chao★chao

chao★chao

2021年11月06日
XML
​​​​​​​​​    

    
ご近所温泉玄関脇の菊




先日、3日の文化の日にUPしそこなったこと、
  やはり今週中に書いておいてしまうことにしました。(^-^;

  日々の中にある「日本文化」のことです。
  せっかく日本に生まれて、日本で暮らしているのだから、
  なにかの折にはその文化や習慣を大切に、って思います。
  
  例えば、もう程なく次のお正月がやってきて、
  たくさんのかたが新年をお祝いなさるでしょう。
昔のように、全部手作りのアレコレというわけにはいかないまでも、
  「おせち」の用意なさるご家庭が多いとは思います。(^-^;
  (勿論、宗教的理由もあり他のスタイルで新年をお迎えになるオウチだってありますよね。)

  ただ此の頃は、
家族があまり食べないから。。。という理由で、
  おせちの用意なさらないこともあるようですねぇ。



            




  あれって、

​ それぞれに年頭にいただく意味のあるもの     ​
で、

  
      子供の頃は、それを親から教わりながら、
  縁起物だからちょっとでもお箸つけなさい、って
  苦いカタいごまめでも、食べさせられたしたものです。(^-^;

  こういうことって、親から子どもに伝承しなければ廃れます。
  
  アレルギーとかで食べられないものにしても
  どういう謂れでこれを戴くのか、
  説明くらいはしてあげたらよいのになぁって思う。


  毎年、毎年、同じこと親から説明されつつ、覚えていくんですよね。
  
  「でもねえ。食べないから」「親だって知らないから」を乗り越えてもらえたら
  嬉しいなぁって、個人的には思うんです。
  

      自分の国のしきたりや縁起....って、もう無用のもの、としたら少し寂しく思います。


ここで、自分への確認や復習の意味も含めて、
  わかりやすい表を見つけたので、ひとつUPしといてみますね。
      主だったものですので、ほかにもあるでしょうけれど。。。ね。
​  あ。それと...ゴメンネ、字が小さい表だから拡大して見てねぇ~~ (^-^;



​( ネットからお借りしました)​


      ね! 
  そうそう、こんなでしたよね!
  たぶん60代以上のかたの多くは、こんなこと、云われて育ってきましたよねぇ?
ちょっと知ってると、家族にもお話してあげやすいし、​

  同じもの、クチに運ぶにしても
  今少し、お正月らしい楽しさも有難みも増すってもんデス。(≧▽≦)


  毎年、しつこく繰り返して言ってると、次の世代も。。。そうなります!(笑)

  それが、庶民レベルでの文化継承、かなぁ。。。って。(^-^)V




ついでに、お重の構成は。。。
  
一の重 / 口取リ・祝い肴
  
  二の重 / 焼き物

  三の重 / 煮〆

  与の重 / 酢の物

  五の重 / 控えの重として扱われ「現状が最高ではなくまだこの先に富が増える余白のある」
      ことを願い、あえて空 カラ ) にする。





​        ​ ​溜め塗り五段重/アンティーク​





  以上が、

​  小言おばはん、のように聞こえませんことを...祈ります。 ​(^-^;​







 **********************


 
  またお買物マラソンが始まってマスね。
  うっかり3日に注文しちゃったものを、お店にお願いして一度キャンセルし、
  昨日注文しなおしました。(^-^;
  気持ちよく応じてくださってヨカッタ。。。
  あ、ちなみに、12月届で使う、法事用の「フルーツ籠盛り」でした! 






​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021年11月06日 05時30分04秒
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: