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最近、ブログの更新もあまりできてなくて、ゴメンナサイネタもあんまりなくて。。。そうこうしているうちに そろそろあかちゃんが生まれますっまた、ブログ更新がしばらくできなくなるかと思います無事に生まれて、赤ちゃんとの生活が落ち着いてきたら、また更新できると思いますのでいつも遊びに来てくれる方、立ち寄ってくださる方、再開した際には、あらためてよろしくお願いいたしますいい報告&早めのブログ復帰ができるように、がんばりまっす
2010年10月04日
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最近、たいして遠くにも行くこともなく-というか家からほとんど出てない生活本も読んでないしネタもないけど、とりあえずドラマの話でも。オダギリジョー好きなので、熱海の捜査官撮りためて見てました三木聡とオダギリジョーで「時効警察」ちっくに小ネタで楽しめたりするのかと期待してたんだけど。。。見てたら、これって、、、、、 ツインピークス だよねうわっ懐かしいオダギリジョー=クーパー捜査官 ってことよねもとこさん=ダイアンってことよね保安官の衣装の警察とか、怪しげな雰囲気とか。最終回もあちらの世界へ~的な終わり方も。チェリーパイとかコーヒーとかが懐かしくなるでも、ツインピークスの元ネタを細かく覚えてないからたぶん、もっとあちこちに仕込んであるんだろうな、、、、ツインピークス知らないとビミョーに楽しめないドラマなのかも。ツインピークスってこんな雰囲気のドラマです(YouTube貼ってみました)もちろん、オダギリジョーとか栗山千明とか岩松了とか!?個々の俳優さん目当てなら楽しめますよ~ 【送料無料】熱海の捜査官 DVD-BOX 【DVD】ツインピークスを復習してみるのもいいかもね 【送料無料】ツイン ピークス: ゴールドボックス 【DVD】
2010年09月20日
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旦那様が仕事帰りにお菓子を買ってきてくれました原則、甘い物禁止なのは変わらないけど、朝食べるならいいでしょってことでちょこっと最近は食べてます買ってきてくれたのは クラブハリエのバームクーヘン 真空パックになっていて、ちょっと日持ちするのがあったそうですクラブハリエのバームクーヘンはほんわかしていて、口に入れるとバターの香りが広がって、すっごくおいしいんですバームクーヘンでは1番好きで、今まで日本橋三越でしか買えなかったんですが池袋・東武に8月にオープンしたんでっすってだから仕事帰りにも買ってこれたんだぁこれからは食べたい時にはリクエストできるわね、うふふふクラブハリエ B-studio Tokyo West 住所 〒530-8224 東京都豊島区西池袋1-1-25東武百貨店 池袋店本館B1F 営業時間 月曜~土曜/10:00~21:00(オーダーストップ20:30)日曜/10:00~20:00(オーダーストップ19:30)そういえば、京都のコレって食べたことないわぁ↓ 抹茶と豆乳のバームクーヘン 京ばあむ 5.25cm(3日後出荷)
2010年09月10日
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やっぱりまだまだ本が読み終わらないので、ランチ紹介です以前の職場で同僚だった方たちがわざわざ近くまで会いにきてくれましたなので、ちょっといいとこでランチと思い、高級目な中華料理のお店竹琳(ツーリン)に行きました時間が早めだったから、混まないうちに入れましたランチメニューは1000円~でお得なコース料理なんかもあります今回頼んだのは、限定30食の竹琳かぐや姫御膳1800円→1300円になっているお得なレディースセット ・気仙沼産フカヒレと秋のキノコの塩スープソバ・特選牛ヒレ肉と旬野菜のあんかけチャーハン・挽き肉とインゲンの特製初秋サラダ・チャーシュー饅頭・漬物・竹琳特製おかずラー油がお盆の上に載って1人分ですなかなか食べられない高級食材のフカヒレの塩スープソバはキノコも入ってておいしかったぁチャーハンもお肉が柔らかくてスープソバとチャーハンはミニなんですが、それでも十分なボリュームもあって大満足特性おかずラー油は甘めの味でにんにくっぽさがあまりなくて食べやすかったですさらに、、、、 デザートの竹琳特製塩杏仁豆腐と中国茶・菊花茶がセットで付いてました塩杏仁豆腐はほのかにしょっぱい杏仁豆腐普通のものよりさっぱりしている気がします9月だから中国茶は菊花茶なんだろうなお値段的にもとってもいいお店だからか、ランチの時間帯はかなり混み合ってました予約なんかもいくつか入ってたみたいちょっとした集まりなんかにも使いやすそうです 竹琳 (ツーリン) TEL 0066-9675-73069 (予約専用番号、通話料無料)047-710-9341 (お問合せ専用番号)住所 千葉県松戸市本町21-1 営業時間 月~金 ランチ 11:00~15:00(LO14:30)ディナー17:00~23:00(LO22:00)土日祝 11:00~23:00(LO22:00)ランチ営業、日曜営業定休日 第二・第四水曜日 ←クリックお願いします★
2010年09月04日
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最近、読書ペースが上がらないので、ランチのお話お昼にラーメンを食べに行こうということになり、旦那様のオススメのラーメン屋に出かけましたわざわざで都内まで。。らーめん しおの風 というお店です都内でも駐車場があるのがGOODお昼時、結構お客さんが入ってました私が頼んだのは熟成塩ラーメン一見、こってりしているようで、実はかなりあっさりの塩ラーメンでした油を少なめにしたら、もっとさっぱりラーメンに麩が入ってるのがビックリちょっと物足りないくらいで、最後までおいしくいただけました旦那様が頼んだのは限定えび塩ラーメンコチラは澄んだスープのラーメントマトとかほうれん草とかいろいろ野菜が入っていてもちろん、えびも入っていていろんな味がしておいしい もともと塩ラーメン系は好きなほうなので、美味しかったですちょっとうちからだと行きにくいのが難点 らーめん しおの風 TEL 03-3884-3332 住所 東京都足立区竹ノ塚6-24-16 営業時間 [火~土]11:30~翌1:00(L.O.翌0:30)[日]11:30~22:00(L.O.21:30)ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業定休日 月曜日
2010年08月28日
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山梨に仕事に行っていた旦那様がお土産を買ってきてくれました信玄餅は大好物なんです信玄餅吟造り普通の信玄餅より高級品しかも売っているお店が限られてるんですって 箱が立派です♪ 包みもビニールじゃないんです!原材料に丹波黒大豆黄名粉とか山梨県で採れたアカシヤの蜜を使ったこだわりの逸品お餅も柔らかくて美味しかったぁ普通の信玄餅はお取り寄せも 桔梗信玄餅20個入り【お土産マップ 山梨】そして、、、この時期になると梨をたくさんいただきますというのも、私の住んでる松戸は二十世紀梨の原産地だし、お隣の市川・鎌ヶ谷・白井は梨の名産地1週間の間に3箱も幸水をいただいて、冷蔵庫の野菜庫は梨で埋め尽くされましたたぶんこの後にも豊水とか新高とかいただくんだろうな。。。梨ももちろん大好き今年の梨は小粒なものもあるけど、水分と甘みが程よいバランスで美味しいですでも何十個もいっぺんにくると、食べきれるか心配 この時期に1年分の梨を食べておかなくちゃふとした疑問。他市(他県)の人ってこんなに梨を食べてたりするものかしら採りたてが美味しいけど、お取り寄せも 200年の伝統。こだわりの梨。ついに解禁!!幸水 梨 LL 15~16個入り 千葉県市川産市川の梨 産... 『市川の梨』(3kg・7~8玉)出荷する中でも品質の高い梨を配送しています。幸水梨・3kg(最上品)
2010年08月26日
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久しぶりに母親とららぽーと柏の葉のアカチャンホンポに買い物に行ってきましたランチは韓国家庭料理 チェゴヤさんでいただきましたランチ時間ちょっと遅めに行ったんですが結構込んでいて、ちょこっと待つことに。。。ランチのメニューが充実一番人気があるのはスンドゥブチゲらしいのですがあまり辛すぎるのはいかがなものか、ということでお得なミニビビンバ+ミニユッケジャンスープのセットにしましたナムルとカクテキとデザートの杏仁豆腐も付いて980円ミニビビンバとあったけど、量的にはミニじゃないっけっこうガッツリ食べられましたスープはちょっと味が濃い目~全体的には美味しかったし、お得感もあって大満足今度はスンドゥブチゲにも挑戦してみたいな関係ないけど、実家にちょこっと帰った時に撮ったにゃんこの写真 韓国家庭料理チェゴヤ ららぽーと柏の葉店 住所 〒277-0871 千葉県柏市若柴175 ららぽーと柏の葉3F TEL 04-7168-1872営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30) 定休日 無休
2010年08月25日
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伊坂幸太郎さんのバイバイ、ブラックバード読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語。1話が50人だけのために書かれた「ゆうびん小説」が、いまあなたのもとに。1話が50人の人に郵便で届けられた小説をまとめたものらしいです郵便受けにある日小説が入ってるなんてちょっとステキじゃないですか内容は・・・青年・星野一彦は<あのバス>に乗せられるために、繭美という女性の監視下に置かれた星野は今付き合っている5人の女性(五股ってこと)のそれぞれに繭美を伴いお別れを告げに行くのだが・・・・この間読んだオー!ファーザーは4股かけてた話だったけど今回はその上をいく5股しかも星野が付き合う女性は個性がバラバラで共通点なし有名女優もいれば子持ちの女性、オタクちっくな女性と様々だいたいが女性のほうから惹かれてしまうどれだけ魅力的なんだ星野一彦そんな、個性的な彼女たちなので別れ方も様々あっさりバイバイする人がいたり、絶対別れないという人がいたりそんな別れの場面に花を添える(?)のが繭美の存在巨大・凶暴・乱暴・傍若無人な怪獣女の繭美人を傷つけることが何よりも好きな彼女のハチャメチャ振りはこっちまで嫌な気分になるほど「私の辞書には・・・・はない」と言って本当に辞書から言葉を消していたりする結構マメなのかも・・・とにかく繭美のキャラはかなり強烈で魅力的ラスト、盛り上げておいてそのまま切られるような終わり方なんだかちょっとワクワク感が残ってこういう終わりも好きかも太宰治の「グッド・バイ」を読んでいるともっと楽しめるのかな↓これを読むとよりわかりやすいのかな 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ←クリックお願いします★
