
あの、佐伯泰英氏の文庫書き下ろし時代小説、2002年4月に第1巻発刊行よりの
「居眠り磐音江戸双紙」 のシリーズ、50巻にて完結予定、
の、49冊目が先月7月14日に発売されました。
嗚呼、いよいよ磐音様もラス前かぁ〜。 なんだか、感慨深いものが・・・
即、購入したものの、
丁度その頃、義母のお葬式直後のモエドラ君の再発入院に重なり、
また、
その頃、乃南アサ女史の読みかけの小説もキリもつかず、で、
待ちに待ってたはずの本ながら、すぐに取りかかれませんでした。
8月の半ばを過ぎて、ようやく取りかかり
勿論、48巻からの半年のブランクなどまるで無かったかのように、
あっと言う間に気持ちは江戸小梅村の坂崎道場へ。。。
あまりの面白さと、また、
この双葉文庫は字が大きめなのも手伝って 、
いつも、ぐいぐいスイスイ、と読み終えてしまいます。
残りのページが少なくなってくると、 ちょっと寂しい気さえします(笑)
とにかく読了して、著者のあとがきを読んでいたら、
来年1月発売予定のいよいよオーラスの大団円となるはずの、 第50巻は、
書いているうちに、とてもお話が1巻分でおさまらない模様にて、
なんと、もう1巻増しの、 51巻目と2冊あわせて発売し、
この 「居眠り磐音江戸双紙」シリーズを完結とするらしい!(^◇^;)
ま、噂は 佐伯泰英同好会
の、ブロ友 さとママちゃん
からも知らされていたけれど・・・。
⇘ 今、勝手に作った♪
一冊でも長く磐音様と付き合いたい私に文句のあろうはずはなけれども、
あんなに、50巻! 50巻!! と聞かされてたから、
エ~~ッ!? そうなの? い、い、いいけど。。。 (;^ω^) って感じ(笑)
何だかへんなカックン感がありますが、楽しみが1冊増えて嬉しいことです♪♪
「居眠り磐音 江戸双紙」は、春風のように穏やかで思いやりの深い青年武士、
坂崎磐音(いわね)を主人公とする書き下ろし長編時代小説である。
江戸下町の人々との心あたたまる交流、
居眠り猫が突然目覚めたかのごとく鮮やかに悪を斬り捨てる磐音の剣さばき、
胸をしめつける男女の心の機微――まさに“剣あり、恋あり、涙あり”の痛快な物語は、
長編小説を読む喜びを満喫させてくれる。
(~ 公式サイトより
)
⇧
文章を
お借りしといて申し訳ないのですが。この紹介文からうける印象より
もっと、お話が複雑で熱く深~~い、です(って、だったら自分で書けば、ってね!)
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<chao★chao B.C.F 予告>
明日、金曜日の早朝(おそらく6時前後) UPで、
10点ではありますが、「銘仙1点モノ」のブックカバーを出させていただきます。
今回の新作は、ワタクシの昨今の体力の都合上、
STORES と ユザワヤ の2か所のみ出品予定です。
楽天オークションに新作は出ませんので、ご注意くださいね。
ちなみに上の写真に、本と一緒に写っているのは
あす登場予定の、銘仙柄の仲間の1枚で私自身の愛用のBCです♪
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