりになっちゃいました!!
2012年08月09日
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8月5日(日)光陵高 記念すべき第一回演奏会 ソリストにVnの駒込稜さん、管には酒フィル団員賛助でクラシックの名曲に挑戦しました。ほとんどが高校に入ってから楽器を手にした子ばかりで部員数も多くないのですが、それぞれがひたむきに練習してきたことが伝わりました。きっとこれから上達していくと思います。頑張れ〜!8月9日(金)西高 弦楽班と吹奏楽班の合同演奏会 大所帯ならではの元気で賑やかなステージを繰り広げ、客席も大いに盛り上がっていました。歌って踊れて演技も出来て、個性的なキャラもよりどりみどり(笑)でも何より「音楽が好き!」「楽器好き!」というのがよく表れていて、それが見ていて一番楽しかったです☆若いって素晴らしい!!
2012年08月09日
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着物はアンティーク絽 青地に横向きの矢羽。でも矢羽って普通は縦の柄だと思うのですが・・・。横になっているのには何か意味があるのかな?どなたかご存知でしたらぜひ教えて下さいませ〜!帯は葵に夏の花々。「しまむら」で買った髪飾りを帯留に帯締はセリアの手芸紐です。
2012年08月05日
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以前、一度だけ記事にしたことがありますが、ワタクシはゴジラが大好き!というわけでさかた街なかキャンパスで開催されている「ゴジラになった中島晴雄写真展」へ行って参りました。いつも素晴らしい企画展示がされているにもかかわらず少々寂しい館内が、この日は賑わっていて何だか嬉しかったです!秘蔵写真あり往年の映画ポスターあり年代別ヘッドや各種模型多数あり中島さん使用の台本ありと、マニアにはたまらない展示!着物で行ったのですが、思わずしゃがみ込んでじっくり観察しちゃいました。リアル幼虫モスラちゃんもいて写真撮ったのですが、お嫌いな方がご覧になるとかなり引きますので自粛(笑)そういえば昔、東京のデパートでゴジラ展を見た時(そう、わざわざ見に行っていたのですよ)は入場料1200円でしたが、こちらは無料!規模は小さいですがなかなかの充実の内容で、夏休みのお子さん(いや、それよりお父さん)にオススメです!ワタクシお気に入りの一枚。ゴジラスーツを脱いで休憩する中島さんの写真ですが・・・あたかも気心の知れた友とのんびりくつろいでいるようです。
2012年08月05日
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元N響フルート奏者、現在はフリーで活躍されている小出信也先生がジョンダーノ・ホールにお立ち寄り下さいました!昔々、balaineがレッスンを受講したご縁です。バロック音楽や古典調律にも造詣が深い小出先生3人で先生の大好きなCPE・Bachを演奏したり・・・突如、父バッハのロ短調ソナタを演奏したり・・・と通奏低音はやっぱり緊張しますが、とっても楽しかったです!
2012年08月02日
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いまさんのトークショー&山形デートでのコーデです☆私の住む酒田市、また庄内地域では、お料理でもラーメンでも「とびうお」の出汁が一般的。このトビウオ柄を発見した時は「おもしろいけど勇気がいるな〜」とポチを躊躇したのですが、何度か見ているうちに「これは酒田の人間が身につけるべき!」と勝手に思い込んだワタクシ、今や自慢の夏着物です! 帯はどことなくトビウオにも似ている(?)ユリに夏の花々。半襟は梅屋さんの大小あられを水しぶきに見立てて。そして帯を解くやいなや・・・あ、こら!千代丸!
