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ソウル、寒すぎです。 明日の朝の最低気温は氷点下12度だっけか?それくらい下がっちゃうそうで。 明後日も寒いそうで。あぁ怖い怖い。 タバコ吸う手も震えるcheonyaです、こんばんわ。 さーて、この記事。CNNより http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200501300003.html >フォックスの番組は、5人家族を主人公にしたコメディ・アニメ。今回は父親ピーターのしりをぼかしたが、別の回では末っ子の赤ちゃんのしりが写る場面も放送を自粛した。 いやぁヤンキーどものやることは、おいらの想像を越えたバカな事やらかしてくれますな。 おぼっちゃまくんとかだったら全画面ぼかしだろーな。 ネタ古いかなw
2005.01.31
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ある山岳サークルが登山に行きました。 もちろんそこは韓国人、サムギョプサルとソジュは欠かせないわけです。 火を熾すのに大きめで平らな石を探し、その上に薪をくべて網をおき肉を焼く。 山の上で食べるサムギョプサルとソジュは格別だ。 楽しい宴は夜中も2時を過ぎ、そろそろお開き、片づけをして就寝です。 そして次の日の朝。 誰よりも先に起きたU君、お腹がすいていたところに、昨日誰かが作って食べ忘れたジョン(チヂミ)を見つけました。 冷えてはいるものの、おいしそうなジョンを一切れ食べました。 1時間もしないうちに他の友達も起きてきました。 一番最後に具合悪そうな顔で起きてきたR君。 R君「おかしいな、俺が昨日火の片付けをしてる時に吐いちまったものがピザのように1ピース分切り取られてるぞ?」 R=Reverse、 U=Unhappiness
2005.01.30
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以前から友達と観に行こうと約束していた 「ハウルの動く城」 ハウレウムジギヌンソン、です。 映画館には行ってませんよ。もちろんですとも。 だって韓国ですもの。 まだ映画館で公開中ですよね、たぶん。 画像、初めからおかしかったんですよ。 絵が動くたびに残像が出来たり、 たまぁに画面がボヤ~ってしたり、 誰かが席を立ってトイレに行ってまた戻ってくる影が見えたり。 映画館のスクリーンに移されてる映画をビデオ撮影したものなのですわ。 いやぁ手が込んでる。 明らかに犯罪だよね、これ?どうなの? あっさり公開しちゃっていいものなの? まぁ韓国だからケンチャナYO!! 映画の感想ですか? 俺はちょっと、、、、って感じですかね。 だって、ヒロインがしゃべるたびに「寅さんの妹」が頭に浮かぶんだもん。 ちなみに北海道のヒーロー(?)大泉洋が声優で参加してるって聞いたけど、、、 あの案山子、ぜんっぜんしゃべってね-じゃん。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 追記 こんなの発見しました。 http://www.howl-movie.com/info/index.html 「ハウルの動く城」違法ソフトについてのお知らせ先般、報道がありましたように「ハウルの動く城」の海賊版DVDが一部に出回っております。 上映中のスクリーン映像をビデオ撮影した粗悪なもので、言うまでもなく違法に製造されたソフトです。 権利者に無断で映像を複製すること、無断複製されたものであることを知りながら頒布し又は頒布目的で所持することは、いずれも著作権を侵害する行為であり、著作権法違反罪として刑事罰の対象にされており、今回は既に逮捕者も出ております。 「ハウルの動く城」は現在劇場公開中であり、正規のDVDやビデオカセットはまだ販売されておりません。 現時点で存在する本作品本編を収録したDVD等は、すべて著作権を侵害する海賊版ですので、くれぐれもご注意ください 、、、、、、、、こんなことが ごめん、はやおさん
2005.01.28
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初めは難しいけれど学べば学ぶほど簡単になるのが英語。 初めは簡単だけれども学べば学ぶほど難しいのが日本語。 と、韓国では言われているそうだ。 英語圏は「カルテウルゴ、オルテウンヌンダ」 日本は「カルテウッコ、オルテウンダ」 英語圏に行く時は泣き、帰ってくるときには笑う。 日本に行く時は笑っていくが、帰ってくるときに泣く。 という言葉もあるらしい。 日本から見てはどうだろう。 僕の場合は、英語も韓国語も「学べば学ぶほど」という域にまで達していないからよくわからない。 ただ一つ思うのは、韓国語と日本語は「似ているが故の難しさ」というのはあるような気がする。 まぁどこの国の言葉を勉強するにしろ、やっぱり泣くんだろうなー。 深ければ深くなるほど難しいだろうから。 まぁ、泣いても最後に笑えるといいんだけどね。 えっと、ちなみに上の韓国語、さらっと聞いたのを思い出して書いたので間違ってたらごめんなさい。文法とかもw
2005.01.27
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旅行から帰ってきて、毎日のように飲んでるcheonyaです、こんばんわ。 カラオケ行って来ました。 友達の誕生日パーティーの三次会です。 カラオケでもやっぱりジュースよりはビールなのですよ。 韓国ビールの「CASS」。 カスと読みます。 日本人のビール好きの先輩は、このCASSを飲んで、「ほんとにカスだな」ってさっくり言い放っちゃうくらいおいしくないビールです。 そのCASSを注文して、部屋に戻って飲んでみる。 ぷしゅっ、 ゴクッ (゚д゚)<;`;:゙;`;:゙`;:゙; ゙;;`;:゙;`;:゙`;:゙; ゙;;`;:゙;`;:゙`;:゙; ゙;;`;:゙;`;:゙`;:゙ まずい。 なんだこりゃ? 缶をよくよく見てみると 「CASH」 かしゅ? ちなみに、白地に青のストライプという、同じデザインでした。 どおりで安いわけだ
2005.01.26
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また、何でこんなところに押し入ったのか、、、 http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200501210015.html [セックス商品店に強盗、現金不足で「ダッチワイフ」持ち去る ] 腹立ちまぎれに商品も持ち帰ったというけれど。 この店で強盗という時点で、目的は金より商品ともいえそう。 きっと素直に買えないシャイボーイなのですよ。
2005.01.25
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約2週間をかけて行って来た韓国一周旅行。 だらだらだらだらと旅行記をかいてきましたが、やはり総括というものは必要だと思うのですよ。 日記のネタがないんだろ?とかって突っ込みは無しでw さて、今回の旅行。行こうと思ったのは12月。 もちろん、韓国にいるわけだから旅行したいなーとずっと思ってはいましたが。 まさか自分が一人で韓国を一周することになろうとは思っていませんでした。 私は小心者です。韓国に来て一人で地下鉄に乗ろうとするのも他の留学生より遅かったほどです。 この旅行のきっかけの一つは、まず知り合いの勧めでした。 この楽天を通じて知り合った人で、韓国にも詳しい人ですが、その人が「せっかく韓国にいるんだから旅行いっぱいしな。交通費も安いんだし」。 それが韓国一周に繋がったのだと思います。 そしてもう一つの理由は、自分の力を試したかった。 もちろん、誰か韓国人の友達と一緒に旅するほうが楽しかったでしょう。 でも、自分の韓国語が友達以外にも通じるものなのか、ひとりで旅行するに十分なほどの実力をこの一年間でつけることができたか。 それを試してみたいとも思いました。 私の韓国語能力は低いです。下手下手です。 韓国人が横にいれば頼ってしまうでしょう。それは避けたかった。 それに高速バスの乗り方とか自分で調べ、自分の力で経験したいと思ったのです。 結果、どうだったか。 旅行中行きたいところ全てにいけたわけではありませんでした。 それは、時間やお金の関係から仕方ないことだと思っていますし、まぁ大体の有名なところも、そうじゃないけど行きたいと思ったところには行けたので満足です。 日程オーバーのきっかけとなった済州島に行こうと思ったのは、「せっかくだから」という気持ちでした。 行く前から、行けば日程と予算が狂うとわかっていましたが、日本に帰ってから来ようとすればもっと労力とお金がかかる。 行こうと思う気持ちも今を逃せばまたしぼんでしまいそうな気がしたのです。 結果的には行ってよかったと思います。もちろんチェジュ島の全てを見れたわけでは全然ないし、夏のチェジュ島とは全く違います。 「また来たい」と思えるようになったのも一つの収穫であろうと考えています。 自分の実力を試した結果どうだったか。 やはり、まだまだです。 旅行するにあたり、大きな不便はありません。道を聞いたり、時に尋ねられたり、注文したり、電話したり。 でも、旅行って道聞いてるだけじゃ楽しくないのですよ。 