2010年08月23日
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図書館で借りてきた神去なあなあ日常読み終わりました2010年本屋大賞のノミネート作品です 【内容情報】(「BOOK」データベースより)美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。高校卒業と同時に母親と高校の先生の陰謀(?)によって、ど田舎の山村に放り込まれた勇気。都会っ子の勇気が林業の世界に出会って、村の仲間と成長するお話何をするかも聞かないうちにいきなり三重県の山奥に行かされてそれでもまっすぐに村に溶け込もうと努力したり林業に打ち込もうとする勇気くんの姿は読んでて清々しかったみんなが勇気くんくらい前向きに働いてたらいい世の中なんだろうな~とか思えるくらい出てくる村の人たちが猛者揃い山とともに生きる人たちで明るくおおらかで、これまた前向きでしかも林業のエキスパートばかり村の人たちが神隠しとか山鳴りとか不思議な現象さえも日常として受け入れているのがとってもステキ都会で暮らす私たちが忘れがちになってることを村の人たちが大切にしてることに勇気くんは身をもって気づいていく林業という業界もほとんど知らなかったのでいろんな発見があって楽しめましたちょこっと恋模様なんかもあって少し変わった青春小説、オススメです ←応援お願いします☆
2010年08月16日
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プランタン銀座にハワイアンスイーツのお店がオープンってでやっていたのを覚えていておいしそうだな~なんて思っていたら偶然、訪れた北千住ルミネで期間限定で販売してたのTED’S Bakery(テッズ・ベーカリー)のチョコレートハウピアクリームパイハワイでは有名なケーキらしいです新しいスイーツ好きの旦那様にはうってつけ買って帰んなきゃ、と1ピースだけ買ってみました 1ピース525円1ピースごとに箱に入ってるので持ち歩きに便利~しかもパッケージもハワイっぽくてかわいいしチョコレートとハウピア(ココナッツミルク)の層の上にたっぷりの生クリームぷにょっとした食感がちょっと変わってておいしい1ピース525円と普通のケーキよりちょこっと高めでも1ピースが結構ボリュームがありましたカロリーも結構ありそう・・・話題のスイーツで旦那様も満足してくれてよかった TED’S Bakery プランタン銀座店 TEL 03-3566-8907 住所 東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座 本館B2F営業時間 [火~土]11:00~20:30[日・月]11:00~19:30 日曜営業
2010年08月15日
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うちの旦那様が京都から戻ってきました~半分仕事みたいなもんですが、それでも私も行きたかったよで、お土産買ってきてくれました今は甘いものをあまり食べられないので、ほんのちょっとですまずは聖護院の八つ橋定番なんですが、八つ橋好きなんです 最近は包装紙が季節ごとに変わったりして、ちょっとかわいい夏バージョンは線香花火中身はいつもどおりの生八つ橋次に、、、グラン・マーブルのメープルデニッシュ パンはあまり好きじゃないので、このお店全然知らなかった食べてみるとバターたっぷり使ってそうで、ほんのりメープルの味で高級なお味正直、あまり私にはパン自体の味の違いがわからないみたい美味しいのは確かだけど、近くのパン屋との違いがわからんっ賞味期限が長そうだし、箱も立派なのでちょっとしたお土産には使えそうねあとは、つじりの里抹茶コロンみたいなやつです長持ちしそうだし、ちょこっと食べるには手ごろなので買ってきてもらいましたやっぱり、甘いものばっかりになっちゃうんだよね~体重にあまり影響がでなそうな朝に食べるようにして、いただいてます グランマーブル デニッシュ&ジャムセット ←応援お願いします☆
2010年08月14日
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TVで放映されていたものを録画しておいてすっかり忘れていた映画田中麗奈・東山紀之主演の山桜見ました 【ストーリー】北の小国 海坂藩に生きた男と女/江戸後期、吟味役百二十石・浦井家の長女野江は、最初の夫に先立たれ、勧められるままに磯村家に嫁いだが、家風になじめずつらい日々を送っていた。叔母の墓参りに帰り道、山桜の下で一人の武士に出会う。山桜を手折ってくれたその男は、かつて野江を妻に望んで果たせなかった手塚弥一郎であった。この年も飢饉が続き、重い年貢で農民たちの生活は困窮していた。その窮状を目の当たりにした弥一郎はある決断をする…。それは野江の運命までも変えるものであった。藤沢周平原作の映画ですストーリーとしてはそれほど派手さはなくて淡々と野江を中心に進んでいきます台詞もドラマにしてはかなり少ないような気が。。主役の野江もほとんどしゃべりませんでも、田中麗奈がちょっとした表情の変化で感情を表現していてそれが見てるほうにちゃんと伝わってくるのがスゴイ東北の自然な風景なんかもキレイでほのぼのしていて癒されます激しい恋のストーリーじゃなくて本当に全体的に淡々としてるので途中で眠くなっちゃうかもラストもどうにでも想像のできる曖昧な終わり方なので好き嫌いが分かれる作品だと思います
2010年08月12日
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最近、読書があまり進んでなくて。。図書館の本も延滞気味旦那様が夏休みがちょこちょこあって、家にいると本を読まなくなるみたいその旦那様は今日から京都。身重の妻を残して、自分だけ京都なんてずるいっ(っても勉強会)この間に少し本を進めなくちゃね漸く読み終わったのは伊坂幸太郎さんのオー!ファーザー 【内容情報】(「BOOK」データベースより)みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて─。なんとも奇妙な大家族の男子高校生・由紀夫のお話。母親が同時に4股かけていたせいで、父親が4人しかも仲良く同じ屋根の下で暮らしてるDNA鑑定すればわかるんだけど「俺が由紀夫の父親じゃなかったらどうするんだよ~(泣)」としょぼくれる親父4人を見て諦めることにこの設定だけでもかなり面白いっしかも、父親4人ともバラバラの個性でそれぞれが際立ってるのがgoodこの父親4人と由紀夫がクラスメートの不登校とか知事選挙だとか殺人事件だとかのなんだかよくわからない事件に巻き込まれちゃう由紀夫は試験前・中なのに試験どころじゃなくなってしまって(笑)高校生で自分で何でもできる―と思っていた由紀夫がだんだんと自分が大人に守られていることを実感するところが素直な展開でよかったなぁ個性もバラバラではちゃめちゃな大人な感じのする父親たちも自分の息子のこととなるとしっかり守ってるのが家族っていいねぇ高校生って大人と子供の中間ながら父親(たち)をこれだけ信頼して、父親たちもそれにきちんと答えられててっていい関係だわ理想の父子像なんじゃないかな伊坂さん作品らしい、ラストのたたみ方も楽しめましたここがそういう風につながるのねぇ、と毎度のことながら驚きただ、詐欺事件はどこいっちゃったの?ってとこは気になったけど。SOSの猿よりはこっちのほうがわかりやすいし、面白かったよ ←応援クリックお願いします♪
2010年08月10日
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翌日、ゆっくり宿を出て帰途につきました途中、宇都宮で高速を降りてお昼ご飯宇都宮といえばやっぱり餃子宇都宮市街からちょっと離れた駐車場のある餃子屋さんに行きました有名な宇都宮餃子のお店の支店で、正嗣(まさし)戸祭店ですメニューは焼餃子と水餃子のみライスとかビールとか一切なし潔い感じはかえって好印象1人前6個なので焼餃子、水餃子を両方頼みました 焼き餃子は皮がパリッと焼きあがっていてとっても美味しかったぁ 水餃子は直接お醤油と酢とラー油をスープに入れていただきます皮がもっちりしてこちらも美味野菜がたくさん入っている餃子なので、飽きないしたくさん食べれちゃいます美味しかったので、お土産に冷凍餃子を購入説明のとおりに家で焼いてみたらお店と同じくらい上手に焼けておいしかったよ 正嗣 戸祭店 (まさし) TEL 028-622-5726 住所 栃木県宇都宮市中戸祭1-9-25 営業時間 11:30~20:00ランチ営業、日曜営業定休日 水曜・火曜(月2回)お腹がいっぱいになったところで、大谷に行ってみました大谷石の産地で有名な(陥没事故が起こったりした)大谷です大谷石ってよく蔵とか塀とかに使われてますよね~大谷に行くとあちこちで採掘が行われた跡が見れます日本最古の石仏のある大谷観音を拝観しました 本堂は岩壁に埋めこまれたようなかたちで建てられていましたこの中に、弘法大師と伝えられる立派な千手観音の磨崖仏がありますあまりの立派さに感動こんな立派なものが見れるとは想定外残念ながら写真撮影は禁止でしたお寺のそばの広場には平和観音という高さ27mもある巨大な観音像が建立されてました 上は展望台になってました大谷観音から少し行ったところにある大谷資料館にも立ち寄りました資料館には大谷石の採掘に使われた道具などが展示されていますでも目玉は地下にある採掘場跡地下30mにあって東京ドームが一つすっぽり入っちゃう広さしかも夏でも12℃くらいひんやりスポットかなりテンション 日本じゃないような幻想的な雰囲気が漂います戦時中は飛行機の軍事工場としても使われてたんだって大谷ってたいしたところじゃないと栃木県出身の友人に聞いていたけど結構面白かったので大満足帰りも東北道に乗って帰ってきたんですが途中ものすごい夕立見渡すと前も後ろも稲光が炸裂前も真っ白で道が見えないくらい速度制限が80k→50kとなって、ついには通行止めでも高速降りるわけにも行かないし、、、、どうにかこうにか時間はかかったものの無事に帰って来れました忘れがちだったけど、北関東ってやたらと夕立が多いし激しいのよね~帰りはちょっと怖かったけど、充実した楽しい旅行でした宇都宮餃子はお取り寄せもあるよ~ ←応援お願いします☆
2010年07月26日
