【入居編】キッチンカウンターを探す（パモウナ LCシリーズ）

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2009/03/14

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テーマ：住宅コラム(1809)

カテゴリ：入居編　屋内・インテリア・設備

キッチンの作業スペースの不足・動線の悪さを解消すべく、カウンターを購入しました。　経緯をご紹介します。

■関連記事　⇒　【入居編】キッチンの作業スペースの不足・動線の悪さ

我が家のキッチンは、 ヤマハ berry I型 L=2550 で、面材は Gシリーズのダークシカモア です。　
（住友不動産 J・URBAN 近畿標準仕様）

■キッチン全景　⇒　【入居編】YAMAHAキッチン（人造大理石カウンター＆シンク）

第一の選択肢は、 ヤマハの同シリーズのカウンター 。　システムストッカーには多数プランがあり、奥行きはD450（45cm）とD650（65cm）の2種類です。　我が家の場合、通路を広く取りたいので、D450（45cm）が候補となりますが・・・

ネックとなったのが価格 です。　カウンターの幅として200cm～250cm程度（図中の赤い四角のイメージ）を考えていたので、このサイズだと2台必要になり、収納のタイプにもよりますが定価で40万円以上となります。　いくらか値引き（2割引？）してもらえるようですが、それでも30万円は必要でしょう。　

家作りのプラン中であれば、金銭感覚が麻痺していますから（笑）、おそらくGOしていたと思いますが、今となっては収納のためにそこまで出せません。　また、設置工事費を含むかどうか不明であったこともマイナス要素でした。　工事費については、単に聞きそびれただけなんですが。　＾＾；

市販品の中から似たようなものを選ぶ ことにし、店舗やネットを見て回り パモウナのLCシリーズアルビナウッド色 の1400（幅140cm）と1000（幅100cm）の2台をネットで購入しました。

決め手は 価格と機能・デザインのバランス です。　レビュー割引があったので、設置費込みで10万円で済みました。　ただし、面材は化粧紙、トップは大理石調シートのため、ヤマハに比べるとかなり見劣りします。　すぐに気にならなくなりましたけどね。（笑）　使用感については、次回ご紹介します。　

パモウナ

現在プラン中の方にアドバイスするとすれば・・・

食器等の量が相当多ければ別ですが、収納量的にはカウンターの引き出しで十分ではないかと思います。　カウンターの上が作業スペースや物置として使えるので、使い勝手がよいです。　また、独立型の狭いキッチンでも、圧迫感が少なくてすみます。　背の高いカップボードは一般に高額ですし、圧迫感があることに加え、窓配置の制約が大きくなりますからね。　

背面収納をつけるかどうか迷っているのであれば、カウンター（下台）のみ設置 されることをおすすめしますよ。　＾＾