2012年07月30日
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最高気温がぐんぐん上がった日曜日は、山形市在住の着物友達と七日町「水の町屋 御殿堰」へ。ちょうどイベントが開催されておりまして、美味しいお蕎麦をいただいたり、呉服屋さんを覗いたり、風鈴の絵付けに挑戦したり、と暑い中でしたが爽やかな気持ちで楽しみました♪お友達は涼しそうな浴衣を夏着物風に♪山形舞妓さんも来ていたんですよ~☆か、可愛い!以前、アフィニス音楽祭のレセプションでもご一緒した舞妓さんでした!風鈴の絵付け。8色のプロッキーで直に描くのが意外に難しかったのですがお友達はいろいろな種類の夏のお花をサラサラと色鮮やかに。羨ましい~。こちらは残念なワタクシの作品。テーマは花笠なのに何故か金魚・・・ 山形の夏を彩る「花笠祭り」期間中展示されています。
2012年07月29日
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先日「その浴衣、よく着てるよね」とbalaineに言われました。あまり自分では意識していなかったのですが・・・はい、確かにそうかも。10年くらい前に買った安価なものですが、黒地で透けにくいので昼夜問わず着られること、柄が気に入っていること、洗濯機で洗ってもいまだヘコタレないこと、そして梅屋さんのつまみ簪でさらに着るのが楽しくなったから、でしょうか。もう10年、は厳しいかもしれませんが、大事に着続けたいと思います☆
2012年07月28日
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ここ最近、東洋な音楽に癒されております。日本であれ中国であれ東洋の美学が感じられる楽器の音色は、とても自然に心に寄り添ってくれるような気がします。先日の篠笛が「風」や「森」といった「そよぐ」ものだとすると、今回の二胡はやはり「大河」「大陸」のゆったりと流れる様な、たっぷりと包みこむ様なイメージです。仏像の思慮深くも柔和なお顔の写真に囲まれて聴くその音楽は、日常のあれこれから離れて、穏やかで悠久を感じさせるものでした。たくさんのお客様の中には、普段はあまり音楽をお聴きにならない方や「写真を撮りに」という方(土門拳記念館は写真の聖地だけに、館内はなんと撮影可(フラッシュのみ禁)なのです!)も多かったのですが、誰もが心地よく聴き入っていることがよく分かりました。熱い夏の夜の素敵なひとときでした☆
2012年07月28日
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普段着物の方の憧れ、きくちいまさんのトークショーに行ってきました!いまさんは山形在住、拙ブログを始める前は「いまっぺーじ」の掲示板に時々書き込みをさせていただいていたこともあり、とっても楽しみにしていたこの日。企画された呉服店「小いけ」さんに立ち寄って、幸運にも襦袢の袖のはみ出しをお直ししていただき、ウキウキと会場の清水屋さんに向かうとそこにはステキな着物姿や浴衣女子!テンション上がりまくりました(笑)初めて見る本物のいまさんは、太陽みたいに明るくて元気でとにかくお話が楽しいのです。うんうんと納得、へえ~、そうなのか~と感心、時にはホロリと、特に色のお話、被災地から山形に避難された方々の入学式の時のお話など心に残りました。着物美人は心美人、本当にそうありたいと思います。こんなにチャーミングで聡明な女性が同じ山形にいるなんて何だか誇らしい気分になっちゃいました!そして何よりハッピーパワーをいっぱい頂きました!いまさん、本当にありがとうございました♪ ご自身でデザインされたカラフルな縮と襦袢がとってもキレイ!一緒にパチリ☆う~ん、足袋、履くべきでした。いまさんのつぶやきもどうぞご覧下さいませ☆
2012年07月22日