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足利・佐野で寄り道したあとはまっすぐ本日のお宿へ福島県・須賀川温泉にある1軒宿 おとぎの宿 米屋に泊まりました田んぼの真ん中にあるような宿で周りには何もありませんかえってのんびりすごすことができましたお部屋はこんな感じ↓今回は当分のんびり旅行にはいけないだろうということで、ちょっと奮発しましたすべてのお部屋に露天風呂か内風呂がついていてお部屋のお風呂も源泉掛け流し広めのテラスが付いていてかなり贅沢なつくりになってますコーヒーもお部屋にあって自由に飲めたりアメニティも充実してましたよ大浴場も広々してたし、露天風呂も木々に囲まれたいい雰囲気でしたちなみに温泉はアルカリ単純温泉でpH8.9ありますお湯はぬるっとした感触があって美肌になりそうお楽しみの夕食はおとぎ会席にんぎょ姫をテーマにしたお料理でした一話:海底のお城 前菜 にんぎょ姫は6人姉妹だったので6つのお料理の前菜です一口サイズながらバリエーションに富んでいてガラスのお皿が海底っぽいでしょ二話:地上の世界に憧れて 吸物代り夏野菜の冷製スープです一瞬トマトスープかと思いきや赤い色はパプリカの色さっぱりしていて美味しかった~^^三話:王子様の誕生パーティー お造り 王子様の乗る船をあらわしたお造りうには焼きうにになってました生もの禁止中の私でも焼いてあれば食べられるから久々にうに食べられたので大満足四話:魔女の薬 焼き物 サザエのつぼ焼きです 炭火でグツグツ焼くところが魔女の薬作りっぽい単にサザエのつぼ焼きではなくて、オニオンソースが入っていて洋風なお味になってました五話:未知の世界へ 煮物 一瞬、米茄子かと思ったんですがアボカドのグラタンでしたアボカドに火をとおすって発想がなかったのでビックリでも美味しかったですよ~まさに「未知の世界」でした六話:王子様・・・お幸せに 主菜ごめんなさいっ、これは写真を撮り漏れましたお料理はタジン鍋を使った、お野菜と牛肉の蒸し料理でした初めてタジン鍋を使った料理を食べましたお肉が柔らかくてとっても美味しかったです七話:悲しい剣 酢の物みょうがを剣に見立てた酢の物さっぱりとしておいしかった~酢の物大好き八話:優しきにんぎょ姫 食事 テーブルで土鍋で炊いたご飯がいただけました生湯葉とだしをのせて食べるとご飯がすすんですすんでお腹いっぱいなのにおかわりしちゃいした九話:七色の泡 デザートシャンパングラスに入ったフルーツに炭酸を注いでシュワシュワさせていただきましたお料理を運んできてくれた時ににんぎょ姫のお話を一話ずつ仲居さんが話してくれますゆっくりとお食事できるからか、量はそれほど多くないような気がするけど、とってもお腹いっぱいになりますよ旅館も料理も女の子向けな感じ男性のみで「にんぎょ姫」ってちょっとびみょーでしょ朝ごはんはかなりボリューミーでしたよ~ 鮎の開きとか温泉玉子、サラダに煮物に納豆に、、、、これでもかってほど(笑)ご飯は夕食と同じで土鍋で炊いたご飯でした夜あれだけ平らげて、朝ごはんもぺロっと食べてしまった-妊婦おそるべし帰り際に泊まった部屋以外のお部屋も覗かせてもらいました凝ったつくりで一部屋一部屋みんなちょっと違うんですよ~次回泊まる時に参考になるかなと思って見せてもらったんですが次に来れるのはいつになることやらかなりのんびりできて、居心地も良かった旅館なので本当にまた行きたいし、定宿にしたいくらいですでは、次は帰り道~ ←ワンクリックお願いします♪
2010年07月25日
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これがゆっくり行ける最後の旅行かもしれない・・・ということで、で福島の温泉へ行ってきました直で福島まで行ってしまうのもつまらないので途中、佐野・足利に寄ってみることにしましたまずは足利。足利といえばやっぱり足利学校足利学校は室町時代に上杉憲実によって再興され、フランシスコ・ザビエルにも「坂東の大学」といわれるほど全国的に有名な日本最古の学校。教科書には必ず出てくるんじゃないかな入場料を払うと「足利学校入学証」というのをいただけます 門には「学校」の扁額がかかってます門を二つくぐると孔子廟があります 孔子廟の中には孔子の像と足利学校の創建者といわれている小野篁像が安置されています孔子廟の隣には学生の講義を行う方丈や庫裏が復原されていますお庭もきれいに復原されていました 庫裏。茅葺屋根で趣がありますさらっと足利学校を見学した後、時間があったので隣のお寺に行ってみました鑁阿寺(ばんなじ)というお寺で足利氏の邸宅址として国の史跡に指定されてます想像以上に立派なお寺で、残念ながら本堂は改修工事中大日如来がご本尊ということだったのでしっかりお参りしてきました足利を出て、佐野に向かいました目指すは佐野ラーメン食べたことがなかったので、お昼ごはんは佐野ラーメンに決定行列必至という有名なお店を訪ねたら、残念なことに臨時休業第二候補のお店に行きました街道から少し入ったお店は宝来軒コチラも有名なお店お昼時だったけど、待つことなくすんなり入れましたオーソドックスに普通のラーメンを注文なると、のり、めんま、チャーシューの入ったシンプルなしょうゆラーメン昔ながらって感じです佐野ラーメンは青竹で麺を打つのが特徴らしく太さがまばらな縮れ麺が入ってましたとってもあっさりしていて食べやすいし、美味しいラーメン大満足でした佐野を出る前にちょっとお買い物。るるぶで紹介されていた桜あんぱんをお土産に買いました。 このあんぱんは佐野名物と書いてあるだけあってかなり美味しかった~ちょっと塩っけのあるこしあんとほんのり桜の香りがたまりませんパンもしっとりしてて地方発送もしてるみたいです 詳しくはHPコチラ栃木といえばレモン牛乳らしいので、それも買ってみました飲んだことなかったんですが、ちょー甘いレモンっていうからもっとさっぱりしてるのかと思ったのに想像以上の甘さでしたそんな感じで寄り道してから、福島県に向かいました店名 宝来軒 (ホウライケン) TEL 0283-22-2089 住所 栃木県佐野市浅沼町801-2 営業時間 [日~水・金・土・祝]11:00~15:00(L.O.14:45)16:00~20:00(L.O.19:45)ランチ営業、日曜営業定休日 木曜日 お家でお手軽佐野ラーメン レモン牛乳はいろんなお菓子にもなってます ←クリック☆お願いします♪
2010年07月25日
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生魚が食べられない今日この頃。それでもお寿司が食べたくて、、、それじゃあ、乃池の穴子寿司でもってことで谷中までで出かけましたもちろん運転は旦那様です^^初めて車で谷中に行ったんですが、思ってたより近かったでも、停めるところがないのが難点乃池に行く前に上野桜木を通るのでせっかくだからイナムラショウゾウに寄っていこうということに。夕方だったので行列になってなくて、すんなりをゲット甘い物禁止令が敷かれてるんですが、、、、ほんとに全然食べてないもんっ、たまにはよかろう 大好物のモンブランとサバラン(旦那様用)ここのケーキは美味しいうえにとってもボリューミーさすがにいっぺんに食べる勇気がなくて、半分にして2回に分けていただきました久々に食べたケーキは格別~イナムラショウゾウのあとに乃池に向かいましたあらかじめで予約しておいたのですぐに受け取れました折り詰めの穴子寿司は初めて ちょっと粋な包装紙に包まれてます開けると、中には穴子寿司8貫がぎっちり詰まってますふんわりした穴子はサイコー甘めの味付けも大好き生もの食べられなくても、これがあれば幸せ~で、またまたここまで来たのならアップルパイも買ってこうということで、夜店通りにあるマミーズへ ホールで買っても一つ1000円って安いですよね 中にはぎっしりリンゴが詰まってますここのアップルパイは旦那様の大好物なんです谷中名物食べまくりはいいんだけど、、、さすがに甘い物食べすぎだなぁ。。。。。とちょっと反省これだけ暴食したんだから、また、甘い物禁止の日々に戻ります
2010年07月18日
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買おうかどうしようか、かなり迷ったんですが結局図書館で借りてきましたiPadで電子書籍化ってかなり話題になった作品です本棚に並べるにはタイトルがひどすぎる(笑)死ねばいいのに 【内容情報】(「BOOK」データベースより)死んだ女のことを教えてくれないか─。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは─。これ産婦人科の待合室で読むのもちょっとどうかと。。。。(苦笑)派遣社員のアサミが自宅で殺害された。アサミの関係者の前に突然、ケンヤと名乗る今時のチャラい青年が現れる「アサミのことを教えて欲しい」会社の上司、隣人、母親、恋人etc彼らはケンヤに何を語るのか。事件の真相は!?これってミステリーなのかな??勘のいい人なら犯人自体は意外とすぐにわかっちゃうんです犯人が誰かということよりも、アサミはどんな人間だったかを考えちゃう関係者はみんな結局アサミのことよりも自分自身のことを話し出してしまうんだけど自分だったらどうなんだろ「あなたの友達の○○さんのことを話して欲しい」って言われたら、やっぱり自分の話をしちゃうのかなそんなことも、なさそうな気がするんだけど・・・ケンヤがみんなそんなに変わりねぇ、人間ってみんな駄目で、屑で、それでも生きるために生きてるというようなことを言うんだけど妙に納得した気づけば自分だけが辛い、とか、不平等だとか思いがちだけどみんなそんなに変わらないんだよねぇ、と。そんなことを再確認できた作品でした余談ですが、、内容情報にこの世に不思議なことなど何もない。ってありますが、京極堂は登場しませんよ~ ←応援クリックお願いします☆
2010年07月16日
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和田竜さんの時代小説小太郎の左腕読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)一五五六年。戦国の大名がいまだ未成熟の時代。勢力図を拡大し続ける戸沢家、児玉家の両雄は、もはや開戦を避けられない状態にあった。後に両陣営の命運を握ることになるその少年・小太郎のことなど、知る由もなかった─。和田竜さんの書く戦国モノは相変わらず読みやすい今回も地方の勢力争いのお話。戸沢家と児玉家の勢力争いに若干11歳の少年・小太郎が巻き込まれていくー登場する両家の大将が戦国時代の男らしくて恰好がいい一騎打ちでお互いが傷を受けているにもかかわらず平気な顔してたり敵同士なのに一目置いていて信頼していたりとてもかっちょいい天晴れな関係が描かれてます草食男子では絶対にありえない(笑)無邪気で無垢な少年・小太郎が騙されたり操られたりして戦に巻き込まれてしまうんですがこの小太郎の変貌振りに注目ですかなりコワイ・・・・今回の作品にも、それはどーなのという忍びの者が登場してますなんだか山田風太郎の忍法帖みたいになってるあそこまでありえなくはないんだけど。これが和田竜さんの3作目なんですが、面白さとしてはのぼうの城の方が上かなぁ読みやすさはこっちのほうが上なんだけど。
2010年07月12日
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だいぶ前に本屋で平積みになっていて、装丁がステキで気になっていた本。光原百合さんの扉守読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)瀬戸の海と山に囲まれた懐かしいまち・潮ノ道にはちいさな奇跡があふれている。こころ優しい人間たちとやんちゃな客人が大活躍。待望の、煌めく光原百合ワールド。【目次】(「BOOK」データベースより)帰去来の井戸/天の音、地の声/扉守/桜絵師/写想家/旅の編み人/ピアニシモより小さな祈り瀬戸内海に面した小さな町・潮ノ道が舞台になってますわかる人にはすぐに「潮ノ道」→「尾道」を元にした架空の町だと気づきます読んでいて自然と「尾道」に置き換えてしまってる自分に気づく初めて光原百合さんの小説を読んだけど、優しいとってもいいお話を書く方なのね~ほとんどの短編がファンタジーしていて、ほのぼのした感じが心地よかったしかも、物語の雰囲気が町の情景によくあっていて不思議な力のある町とそこを通りすがる不思議な人々の物語町に住む人たちがなんとなく自然と「不思議」をすんなり受け止めているところがとってもいい大きな町ではないけれど、こんな町があったらステキだろうなぁ読み終わった後に、尾道に行きた~いっと思わざるを得なくなりますよ~これって「潮ノ道シリーズ」になっていくのかしら?今後も楽しみですコチラも読んでみたい作品です↓ ←クリックお願いします☆