偶然遭った人たちと話したり、民宿や旅館、ご飯屋のおばちゃんおじちゃんとおしゃべりしてみたり。 「この外国人は韓国語を知っている」と思った人は大体韓国人に話すように話します。 方言のせいもありますが、聞き取るのが大変。 外国人と接することの少ない人たちは、どのようにしたら聞き取りやすいか、というのも知らないようです。 日本人ということを考慮して話す友達の韓国語とは違います。 友達の話が聞き取れるといったって、しょせんそれはぬるま湯なのです。 いや、旅中に会った人たちだって外人ということを考えて話してるでしょう。 思い知りました。 せいぜい生きるのにギリギリの韓国語しか使えない。いや、場面に寄っちゃ生き残れないかもしれない。 それは落ち込みではなく(もちろん凹んだけど)、やる気という形で残ったのが幸いです。 今回の旅行で残ったもの。 やっぱりなんだかんだ言って、自信です。 ダメなことも多かったけど、楽しんで帰ってこれたという自信。 それと、思い出。 たぶん一番長くて一番つらくて一番楽しい旅行。 いい思い出。それで十分。 少しのリスニング能力アップと、足の痛み、足の筋肉もついでにww 使ったお金 64万8360ウォン 13日間だったので 一日あたり約49874ウォン。 おおお、総予算は越えてしまったが一日あたり5万ウォンの予算は守れているではないか。 今度はもっとリッチに旅行したいもんだけどねww 長々と失礼しました。
2005.01.24
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1月23日(日) 13日目 大邱→安東→ソウル マウムデロ旅行記も最終回、最終日です。 23日にはもともと「たでぃま」というタイトルで日記を書いたのですが、23日も旅行中だったことに今更気付き急遽変更です(汗 疲れてたんです、それだけなんです。許してください。 じつは、かえってきた日なので覚書が存在していないのです。尚且つ何したかよく覚えてません。 だめだめです。 大邱(テグ)の旅館を出て、タクシーで大邱北部市外バスターミナルへ。 市外バスで安東(アンドン)に。 安東はもともと予定地には入っていなかったのだけれども、旅の途中「安東も面白いよ」の一言で安東行きを決めました。 安東は小さな市です。 時間があまりないので、安東の一番の(?)有名どころ、安東河回村(アンドンハフェマウル)へ行くことに。 バスに乗る前に得意のおでんで朝食兼昼食を済ます。 おでん屋のおっちゃんとちょっとおしゃべりをした。 日本人でも一人で韓国回ってますって言うとみんな「なんだこの人?」っていう目で見ながらも、優しくしてくれる。 安東河回村は安東市内からバスで約40~50分かかる。 バスも1時間や2時間に一本しかない。。。。 河回村は、洛東江がS字に曲がって流れ、この村を取り囲んでいることから、河回という名前が付けられている。 昔の建物が、昔の趣のままそのまま残っている民俗村だ。 1999年に英国エリザベス女王が訪問したらしく、以来韓国内でも注目を浴び、河回村の前には「エリザベス女王訪問記念館」という、やっつけ仕事で作られた感たっぷりの展示館もある。 情報誌には、「昔のままに残り…」とか、「今も人がすんでるので迷惑をかけないように…」とか書かれているわけだけれども、見る限り、完璧に人のすむ村というよりは観光地に人が住んでいるという感じもある。 そこらへんにお土産屋さんが溢れ、ご飯屋さんもぼったくりか?ってな値段でやってる。 今までの韓国観光では見れなかった藁葺き屋根の家も見ることが出来たし、村の外を流れる河もとても綺麗だった。 他にも行きたいところがあったのだが、(陶山書院(トサンソウォン)とか) 小さな村だったので、思ったよりも早くに全てを見て周り、バスに乗ろうと思ったがバスがくるまで約40分バス停で待ちつづけていた。 途中で、おじさんが「日本人ですか?」って尋ねてきました。 日本語を独学で勉強なさってるそうで。なかなかお上手でした。 以下、日本語での会話 おじちゃん「どの出身ですか?」 おいら「北海道の札幌市です、ご存知ですか?」 おじちゃん「ははは、だから髪の毛が変に長いのですねー」 おいら「、、、、、、、、、、、、、、」 さて、バスも来たのでさっさとバスに乗って安東市内へ。 バスの中で乗客のおばちゃんと運転手のおっちゃんがものすごい口喧嘩してます。 口喧嘩聞くのは我慢しますから(どうせ聞き取れないし)、せめて前向いて運転してください。 さて、安東市内に到着。 すぐにソウル高速バスターミナル行きの高速バスに乗り、ソウルへ。 旅ももう終わりです。 予定より長かったたびも、哀愁感じる暇もなく急いでバスに乗り込んで3時間でソウルです。 カンナムから一時間かけて寄宿舎に帰(る途中で友達呼んで一杯やり)り、旅の道中を思い出しながら寝ました。 使ったお金 交通費:15100w 食事代:4000w 入園費等:2000w 計 34080wzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz おりゃぁ、chonyaです、こんばんわ。 お久しぶりですね、みなさま。 今日の夜、長旅から帰って参りました。 え?誰だって?何の話かって? 忘れてましたか、そうですか。いいですよ別に。 さて、今回の韓国一週旅行、「気ままに旅行」と名づけ、本当に気ままに旅してきました。 考えでは一週間程度でしたけれど、約二週間ほど旅しちゃいました。 「俺、旅に行くわ」って言った時、友達が「旅行じゃなくて旅かよっ」って突っ込んだけど、今回は旅行というより旅でしたね、ほんとに。いろんな意味で。 歩きすぎで足も痛いです。治りません。 今回の旅は、やっぱり疲れたけど面白いものでした。聞き取りの能力も少し上がったような気がします。 弱気な自分が一人で外国を旅行なんて、今まで考えられなかったことなのに、生きて帰ってこれました。 いい人にも、変な人にも会いました。全てがいい思い出です。 これから、今までの空白の日記の分を旅行記として埋めていこうと思います。 たいしたネタもありませんが気が向いたら読んでやってください。 また、ある地域についてはフリーページにも紹介しますので興味をもたれたら、一度行って見て下さいね。
2005.01.23
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1月22(土) 12日目 慶州→大邱 8時半起床、9時半に出発し、慶州駅の観光案内所に。 バス情報、地図などを仕入れバスで仏国寺(プルグクサ)に行く。 カバンを駅のロッカーにでも置いていこうと思ったけれど、ロッカーが無い。 観光案内所のおねぇちゃんに頼んで、観光案内所内に置かせてもらった。ありがとう、おねぇちゃん。 仏国寺(プルグクサ) 新羅時代に建てられた古刹。壬辰倭乱の時にほとんどの木造建築物が焼失してしまったが、復元工事を経て1995年にユネスコの世界遺産に登録される。 仏国寺は今でも寺としての機能を持っている。たくさんの観光客が眺めている中でお坊さんがお経を上げていた。 おそらく法華経だと思う。 仏像がある堂の中は写真撮影禁止。 日本人を含む外国人も、子供も、韓国人もたくさん観光に来ていた。土曜日だからかな。 メインの建物の前とかになると、もう写真撮影の嵐。 自分のすぐそばで記念撮影を始めようとするから避けようと思っても、そのすぐ先で他の人が写真を撮ってるものだから迂闊に動けない。 歩くのも大変でした。 仏国寺の近くにあるおでん屋台で食べたのだけれど、そこのおばちゃんが不思議そうに「韓国人じゃないよね?」って。 「はい、日本人です」って言うと、 「え?日本人?へぇー日本人みたいじゃないねー。どこの国かわからなかったよー」ってさ。 どこの国の人に見えたかは怖くて尋ねれませんでした。 仏国寺からシャトルバス一本で、仏国寺のさらに奥9km程行ったところにある石窟庵(ソックラム)へ行ける。 石窟庵(ソックラム)には花崗岩で作られた釈迦如来像で、高さが3.4mにもなる。また、石窟の壁には八部衆像や四天王像、仁王象などが彫られている。 石窟全体が建物で覆われ、本尊もガラス越しの拝観となる。 ガラスに後ろの風景や自分の顔、日の光が映りよく見えない。 しかも、ガラスの板は手垢で汚い、、、、 正直面白くなかった。仏国寺に来て、時間があれば行くといいかなって程度。 キョンジュ、プルグクサ周辺でお土産を買った。 プルグクサ、ソックラム共に入場料が3000ウォン。 シャトルバスは片道1300w。 何もかもが高くて、貧乏旅行には痛い出費でした。 石窟庵を見終わってそのまま大邱に行こうかと考えていたけれど、なぜか予定変更で国立慶州博物館に。 ここも、人が多かった。 規模が大きく、ソウルの国立博物館に次ぐ第2の大きさらしい。 帰りのバスを待っている時に、バス停でおばちゃんに話し掛けられました。 ここまで外国人と誰にでもわかる出で立ちらしいのに、そのおばちゃんバスの行き先やら博物館についての情報をこと細かく聞いてくる。 方言使って、早い言葉で(普通だけど俺にとっては早い)話し掛けてくる。 寒かったのに焦って変な汗かきました。 バスに乗って無事慶州駅に。 荷物を受け取って、歩いてバスターミナルまで。 左足が悲鳴をあげてました。疲労骨折したのかと、、、(大袈裟) 徐々に痛くなってタクシーつかまえようかと思ったけれど、慶州ってなぜか流しのタクシーが少ない。 結局歩いてバスターミナルまで。 