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町内のコミセンで行われた「篠笛コンサート」へ行ってきました。浴衣の着付け教室の後の催しということで、浴衣姿がいっぱい!お部屋に入った瞬間から何だかワクワクしました。私はコンサートのみの参加で夏着物にお太鼓(左から3番目に半身?写っています)だったのですが、こざっぱりした浴衣にすれば良かったな~。さてさて、演奏会。まずは先生の気負わない浴衣姿がとても粋で、その所作や佇まいが美しく惚れ惚れいたしました。プログラムは伝統的な曲からポピュラーなものまでいろいろでしたが、どれも篠笛独特の味わい深いものになり、しっとりと耳に心地良く伝わりました。また、平家の落人伝説のある地方の民謡の旋律は憂いを帯びた美しいものが多いこと、東北の民謡のは小節(装飾的節回し)が大変多いが基になる旋律に奏者がそれぞれに考え、工夫して入れているもので一つとして同じ演奏はないこと、などお話も大変興味深かったです。そして「おお、それはまるで(ワタクシの苦手とする)フランスバロックではないか!!」と意外な発見があったり。篠笛の独奏は初めてじっくり聴きましたが、その情緒ある音色に、心を落ち着けて自分の心の内を見つめることができるような良い時間でした。
2012年07月21日
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(河北新報より)いったい何年ぶりのことだろう、音楽を聴いて涙が込み上げてくるなんて。真に魂のこもった演奏というものは、座席の関係で音響がどうの、とか、不勉強で歌詞の意味がよく分からない、とか、そんなことは全く問題にならないほど、震えるほどに心と体に訴えかけ、その音楽に、その歌声に、神の存在さえ感じずにはいられなかった。演奏者と会場が、熱い思いと深い祈りが一体となった、本当に素晴らしい演奏会だった。被災された地の様々な意味での復活を強く願うばかりです。
2012年07月19日
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2012年07月08日
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2012年07月08日
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のんびり日曜日、気軽な浴衣で訪れたのは酒田市美術館のお隣にある「出羽遊心館」です。浴衣の朝顔に金魚柄に合わせて、金魚の夏かんざし。この日はbalaineがたくさん写真を撮ってくれました。
2012年07月08日
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バッハが好き、ブランデンが好き、もちろんゴルトベルクも好き、です。ただ、この一見シンプルながらこよなく美しく、あまりに奥深く、はるかに天高く、なかなか自分で挑戦できずにいるもののひとつです。そして地方においては滅多に全曲演奏会の機会はありません。師匠自身「8年温めてきた」とのこと、どんな演奏になるのか、どんな演奏会になるのか楽しみに席に着きました。楽器はジャーマン2段鍵盤 マルティン・スコブロネック 1966年製凝った装飾はないけれど、美しい木目、そして何より美しい音です。まずはじめに、ゴルトベルク変奏曲を味わい尽くすために、この曲にまつわるエピソード、考えや思い、聴きどころ見どころ(そう、見どころなんですよ)などをお話され、小休止をとってから演奏に入ります。またこの演奏においてもいくつのかの変奏曲を組にして簡単な説明をはさみながら進められます。全曲の通し演奏では弾き手も聴き手も長い時間の集中力と根気強さ(と忍耐力??)が求められますが、こういうスタイルですと聴く側にとっては分かりやすく決して眠くなったりはしません(笑)しかし演奏者にとってはなかなか大変なようにも思いました。師匠はもちろん、古楽器(オリジナル楽器)奏者の多くは説明がとても上手で、おしゃべりモードと演奏モードの頭の切り替えも早いと常々感じておりますが、このゴルトベルクで、というのはおそらく例を見ません。実は大事業なのに、ニコニコと楽しそうに、鍵盤と音楽とバッハと語り合う姿に拍手です。休憩中の調律ではお客様が楽器を囲んで細部を見ていました。ステージと客席がごく近くで同じ高さだからこその楽しみです。残念ながら終電の時間で後ろ髪を引かれる思いで最後はバタバタと会場を後にしたのですが、師匠の思いがいっぱい詰まった温かな演奏会でした。勉強になりました。そして今度は、ただひたすらにじっくり音楽のみに浸る全曲通しの演奏会も聴いてみたいな、という気持ちにもなりました。自分が弾く日は・・・いつかあるかな??人生を終えるまでには一度挑戦してみようかと思います。
2012年07月07日
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新潟のかつ丼と言えばコレ、「とんかつ太郎」のタレかつ丼一人でも、着物でも、気にせず何処へでも行く私です(笑)美味しかった~!しっかり完食ごちそうさまでした!この後は師匠の演奏会、りゅうとぴあへ向かいます。