2010年07月05日
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ちょうど、今大好きな堤真一さんの舞台をやってるんだよね~でも、今回はチケット手に入らなかったから断念、、残念しょうがないから映画でも見て我慢しようっ-ということで、まだ見てなかった山のあなた 徳市の恋を見ました 夏になると海の温泉地から山の温泉地にやってくる盲目の按摩・徳市(草なぎ剛)。山道で東京からきた男性(堤真一)・子供、女性(マイコ)を乗せた馬車に追い抜かされる。辿り着いた温泉地で按摩を頼まれた徳市がお客の部屋に行ってみると、そこには馬車に乗っていた女性が待っていた。同じ頃、温泉街では置き引きが起こって騒ぎになっていた。。。。堤さんは脇役だからあんまり登場しないのかな~なんて、思っていたけど、かなり出ていてうれしいっ主演の草なぎ剛よりももっぱら堤さんばっかり見ちゃう全体としてかなり昭和の香りのするレトロな雰囲気で懐かしい思いに駆られる素敵な映像でした夏の川岸の風景とか旅館の佇まいとか田舎の風景がじんわりと身にしみてくる女優のマイコがまた昔っぽい雰囲気でステキでしたちょっと昔顔なのかもしれないねストーリーはたいして深いものでもないんですが、風景とか映像が美しいので楽しめました夏の山奥の温泉に行きたくなっちゃいました山のあなた 徳市の恋 【DVD】価格:3,591円(税込、送料別)按摩と女価格:3,591円(税込、送料別)★「山のあなた-徳市の恋」のオリジナルの映画比較してみるのも面白いかもね^^★
2010年06月30日
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にゃんこの小説読みました~万城目学さんのかのこちゃんとマドレーヌ夫人 【内容情報】(「BOOK」データベースより)かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。ほのぼの系のお話でしたどこからともなくやってきたアカトラ猫のマドレーヌ飼い主になった一年生のかのこちゃんマドレーヌ夫人とかのこちゃんのそれぞれの物語ちょっと子供向けなのかな~マドレーヌ夫人って優雅な名前なのに血統書付きのネコじゃなくてアカトラ和猫っていうのがでも振る舞いは夫人っぽい(笑)かのこちゃんの小学一年生らしい言動がとてもほのぼのしてて無邪気でかわいらしい大人の言葉を一生懸命覚えようとしてみたり、夏休みの宿題は終わらなかったり(苦笑)自分の子供の頃もこんな感じだったのかな~なんて。かのこちゃんのお話とマドレーヌ夫人のお話で進むんだけど最後にはちゃんとまとまってひとつのストーリーができあがるので楽しめましたしかも最後の方はちょっと泣けたりして猫はすぐに恩を忘れる生き物だって言われてるけどそんなことはないぞっと、思える心あたたまるお話でした「鹿男あをによし」も読んでると、あらっと思える部分もありましたよ~ほのぼのしたい時にはこんな作品もいいかも こっちも読んでるとgood☆
2010年06月27日
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ふと本屋に行った時に僕僕先生シリーズの最新刊が出てるのを発見さっそく図書館に予約をかけて借りてきました僕僕先生シリーズ第4弾のさびしい女神 旅先で遭遇した大旱魃。僕僕先生の忠告を振り切って解決策を探る王弁が見たものは、神仙が争う太古の幻、そして……。さらに感動度アップのシリーズ第四弾!今回はいつものような短編じゃなくて長編の物語でした面白いし、軽いしなのであっという間に読み終わっちゃった一応、前作の胡蝶の失くし物の続きのお話になっています前作で出会った蚕姿のお嬢様蚕嬢殺し屋集団「胡蝶房」を裏切って組織から狙われている殺し屋劉欣この二人を道連れに蚕嬢の故郷を目指して旅をする美少女仙人の僕僕と王弁辿り着いた地は旱の神のせいで大旱魃に襲われていた。。。。それで、それぞれが大旱魃をどうにかしようと東奔西走するんですが・・・今回は僕僕先生の活躍がちょっとで、かなり王弁が頑張ってます史上最悪の女神・旱神の魃をなんとか救ってあげようと王弁が時空を超えての大冒険王弁のどこまでもお人よしで優しいところがステキ殺し屋で人の心を持たなかった劉欣も少しづつ感情を取り戻してるみたいだし、失恋でうつうつとしていた薄妃も少し元気になってるみたい今回は僕僕先生と王弁のほのぼのしたやり取りは少ないんだけどかなり緊迫した切羽詰った状況に追いやられる僕僕先生と王弁は見物かも今までまったく謎だった僕僕先生の正体もちょっとだけわかったような気が。。。この先、僕僕先生と王弁の関係はどうなっていっちゃうんだろ毎度のことながら、このシリーズは次の作品が楽しみ~仁木英之さんが書いてるコチラも読んでみたいなぁ
2010年06月26日
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今日は旦那様がお休みだったのでお台場までドライブ連れて行ってもらいましたレインボーブリッジと自由の女神。ちょうどお昼時だったので、早速ランチメディアージュの5Fにあるコルトーナ 東京アルコバレーノでイタリアンをいただきましたこのお店、ラベットラの落合務氏プロデュースなんだって基本は結婚式場らしく、平日の昼間のみの営業なので要注意です1500円と3000円くらいのランチコースがあって今回は1500円のものを頼みました前菜+お好きなパスタ+パンのお手軽コースです 結婚式場っぽくお花とか飾ってありますまずは前菜モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ、スモークサーモンのマリネスズキのナニカでしたどれもソースとか美味しかったし、トマトが甘かった~そして、パスタ私の頼んだ車海老のトマトクリームソース濃厚な海老の味がとっても美味しかったです旦那様の頼んだ新鮮生うにのパスタこちらもとってもクリーミーで美味しかったですよ↑メニューに「落合務」って書いてあるのがわかりますねコーヒーは315円、デザートは378円でセットにできますデザートなんてとても378円では食べられないようなものが出てくるようですよカフェイン&甘い物禁止令が出ているので、今回はガマンガマンぜひ、また平日にランチに行きたいお店でしたいろんなお店を眺めながらフラフラしてると大きな白熊さんがいました 結構かわいい~エコのアピールかなにかみたいです他にも猫カフェがあってにゃんこの口が入り口になってましたよ残念ながら外から眺めるだけで、中には入らなかったけど。にゃんこ触るのも我慢中です(泣)コルトーナ 東京アルコバレーノ (Cortona 東京アルコバレーノ)TEL 03-5520-9055 住所 東京都港区台場1-7-1 メディアージュ5F・6F営業時間 [月~金]【ランチ】11:00~15:00(L.O.14:30)【ティー】15:00~17:00(L.O.16:30)ランチ営業定休日 土曜、日曜、祝日 お家でお手軽にラベットラの味が楽しめる ↑つわりの時にこのシリーズのトマトソースをよく食べてました
2010年06月22日
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2010年の本屋大賞受賞作品、冲方丁さんの天地明察読みましたこれもまた図書館で予約待ちしてたのが漸く順番が回ってきたんです 【内容情報】(「BOOK」データベースより)江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。ミッションは「日本独自の暦」を作ること─。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。改暦(昔から続いてきた暦を新しいものに改めること)を成し遂げた渋川春海の生涯を描いた物語時代小説好きな私でもちょっと読みにくかったかもというのも、算学とか星の運行とかちょっと苦手な分野が出てきてあまりのめり込めなかったから碁打ちにして算学者・天文にも詳しい渋川春海春海は自分の興味に対して素直でとにかく真っ直ぐ日本全国を巻き込む大事業に関わって紆余曲折ありながらも、これだけ一つのことに徹底して突き進む春海の姿は胸を打つし、うらやましくもあった周囲の人々が春海にどんどん協力を申し出るようになったのはどこまでも真っ直ぐに突き進もうとする春海の意志と人格があったからこそでは改暦の事業を任される一方で家業の碁を捨てることなく続ける二足の草鞋をしっかり履きこなせてる器用さにはかなり感心主人公の渋川春海-正直「誰???」っていう日本史の教科書には載ってないようなマイナーな人物でも周りに登場する人物は結構な大物揃いだったりして時代小説だからって有名な人物ばかりじゃなくて、あまり知られていない人物のお話っていうのも知らない分だけ興味津々で読めるからそこそこ面白かったけど、本屋大賞受賞っていうのはどうなのかな?結構苦手な人も多そうな気がするんですが。 ←クリックお願いします★
2010年06月21日
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ワールドカップで日本中がTVに釘付けになってる中、月島まで行ってもんじゃ焼き食べてきましたお店は結構有名(だと思う) 「近どう」 を予約していきましたいっつも込み合ってるイメージの月島なのにどこのお店もがらがら~土曜日なのに人がいない~近どうも行列ができたりするので予約していったけど、かなり余裕やっぱりワールドカップだからかなもんじゃ焼きの種類がたくさんあって、どれにしようか迷っちゃうとりあえず、全部入ってそうな「特製近どうもんじゃ」を注文 海老やらたこやらイカやら牛肉も入ってボリューム満天あつあつの鉄板から小さなヘラで直接食べますほとんどヤケドしながら(笑)これでが飲めたら最高なんだけどその後も、明太もちチーズもんじゃとかカレーもんじゃとか3つ頼みましたどれも美味しかったよ~そして最後にデザート(?)のあんこ巻きクレープ生地の上にこしあんを乗っけて巻いたシンプルなものシンプルだけどここで食べるとなんだかおいしい久々に本格もんじゃ焼きを満喫して、帰りには大きなヘラを買って帰りました こんな感じのを2つおうちのホットプレートでも本格もんじゃが作れるとうれしいんだけどもんじゃ近どう 本店 (もんじゃ・こんどう) TEL 03-3533-4555 住所 東京都中央区月島3-12-10 営業時間 月~金 17:00~22:00(L.O.21:30)土・日・祝 12:00~22:00(L.O.21:30)ランチ営業、日曜営業定休日 無休 もんじゃ焼き「明太もちチーズもんじゃ」辛子明太子がうまい!かつお節・青のり付 もんじゃ焼き「カレーもんじゃ」特製スパイス♪で大人の味!かつお節・青のり付(摂取カロリー ...