途中で慶州パンとか言うここの地域の名物のパンをお土産に買いました。 高速バスに乗って大邱(テグ)へ。 所要時間は1時間ほど。 大邱のバスターミナルから市内バスで大邱駅へ。 大邱駅前の観光案内所に行ったが、誰も中にいない。。。 大邱駅内の案内所に行っても列車関係の案内しかしていないとのこと。 駅前の案内所は土、日に人がいないとのこと。 ? 観光案内所が休日に一緒になって休んでどうする。 まったく、お気楽もいいとこだ。。。 駅内で酒に酔っ払って殴り合いの喧嘩を始めるホームレスの集団を尻目に宿探しに出る。 宿がありそうなところに出たのだけれど、予想が外れ全く無い。。 痛い足を引きずりつつ2時間ほど歩き回ってやっと一軒発見。 もう、値段とか関係なく泊まるつもりでいたけれど2万ウォンという安さの割に部屋も綺麗で、そこのおばちゃんも優しかった。 ついてました。神は僕を見捨てていませんでした。 道に迷っている途中に、またしても宗教の勧誘に遭いました。 二日連続です。 今回は韓国語わからない振りをしました。一つ一つの単語に対して「え?それどういう意味ですか?」って。 さすがにあきらめて帰ってゆきました。 しっかし、2日連続で宗教に勧誘されるなんてショックだ。 そんなに宗教が必要な人に見えるのかなぁ 確かに道に迷って歩いて疲れているかもしれんけど 人生には迷っちゃいねぇぞ。 宿を見つけた後、ご飯を食べに行こうと市内を歩いている時に40代後半、化粧ケバケバのおばちゃんがいきなり走りよってきて 俺の腕をつかみながら「デートしに行きましょうよ~~」 確かに一人旅だけど、 そこまで飢えちゃいねぇぞ。 あぁ、テジョンに続き二回目だ。俺、モノ欲しそうな顔してんのかなぁww 帰りにスンデとビールを買って帰りました。 大邱には美人が多いという噂があります。 だいたい合ってるかと思います。 使ったお金 宿泊費:20000w 交通費:10700w 食事代:12400w 入園費等:6200w お土産:33000w その他:1000w 計 82400w ものすごい予算オーバーだ。。。。。交通費とお土産にやられました。まずいっ、、、
2005.01.22
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1月21日(金) 11日目 釜山→慶州 この日は初めから寝坊を決め込んでました。疲れていたので少し休もうかと。 というわけで10時に起床。11時頃に出発、地下鉄で東來(トンネ)へ。 東來にある忠烈祠(チュンニョルサ)に行く。 ここには文禄の役(壬辰倭乱)で、豊臣秀吉の軍と戦い戦死した釜山地方の烈士91人の位牌が祀ってある。 とてもつまらなかったっす。 展示館が一応あるにはあるのだけれど、なんとなく作ってみましたって感じで展示品数も少ない。 やっぱりいろんな博物館で見たような絵がありました。 例に漏れず、絵の中の朝鮮人は最強でしたね。苦 行きも帰りも迷いに迷って、半分泣きそうになりながら地下鉄に乗って温泉場(オンチョンジャン)駅に。 東來温泉だ。温泉街です。 体中にヒビが入りつつある俺は突然温泉行きを決めました。 さすが気まま旅。 虚心庁(ホシムチョン)という健康ランドのような建物に入る。 情報誌に紹介されていたところだ。 規模は大きい。浴場そのものも大きいけれど、ホテルや高そうなパン屋、ヘルス、チムチルバンやレストラン等も併設されている。 檜風呂やサウナ、露天風呂、打ち風呂と(ミニプールを除き)、全ての風呂を楽しみ、ゆっくり体を休ませる。 入場料は8000ウォンと貧乏旅行には少々痛い出費だが行ってよかった。 激痛のあった左足のふくらはぎと膝も少しではあるが回復。 大浴場の真ん中に裸の女性の像がおいてありました。 目的は一体なんでしょうか? ちなみに店名の「虚心」とは、心に何のわだかまりもないこと(広辞苑)と言う意味です。 裸の女性像のおかげで虚心坦懐です。そんなわけありません。なんかの策謀に違いありません。 恐るべし虚心庁。 さて、風呂を終えてまた地下鉄で老圃洞(ノポドン)に。 老圃洞の高速ターミナルから高速バスで慶州(キョンジュ)へ。 17時10分発で19時30分くらいに着く。 慶州のバスターミナルから慶州駅に行く途中、変な男二人組みに話し掛けられた。 男「あぁ~こんにちは。今からどちらへ?」 俺「え?あ、慶州駅ですけど、、、」 男「ほぉ、なぜ?」 俺「旅行中なんで。宿を探しに」 男「そうですかー、ところで韓国人じゃないみたいですけど」 俺「はぁ、日本人ですけど」 男「やっぱりー!ところで僕とあなたの顔似てますよねぇ。」(ここでもう一人の男が「似てる似てる」と相槌。) 俺「え?そうですかね。むしろ全く似ていな、、、」 男「いやぁ~これもなんかの縁ですよねぇ。因縁です因縁。因縁って単語知ってる?」 俺「え?ええ」 男「ところで私達は、考を大切にするという修行をお寺でしているんですよ」 俺「(やっぱこれ系の人か。。。)はぁ、そうなんですか」 男「ちょっと、左の手見せてよ。、、、、、、、、、あぁぁぁぁ!!無いなぁ、○○線が無い! あなた、あれでしょ、女の人と縁ないでしょ?一生懸命良くしてあげても寄ってきてくれないし、付き合ってもすぐに逃げられちゃうでしょ?あってるでしょ?」 俺「そんなこと無いから。顔見て判断すんのはやめてよw」 男「旅行中、ちょっと気をつけてくださいよ。困難が待ち受けています。死ぬ危険性もあるほどです。まずいですよ」 俺「あ、そうなんですか。大変ですねぇ(他人事)」 男「あぁ、なんか子供が見える!!親戚の中で水子がいるでしょう?先祖の中とかでも、いるはずです」 俺「知ってる限りいないけど。いるかもしれないけどわからないでしょ?」 男「あっはっはっはー、韓国語上手だねー。 ところで、鏡ってあるでしょ?で、鏡に埃がたっくさんついて顔を見ようと思っても曇った顔しか写らない。あなたの顔は埃まみれの鏡に映った顔のようだ!!」 俺「はぁ?」 男「いや、目は明るく輝いてる!大きくて力を持ってる!!」(フォローに必死) 俺「どうも」 男「今からウルサンの寺に戻るんだけど、一緒に行きましょうよ。泊まる場所も無いんですよね?」 俺「いらんです。さよなら」 男「旅館に泊まるより安いし、ご飯も準備しま、、」 俺「いや、いらないです。どんなに苦労してもそういうの興味ないんで無駄ですよ」 男「、、、、、、、そうですか。ところで、お寺に身寄りの無い子どもを集めて育ててるのですが助けてくれませんか?可哀想な子供達なんです」 俺「どうやったら助けれますか?」 男「これに、、、」(中にお金がいくらか入ってる封筒を見せる) 男「助けていただけますか?」 俺「助けてあげません!では」 男「。。。。。。さよなら」 てな感じでした。 ちょっとさー酷過ぎじゃない? 女性が寄って来ないとかさー、早くに去ってしまうとかさー、埃だらけの鏡に写った顔ってなんだよー。 子供助けてくださいって言われて、あっさり「助けてあげません!」って言っちゃう自分の人格も疑うけど、今は俺が助けて欲しいのだ。仕方ない。 ひっかかりそうな顔してたのかな? 確かに疲れてはいたけどさー その後、無事に宿を発見。ちょっと高めだけどいいや。 市内はたいしたこと無い。とても小さかった。 使ったお金 宿泊費:30000w 交通費:6700w 食事代:14900w 入園料等:8200w 計 59800w 1万ウォン近くの予算オーバーだ。。。。。。
2005.01.21
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1月20日(木) 10日目 フェリー→釜山 今日で10日目。ほんとうならば遅くても今日当たりに帰っていたはずなのに。。。。 無計画万歳。 朝5時に回りの騒がしさで起床。6時に船を下りる。 夜は船の振動と騒いでるおじいちゃんのせいででなかなか寝付けなかった。。。 船を下りてみると当然ながら外は真っ暗。 突然、太宗台(テジョンデ)の展望台から朝日を見ようと思い立ち、歩いて市庁まで。 そこからバスに乗って、太宗台へ。 バスで3,40分。着いた時もまだ暗く、早すぎたせいか管理人もまだいない。 かわりに朝の登山や散歩をするおじちゃんやおばちゃんはとても多かったけど。 展望台まで30分ほど坂道を歩きつづける。 荷物と今日までの疲労で早く歩けない。おじいちゃんに抜かされる始末。。。。。。。 徐々に空が光を帯びて明るみ、「太宗台で朝日を見る」という目的が危ぶまれる。 展望台についてみるとまだ日は昇っていなかった。 いや、昇っていたのかも知れないが水平線ぎわに厚い雲が立ち込めていてよくわからなかった。 水平線から顔を出す太陽は見れなかったものの、雲が後ろの太陽に照らされて赤く燃えているように見えたし、雲の上からではあるが一応日の出も見れたので満足。 写真も綺麗に撮れた。 太宗台の展望台で日の出を見ながら30分ほど休んだ後、さらに30分ほどかけて下山。 途中で、公園のようなものがあったのだけれど、公園の中にはベンチプレスや腹筋台、鉄棒など運動器具ばかりでおっさんたちがそこで体を鍛えてる。 こんな怪しい公園初めて見た。写真撮ろうかと思ったけど怖くてやめましたw 市庁まえ(南浦洞)に戻り、そこから歩いて竜頭山公園(ヨンドゥサンコンウォン)へ行き釜山タワーに上る。 釜山タワーからはプサン全体を見渡すことができる。夜景も綺麗だろうな。 竜頭山公園に行く途中、「チョルムン-オッパ」というサムギョプサルの店が。 