2012年07月07日
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旧・金井写真館本館。一度見たら忘れられないピンクの洋館です。現在は駐車場になっていて、館内の見学ができないのが残念~。
2012年07月07日
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続いては「北方文化博物館新潟分館」です。こちらにも素晴らしいお庭。雨でガラス戸越しに見るのもなかなか良いものです。新潟市と酒田市はともに湊町で商いで栄えたところ。古き良きものが残り人も気さく、また海の幸山の幸に恵まれ、水も米も酒も美味しい(ここ重要)、と共通点も多く親しみを感じます。今回は市内街なかのみの観光でしたが、いつか時間を作ってまたゆっくりいろいろなところを見て歩けたらいいな~と思いました。
2012年07月07日
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月に1,2度は新潟に行っているけれど、いつも駅とレッスンスタジオの往復、または「りゅうとぴあ」近辺しか行ったことのない私。この日は師匠の演奏会で訪れたのですが、せっかくの土曜日の午後、雨ではありましたが一人でとことこ街なか観光をすることに。まずは「旧・齋藤家別邸」へ向かいます。雨に緑が美しいお庭。私の携帯では上手く伝わらないの惜しまれます。こちらは「フォト蔵」猫太郎侍さん撮影。さて、猫好きの方は思わず反応してしまうお名前(しかもお誕生日は2月22日ニャンニャンニャンの日なのですよ~!)でありますが、実は偶然この日この場に居合わせた新潟在住の方です。着物を着ていると海外の方や年配の御婦人にお声をかけていただくことが間々あるのですが、本格的にカメラを向けられるのは初めて。少々緊張しつつも色々なお話をしながら楽しい時間でした。菓子は涼やかな湖面の水鳥。お抹茶も美味しかったです。
2012年07月07日
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山形・庄内に住んで何年も経ちましたが最上川での舟下りは初めて!この日は風が強く船が出るか心配でしたが、幸い雨に降られることもなく、オヤジギャグな船頭さんの案内のもと楽しい時間を過ごしました。クライス名誉支部長ちょーなんさん てんしさま ワタクシ船頭さんは「こっち見んなよ」「手拍子も合わねぐなっがら黙て聞げよ」と言いつつ、「おしんの子守唄」と「最上川舟歌」を歌ってくれました。写真には小さくしか写っていなくて残念~。紅葉や雪の季節も風情があって良さそうです☆
2012年07月03日
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このいでたちで何をしたかというと・・・
2012年07月03日
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おかげさまでフルートクライス酒田場所、無事に終了いたしました☆今回は、イタリアなコレルリはじゃんじゃんバリバリ(?)よし、何とかいけるぞ、となったのですが、フランスなクープランはいつまでもいつまでも、いついつま~で~も~目処が立たず、直前まで激しく泥縄状態(汗;)かなり参っていたのですが、フルートてんしさまの色彩豊かな演奏、通奏低音ラブで通奏低音を熟知されているチェロ山本純さんの安定かつ活き活きした音楽作りと、経験から生まれる温かなアドヴァイス、林さんの提案でのラモーの音律で、楽しく演奏させていただきました。アマチュア奏者には本当に得難い機会を与えていただき心から感謝です!まだまだ苦手意識はありますが、これからも頑張らなくちゃと思いを新たにいたしました。暑い中お越しくださった皆様、お手伝い、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました♪
2012年07月02日
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今回の通奏低音には何と仙台フィルチェロ奏者の山本純さんをお迎えします!!あああ、楽しみでもあり超ドキドキでもあります。が、とにかく頑張ります!!皆様のお越しをお待ちしております♪詳しくはコチラをご覧下さい!