2010年06月19日
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本屋大賞やら映画化やらと最近のブームに乗って買ってみちゃいました買ってから母から「告白って本あるけど読む?」って言われて、、、とほほ 【内容情報】(「BOOK」データベースより)「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。面白くてあっという間に読み終わっちゃいました事件(事故)の関係者がそれぞれ思っていることをや出来事を「告白」していく形で物語が進んで行きますだから語っている本人から見た主観のみそこがコワイ事件にかかわる中学生が持ってる不安定で歪んだ心の闇その親たちの歪んだ考え方被害者の母親の犯人に対する憎悪-どれもどす黒い暗い感情なんだけどきっと誰もが持ってるものなんだろうなぁ、と思ったどこかで何かがちょっと狂ってしまった、というだけで誰もが心に持つ暗い闇に落っこちてしまう可能性があるんだわぁと、しみじみ背筋が寒くなる思いがした自分は絶対大丈夫-なんて確信なんか持てないよなぁそんな意味でコワイお話でした最後が衝撃的だったけど、ちょっと嘘っぽい感じもしたかななにせ全部「告白」のみだから、何がどこまで真実なのかはわからないまま「告白」を聞く側がどう思うかが重要でそれが必ずしも真実な必要はないからいま人気の映画がどんな風な作品になってるかかなり気になるわ湊さんの作品は初めてだったけど、また他の作品も読んでみたいな夜行観覧車価格:1,575円(税込、送料別) ★最新作!これもかなり売れてるのかな。。。高級住宅街に住む家族のお話らしいです★ ←応援クリックお願いします☆ミ☆ミ
2010年06月18日
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話題作の食堂かたつむりを読む前にこちらを読んでみました喋々喃々図書館で借りてきました 東京・谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む栞(しおり)。きものを求めるお客ばかりでなく、ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき――人を大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、きらめくような物語。谷中・根津・千駄木近辺に実在するお店や場所も多数登場し、街歩き気分も楽しめる作品。『食堂かたつむり』で鮮烈なデビューを果たした小川糸の第二作。【喋々喃々(ちょうちょうなんなん)】男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。舞台は寺町・谷中周辺-ってだけで読んでみたかったんです物語としては谷中でお店を営むアラサー女性の栞と妻子持ちの男性の淡い(?)恋物語ひっそりといつもどおりの日常を暮らしていた栞が、ふとお店に訪れた男性客に心惹かれてしまう読んでいて相手を思う狂おしいような愛しい栞の気持ちは控えめながらもしっかり描かれていてこちらまで胸がきゅっとなるくらいとはいえ、不倫だもんねぇでも、どうしても相手の男性の奥さんの気持ちになっちゃってきっと、家で待つ奥さんに「仕事で遅くなるから」とか嘘言って栞とデートしてんだろうなぁ、とか思うと栞に対してすごく優しく接している男性がはっきり言って疎ましく思えたまた、やたらとマメでいい店ばっかり知ってるところとか、うちの旦那様にそっくりでかぶってて、そこがまた嫌だったんだけど物語よりも谷根千のお店だったり、下町エリアのお店だったりが登場してきてそっちのほうが気になった食欲旺盛な妊婦としてはこんなにおいしそうな食べ物のことを書かれたのではお腹が空いてしょうがない(笑)特に鳥栄はなかなか行けない大好物なのに、描写がまた細かくて生唾モノでしたほかにも、イナムラショウゾウとか鷹匠とか中江とか、乃池の穴子寿司も食べたくて食べたくて思わず、「乃池の穴子寿司が食べた~い」と旦那様にねだってみたけど「穴子の時期は今じゃないからダメ」と一蹴された小説としてじゃなくて、東京下町ガイドとしても優秀な1冊です鳥栄の記事はコチライナムラショウゾウの記事はコチラ中江の記事はコチラこっちも読んでみなくちゃ食堂かたつむり価格:588円(税込、送料別) ←応援クリックお願いします♪
2010年06月14日
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しゃばけシリーズの第8弾!何ヶ月待ちかで、ようやく図書館から借りられましたかわいらしいタイトルのころころろ 【内容情報】(「BOOK」データベースより)摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて─。佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな?絶好調「しゃばけ」シリーズ第八弾。【目次】(「BOOK」データベースより)はじめての/ほねぬすびと/ころころろ/けじあり/物語のつづき今回は連作の短編になっていて、1冊で完結ですはじめての・・・12才の若だんながおかしな事件に巻き込まれるほねぬすびと・・・ある朝、急に若だんなの目が見えなくなった!!ころころろ・・・若だんなの目を治そうと仁吉が悪戦苦闘!?けじあり・・・佐助が妻と小間物問屋を開いた!?物語のつづき・・・若だんなの目に光は戻るのか??相変わらず、若だんなは病弱なんだけどなかなか頭のいい頼れるところも見せています目が見えなくなっても、いらいらしないでのほほんと構えている若だんなはやっぱり器が大きいなぁ新キャラで五徳猫という妖も出てきます化け猫とはちょっと違って7つの徳うち2つを忘れたというのが五徳猫その名のとおり、頭に五徳を冠してます猫キャラが増えるとなんとなくうれしいわ 若だんな、仁吉、佐助とそれぞれが主役の物語があるのが楽しいなかでも、いきなり佐助が妻と暮らしている「けじあり」は良かったなにがなにやらわからないながらも、読んでいると佐助がやたら愛妻家だったりしていつもとはかなり違う一面がくすぐったいようで面白かったよそれでいて、ちょっと切なかったりもする毎度ながら、このシリーズは安定して楽しめるから好き若だんな、次はどんな事件に巻き込まれるんだろ ←応援クリックお願いします☆
2010年06月10日
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今日は旦那様がお休みだったので、去年できてからまだ一度も行ったことのないららぽーと新三郷に連れてってもらいましたさすがに平日だけあって、駐車場もかなり空いてましたけっこういろんなお店が入っていて、ファストファッションのH&MとかZARAとかもありました隣にはROUND1があったり、中にはよしもと遊べる水族館とか子供向けの遊べる施設が充実平日だからか、小さいお子様連れのお母さんたちがたくさんいましたよちょうどお昼だったので小龍包のお店京鼎樓DINERでランチしましたここは台湾でも有名な小龍包のお店らしいですランチはお得なセットがいろいろとありましたランチセットは坦々麺・ワンタン麺・海老チャーハン・高菜チャーハンから選べますそれに小龍包3個と杏仁豆腐がついて1000円二人とも坦々麺をチョイス坦々麺はものすご~く胡麻でクリーミーになっていて、それほど辛すぎずおいしかったです小龍包もたっぷり汁が入っていて、なかなかおいしかったですよ~家から一番近くて、まともな小龍包が食べられるのはココかも京鼎樓DINER ららぽーと新三郷店 TEL 048-954-6296 住所 埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷2F 209営業時間 11:00~22:00(L.O 21:00)ランチ営業、日曜営業 この後はフツーにお買い物アカチャンホンポ行ったり、無印良品行ったりしてあれこれ見てまわりました洋服屋さんもたくさん入っていたけど、今は買っても着られないので自粛まぁまぁ、楽しめました。ただ、大好きなソフトクリームとかアイスのお店があったのに、おなかいっぱい過ぎて食べられなかったのが心残り今度行った時にはリベンジしよう、と心に誓いましたちなみに、近くにある越谷レイクタウンの方が規模は大きいかも。
2010年06月08日
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図書館で新刊のところに置いてありました。でも、新刊ってほど新しくないよなぁ、なんて思いつつラブコメ今昔借りてきました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。内容情報がこれだけ長いのも珍しいわぁ、、、どれも自衛隊が舞台の恋物語自衛隊のイメージって真面目で体育会系で、マッチョって感じですがそんなイメージ以外の自衛官がちょっと覗けたかもストーリー自体はどれもオーソドックスでベタな展開のものばかり逆にだからこそ読みやすかったし、自衛隊が舞台になっていながらも、そんなに違和感もなく単純に楽しめました読んでて、「自分に万が一のことがあったら、、、」とか「苦しんでいる人を前にすると自分が助けなくちゃ」と思っていたりとか自衛官って責任感が普通の人よりもかなり強くて、有事の時じゃなくてもそれなりの覚悟をもって臨んでるんだなぁと、当たり前のようだけど言われて初めて気がついた訓練中だって事故とかはあり得るんだよねぇとりあえず、あまり縁のない自衛官の印象だったり考え方がちょこっとだけ変わった1冊でした
2010年06月03日
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今年も恒例の地元デパートの「京都展」に行ってきました毎年、出展するお店はあまり変わらないんですが、、、、ここのところ、全然京都に行けていない私としてはそれでもテンションどうせ京都に行けないんだから、せめてここでいくら買ってもかまわんだろという言い訳をしながら、買いまくりました一番の目的は「きなな」のパフェを食べること一人でがっつり食べてきました きななパフェ♪抹茶アイスにプレーンのアイスも入ってて、黒豆やら白玉やら乗ってますかなりボリュームもあって大満足で、さらに新福菜館のラーメンも食べましたさすがに並盛は食べられないので、それより小さいサイズをいただきました久々にを食べたので、おいしかった~本当は生卵が入ってるのが好きなんだけど。あとは、いろいろと買い込みましたよ~イノダコーヒの豆とか柳桜園のほうじ茶の「光悦」を大量に買ってみたり、すぐき漬とか、木の芽煮とか、ちりめんじゃことか、さば寿司などなど。大好きなきななのアイスも大量購入お土産に一善やの生キャラメルエクレアも購入 1個がかなりでかくて、エクレアというかシュークリームみたいな感じ。皮がぱりっとしていて、中には生キャラメルがそのまま入ってておいしかったですよ旦那様はかなり気に入ったみたいですかなりはしゃいで買いまくったけど、やっぱり京都には行きたいわぁ当分の間、行けそうにもないので我慢我慢イノダコーヒのアイスリキッド
2010年05月31日