店の名前と、その日本語訳が面白かったので思わず写真を撮って帰ってきました。 竜頭山公園に行くまでにやたらと迷ってしまって、その途中で「釜山近代歴史館」というのを偶然発見。 釜山タワーの帰りに寄ってみた。 今までの博物館とは随分趣が違って面白かったが、そこの係員のおっさんが日本語を知っていて尚且つ日本(特に俺の故郷の北海道)に興味があるらしく ずーっと、ずーっと絡まれつづけ、結局館内全展示場を彼の案内と共に歩く羽目になってしまった。。。 戦時中の話や、日帝の話を熱く語る。 彼が小学校2年生の時に終戦だったらしい。 このおじさんが案内した日本人のうちのある中年夫婦が、すいませんでしたって謝罪してたって言ってた。 俺は「あぁそうなんですかー」で終わっちゃったけど。 結構前から思ってたけど、韓国の博物館の共通テーマって全て「反日」だね。 それだけ大きな影響を与えたって事なのかもしれないけど。 韓国に来る前は、反日の話も勿論知っていたけれど、朝鮮分断に持ち込んだアメリカとソ連に対しての反感がもっと大きいかと思ってたのだけれど。。。 その歴史館には、米韓関係についても触れていた。 見る限りでは、ものすごく有効・良好関係にあるようですな、米韓。 苦笑い。 そういえば、韓国に時計が入ってきたのは、日本が韓国侵略の一つとして行った鉄道施行の後という話があった。 詳しくは覚えてないのでそこんとこよろしく。 時間を守る(列車の時間とかね)というのが生まれたのが最近というのは、コリアンタイムの存在理由の一つだろうか。 昼食を食べて、コーヒーを飲んで少し予定を考え、とりあえずバッテリーのなくなった携帯電話を充電しにSKtelecomへ。 充電に40分かかるというので、近くにあるチャガルチ市場へ。 チャガルチ市場は想像よりずっと大きかった。これほど大きい市場は初めて見た。 情報誌によると東アジア最大級の魚市場らしい。 市場には魚、貝、エビやカニ、海草などの魚介類系はもちろんのこと、生肉(牛豚鳥)、野菜、果物、お菓子、服、靴、雑貨、 エロビデオ、大人のおもちゃ、 なんでもそろっております。 刺身なんかも安く売っていて、おなかいっぱい出貧乏な俺は何も食べなかったけど、チャガルチに行ったら一度食べてみることをおすすめします。 1時間ほどチャガルチ市場を歩き回った後に携帯を取りにSKテレコムへ。 本来ならば充電に1000ウォンかかるのだけれど、店のおねぇちゃんがタダにしてくれました。 ありがとう、いい人。広いのは体の幅だけじゃありませんでした。 それから歩いて釜山駅の観光案内所に。 道や旅館情報をもらって、西面(ソミョン)へ。 西面は釜山で二番目に大きい繁華街。 まずは宿探し。ロッテジャンというロッテの名を冠したいかにも胡散臭い旅館に。 安かったけれど、床に大量の髪の毛が、、、、、、 あまりに汚かったので、自分の手で掃除しました。 銭湯でバイトしていた経験がここで活かされました。 少し休んでから、西面の街の中に。 街中がネオンできらきらしていて、俺は夏の虫がフラフラさまようように光のあるほう光のあるほうへ移動しつつ、やっぱり道に迷いました。 そろそろ足も限界なので、湿布を買って帰りました。 情けなさ過ぎです。 今日使ったお金 宿泊費:25000w 交通費:2700w 食事代:11000w 入園費等:3000w その他:4300w 計 46000w
2005.01.20
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1月19日(水) 9日目 済州・西帰浦市→済州・済州市→フェリー 9時にモーテルを出発。 またも歩いて正房瀑布(ジョンバンポクポ)に。 瀑布とは滝のこと。 23mの断崖から直接海に流れ込む滝の姿は壮大であり美しくもある。 周りに広がる海も綺麗で、海女さんが仕事をしているのもみることが出来る。 入園料2000ウォンだが行く価値はあると思う。 正房瀑布からはタクシーに乗って次の目的地 天地淵瀑布(チョンジヨンポクポ)へ。 天地淵は大きな公園となっていて、渓谷の入り口から1kmほど歩いたところに滝はある。 正房が海の中の滝だとしたら、こちらは山の中の滝。 周りには暖帯の植物達。落差22m、幅12mの滝が緑の中を落ちていく。 個人的には天地淵の滝のほうが好きだな。 正房と天地淵、同じ滝といえどもその印象は大分違うといえる。 天地淵は夜にライトアップされるらしい。夜の天地淵も見てみたいものだ。 西帰浦では、この二つだけをみる予定だったのだけれど思いの外時間が余ったのでそのままタクシーで「ウェドルゲ」へ。 「ウェドルゲ」はハルラ山噴火の際に出来た奇岩。 ウェドルゲとは「たった一つの魂」という意味らしい。 岩や奇岩は紅島(ホンド)でたくさん見たので、別に見なくてもいいかな、と思っていたけれど、紅島の岩とはまた違う。 いや、岩自体にそれほど大きな差はないが、やっぱりそういうものはそれ単体のみで存在しているわけではなくて、回りの景色なども含めて「その地」といえるのだろう。 それなりのよさがあった。 断崖絶壁の上に柵があるわけでもなく、好きなだけ歩き回れるのだが、はっきり言って高すぎて怖い。 高いところ好きで尚且つ命知らずの方には面白いかもしれない。 残念ながら俺は高所恐怖症(涙 ウェドルゲから市内に行くにはタクシーしかない。バス停があってしばらく待ってたんだけど、近くの売店のおばちゃんに聞いてみたところバス停はあれどバスは来ないらしい、、、、 すっかりだまされました。 じゃあタクシー乗ろうか、と思ってみてもタクシーがいない。 待てども待てども来ない。来ない。来ない………… 。。。。。歩くしかねーじゃん というわけで、ウェドルゲから徒歩で市外バスターミナルまで行くことに。 30~40分ほど歩く。万歩計でも持ってくれば良かったよ。 天気はありがたくないほど晴れで暑い暑い。 半分死人のような状態で西帰浦市外バスターミナルへ。 1時間ほどかけてまた済州市に。 済州市は寒かった。いや、寒く感じた。 同じ済州島でも、北と南の町ではこれほどまでに気候が違うものなのか。。。 たかだか車で一時間ほどの距離なのに。 思い起こしてみれば植物や鳥の鳴き声も北と南じゃ違うな。 済州市の市外バスターミナルからまた歩き「観徳亭(クァンドクジョン)」に向かう。 途中でどうしてもチャンポンを食べたくなってしまい、たまたま見つけた中華料理屋さんに入った。 コチュチャンポン(唐辛子チャンポン)を注文。食ってると店のおばちゃんが話し掛けてきた。 日本人に見えたのに韓国語話すし尚且つ辛いチャンポンを頼むの不思議で話し掛けたらしいw 食事中ずっと話してた。ご飯と中国茶をサービスでもらった。 で、このおばちゃん実は中国人。聞いてびっくり。 韓国語は完全に韓国人と変わりない。話してて中国人とは微塵も疑わなかった。お化粧も韓国人w 韓国に来て19年になるそうだ。なんで着たかはたずねなかったけれど。 19年か。19年といえば俺が日本語使ってる期間と大して変わりないのだものな。 それにしてもいい人に会ったものだ。もちろん料理もおいしかったですよ。 店の名前は 雅敍園 (アソウォン)←たぶん 電話 732-7931 済州市、沙羅路(ソサロ)沿い。 西沙羅ロータリーからパシフィック観光の間に探せばあるはずw 日本人もよく来るそうですよ。宣伝してみましたw 中華料理屋を出た後は、観徳亭に。 観徳亭は済州島最古の木造建築物。兵士の練武場として建てられた。 建物は幾つかあるのだけれど、メインの観徳亭が工事中。。。。 他の建物も、別に見てて面白いもんでもないっす。 街の中にあるので通りかかったら行ってみよーってくらいです。 次にフェリーターミナルまで行ったのだけれど、時間が早すぎ。3時くらいに到着。船は7時出発。 無計画万歳です。 時間も余ってるので、観光名所、竜頭岩(ヨンドゥアム)へ。 名前の通り、確かに岩が竜の頭の形。 またまた岩モノの見学と思っていたのだけれど、噴火の際溶け噴出した溶岩が地上に出て固まったもので、今までの岩とはまた違う顔を持っていた。 左側から見ると真っ黒だけれど、右側から見ると赤い色に染まっていた。なんでかはわからないけど。岩の性質かなんかなのかな? その赤色は今でも内にひそやかに溶岩を湛えているようにも見える。 さらに岩にコケがつき、ただの黒いはずの岩に赤と緑が混ざり鮮やかさもある。 周辺にはライトの設備もあり、夜にはライトアップされるようだ。夜に見てみるのも面白そう。 やっと、(時間を潰し終わり)旅客ターミナルへ。 7時出航の船に乗る。やっぱり貧乏旅行人の僕は3等客室(涙 到着が朝の6時であるため、奮発してベッド付きの部屋にしようかと思ったけど、旅客船ターミナルで値段表を見てあっさりあきらめた。 やっぱり貧乏人なのですよ。 木浦→済州の船よりも人は少なかったけれども、ひとり強力な問題児が。 おじいちゃんなのだけれども、孫に向かってやたらと怒鳴り散らす。 「ケーセッキ」連発。 酒入ってます。 周りの人もさすがに頭にきたらしく、「孫にそんな言葉使うなよ」とか、 「だまれ」 とか、(そのじいちゃんにくらべて)若いおじさんがさっくり言っちゃったり、一瞬暴力付きの大喧嘩でも始まっちまうんじゃないかと。 小心モノの僕は船の端っこでビール飲んでました。 じいちゃん、その後も暴走が止まらない止まらない。 目に入る全ての人に喧嘩売って歩く。 中学生くらいの3人組の女の子に絡んだりとか。 寝ずに実況中継できるんじゃないかってくらい、そん時は笑わかせてもらいました。 今日は歩きすぎです。異常です。 カバンに擦れて太ももが痛い。。。。 左膝の裏には歩くたびに激痛が。。。。 それよりも、旅行中のカップルが俺の前でいちゃついてるのが目に入るのが一番痛かったのです。 使ったお金 交通費:40000w 食事代:8500w 入園費等:4000w 計52500w