2012年06月27日
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ランチをいただいたビーガンカフェ「寺子屋しゃんてぃ」さん前で(撮影 Aちゃん)汗や雨に強く快適な撫松庵のセオアルファ浴衣は旅に大活躍。カンカン帽のリボンと博多帯は白で合わせました。宮島では裾にドロがはねたりしましたが、帰宅してから洗濯機でザブザブ洗って元通り。柄は竹にぽってりした雀です☆
2012年06月18日
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Aちゃん宅で愛猫リキ君にご挨拶したり「木もれび」のセロリ嬢↓の写真を見て「わわ、そっくり!」と、楽しくおしゃべりをしている間・・・我が家の千代丸くん↓はペットシッターさんと仲良く、お利口にお留守番をしてくれました。あら~ すっかり甘えてナデナデしてもらっちゃって~(撮影 てくてくさん)帰宅するとニャン歓迎!しばらく走り回って遊んでいましたがそのうち私の腕をガブガブしながら寝てしまいました☆
2012年06月17日
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写真があまりにブレブレでその美しさが伝わるか心配ですが・・・熊野筆 一般的なブラシタイプではなく和な「はけ」型を選びました。帯飾りになるお守り杓子は宮島「杓子の家」で。現在杓子職人は一人だけだそうです。お友達Aちゃん手作りの布マスク。着物にも合いそうです♪そしてAちゃんからたくさんの写真が届きました!「木もれび」記事にも追加upいたしましたのでよろしければまたご覧になってみて下さいね♪♪
2012年06月17日
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学会を終えたbalaineと一緒に「世界遺産航路」で宮島へ向かいます。降りしきる雨で視界も悪く、予定通り運行するかちょっと心配しましたが無事に到着、厳島神社で向かうと可愛らしい鹿たちがお出迎えです。雨宿り中。看板娘ならぬ看板家族でしょうか?鳥居を見ると感動するとともに神聖な気持ちになります。引き潮で土台が見えるほどでしたが、その壮麗さに目が奪われました。いつも満員御礼(?)の撮影スポットだそうですが、悪天候で独占。雨で大変でしたが景色もしっとりと、これもまた良い思い出ですね。ところで・・・であります。現在、低視聴率が続く大河ドラマ「平清盛」。汚い、暗い、分かりにくい、と批判されているとのことですが、そうかなぁ?ワタクシは毎回とても楽しみに、とてもとても面白く見ております。松ケン、松雪、阿部サダヲといった好きな役者が出ていることもありますが、混沌とした時代の空気感にリアリティーがあると思いますし、随所に出てくる宮中行事、歌舞音曲、今様なども大変興味深いです。変な例えですが、これまでの大河の主役がベートーベンやショパンだとすると、平清盛はフレスコバルディとかフローベルガーのような存在だとも思います。視聴率を取ることはテレビ局にとっては大事なことかもしれませんが、それだけに振り回されずに信念を持って頑張ってほしいです!!
2012年06月16日
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「頼山陽」・・・「らいさんよう」?「ライ サンヨウ」??すみませぬ、ワタクシ、広島に来るまでこの名を知らなかったのであります(恥;)ホテルに到着した夜、何気にテレビをつけていると地元の短い番組でこの館が紹介されており興味を持ったのでした。日本外史・・・なるほど、そういえば歴史で勉強したような気が。(さらに恥;)こうやってゆっくり見ていると、頼山陽が優れた学者だっただけでなく、文人としても芸術家としても秀でていたことがよく分かります。またこの期間は頼山陽の視点からの平清盛展(撮影不可)があり、こちらも興味深かったのですが、中でも頼山陽は平曲をとても好んでいたこと、またそれは決して上手とは言えなかったので、聞かされる仲間達は内心「またか」と思っていたけれど、平曲の達者だった者(師匠だったかな??)は、確かに上手くはないが何とも言えぬ豊かな情緒があった、と評したこと。何だか我が身を振り返りいろいろと考えてしまいました(笑)竹の庭園も美しく心静まる空間でした。行ってみて良かったです!