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珍しく図書館に伊坂幸太郎さんの本がありましたまだ読んでない作品だったので早速借りてきました砂漠 【内容情報】(「BOOK」データベースより)入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく―。春から大学生になった5人の学生生活のお話なんでも鳥瞰的に物事をみる一歩引いた傍観者的な北村君明るい雰囲気でちょっとブルジョア出の鳥井君いきなりアメリカに対する批判を演説してしまうかなり変人の西嶋君いつも日なたにいる雰囲気のほんわか少女、でもじつは超能力者の南さん笑った顔をほとんど見たことないクールビューティの東堂さん個性的な5人の仲間が恋愛やら危ない事件やら、麻雀やらに巻き込まれていく麻雀、ボーリング、合コン、バイト、とこれぞ大学生って感じがして意味なさそうなことにこだわってこそ大学生!と思えるいい感じの青春小説でも、大学生ってこんなに麻雀ばっかりやってるものか!?ってくらい麻雀の話が出てきます詳しくルールをしってるともっともっと面白い物語なんだろうけど男子学生は良くやってたな~脱衣麻雀とかかなり懐かしい気分にしてくれたあ~大学生の頃に戻りたいっ伊坂幸太郎さんっぽい緻密な驚くようなどんでん返しはないけどかえって混乱がなくて読み終わった後が爽やか~ゴールデンスランバーとの関連もちょこっとあるのかな ←応援お願いします☆
2010年05月27日
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今日は午後に山崎直子さん歓迎パレードに行ってきましたよなんだかんだミーハーなもんで、お祭り騒ぎが近くであると聞けば行きたくなっちゃう道端ではこんな旗を配ってました 沿道はたくさんの人であふれてました報道の人もたくさん来てました以前あった琴欧州のパレードの時と違って、今日はお天気も良かったのですごい人出メインの広場でオープニングセレモニーやら市長のお話(ウザッ)やら山崎直子さんの帰還の報告とかが済むといよいよパレード開始この横断幕の後にオープンカーに乗った山崎直子さんがっ あれっ さらにありゃりゃ~後ろ向きばっかり~ケータイでシャッターチャンス狙うのってムズカシイ素敵な笑顔でパレードされてたのに、こんな写真しか撮れなくてゴメンナさいもうちょっとケータイ写真の腕を上げないとダメかもね・・・・とりあえず、お祭り騒ぎは楽しかったし満喫できたのでよかったです宇宙というと、この本が欲しいなぁ
2010年05月22日
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図書館に行ったら目に入ったので借りてみました道尾秀介さんの鬼の跫音 【内容情報】(「BOOK」データベースより)心の中に生まれた鬼が、私を追いかけてくる。―もう絶対に逃げ切れないところまで。一篇ごとに繰り返される驚愕、そして震撼。ミステリと文芸の壁を軽々と越えた期待の俊英・道尾秀介、初の短篇集にして最高傑作。【目次】(「BOOK」データベースより)鈴虫/〓(ケモノ)/よいぎつね/箱詰めの文字/冬の鬼/悪意の顔初めて道尾秀介さんの本を読みましたまず、開いたときに文章の字体が昔っぽい字体になっているのが気になって思わず借りてみました短篇集だということも読み始めてから気づいたくらい予備知識なしミステリーものだと思っていましたが、どちらかというとホラーでした鈴虫・・・11年前の完全犯罪。目撃者は鈴虫のみだったが。。。〓(ケモノ)・・・自宅にあった刑務所で作られた古い椅子。ある日僕は古い椅子に囚人のメッセージを見つけてしまうよいぎつね・・・二十年前の稲荷神社祭りの日。自分の犯した誰にも知られていない犯罪が私を追い詰める箱詰めの文字・・・招き猫を盗んだと謝罪しに来た青年。作家の僕には心当たりのないものだった冬の鬼・・・火事で家族も何もかも失った女性。彼女を引き取りにきた美青年。二人は一緒にいられるのか悪意の顔・・・小学生の僕は学校でSに苛められている。下校途中で出会った女の人が僕から恐怖を取り除いてくれると言うのだが。。。どのお話も暗さとか怖い雰囲気を持っていて、でもそこが好き一番好きなのは「冬の鬼」バラバラの日記形式で書かれた文章で断片的に物語が見えてくるのが面白かったかなり狂気的な愛が描かれていてでも、なんとなく同感できたりして。どのお話も面白かったし、さらっと読めたのでオススメですちゃんと道尾秀介さんのミステリーも読んでみよっと ←これかなり売れた文庫だよねぇ←第23回山本周五郎賞受賞作!! ←応援クリックお願いします★
2010年05月15日
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最近、ドラマなんかでやたらと人気が出ている人形町に行ってきましたこの間まで具合悪い~といっていたのはつわりのせいでございましてすっかり復活したので、戌の日の安産のお参りに水天宮へ行ってきたんです前日の天気予報はだったのに朝からしっかり一緒に行った母からは「あんたはやっぱり雨女だねぇ」と。赤ちゃんに遺伝しないといいんだけど。。。ネットで調べたところでは戌の日は大混雑の大行列とあったけどでしかも朝早く行ってしかものおかけであまり待つことなくご祈祷していただけました ご祈祷終わって出てみると、かなりの人出妊婦さん&ご家族総出で混み合ってきてました↑ドラマでも登場していた水天宮のわんこ撫でられて頭がピッカピカ 戌の日の水天宮の周りではいろんなサンプルやら冊子やらを配っていて妊婦さんにくれるようですせっせともらっていたら大荷物になって大変なことに戦利品です↓ このほかに分厚いカタログがいっぱ~いこの洗剤が重かった~まだお昼までにはだいぶあるので、ぷらっと散策母親がちょっと前まで人形町で働いていたのでいろいろと教えてくれましたドラマで出てきたおせんべい屋さんだとか、モデルになった店だとか。。。でもあんまりドラマ見てませんっ自分が関係してる場所が舞台になってると気になって見ちゃうんだろうなぁお土産に重盛の人形焼でも買おうと思ったらすごい行列さっさと諦めて、母オススメの果山さんのフルーツロールケーキ(の端っこ)を買って帰りました端っこでもちゃんとフルーツが入っててとってもおいしかったぁ東京駅中にもお店があるらしいです^^休憩したりしてたらお昼の時間になったのでまたまた母オススメのパスタ屋さんに連れて行ってもらいました人気のお店で12時になるとすぐ並んでしまうそうです浜町にあるLiana(リアナ)というお店ですランチタイムは950円~でフリードリンクパスタの大盛り無料とお得さらサラダやデザートもつくんです トマトソースのボロネーゼ(大盛り) 鮭とたまねぎのピザみんなでシェアして食べられるので大盛りで頼みましたちなみに大盛りは一人では食べられないくらいのボリュームパスタもピザもおいしくてついつい食べ過ぎてしまいましたピッツェリア・バール・リアナ 浜町店 住所 東京都中央区日本橋浜町3-3-1 トルナーレ日本橋浜町2F 電話 03-5623-9959 営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00) 帰りはマタニティの服なんか買い物しながら帰ってきました^^仕事も辞めてしまって、外に出ることが少なくなってしまったのでたまに外に出ると気分転換になってすっごく楽しい運動不足になっちゃうからもっと外に出られるといいんだけどなぁドラマの原作本は東野圭吾さんの新参者
2010年05月12日
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珍しくノンフィクション読んでみました太平洋戦争もので、インタビューがメインになっている本です梯久美子さんの昭和二十年夏、僕は兵士だった 【内容情報】(「BOOK」データベースより)南方の前線、トラック島で句会を開催し続けた金子兜太。輸送船が撃沈され、足にしがみついてきた兵隊を蹴り落とした大塚初重。徴兵忌避の大罪を犯し、中国の最前線に送られた三國連太郎。ニューブリテン島で敵機の爆撃を受けて左腕を失った水木しげる。マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、沖縄海上特攻を生き延びた池田武邦。戦争の記憶は、かれらの中に、どのような形で存在し、その後の人生にどう影響を与えてきたのか。『散るぞ悲しき─硫黄島総指揮官・栗林忠道』(大宅壮一ノンフィクション賞)の著者が綴る、感涙ノンフィクション。なんでまた、この本を読みたかったかというとですねぇ私の大好きな水木しげる先生のお話が載ってるということとこれまた私の尊敬する大塚初重先生のお話が載ってるということで絶対読まなくちゃ、と思ったわけです読み始めると実際に兵士だった人物から語られるのは戦場での異常な状態常に死と隣り合わせになってる極限状態で、生も死も変わらないような感覚になってくることどうであれ「死ぬ」ことが日常の風景になってるってかなりコワイ水木しげる先生の戦争中のお話はいろんなところでちょこちょこ読んでいたので衝撃は少なかったかなでも、大塚先生のお話はかなり涙初めて大塚先生のお話を聞いたのはたぶん受験のとき試験時間までまだちょこっとあるなぁ、と言って戦後自分が受験したときのお話をしてくださいました短い時間でしたが優しい語り口に引き込まれました試験問題よりも先生の話ばかりが印象に残りました私が入学した時には、大塚先生の講義はほとんどなくて実際に講義を受けたことはないんです(泣)でも博物館ですれ違ったときなどには一学部生で目立つことないこんな私に声を掛けてくださったり、実績はもちろん、その人柄に尊敬まぁそんな思い出もありまして、涙涙だったわけです有名な俳優の三國連太郎さんが徴兵忌避をしたとかもかなりオドロキ今のジェントルマンなイメージからは想像できないっ戦争中の生きる強さとかたくましさとかを感じた一方で当時に生きていた一人一人がこんな思いをしながらも生きていたおかげで今の生活があるんだし今の私もかなりの影響を受けてきたんだなぁと改めて実感-ちょっと優等生ちっくかしらたまにこういう戦争のノンフィクションを読むと自分の祖父母やご先祖様に日ごろ忘れがちな感謝の想いを再確認できていいかも本書で登場する水木しげる先生の総員玉砕せよ!ドラマにもなってましたね ←応援お願いします☆
2010年05月08日
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毎年、ゴールデンウィークには温泉と決まってます今年はぎりぎりまで宿を予約しなかったので、近場で空いてるところ、ということで伊豆・湯ヶ島温泉に行ってきました行きはのんびり快速(でもグリーン車)で乗り換えしながら向かいました東京→熱海→三島→修善寺と乗り換えだったのでいったん三島で降りて、お昼ご飯を食べることにしました三島はきれいな水で有名で、駅の近くにも小川に沿って遊歩道が整備されてます小川に沿ってお散歩しながらあらかじめ調べておいたうなぎ屋さんを目指しました着いたら、うなぎ屋さんは大盛況ものすごい人人人だかり紙に名前を書いて順番に呼んでくれるのですが、なんと1時間待ちはい、このうなぎ屋さんは三島ではとっても有名なお店の桜家さん45分くらい待ってお店に入ってうな重頼みました たれがさっぱり目で関東の甘いたれに比べて食べやすかった分、ちょっとうなぎが苦手な私でもおいしくいただけましたちなみにたれは卓上に用意されていて、お好みで足すことができますよ確かにおいしいうなぎなので1時間待ちも納得店名 桜家 (さくらや) TEL 055-975-4520 住所 静岡県三島市広小路町13-2 営業時間 11:00~20:00ランチ営業、日曜営業定休日 水曜日(祝日の場合営業) おなかもいっぱいになったので、宿に向かいました三島~修善寺まで行って、そこからバスで30分なはずが、天城越えの1本道が渋滞していて45分かかりました湯ヶ島温泉に到着です湯ヶ島温泉は蛍がキレイなところで有名なんですよ~6月ごろなのでGWでは見られないんだけど今回お世話になる宿は天城湯ヶ島温泉 白壁荘さんです 全体的に民芸調の宿でロビーにイノシシの剥製とか飾ってありましたよ案内されたお部屋がまたレトロ揺り椅子があるあたりがたまりません 山小屋風?のつくりになっていて、洋室に6畳の和室がついてました部屋つきのお風呂も今まで見たことないくらい時代がかった感じでで、ベッドが結構小さ目私はいいとして、旦那様は足が出てましたお風呂は露天風呂と内風呂がありました 巨木露天風呂名物の露天風呂は巨木風呂と巨石風呂の二つが男女入れ替わりで楽しめますなかなか館内が複雑なつくりで階段を上ったり下りたり、昔懐かしい卓球場があったり、外の回廊を歩いたり部屋の位置によってはそれぞれのお風呂だったり、会食場にたどり着くのが大変かもお年寄りには優しくない、バリアフリーなんぞどこ吹く風の旅館お夕食はこんな感じ 伊勢海老ついてました~(旦那様の方)ちなみに海老の頭は翌日の味噌汁になってました(ありがちでしょ)私はあわびの蒸し焼きでしたさすが、天城なだけあってわさびも生わさびおいしくてご飯にかけて食べましたよお鍋は天城名物ボタン鍋そこそこの量で十分いただけましたGWなのにちょっと安めの価格設定だったので心配だったけどまぁまぁの及第点でしょただ、クレジットカードが使えないのがちょっと痛かったのんびり温泉に入ってゆっくりくつろぐことができてよかった翌日はもったいないけどちょっと早めにチェックアウト帰りは新幹線で帰ることになっていて、時間が合わなかったので。修善寺駅で駅弁を買って、新幹線の中で食べて帰りました左があじ寿司、右がわさびシャモ飯あじ寿司は小さいかなと思ったけど結構ご飯がぎっちり入っていてボリュームありましたわさびシャモ飯は数量限定(予約できるみたい)ご飯がわさびご飯になっていたり、しいたけのわさび漬けが入っていたりのわさび尽くしどちらもおいしかったよ~ ←参加してます