2005.01.19
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1月18日(火) 8日目 済州島・済州市→済州島・西帰浦市 今日でやっと8日目。折り返しました。 部屋が寒かったせいで洗濯物が乾ききってないという災難に遭いましたが、9時半に出発。 観光案内所に行って話を聞いてみると、西帰浦(ソギポ)市から釜山に行く船は出ていないという話。 自分の持ってきた観光案内の雑誌を見ると西帰浦から釜山に行く船があると書いているのに、、、、、、 またもや大きく予定が狂った。。。。 とりあえず地図をもらって出ることに。そこの案内員は日本語検定1級の勉強をしてた。 だったら日本語で話してくれたらよかったのに。。。。 済州島は、島の真中にハルラ山とう火山がある、火山島だ。 そのためか、やたらと坂が多い。市内をほとんど徒歩で移動するのは大変だった。 天気もよくて暖かく、ダウンコートを着てたらちょっと変態。 おまけに歩いているものだから暑くて暑くて外套と上着を脱いで歩いた。 観光案内所から20分ほど歩いて「三姓穴(サムソンヒョル)」に。 昔、済州島は耽羅(タムナ)という独立国家で、その始祖といわれる高乙那(コウラ)、夫乙那(ブウラ)、良乙那(ヤンウラ)の三神は地底から現れたといわれている。 その現れたといわれている場所が現在の三姓穴(サムソンヒョル)。 この三姓穴。情報誌でみる限りでは三姓穴と書かれた墓石みたいのがあるだけのように書かれているけれど、実際はもっと規模が大きかった。 三姓穴の周りは全部公園のようになっていて、中には展示館などもある。予想よりも見応えがあったようにおもう。 三姓穴の次は、すぐ隣にある「済州道民俗自然史博物館」に行く。 この博物館、俺の持っていた情報誌には小さく掲載されていただけだけど、今までの博物館よりも面白かった。 済州は韓国といえど朝鮮王朝に吸収併合されるまでは属国といえども一応は独立を保っていたところであり、韓国本土とは違うものをたくさんみれることができる。 また、温暖な気候のために動植物の生息数・種類も多く、見ていて飽きない。 三姓穴に行く際には、絶対に立ち寄りたい博物館といえます。 そのあと、さらに歩いて「国立済州博物館」に。 1時間ほど歩いた。何でこんなことをしたかっていうと、地図を見間違えて近いと思い込んでたわけさ。 ところが歩いても歩いてもそれらしき建物が現れない。 もう一度地図で確認してみると、はじめ思っていたよりもずっと遠い。でもこんなに歩いてきたのに今更バスやタクシー乗るのも癪だから、(無駄な)意地で歩きつづけました。 入場料、200ウォンでした。約20円です。安いでしょ。 大人400ウォンなんだけれど、韓国年で24歳以下は青少年料金で入れる。 学生証提示して「青少年一枚ください」って言ったら、 「えっ?学生ですか??24歳ですか?」 なにが「えっ?」なの? てか、俺、韓国年でまだ22になったばっかりですけど。 ちっくしょー無礼な。博物館の内容も面白くなかった。 国立博物館の次は「済州民俗博物館」。 さすがに疲れてタクシーで行きました。 タクシーの運転手の隣で小学生くらいの女の子がずっとみかん食べてたけど、何? 仕事中に親子でドライブ? しかも、運ちゃん道迷うし。 迷いに迷って、途中で仕事に道を聞くために電話をかけ始める始末。 そこで始めて済州の方言を聞く。 。。。。。。。。。。。。。。。ひとっつも聞き取れましぇん パンムルグァン(博物館)っていう単語だけ聞けましたw 友達が「チェジュの方言は外国語だ。韓国人もわからない」って言ってたけど、納得。確かに韓国語じゃないわ。 済州民俗博物館は、済州島の民俗研究者、秦聖麒(チンソンギ)の私設博物館。 私設だというのに展示品の量は個人が集めたものとは思えないほど多い。 3000点余りの資料があるらしい。 でも、保存の仕方がめちゃくちゃ悪い。だからせっかくの資料も保存状態が悪い。 現行の1,000ウォン札もあったんだけど、日焼けしちゃってましたからね。 飾ってある海女さんの絵画には「ノヌンバボ」って落書きしてあったし。。。。。 展示室の一角には、彼(秦聖麒)の功績(著書や博物館設立)を称えたコーナーが、彼自身によって作られてました。 まぁ、苦笑いですよね。 本を売ってました。 すべて彼と彼の所属する学会の本。売り込まれました。 やっぱり、と思ってさらに苦笑いですよ。 民俗博物館の近くの三射石(サムサソク)に寄ったあと、たまたま近くを通ったバスに乗る。 なんで何もみないで乗ってしまったのか今でもわからないけど乗ってしまった。 まぁ行きたい方向は間違ってなかったので、また適当に降りてまた歩いてバスターミナルへ。 市外バスに乗り、済州島の南の町、西帰浦(ソギポ)へ。 ついたのは17時くらい。 それから宿探しに歩いたのだけれど、全然見つからない。 ホテルとか、1泊4万ウォンくらいのモーテルはあるけど俺の求めている安い旅館が見つからない。。。。。 歩きに歩き回って、迷いに迷いまくって、コスモスモーテルというところに入る。 おっさんが一人でいるところを見て2万ウォンにしてくれた。ありがたい。 なにかと親切にしてくれたから、モーテルの前に怪しげなピンク色の店があったけど気付かなかったことにした。 済州島は、来て良かった。ほんとに。 まだ終わってないし、ゆっくり楽しめる時間も俺にはないけど、岩と緑が多く、今時期も木にミカンの実やら赤い花が咲いていたりして、鮮やか。 植物も亜熱帯地域の植物。住んでみたいですね。 何が一番良かったかって、他の地域よりバスの運転が荒くないし穏やかな人が多いことかな。ははは。 使ったお金 宿泊費:20000w 交通費:7400w 食事代:14700w 入場料等:7400w 計 53300w やっぱり、交通費がうまい具合に削れてますな。センキュー俺の足
2005.01.18
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1月17日(月) 7日目 紅島→木浦→済州 今日は朝7時に起床。隣の部屋のおっさんの「朝飯だーー!!」の起床という最悪の目覚めから。 昨日、宿泊費有耶無耶しにて出れるかなって思ったらやっぱり請求されました。当然っすよね。 俺「いくらですか」 おばちゃん「4万5千ウォンです」 。。。。。。。。え? なんでそんな高いの?一泊2万ウォンでしょ? 内訳を聞いてみると 宿泊費1泊分:20000ウォン 食事代1食分:5000ウォン ×5回 食事代一回5000ウォン?聞ーてねーぞおいっ。てか魚入った汁だけで5000ウォンかよばかやろぉぉぉ(涙 痛いっ、痛すぎる。 あぁまずい、遊覧船が出航してしまう、ちっくしょうおばちゃん2日間お世話になりました、ばいばいっ というわけで遊覧船へ。 遊覧船から見る紅島はとても綺麗だった。寒いし、波で船もガクガク揺れてるけど天気は晴れ。 1時間ほど船で行くと、紅島の集落の第2区が見えてくる(滞在したのは1区)。 その途中にも、いろんな有名な(というか紅島の観光社が宣伝してる)「名物岩」をみることができる。コカコーラ岩とか。。。。。なにがコカコーラかよくわからんけど。 やはり韓国人、記念撮影大好き。 スポット毎に記念写真撮りまくり。案の定フィルム切れ続出だけど、ちゃんとフィルムも売っておりました。 あと、どうでもいいんだけど腹立ったことが一つ。 タバコのポイ捨て。 遊覧船の上でタバコを吸い、そのタバコをそのまま海へポイッ。 2,3歩移動すればすぐそこに灰皿があるというのに。 こんな綺麗な景色を眺めながら、平然と海にタバコを捨てるという神経が理解できない。 韓国人とか日本人とかそんなんじゃなく、人間としていかれてる。 自分の住む街で捨てるのは勝手にすればいい。 だけどわざわざ島まで来て、他人が生活する場にゴミを捨ててくとは何様だ。 他人の家の床に唾を吐くのに等しい。 ところで、韓国で有名な(?)地下鉄での物売り。 遊覧船の中でもやってました。 名物岩の前での記念撮影、一枚5000ウォン。 紅島及び周辺の島の映像を納めたCD、10000ウォン。 途中で漁船が横付けしてきて刺身の販売。買ってないので値段は不明。 刺身は来る時フェリーで横に座ってたおっちゃん達が俺を呼んでくれてご馳走になった。ありがとうおっちゃん。 あの時黄海の荒海に沈めないでよかったです。 そして、紅島から木浦へ帰る船の中では「水虫の薬」。うさんくさい茶色の小瓶。 何の関係があるのか全然わからん。 船の中で水虫の薬が意外なほど売れまくってるのも全然わからん。 やっぱり韓国って不思議。 遊覧船が紅島を一周し終わったあと、すぐに木浦行きのフェリーに乗る。 帰りのフェリーもガクガク揺れる。 出航できなかった日はどれくらいの波の高さだったのだろう。 この日はゲロ袋は配られなかったものの、座席でうずくまってる人は続出しとりました。 木浦についてから、国際旅客ターミナルに移動(旅客ターミナルのすぐ横)。 済州島(チェジュド)に向けて出発!! ほんとうは、お金に余裕があったら行こうかなーくらいの計画だったのに、どうしても行きたくなっちゃって予算オーバー覚悟で発ちました。 席は、3等客室。一番安い部屋。 人も多くてさすがに快適ではなかったけど、貧乏旅行者には仕方がない。 5時間半も花札うち続けるおっさんたち。 船中を走り回ってるガキども。 激しくにおいを発するギョウザを横で食ってるおっさん。 周りの人が席を立つ度に自分の陣地(?)をじわじわと拡大している夫婦。 日本語で書かれた本を読んでいる俺を、ずーーーーっと横目で見ているおっさん。 5時間半、人間観察飽きることなくさせていただきました。どうも。 済州島に着いてから、また迷いながらも市内まで歩いていき、宿を探す。 有名な観光地だから安くて3万ウォンくらいを覚悟していたけれど2万ウォンで泊まれた。 自分の手書きの旅行記メモを見てみると、今日の日付が11月17日になってる。 お疲れ様です、おれ。 使ったお金 宿泊費:65000w 交通費:66050w 食費 :4000w 計 135050w 2日で3日分の旅行費を使ってしまった。。。。 船と紅島にやられたな。。。 食費4000ウォン。一日一食でなんとか節約してる自分の姿が今も思い出されます(涙