2012年06月16日
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午前中は一人で市内の商店街にお買い物へ。なでしこジャパンの選手達にも贈られて話題となった熊野筆を探してトコトコ歩きます。呉服屋さん、和装小物屋さん、履物屋さんも多く、いろいろと寄り道しながら楽しかったです。平清盛のポスターがいっぱい!そして地元の美味しい物がいっぱいでした!おお、これが噂の「ちから」!あっココだ!Aちゃんに教えてもらった「筆センター」であります!どれにしようかずいぶん迷いましたが、お気に入り見つけましたよ♪
2012年06月16日
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さて「音楽」オカリナ体験の後は「猫」(いや、オカリナ体験も十分に猫でしたが)ニャンた先生とAちゃんと3人で「木もれび」さんへ向かいます♪実はもりちゃん様のブログを拝見して、一番行ってみたい!と思っていたところです。 にゃ、にゃにゃんと、もうそこは、ネコ・ねこ・猫のパラダイスなのでありましたよ。看板娘のキャベツ嬢と千代丸そっくりのセロリ嬢は非番で会えなかったのですが、元気で朗らかなママさんのお人柄も魅力的でお話がはずみ、楽しい時間を過ごさせていただきました♪まりも~??美しい紫陽花が添えられたしゅわしゅわミントとクッキー。とても美味しい☆グラスを持ったらまた楽しい~♪白さんのお皿に千代丸なコースター!ちなみにAちゃんのコースターはAちゃん宅の愛猫リキくん似でした。ママさん、もしや聞かずしてどんな猫がいるか、わかるんですか~??木もれびのニャンズアルバムの中にこんなダンディなお方が!つい先日、お客様ご夫婦と一緒に来店された「くーちゃん」☆犬は多いですが猫では貴重な「アニマルセラピストニャン」です。私も帽子は大好きですけれど、このポーズ、この視線、完敗です!Aちゃん 私 ママさん ニャンた先生♪とってもステキなママさんの猫柄T、色といい形といい可愛い~♪そしてニャンた先生は猫魂に火がつき、このあと猫グッズを購入。Aちゃん、ステキな広島めぐりの時間を本当に本当にありがとう♪ 猫好きの皆様!広島に行かれましたら是非「木もれび」さんにお寄りくださいね!!
2012年06月15日
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とっても「和」な観光、そして「和」なランチの後は「音楽」オカリナ体験、Aちゃんが習っているニャンた先生のご自宅の教室へ伺います。まず、表札を拝見した時点でかなり衝撃的だったのですが、その名の通り、猫グッズいっぱいのラブリーなお家に思わずニコニコになってしまいました。私はオカリナを吹くのは初めて。息の入れ方や構える角度などでピッチがだいぶ変わるため少々まごつきましたが、素朴な感触と音でゆったりと心地よかったな~。何よりAちゃん、ニャンた先生とのほのぼのアンサンブルが楽しかったです。近年オカリナ人口が増えている、と感じていたのですが、この癒し感、ナルホドです。ここ最近、眉間にしわを寄せて数字を見つめクープランのおフランスな通奏低音に悶々としていたので、何だかふっと楽な気持ちになれたような気がしました。ところで、ニャンた先生とお話していてとても共感したことがあります。それは、もともとオカリナは特に高音が不安定で鳴りにくいだが、最近は高音も安定してすぐ鳴る楽器が売られているとのこと。でも、その高音はとても安易に聴こえ何か違うと感じる、とおっしゃられたこと。バロックのオリジナル楽器はいずれも何らかの不便や困難がありますが、決して現代のモダン楽器では出すことが出来ないニュアンスをたくさん持ち合わせていることに通じているように思います。簡単、便利、ということは必ずしも良いことばかりではありません。困難だからこそ、一所懸命、努力して、苦労して生み出された音というのは何ものにも変えがたいのだと改めて思いました。ニャンた先生、ありがとうございました~☆
2012年06月15日
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どこに行ってもその地の歴史ある庭園を見るのが好きです。城も嫌いではありませんが、住まいとはいえ「戦」に備えたもの。洋の東西を問わず、貴族や藩主、豪商、豪農などの精神性、美意識が最も現れるのが庭園のように思います。実はAちゃんも園内をきちんと観るのは初めてかも、とのこと、ちょうどボランティアガイドさんがいらっしゃり案内していただくことになりました!まあるく可愛らしい水田。他には茶畑や梅林があり豊作祈願だけでなく自給自足に備えていたとのこと 原爆の時、奇跡的に残った橋。池にはたくさんの鯉と亀さんがいました。ガイドさんとAちゃん。渡り石の上に置かれた鉢植えの紫陽花や菖蒲が涼しげでした。縮景園は広島の他の建築物や名勝同様、原爆で焼き尽くされました。また、水を求めて多くの人が園内や近くに流れる川にやってきたそうです。そして、ここにはもう花が咲かないことはもちろん、木一本、草一本生えないだろう、と言われていたそうですが、人々の努力と愛情で長い月日をかけ見事に復元されました。
2012年06月15日
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さて今回は(今回も?)balaineの学会のオマケで広島へ。balaineが発表&勉強しているさなか、私は自由行動になります。広島は10ウン年前、大学時代のお友達Aちゃんの結婚式で訪れて以来ですが、かつては「旅行」というと本屋さんへ行き、その地の観光マップや観光雑誌などを買い求めたものです。しかし今やネットで詳しい情報が無料で手に入る時代。私も「広島 観光」「広島 お好み焼き」「平清盛」など様々なキーワードを入れていろいろと検索いたしました。その中でも特に参考にしたのは、観光課ホームページや店の評価ランキングより、地元に暮らす方や実際に旅行された方のブログ。そして、新潟出身ながらすっかり広島の人となったAちゃんが考えてくれたコースを合わせて愛情たっぷりのプランができました!テーマは「和・ネコ・音楽♪」優しく温かな筆の美しい「旅のしおり」は彼女の人柄そのまま。さあ、ステキな出会いとたくさんの感動が待つ旅の始まりです!
