ちゃんぽん日記

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2010年05月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

年長になってから、とにかく「自分でやりたい」という気持ちが大きくなってきている。

その割には、時間の感覚がまだなく、いつまでたってもぐずぐず、ノロノロしているので、

こちらがつい「早く!」「○○しなさい!」などと口走ったらもう大変。

「ママ、うるさい!」 「今、やろうと思っているのに」 「わかってる」等々、猛反撃にでます。

そして、一番、困ったのが、「お勉強」。

チャンポンは身体を動かすのが好きなので、

習い事の中でも、チアリーディングや体操、水泳は大好き。

英語劇も、お友達もいるし、先生とのゲーム感覚のコミュニケーションが楽しいらしい。

しかし、こくご、さんすう、といった紙に向かって何かを書かなくちゃならないものはダメ。

塾に行く前になると、「おなか痛い」「足がヨレヨレで立てない」「歩けない」

「(授業が)長い」「眠い」「先生の言っていることが分からない」と、まあまあ

大人顔負けの言い訳を並べたてて、家から出ようとしません。

宿題も、もちろん、やってません。怒ってる

そのうち、ご飯を食べるのも、ペースが乱れ気味に。

そこで、子どもを責める前に親の反省会。

<ママ>

自分のやりたいこと(家事、仕事、休憩)を優先して、

チャンポンとの約束を後回しにしていなかったか。。。

テレビに子守させていなかったか。

ご機嫌取りのために、おやつをやたらと与えていなかったか。

<パパ>

育児をママ任せにしていなかったか。

⇒ ママが会社を辞めたからといって、父親が育児担当を外れていい理由はない。

⇒ 飲み会は仕事の内だからいいとしよう。でも翌日、朝遅くまで寝ていたり、

  朝からゲームをやったりしていなかったか。

⇒ チャンポンを朝ごはんの時、一人にさせていなかったか。

⇒ チャンポンと遊んでやっていないのに、パパの要求だけ押し付けていなかったか。

などなど反省し、

「約束を守る」ことを徹底することに。

子どものとの約束、親との約束をお互い守ることで、信頼関係を築く。

仕事だけではありませんね。親子でも同じ。

家族だからこそ、一緒に生活しているからこそ、ないがしろにしてはいけません。

ということで、

ママはチャンポンと中途半端にではなく、きちんと向き合ってたっぷり遊ぶ。

パパは、たまには早く帰ってきて、または、朝時間のあるときに、チャンポンと

ゆっくりと話す、遊び相手になる。 そして、お勉強をみてあげる。

これに対して、チャンポンは、いつまでもグズグズしてないで、

遊ぶ時は遊ぶ、食べる時は食べる、自分のことは自分でする。

遊んだ後は、きちんとテーブルに座ってお勉強する、といったことを約束しました。

とはいっても、チャンポンがすぐ対応できるわけがないのですが、

その時の「罰」の与え方で、かなり変わってきました。

これまでは、ついつい、日々やらなければならないことを優先させて、

チャンポンが愚図っても、ご機嫌をとって(アメをあげて)、どうにかやらせていたのですが、

約束を破るなら、もう「やらなくて良し!」「お前はもうここにいる資格はありません!」といって、別室に独り閉じ込めるようにしたのです。(マンションなので外に出すわけには行かず。。。)

チャンポンはギャンギャン泣きます。一著前の言い訳を並べます。

でも自分で反省して、出てきて謝るまで、相手にもしないし、

ご飯もあげないようにしたのです。

つまり、「親をナメルナよ!」という、大人と子どもの線引きをキチッとすることに。

小一時間、戦いの時は続きます。

すると、もちろん、チャンポンは折れてきて、

自分で、「パパとママの言うこと聞きます」「お勉強もします」と言ってくるわけです。

自分でそう言ったのですから、後は守らなければなりません。

守らなければ、嘘つきになるわけですから。

ウソをついたら、もっと、厳しい罰が待っています。

厳しくするということは、新米の親も不慣れなものです。

でも、これをしなければ、子どもはどんどん付け上がってダメになってしまいます。

パパも、これまでと違って、チャンポンにちゃんと向き合う努力をしているので、

私も「私だけが育児をしている」という気持ちが軽減され、

精神的にかなり楽になりました。

母親にとって、育児の精神的負担から解放されるのは、

おばあちゃんでもなく、託児所でもなく、

「パパ」が子どもの面倒をみてくれている時が一番です。

親の責任を全うしてくれていると感じられるからです。

おばあちゃんや託児所はあくまで第三者ですし、

 「人のお世話になった」という別の気遣いで疲れるわけです。

ということで、チャンポンは、昨日と今朝はキチンと「お勉強」しました。

あとは、これを継続するために、 親は心を鬼にして、

手綱を上手くコントロールしなければなりません。






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Last updated  2010年05月24日 09時59分41秒


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