2005.01.17
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1月16日(日) 6日目 紅島2日目 今日の予定はー、遊覧船乗ってー、木浦に戻ってー、そっから済州島行きの船乗ってー。 さてさて遊覧船が朝早くに出発するから早めに起きて、さよならする準備して。 民宿のおばちゃん 「あ、今日ね、風が強くて波が高いから遊覧船は出ないし木浦から船も来ないって」 、、、、、、、、、、、、、、、、、 紅島2泊目、けってーーーい!!(強制的)_| ̄|○ 島の怖さと弱点を知りました。 昼過ぎまでずっと部屋でごろごろし、よく映らず、音声も途切れ途切れのNHKを見つづけ、昼飯頃にようやく重い腰を上げ島の散策に。 って言ったって、昨日全て見てしまいましたけど。 船が来ないだけあって、山の上は風がビュウビュウ吹き飛ばされそうになるほど。 新しい団体の客が来て、いままでの大きい部屋から小さい部屋に移されちゃいました。 新しい客 「昨日の民宿ほんとにダメで、、、シャワーも温かいお湯がでないんですよーー」 はっはっはっーーー ここも出ませんけどー 似非オンドルで部屋も寒いっすけどー 残 念 ! もっと残念なのは僕のほうでした。 この団体客、昼間っから宴会始めてうるさいったらない。 おまけに飲んでるからトイレに行く回数も多く、共同のトイレに入れない、、、、 いいんだ、いいんだ。 明日船が来るまでの我慢だもの。来ればね。 夜はビールを買って一人で寂しく飲んで寝ますた。 旅行中にこんなにぐぅたらすることになるとはな。まぁ休息日ということで。プラス思考で。 ところで、2日目の宿代払ってないけどいいのかな。逃げ切れるかなぁ 使ったお金 ビール代:4000w
2005.01.16
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1月15日(土) 5日目 咸平→木浦→紅島 朝7時に起床し、Mヒョンのお父さんの車で咸平(ハムピョン)のバス停まで。 家を出る前に、この二日間一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてチビの犬どもとお別れをしようと思ったけれど、結局最後の最後まで触れせてくれなかった。 あと、もうちょっとだったのにな。寄ってくるのにぎりぎりで逃げるんだよ。 ちなみにその家に住んでるMヒョンに対しても吠え猛るような失礼な犬どもですw ハムピョンからバスで木浦(モクポ)市街、さらに市内バスで旅客船ターミナルへ。 そう、木浦から紅島(ホンド)に行くのだ。 紅島は木浦の西南海上に散らばる島々のなかのひとつ。島は南北7km程度の小さな島。 島には人の住む集落が1区と2区の二つしかなく、その区間の距離は歩いて1時間ほどだという。 木浦の旅客船ターミナルには10時半に到着。船は13時に出航。 行くとこも無いのでずっと待っていた。 この間、ターミナル前の観光案内所の係員にいろいろ話を聞いたり、紅島の遊覧船の管理事務所に電話して情報集めをしていてわかったこと。 調べていた船の出航時間や休航日が実際とは違い、前日に立てた予定が全て泡沫と化す、、、、、 船を待ちながらいろいろと予定変更をして計画を組み立てなおしていたけれど、どう考えてもうまく繋がらない。 船って厄介。迷っていても始まらないので思い切って船のチケットを買うことに。 やはり気まま旅なのだから、適当適当に行かないとね(ぇ 紅島に行く船に乗ると、横におっさんとおばさんの集団が。 席に着くな否や買ってきたソジュ(焼酎)で宴会を始める。 船ということで、船酔い防止のためにソジュは禁止されている。係員さんがやってきて「ソジュは禁止ですよ、飲まないでください」って横に来てまで注意してる。 当然のようにさっくりシカト。宴会は(こっそり)続く。 修学旅行中の高校生かよ、まったくもぅ。 まぁ、俺も勧められて一緒に飲んでたんですけどねーーはははは。 そうそう、このフェリー、ソジュは禁止らしいがビールは普通に売店で販売されてる。 なんで?ビール如きじゃ水代わり程度ってことか?? この日は風が強く、船がそれほど大きいものじゃないため揺れる揺れる。 うつむいたまま微動だにしないおじいちゃんもいれば、揺れるのが楽しくて騒ぎまくる子供(とおじさん達)。 ついに係員からゲロ袋が一人一枚ずつ配られるほどの揺れに。 あ、さっきの宴会してたおっちゃん達ですか? ソジュ飲み切ったようで、こんどは揺れでフラフラしながらもビールで宴会続けてましたよ。 強すぎです。いろんな意味で。 このおっさん達、俺に向かって 「国籍どこ?」って聞くから 「日本です」って答えたら 「あっはっはっはっはー、東南アジアの人かと思ったよーー!!日本人じゃねーよーーはっはっはっーー」って。 荒波の黄海に突き落としてやr(規制 紅島までは船で約2時間半。揺れながらの2時間半はそれ以上に長く感じられた。 紅島を含めここら辺の島は多島海海上国立公園に指定されている。 フェリーを降りたとたんに国立公園の入場券を買わされた。聞いてないよ。ぼったくりだぼったくりーー 宿を見つけたあとで、島内を散策してみる。 紅島はとてもきれいな島だった。 崖の中に作られた集落で遠目から見るとなんだか要塞のようにも見える。 海も澄んでいて、崖の上から見渡すと入り江や海岸付近は光が染みこんで緑色に光る。 海水浴場もあり、夏にくるともっと綺麗な風景を眺めることもできるし、楽しめるんだろうな。 紅島では今回の旅で初めて民宿に宿泊することになった。 一泊2万ウォン。 部屋にはテレビが一台と、小汚い布団が置いてあるだけ。 シャワールームとトイレにはドアが二個ついていて隣の部屋の人と共同使用。 まぁ民宿だし、許します。民宿のご飯は魚を使ったチゲ。とてもおいしいし、まぁ満足ですわ。 シャワー水に近いぬるいお湯しか出なかったのは勘弁だけどね。 民宿のおばさんの言葉、方言きつすぎて聞き取るのにものすごい苦労する。。 チョムシム(昼食)をチュムシュィムとか言うものだから、簡単な単語ですら理解に時間がかかる。 声でかくてうるさいし、、、、 次の日、遊覧船のため6時おきなので早く寝ることにしました。 使ったお金 宿泊費:20000w 交通費:34780w 入園費:2600w 計 56380w うぅ、大幅オーバー。船のチケットにやられました。。。。。。 紅島についても、すこしながらフリーページで紹介しようと思います。
2005.01.15
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1月14日(金) 4日目 咸平2日目 あぁ、旅行記書くのだるい。まだ4日目だよ。大してネタも無いのに、、、 いや、これはネタじゃなくて記録だからかかねば。日記ってそんなもんだ。 さて、4日目の朝はさわやかでした。鳥や犬の声で目覚めるのです。外の空気は新鮮でやっぱり犬が走り回ってます。 今日はMヒョンの運転免許の試験日。仮免の実技試験です。合否は誰にも言うなって言われたから、結果は言いませんw 初めて韓国の運転免許試験場や自動車学校を見たのだけれど、日本のそれとは大分勝手が違う。 これについてはフリーページとして書くのでそちらを見てくださいまし。 まぁ、ひとつ感想を言うならば。 交通事故の多さ、マナーの悪さは免許取得の時点から直さなきゃならんのだなってことっすかね。 韓国で免許を取るなら、期間は大体1ヶ月。料金は60万ウォン(約6万円)。 日本語で学科を受けれるところもあるらしい。 韓国で免許取ればよかったーーー。。。。。。今から大型の免許でも取りに行こうかな。残り1ヶ月あるしーw 試験場をあとにして、次はMヒョンの通う自動車学校に。 試験場に行き、担当教官に向かっておもむろに 「日本人の友達が来てて、右側通行で車の運転してみたいって言うんですけど、いいですか?」って。(教習場内) いやいやいやいやいやいや、俺そんなことひとっ言も言ってませんから! 確かにね、運転はしてみたいけどさ、左ハンドル右側通行でさ。 でも、普通に考えて無理だろー したっけ教官 「おぉ、面白そうだな。俺もどんなもんか見てみたいなー」って。 おいおいおいおいおい、いいのかよ!いきなり外国人来て運転しちゃっていいのかよ! さすが韓国ケンチャナヨ。まぁここがものすごいド田舎ってのもあるんだろうけど。 