2010年05月06日
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かなり前のベストセラーだった本が図書館においてありました和田竜さんののぼうの城です ←文庫も出てましたっ【内容情報】(「BOOK」データベースより)時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。ネオ時代小説の火付け役となったこの作品一般の時代小説よりも読みやすいところが特徴みたいもともと時代小説を読むのが苦にならないのでそんなに読みやすい感は感じられなかったけど物語が大きな舞台ではなくって武蔵の国で起きた小さな戦桶狭間でも関が原でもなくて武州・忍城。この時点ですでに興味津々強い坂東武者たちが強烈な個性で登場する中主役は のぼう様畑仕事が大好きで手伝おうとすると百姓に断られ、田楽踊を得意とする立派な武士そんなわけの分からない男が戦の総大将に。敵は秀吉軍・総大将の石田三成の率いる軍二万三千圧倒的な数で攻めてくる石田三成軍弱小に見えた忍城の武者たちが様々な手で敵を退けるのは読んでいても爽快読み終わってものぼう様の正体はなかなか掴めないけどすっきりした終わり方がとても気に入りましたこんな作品も読んでみたいなぁ 小太郎の左腕 ←参加してます。応援よろしくね☆
2010年05月01日
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買っちゃえば~という旦那様の甘言にまんまと乗っかって思い切って買っちゃいましたこの分厚い本数えずの井戸 【内容情報】(「BOOK」データベースより)数えるから、足りなくなる。それは、はかなくも美しい、もうしとつの「皿屋敷」。人口に膾炙し怪談となった江戸の「事件」を独自の解釈で語り直す人気シリーズ第三作。でも、この771pのボリュームがたまらんのです読み応えがあるというか誰もが知ってる「1ま~い、2ま~い、3ま~い…1枚足りない」という番町皿屋敷の物語をまったく違う視点から解きなおした哀しい物語登場人物それぞれの視点から、物語が少しずつ組みあがっていくんだけど人によってこんなに考え方って違ってるものなのか-と今更ながらオドロキそれだけ違う考え方を持った人物がたくさん関わってこの「皿屋敷」がちょーっとずつ進んでいくんで人によってはイラっとしちゃうかもでも、それが効いてか後半は怒涛のごとく広げた風呂敷がたたまれていく様はある意味快感です待ってましたっとはいえ、これはシェークスピアばりの悲劇の物語スカッとするような終わり方ではないのです読む人によってどんな風にでも捉えられるようなエンディングうにゃっと戸惑ってしまった私は読みきれてないんだなぁま、それも含めて面白かったし大満足
2010年04月09日
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ご心配おかけしましたようやく気候も暖かくなってきたおかけで体調もだいぶ復活してきました4月になって桜も咲いて~あとちょっとしたら完全復活だと思うんだけどなぁこの1ヶ月ちょっとで体重もガッツリ落ちて結婚前の体重まで戻りましたよ嬉しいような悲しいような意外と家にいると本を読まなかったりしてたんですが図書館で予約して4ヶ月半待ってようやく借りた本まほろ駅前番外地読みました【内容情報】(「BOOK」データベースより)第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』での愉快な奴らが帰ってきた。多田・行天の物語とともに、星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリーを収録。まほろ駅前多田便利軒の続編今回は多田&行天がメインというより多田便利軒のお得意様たちが主人公の物語が多くなってましたなので、やっぱり読むなら「まほろ駅前多田便利軒」を先に読んだほうがもっと楽しめます主役の2人がメインで登場しなくてもどのお話も十分に楽しめる内容になってますおばあちゃんの昔話だったり、退屈な日常をおくる主婦のちょっとした幸せだったり小学生の受験生のちょっとした冒険だったりバリエーションもいろいろいろんなお話がいっぺんに読めるから飽きもこないし、ようやく手元にきた本なのに惜しげもなくあっという間に読んじゃいましたちょっとした多田のロマンスなんかも始まりつつあったり行天の謎の行動だったり(←いつものことか?)この先も続いていきそうな予感というか、絶対続きが読みたいよっ まほろ駅前多田便利軒 ←参加してます^^
2010年04月01日
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最近、体調が悪くてなかなかブログも更新できませんもうちょっと安定したらどんどこ書きたいんだけど。。。。本屋さんで平積みになっていたのを見かけて気になりましたでも、図書館で借りちゃったんですが初野晴さんの1/2の騎士 【内容情報】(「BOOK」データベースより)“幸運のさる”を見つけた中学生が次々と姿を消し、盲導犬は飼い主の前で無残に殺されていく─。狂気の犯罪者が街に忍び寄る中、アーチェリー部主将の女子高生・マドカが不思議な邂逅を遂げたのは、この世界で最も無力な騎士だった。瑞々しい青春と社会派要素がブレンドされた、ファンタジックミステリー。読み始めはちょっと戸惑ったけど、だんだんと引き込まれていきました舞台になるのは小さな地方の町。この町に住む女子高生マドカはアーチェリー部のキャプテンだけど、喘息があったり、女性しか好きになれなかったりするちょっと変わった女の子学校でたまに見かける美少女に恋をしたマドカこっそりサファイアというあだ名をつけたがこの美少女にも秘密が町で起こる凶悪犯罪に次々と巻き込まれるマドカサファイアとマドカのコンビが町を仲間を守るこんな感じのお話。登場人物にはゴリラ・サイ・キリンにサルといろんな動物に擬して人物が紹介されててわかりやすいようなでも本当の名前のほうを忘れちゃったりもストーリーは連作の短編になっていて、展開もテンポがいいから読みやすいよサファイアの知識とマドカの行動力、それを助ける仲間たちとにかくサファイアの知識量にオドロキこんな高校生がいたらすごいなぁさらに洞察力もかなり鋭いんだな、コレがミステリーでありつつ、学園モノでもありつつ、ファンタジーな面もあって楽しめるから飽きないのかも作中にはいろんな形で少数派(マイノリティー)の人たちが登場するそんな部分はちょっと考えさせられたりもしてサファイアとマドカこの2人がこの後どうなって行くのかもかなり気になりました ←応援お願いします☆
2010年02月18日
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図書館の本がいったん切れたので積読になってた恩田陸さんの図書室の海を読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)あたしは主人公にはなれない―。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を…。少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱【目次】(「BOOK」データベースより)春よ、こい/茶色の小壜/イサオ・オサリヴァンを捜して/睡蓮/ある映画の記憶/ピクニックの準備/国境の南/オデュッセイア/図書室の海/ノスタルジア恩田さんの本の中ではちょっと前の短編集どの短編も恩田さんらしい作品になっています読んでると、あの小説と関係してるのねぇなんて思ったりするものも多々あって、ちょっと変わった楽しみ方ができたかな人気作品の裏話的なお話って読者としてはうれしいものですよね内容にある意外にも「睡蓮」は「麦の海ー」の主人公・理瀬ちゃん関連のお話だし「オデュッセイア」はいのちのパレードにも似た話がありましたねぇ「ノスタルジア」はなんとなくまひるの月を追いかけてに似てる感じだし改めて、余白の作り方が上手いなぁ、と思いました短編って細かい説明を長々やってる余裕はないから省く部分って多いんだと思うけど、そこが上手くってで、それってどういうことなんだろう??と自然と考えちゃうまんまと作者の手の上で転がされてる恩田さんの短編集はミステリーだったり学園モノだったりファンタジーだったりとにかくいろんな要素がいっぺんに満喫できてちょっと贅沢してる気分になりました
2010年02月13日
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そういえば、青山ランチレポートできるかもっとかいいつついまだにやってませんでしただってぇ、高くて食べられないんですついつい上野価格と比べちゃって、けっきょくファストフードになってみたり同じ都内でも東と西ではランチ価格格差が大きいのよっとはいえ、たまにはちゃんとしたところにも行くのでまずは、大人気の「蟹漁師の家」をご紹介っ HPコチラちょっとわき道を入った雑居ビルの3階にひっそりとあるお店でも、お昼は行列ができるんですよっ人気メニューは、かにチャーハンでも、日替わりの海老マヨチャーハンにしちゃいました サラダ・かに味噌汁・デザートのゼリーがついて900円チャーハンを小盛りにすると800円ちなみに写真は小盛りですぱらっとしたチャーハンでとってもおいしいですそして、、、、コチラはカニのトマトクリームパスタ やっぱりパスタにもかに味噌汁がついてきますなんだか不思議~こっちは1000円ですが、月曜日は100円引きになるんだってカニの味がばっちり利いたクリーミーなパスタは癖になりそうなおいしさですこのほかにも、カニクリームコロッケとかもあって ホントにカニづくし~ 13時以降はちょっと違ったメニューもあるようですまだその時間に行ったことないんですが。。。本当にランチは苦労してます。。。お弁当を食べる場所もなく、社食は激まずだしすっかりランチ難民になってますどこか外苑前で安いところがあったら教えて~っ
2010年02月10日