2012年06月15日
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☆14(木)夜 「みっちゃん」初日の興奮も相まって出てきた瞬間「おお~」と感動、ハフハフいただきました。☆15(金)夜 「将ちゃん」 うどんとよく合うネギが山盛りでシャキシャキ。パクパク食が進みました。☆16(土)昼 「八 昌」早い時間から満席行列。奇をてらわない基本形がやっぱりウマいと再確認。☆16(土)夜 「電光石火」オムライス風ふっくらこんもりのルックスに独特の味わい。新しい風です。と、ペロリ平らげました!どこがというより、それぞれに美味しかった♪・・・え?何をしに広島に行ったのかって??それは後ほどゆっくりと☆
2012年06月14日
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美術館へは、黒地に水玉の単衣に母から譲り受けたピンクの単帯で。「きものは日本人のために、日本人のいろいろな条件に合わせて長い間ためして日本人が美しく見えるように出来上がったものなのだから、やっぱり日本人はきものを着るべきだなとつくづく思うのです。」中原淳一 きもの読本より氏の描くお目目パッチリ、ウエストきゅ~っ!の女性とは程遠い私ですが気分だけは絵の中の乙女(スミマセン!)ということで頑張りました(笑) ポイントは綿のベレーに薔薇のヘッドドレス・・・もそうですが一番は看板絵の中のネコさんにちなんで白さんズの帯留めです♪
2012年06月10日
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酒田市美術館で開催されている中原淳一展へ行って参りました。ナント美術館入り口から展示室前までの通路は写真撮影可! 美しい女性に素敵なファッションあああ、あまりの愛らしさにクラクラします~と、本題に入る前にテンションが上がりまくったわけですが(笑)初日のこの日は、記念イベントとして中原氏の次女すみれさん(クリエイター)と次男の蒼二さんの奥様のギャラリートークがありました。すみれさんは想像通りの素敵な方でヘアメイクもお洋服もとても個性的☆子供の頃から「言葉遣いは美しくしなさい」「よそ行きと普段着はきちんと着替えなさい」「靴はきちんと揃えなさい」と育てられたそうです。そして、調味料でも洗剤でもけっして買ってきたまま台所や洗面所に置くことはせず、ビンや箱からメーカー名のついたラベルをはがし、可愛いハギレなどをきれいに貼って使うのが当たり前、それは箒や屑篭にいたる全ての物がそのようにされていたとのこと。また、人が見ていないところでもオシャレをする、そしてそのオシャレとは高いものを身につけることではなく、工夫して自分に似合うようにする、手をかけて気持ちよいものにする、ということだ、と言葉ではなく環境から学んだ、とすみれさんは仰っていました。何だかお話を聴いているだけで自分が美しくなったような気分になりました。ああ、女子たる者、正にそうありたいもの。でも待てよ。ううむ、わが台所は「ハ〇ス コショウ」やら「〇〇の塩」やらのオンパレードですな。しかもそのラベルに液だれや油ハネのシミなんかついてるし。理想と現実は果てしなく遠いのでありました。
2012年06月09日
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さて、ぶらりお散歩の着物は赤と水色に竹の単衣、白の半幅帯、帯留も竹なんですよ☆
2012年06月05日