でも、その教官、他の教習生を抱えてて時間が空かず出来ませんでした。残念。 勝手に運転したがってることにされられて、さっくり認められて、あっさりオジャンになってしまった。 俺の意見や気持ち、ひとっつもこの中に入ってません。操り人形です。マリオネットcheonyaなのです。 ところで、その教官。帰り道に「お酒をごちそうしたい」といいました。 外国人と知り合いになれる機会も無いし、せっかく会ったんだから酒を飲みながら話をしてみたいと。 いやぁ、いい人じゃありませんか。日本人である私に対してそう思ってくれるなんて嬉しくて涙がでるかと思いましたよ。まったく出ませんでしたけどね。 残念ながら、この日の夜は他の約束があったために話をする、っていうか酒を奢ってもらうことは出来ませんでした。あぁ残念。 帰り道に、石の橋を見た。名前は忘れちゃったけど。。 とてもふるいもので1200年ごろに作られたそうだ。今は国宝指定されている。 この咸平の中の村は、この橋だけでなく全体が博物館、と言った感じだ。 博物館の中に展示されている昔風の家がそのままあり、そして今も進行形で人が住んでいる。 はっきり言って博物館の何倍も楽しかった(失礼か?)。 ここに住むMヒョンですが、幽霊とかお化けとかそういった類のものをものすごく信じて怖がる人なのです(24歳)。 始めは笑ってましたけどね、彼の故郷に来てその理由が少しわかった気がします。 ほんとに「出そう」。 家の近くに大木があって、その木に犬や豚を縛り付けて殴打しまくる屠殺場だったりとか 彼の家に初めてテレビが来たのは彼が10歳の時だったとか 街灯は住民が自分の手でスイッチオンにする手動式だったりとか まぁ彼がソウルに来てよく曲がらずに育ってるなと感心してしまうほどでした。 ハムピョンについてはフリーページでもっと詳しく書く予定なのでMヒョンに惹かれた方はそちらもご覧あれ。 そうそう、今日の夜の予定はMヒョンの友だちに会うこと。 彼はイギリスに宣教中のクリスチャン。帰国日と俺が遊びに行く日が重なったので会うことに。 彼の家に行くと、隣の部屋になぜかおっちゃんどもが集まっていた。 で、そのうちの一人がMヒョンを「おいコダリ、こっち来い!」って。 コダリっていうのはよく俺も意味がわからないんだけど背が大きい人とかごつい人に対して使う言葉らしい(ちなみにMヒョンは体ガリガリ)。 で、次に聞こえてきた言葉が 「え?日本人がいるってかー。ジョッパリだジョッパリーはははー」 周りの人たち焦って「この人韓国語できるからっ」って酔っぱらったおっさんの暴走を食い止めるのに必死でした。 みてて面白かった。別にそんなこと言われたくらいで腹立ちもせんし。 自己紹介で「どうもこんにちは、ジョッパリです」って言っちゃうくらいのバカ者ですから、おいら。 使ったお金 0w
2005.01.14
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1月13日(木) 3日目 全州→光州→咸平 今日は9時半に起床。これも寝坊。3日連続寝坊ってどういうことよ。やる気あんの? まずは全州客舎(チョンジュケクサ)に。 客舎とは来賓をもてなす迎賓館。韓国国宝。 まぁ単に古い建物があるだけで特にこれにまつわる歴史も知らないので写真だけとって過ぎました。 実は昨日迷いながら偶然到達してしまったところ。 今日こそは全州で有名なビビンパを食べようと、情報誌に載っている『家族会館』というところに行きました。 が、11時なのに開いてない。入ったらそこのおばちゃんが「イレブンサーティーイレブンサーティー!」って。 韓国語で話してもらったところ11時半から開店ということらしい。 中途半端に時間が余ってしまったので、予定には無かった全州国立博物館に。 今回もバスを探せずに仕方が無くタクシーで行くことに。4000w。貧乏旅行には痛い出費ですた。 博物館はあまり面白くなかった。規模も小さい。 案内のところで日本語のパンフレットを取ったらそこにいた係員のおっちゃんが 「なんで日本語のパンフを?」 俺「日本人だからです」 おっちゃん「あぁ、日本語学科ね」 俺「いや、だから日本人ですから」 、、、、、通じねぇ どれだけ発音悪いんだ俺? イルボンサラムがイロハックァに聞こえるって余程ひどいな、、、、、、 さて、帰ろうと思い博物館の前の大きな道でタクシーをつかまえようと思ったけれど全くつかまらない。というよりタクシーが通らない。 博物館まで戻り、係員のおばちゃんに頼んでコールタクシーを呼んでもらいました。 いろいろお話もして、いいおばちゃんでした。 というわけで、タクシーに乗り悲願の?「家族会館」へ! さすがチョンジュビビンパ、めちゃめちゃおいしいぃぃっっ!! 、、、、って訳でもなかった。残念。あぁ期待はずれよ悲しいわ。 一人で黙々と食ってたら店員のおばちゃんがやってきて「日本人ですよね?」って。 何かと思ったら、後ろからでかいビデオカメラを背負ったにぃちゃんが。 「ア、日本ノ方デスネ?オイシデスカ?チョットインダビューインタビューイイデスカ?」 と、片言の日本語で話し掛けるや否やそのカメラを俺のほうに向けるではないか。まだいいとも悪いとも言ってないのに。強引ですわ。 インタビュー内容は普通に「日本人から見て全州のビビンパどうですか?」って言うようなもの。 おいしいと思ってなかった俺は、カメラの前でも「おいしい」とははっきり言えず。 そこでそのにぃちゃん、次は韓国語で「例えばおかずが多いとか、野菜も多くて健康によさそうとか、そういうのありませんか?」 ほぼ、そっくりそのまま同じことをカメラの前で答えさせていただきました。 演出万歳です。やらせ万歳です。ナンボでも協力しますぜ。 そのおにぃちゃん、片言の日本語を混ぜて韓国語を話すからインタビューは日本語で話してたのに思わず所々韓国語が混ざってしまう。 しかも、日本語で答えていいよっていったくせに、日本語で答えたあとに「今、なんて言ったの?」って聞いて、結局日本語版と韓国語版を撮る。わかんねぇなら初めから韓国語でしろって言やいいのに。 いやぁ思わぬところでメディアに姿をあらわしてしまいましたな。 これで芸能人の道も開かれて、、(ない) 今ごろ、「誰だこの人??」って噂になって、、、(ない) そのにぃちゃんがどう見ても地方のケーブルテレビの取材に間違いないってことは内緒です。 さて、腹ごしらえが終わったってことで高速バスターミナルに行き、バスで光州へ。 光州(クァンジュ)では、とても仲のいいMヒョンが迎えにきていてくれた。 光州で会って、そのまま彼の家にお邪魔する予定だったのだ。 とりあえず、光州の市内でMヒョンの友達に会ってご飯を食べる。 彼の名前はダウン。彼の姉の名前はアルム。そして彼の妹の名前はジュナ。 そう、上からアルンダウンジュナ(美しいジュナ)。 「へぇ、おもしろいね」って言っといたけど、どうもその妹の踏み台として上の兄弟の名前が使われたような、三段オチのような名前に同情すら覚えました。 さて、ご飯も終わり、Mヒョンの家へ。 光州から遠い遠い。彼の家は咸平(ハムピョン)というドが付く田舎。バス停からも遠い。昔ながらの家々に人が住んでる。 ドンネ(洞内:町内)にはスーパーもない。 家に着いてみると、敷地内に犬が何十匹も(食用じゃないよ)いるし、牛も放し飼いにされてる。。。。 なんか暗いなぁと思ったら街灯ないし。 いやぁ、まさかこんなところに泊まれるとはね。ちょっと嬉しいよ。 夜、ド田舎な為することも無いのでMヒョンの卒業アルバムやら昔の写真を見せてもらいました。 ソウルの女子高生はかわいくないって話をよく聞くけど、全然マシっすよ。 クラスの中から一人ずつかわいいと思う子を選んでみてって言われたけど、、、、 選べませんでしたっ、ごめんなさい!! 使ったお金 交通費:14850w 食費 :8000w 入園料等:400w 計23250w
2005.01.13
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1月12日(水) 2日目 大田→全州 さて2日目です。 今日も寝坊。10時頃に起床。旅行中とは思えません。 大田(テジョン)駅の観光案内所で地図をもらい出発。 まずはエキスポ科学公園に。 平日ということで、ほとんど人はいない。エキスポ科学公園は入園料3000ウォン。 大きな公園の中に様々な展示場の建物が建っている。 でも、ほとんどの展示場が休館中。半分以上が休館中だった。なおかつ、入場料とは別に、各展示場に入るのにも別途お金がかかるという狡猾さ。 どこにも入らずに、ただ場内をぐるっと回ってきました。素通り。 客よりも掃除したり、管理したりする関係者の方がずっと多かった。 遊園地みたいなのも併設されていて、家族連れにはよさそうな感じでした。 あとから聞いた話ですが、このエキスポ科学公園はたくさんのお金を使って建てられたものですが全然お客が入らない。 そのために学校の遠足なんかによく利用されていて、むしろそんな風にしか利用されないらしい。 建物は立派なのに、、、、もったいない、、、、 さらっとエキスポ科学公園を素通りした後、向かいにある国立中央科学館に。 ここはまぁまぁ面白かった。はっきり子供向けだけれども。 青少年科学館みたいのを想像してもらえればいいですね。まんまそんな感じです。 いろいろ説明されていたのだけれども、韓国語で科学を説明されても俺の韓国語能力では残念ながら理解不能。 テジョンに行ったら一度行ってみることをおすすめします。 