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本屋さんで平積みになっていたのが気になって、でも図書館で借りちゃいました蘭陵王読み終わりました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)六世紀の中国。無能な皇帝の統治のもと、北斉は西に北周、南に陳、北に突厥と、三方を強敵に囲まれる内憂外患をかかえていた。後世の歴史書にその美貌と智勇を称えられる北斉の皇族、蘭陵王は、戦えば必ず勝つという活躍で傾きかけた国を必死でささえていたが、皇帝の嫉妬をかい、やがて悲劇が訪れる。中学生の時に覚えさせられた中国王朝漢・魏・隋・唐・宋・元・明・清・中華民国・中華人民共和国には出てこないマイナーな時代魏と隋の間の南北朝の時代が舞台の小説です蘭陵王といえば、思い浮かぶのが舞楽鬼のような面をつけた勇ましい舞 → 動画はコチラ 宮島・厳島神社の蘭陵王が有名ですね☆蘭陵王・高長恭あまりに美青年で戦いの場の迫力がなくて兵士の士気も下がるから鬼面をつけて臨んだなんてどんだけイケメンだったのでしょうちゃんと調べた上で史書に忠実にストーリーが進んでいくんですが・・・もっと蘭陵王の出番をっ王朝の系統だとか歴史の話がほとんどで蘭陵王が主役なのになんだか影が薄いんじゃないですかぁせっかくイケメンなのにせっかく白馬の王子様なのに。。。表紙のイラストから軽く読めそうな本だなぁ・・・なんて思ってたんですががっつり中国史を読んでる感じでしたなかなか勉強にはなったけど、ちょっと期待してたのと違ったなぁそれにしても中国ってどうしてそんなに王朝がころころ変わっちゃうんだろすぐ天子の座を狙ってみたり、暗殺が横行したりで結構ドロドロこの小説でもすぐに身内を殺しちゃったりするんです日本の歴史で自分が帝になるために天皇を害し奉ろうとしたことなんてほとんどないんじゃないやっぱりいろんな民族がいるし、大陸だからなのかなぁでも、最近はこんなドロドロした中国の歴史も面白いと思うようになりましたまた、中国歴史小説にも挑戦してみようっと田中芳樹さんはこんな中国歴史小説も書いてますね ←参加してます☆クリックお願いします
2010年02月08日
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人工憑霊蟲猫シリーズの第4弾文庫版の件獣読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)美作研究学園都市に傷心の旅から戻った白石と龍造寺。しかし、学園は鬼神の巣窟の如き有様だった。“有鬼派”大生部の不気味な活動。『本草霊恠図譜』を守らねばならない。奇妙な伝承のある牛首塚古墳の発掘、謎の予言メール、驚愕の陰謀が進んでいた。“蠱猫”小夜子たちは阻止すべく戦う。衝撃の妖怪伝奇小説毎度このシリーズはぐんぐん引き込まれて、すぐに読み終わっちゃうのよねぇボリュームはかなりあるはずなのに。前作でいったん落ち着いたんだと思っていたら水面下で着々と鬼神復活の計画が進んでいたというワケちなみにタイトルの「件獣」というのは体が牛、頭は人間という妖怪でいろんな予言をすると言われてるんですよ前作同様にちょっとお調子者の龍造寺視点でストーリーが語られてますでも今回は本当に龍造寺が主役ただずっと軽い口調で続くんじゃなくて途中で牛首塚古墳発掘している奈義という市教委の人物の視点にも切り替わるのでメリハリが出て読みやすかったやっぱり作者の化野燐さん自身が学芸員だったから発掘調査の描写が細かくてリアルで大変さがにじみ出てています毎回有鬼派との激しい戦いの場面があるんですが、、、、うわわわわわっ今回は激しいを通り越して衝撃の展開もう、これ以上は言えません(笑)文庫版で読んだんですが、ノベルスよりもおまけが満載でお得な感じです写真あり、対談あり、観光案内(?)ありやっぱり読むなら文庫にしよっとで、次は、、、、呪物館 これまでの人工憑霊蟲猫シリーズ ←応援お願いします♪
2010年02月04日
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出版されてすぐに予約待ちを入れてた本です出るのを楽しみにしてましたSOSの猿 【内容情報】(「BOOK」データベースより)ひきこもり青年の「悪魔祓い」を頼まれた男と、一瞬にして三〇〇億円の損失を出した株誤発注事故の原因を調査する男。そして、斉天大聖・孫悟空─救いの物語をつくるのは、彼ら。 この作品は読売新聞の夕刊に連載されてたんですよ~夕刊はとってるんだけど、諸事情あって読めなかったのよねだから単行本になるのを楽しみに待ってましたエクソシストの青年・二郎が引きこもりの眞人を何とかして欲しいと依頼を受ける一方で、超真面目なサラリーマン五十嵐真が株の誤発注の調査をする一見何も関係のないような二つの物語が西遊記と孫悟空を軸にして複雑に絡み合う「西遊記」というと夏目雅子、堺正章バージョンのドラマを思い出してしまうリアルタイムでは見てなかったけど。ちょっと小難しい話になっているものの伊坂ワールド全開時間が前後して話が進むといういつものパターンなのにっわかってるはずなのにっだいぶ後半になってから「えっそうだったの」まんまと罠にはまってる・・・・で、前のほうに戻ってみたりして夕刊の連載で読んでたら、大変なことになってたな普通にいそうなのに強い個性の登場人物たちが魅力的中でも二郎の母親が素敵“辺見のおばさん”と二人で素人漫才を始めてるコンビ名は「孔子孟子」(笑)しかも「相手を叩く時に『不惑じゃないんだから』というのはどうだろう」by辺見のおばさん「相手を叩く時」という表現におばさんっぽさが出ててにしても「不惑じゃないんだから」というツッコミはかなりツボこのコンビの漫才って見てみたいなぁこの二人みたいに人生楽しんでるおばさんって好きだわぁあとは孫悟空がやたら猿リアルで生々しい猿獣の臭いとかするらしい・・・・そんなに猿っぽい孫悟空もどうなのかな、、、本当は「西遊記」を読んでからだともっと細かいところまで読み込めて楽しめたのかも。。。この作品は漫画とリンクしてるんですって五十嵐大輔さんのコミックSARU(上)でも、まだ発売されてないようで(泣)そっちも読んでみたいんだけどなぁやっぱりちゃんと読むなら岩波かな←やっぱりドラマは夏目雅子版が面白いかな ←応援お願いします☆
2010年01月31日
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恩田陸さんの「常野物語」シリーズ蒲公英草紙読みました久々に手持ちの積読本です 【内容情報】(「BOOK」データベースより)青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから…、不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。てっきり常野一族が主体の物語になっているんだと思っていました「蒲公英草紙」―は峰子が綴っていた日記の名前ですます調で峰子からの視点で物語りが進んでいきますなんで、ちょっと懐かしいような、時代がかった雰囲気のお話になってますでも、その時代がかった感じはむしろ好みお医者さんの娘の峰子は旧家のちょっと優雅な家族に憧れていた旧家のお嬢様聡子は体が弱くて外にも出れないそんな聡子のお相手として峰子に白羽の矢が聡子と峰子。旧家の家族、お客様方、そして常野一族キラキラとしたちょっと不思議な峰子と聡子の少女時代のお話が続くそんな鮮やかな少女時代が描かれてるからこそその後の展開の切なさしっかり泣かされました峰子のその後の現実が厳しければ厳しいほどその少女時代が輝いて語られてるのが印象的でした常野一族の影が薄いと思って読んでいたけど、常野一族の「しまう」能力はこんな風に使うことができるのね~また光の帝国を読み返してみなくっちゃ ←応援お願いします☆
2010年01月25日
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なんだかむしょうにネコに癒されたくて劇場版「ネコナデ」 見てみました 【内容】一流企業の人事部長・鬼塚太郎(大杉漣)。職場でも家庭でも自分自身を厳しく律し、社員はおろか家族にさえ甘えを許さない。冷酷な社長・辰巳孝四郎(鶴見辰吾)の元、会社に必要のない社員を容赦なく切りつづけ、全社員から恐れられていた。鬼塚は、人生に安らぎなど必要ないと考える一方で、実は、ひそかに胃痛に苦しむ日々を送っていた。そんなある晩、鬼塚は立ち寄った公園で、捨てられた子ねこをみつける。気がつくと、鬼塚は子ねこを抱き上げ、自宅前に立ちつくしていた・・・。家に連れ帰ったはいいが、頑固一徹で通してきた手前、妻の静子(原日出子)や娘に打ち明ける事ができない。熟考の末、鬼塚の出した結論は、会社の研修用施設の一室で、こっそり子ねこを飼い始める事だった。家族にも、職場にも決してバレてはならない、ひとりと一匹のうれしはずかしな毎日が始まる。↑ストーリーはコレでほとんど(笑)とにかくなんといっても スコティッシュフォールドがゲキかわいいっすただただそれだけに尽きるっ内容はよくありがちな展開とにかくトラ(←にゃんこの名前)の可愛さに尽きるあの可愛さはどんな鬼部長だって、そりゃ確かにイチコロでしょ大杉漣さんが本当に引き取っちゃったのも納得ですストーリーなんて正直そっちのけとにかくにゃんこをいっぱい見せて~という感じでしたドラマが先にあって映画化されたみたいですねドラマのほうは普通のトラネコちゃんみたいでこっちもかわいい←うちの故チャトにそっくりなトラネコちゃんです小説も出てるみたいで。。。にゃんこいっぱいのDVDって癒されるかしら~ たくさんならべちゃった ←応援クリックよろしくね☆
2010年01月24日
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しゃばけシリーズ第七弾の いっちばん読みました 【内容情報】(「BOOK」データベースより)摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。お馴染みの妖がオールキャストで活躍する「いっちばん」、厚化粧のお雛ちゃんの素顔が明らかになる「ひなのちよがみ」の他三編を収録。大人気「しゃばけ」シリーズ第七弾。いっちばん/いっぷく/天狗の使い魔/餡子は甘いか/ひなのちよがみの5作品が収録されていますいっちばん―お馴染みの妖たちが若だんなを喜ばせようと大奮闘いっぷく―長崎屋の近くにあたらしいお店ができる。その店の跡継ぎはライバルのはずの若だんなになぜか親切にしてくれる。その理由とは天狗の使い魔―気が付くと天狗と狐の争いに巻き込まれてた若だんな。頼りの兄やたちもいなくて、どうする!?餡子は甘いか―修行に出た栄吉のお話ひなのちよがみ―厚化粧のお雛ちゃんが自分のお店を立て直そうと若だんなに相談に来るが。。いっぷくは前作の「ちんぷんかん」を読んでないとピンとこないのかも。前の作品とのリンクがあると、なんだか楽しいですよね^^どのお話も、もちろん面白かったけど「天狗の使い魔」がドタバタしてて好きかな天狗vs狐vs狛犬若だんなも一人で何とかしようと頑張ってるし鳴家ももちろん(?)なんだか巻き込まれてるし「餡子は甘いか」は若だんなそっちのけで栄吉が主役修行先でお菓子を作らせてもらえなくても、それでも頑張っていこう、という栄吉の心持が立派こういう若者は今あんまりいないんじゃないの、とか思っちゃいました「ひなのちよがみ」では若だんながお雛ちゃんの問題を解決してあげようと兄やたちにもふっかけられて、頭を悩ませます若だんながちゃんとした大店の主人になれるように、兄やたちもちゃんと考えてるのねちょっとづつながらも、成長していく若だんないろんな妖たちとかかわりながら、どんな大人になっていくのだろうこの先どうなっていくのか楽しみ~次は・・・・ころころろ ←応援お願いします☆
2010年01月23日
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