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珍しく特別な行事のなかったこの日は、家事に庭仕事に千代丸の相手に、とひとしきりしたところで「蕎麦でも食べに行こうか」ということに。家ではとても人様にはお見せできない汚れを気にせず働けるいでたちでしたが、せっかく出かけるならと着物にチェンジ!そして、ついでにせっかく着物を着たのだから、とお蕎麦の後は山居倉庫へぶらり散歩とあいなりました。お天気も良くお散歩日和。酒田で撮影された2時間ドラマには必ず出てくる「山居橋」なぜか犯人が過去を語ったり、犯行を告白したりする場所。こちらはJRの宣伝で吉永小百合様が歩いていた欅並木。多くの観光客の方がここで記念写真を撮っていかれます。
2012年06月04日
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2012年06月03日
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短い単衣の季節、雨などで着るチャンスを逃してしまいがち。でも、今年はできるだけたくさん楽しみたいと思っています☆単衣始め、明治ホールの演奏会での着物はアンティークで。初心者マークみたいな矢羽の着物に紫陽花の帯です。
2012年06月02日
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美しい明治ホールで美しい音楽を聴きました。演奏は「山形弦楽四重奏団」、そう、ジョンダーノホールのサロンコンサートで庄内定期をしていただいている山Qさん。ですから、もう何度も演奏はお聴きしているのですが、いつもは受付・会計、お客様の御案内、あんなことやこんなことをしながら、かつアンコールにbalaineがご一緒させて頂くときは「息子の発表会を見守る母のような気持ち」でbalaine君の演奏にばかり耳が行ってハラハラしていますので、いつもどこか落ち着いていないのでしょう。今回はまるで貴族のお屋敷の演奏会に招かれた様なそんな気分で、ゆったりと音楽に浸ることができました。ああ、楽しかった~。ところで、今回のコンサートではいつもとは違ったことがありました。それは楽章間の温かな拍手が自然に沸き上がったこと、そしてそれが最後まで続いたことです。はじめは「ん?」と思った私ですが、徐々にそれが当たり前の様になり全然気にならなくなりました。だって拍手をしておられる方は本当にニコニコと嬉しそうにしていたから。現在、通常では「楽章間での拍手はしない」ことが当たり前になっていますし、演奏者にとっても観客にとっても集中力や緊張感が切れてしまう、と嫌う方は多いでしょう。しかしかつては楽章間でも「これは良かった」と感じれば拍手し、鳴り止まなければもう一度その楽章を演奏する、いわゆる本来の「アンコール」があったといいます。また、カストラートのファリネッリなどが超絶技巧を駆使して超ハイトーンで歌い上げると、普段は物静かな深窓のご令嬢や貞淑なご夫人なども「キャー!」と黄色い声を上げ失神なさったりしたとのこと。ロックのライヴさながらだったわけです。さすがに今このようにするのが望ましい、とは思いませんし、賛否両論あるところでしょう。でも、いいな~と思わずしてしまった拍手は、明らかに「そこはナシでしょう!」というところでなければよろしいのではないかと、そんな気分になりました。・・・あ、そうか。これも明治ホールの雰囲気と山形弦楽四重奏団の皆さんのお人柄の成せる技だったのですね。とても素敵なひとときでした♪
2012年06月02日
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あああ、参加表明もせぬまま529の日がやってきました~。・・・というで、一人こっそり春の袷の着納めをすることに。春先大活躍したのに、写真を全く撮っていなかったコーデです。 写真では分かりませんが八掛に合わせて、水色と黒をポイントに着物の柄に合わせて、帯揚げは蝶、帯留めはタンポポ♪ 参加された皆様のブログ等、詳しくはコチラをご覧下さい☆
2012年05月29日
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