そこ以外に行く場所もないから、テジョンは。 他に行くところもないので高速バスターミナルに行き、全州に行くことに。 韓国の博物館系は規模が大きくて見るのも大変。大きな荷物を抱えて歩いているので既に足に痛みが、、、 全州(チョンジュ)についてから市内バスの停留所を探したけど見つからない。 そこらへんにいる人にたずねてみたところ、バス停まで結構遠いということなのでもったいないけどタクシーを使って市内まで行くことに。 まずは豊南門(プンナンムン)に。 全州は朝鮮王朝時代、全羅南道(チョルラナムド)、全羅北道(チョルラプクド)、済州道(チェジュド)の3道を統轄する役所があって東西南北に城門のある城壁で囲まれていた。その中で唯一残っている城門であり、全州のシンボルとなっているのがこの豊南門。 豊南門を見た後、宿探しに出たのだが、どこに行っても無い。 「ここらへんに旅館ありますか?」ってたずねても「わかりません」って言われるし。わかんないよなぁ普通。 散々1時間以上歩き回ってモーテルを見つける。ハヤットモーテルという名前だけは立派なモーテルだった。 あまりにいろいろ歩き回ったせいで、明日見に行く予定のところも偶然に発見してしまう。 運がいいのか悪いのかわからないけど、嬉しくないことは確かだな。 近くに旅行情報誌に載っていた飯野(ハニャ)ビビンパというところで夜飯。すこし贅沢してみました。 ビビンパがでてくると思いきや、トルソッパプ(石焼鍋に入ったご飯)でした。 これが、またうまくて。いろんなおかずが一緒に出てきて自分の好きなように混ぜてビビンパにして食べる。 有名店らしく、平日の夜でもほぼ満席状態だった。 今日はものすごい歩き回ってたけれど、こんなのは今回の旅の遊歩旅行の幕開けに過ぎなかった。 使ったお金 宿泊費:25000w 交通費:9600w 食費 :13200w 入場料等:4000w 計51800w
2005.01.12
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1月11日(火) 1日目 ソウル→天安→大田 7時に寄宿舎を出る予定がしっかり寝坊して結局8時半に出発。初めっから緊張感がないところがやっぱり俺です。悲しいです。 おおまかに行きたいところだけを考え、明日の予定は今日の夜たてる、という風に旅行をする、 「韓国一周気まま旅」またの名を「マウムデロヨヘン」。 出発しました。 地下鉄に乗りカンナムのバスターミナルまで。そこからバスで天安に行きました。 天安(チョナン)に着いたのは12時半ごろ。キレイな街でした。 そうそう、地下鉄がチョナンまで開通したそうで。おれの旅行中に。腹立つー 市内バスに乗り最初の難関(?)独立記念館(トンニプキニョムグァン)へ。 バスの中にテレクラの広告があったんですけど、なんでですか? 一見喫茶店の広告のように見えるけど、なぜかハートマークと19歳以下禁止のマークが。 よく文を読んでみると2-SHOTダイヤルでした。いいのか? ここで、独立記念館のパンフレットから内容を少し紹介します。 ・生きている歴史!豊かな自然!感動と楽しみが溢れる独立記念館 ・民族伝統館 誇らしい半万年の歴史を一目で!わが民族の誇らしい民族文化の伝統が国難克服と抗日独立運動の底力であることがわかります。 ・近代民族運動館 我の近代化は我が遂げる! ・日帝侵略館 わが民族の最大の試練期の前に心強く! ・3、1運動館 ・独立戦争館 その不屈の民族魂が熾烈に近づく! ・社会、文化運動館 民族精神が生きなければ国が生けない! ・大韓民国臨時政府館 大韓民国!その誇らしい名の始め! 、、、、大韓民国マンセーですね。 展示物も当然ですが大韓民国マンセーに溢れてます。感動と楽しみが溢れるというはこのことなのですね。 独立記念館はとても広い。建物も大きく、お金がかかってるなーという印象。 大きくて疲れるから、最後のほうとかは素通りしてましたw 寄付でこれだけの記念館が作られるなんて驚きですね。 中を歩いてて人に会うたびに「日本人ってばれたらどうしよう」ってなことばかり考えてました。 それくらい怖いってことで。 展示場の中に「この記念館は過去の出来事を忘れないようにするため、そして日本との未来を作っていくために作られたものです」といったようなことが書かれていたが、嘘としか思えない。 この記念館をつくり、学生や予備兵の教育材料として使っていることからして未来を作る気は無いと思う。 なにもしらない小学生、中学生がこの記念館の展示物をみて何を思うだろうか。 日本と良好な関係を築こうと思うだろうか。 間違いなく残るのは、「日本はなんてひどい国なんだ」ということだろう。 いろんな国から人が来る記念館とは思えないほど、他国を蔑んだ言葉を使う。しかもそれは掲示という形ではなく外国人にはわからない音声で(人形がしゃべる)。 面白かったのが絵。戦争の風景を描いた絵画がけっこうあるんだけれども、どの絵も共通してることがある。 「朝鮮大勝」。どの絵を見ても死んだり殺されかかっているのは日本兵ばかり。 ジオラマもそう。 そして、そとには大量の大韓民国の国旗。ものすごい大量でびっくりした。 いろんな意味で疲れきって、本当は公州、ブヨに行くつもりだったけれど予定変更でそのまま大田に。着いたら7時位だった。 とりあえず、宿を探して荷物をおき市内へ遊びに行くことに。といっても一人ですることも特に無いからブラブラ歩き回って飯食うだけだけど。 あまりに暇そうに見えたのか、一人のおばちゃんが寄って来て、「女、要る?かわいいアガッシ準備するから。宿どこ?」って。 来ました来ました。風俗です。 「お金ないから無理」ってさっくり断ったけど、値段くらい聞いとけばよかったな。 いやいや、買うとかそんなんじゃなくて相場とかってどんなもんなのかなーっていう好奇心ですよ。それだけだってば。 おばちゃんしつこいので近くの屋台に逃げ込みました。 おばちゃんに大田の観光地はなにがあるか聞いてみたところ、 「寒いから外に出ないで、チムチルバンに行って休むのがいいよ。見るとこなんて無いから」 最高のアドバイスありがとう。でもチムチルバンには行きませんでした。外にも出ましたごめんなさい。 夜中、急に目が覚めました。 どっかの部屋の前で男が「ドア開けろやーー!!」って扉をバコバコ殴ってます。勘弁してください。 使ったお金 宿泊費:20000w 交通費:16000w 食費 :13800w 計49800w
2005.01.11
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あぁ寒い寒い。相変わらず寒いですねー 寒すぎておなかの調子も芳しくないcheonyaです、こんばんは。 さて、只今旅行の準備中。 以前の日記でも書いた「韓国気ままに一人旅」の準備です。 明日から、おそらく10日間ほど、それ以上になるかそれ以下になるかもわかりませんが、ちょっくらぶらっとしてきます。 行き先は 天安(チョナン)→公州(コンジュ)→大田(テジョン)→全州(チョンジュ)→光州(クァンジュ)→咸平(ハムピョン)→紅島(ホンド)→珍島(チンド)→木浦(モクポ)→釜山(プサン)→慶州(キョンジュ)→大邱(テグ)→利川(イチョン) 天安は、やっぱり独立記念博物館。 公州は、やっぱりクッパ。 大田は、うぅんエキスポ科学公園?有名どころだし。 全州は、やっぱりビビンパ 光州は、中間地点で。有名どころだし。 咸平は、たぶん何も無いけど友だちが実家に帰ってるから。 木浦は、なんとなく。中間地点として。 紅島は、遊覧船。 珍島は、行けたら行く程度。 釜山は、やっぱり行っとくべきでしょ。 慶州も、やっぱり行っとくべきでしょ。 大邱は、あまり見るところ無いらしいけど、友達がいる。 利川は、やっぱり陶磁器でしょ。 たぶん、予算の都合からいろいろ削られていくと思いますけど、、、、、、、 スペシャルプランでチェジュ島にも行くつもり。 木浦まで行ってみて、財布と相談。 チェジュ島に普通の安い旅館とかあるよね? 誰か知っている方がおられましたら、教えてください。 あと、その他情報がありましたら、ご一報いただけると嬉しいです。 予算は一応50万ウォン。 足りなさそうだけど、そこらへんはケンチャナ精神で乗り切れます。たぶん。 というわけで、日記もストップになりますが、帰ってきたら報告いたします。 旅情報として。 まぁ、無事に帰ってこれたら、の話しですけどー 待ってろ韓国!!(カンウォンド除く)
2005.01.10
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死ぬほど寒いです。ほっぺたが冷気で切れそうでした。 北の国出身だけど寒さには弱いcheonyaです、こんにちは。 韓国には徴兵制度があります。 ご存知の通り、ほとんどの男性は必ずいかなければなりません。嫌でも韓国人の宿命。 韓国人の男は軍隊に行って一人前。軍隊前の男なぞガキだ。という考えがある。 ここら辺の話はフリーページの軍隊を参照してください。 僕と言えば、この考え方には疑問で、非常にバカバカしいと思っているけれど、まぁ自分に関係ある話でもないので普段話すこともない。 でも、この言葉を聞いて、(本気になって)反論してしまった。 「韓国人は軍隊に行って初めて大人だ。軍隊に行かない日本人はみんなガキだ」 実際こういう考えを持っている人は少なからずいるようで。韓国について知識のある日本人の女でもたまに言い出しそうだな。 まぁ、どちらの国の男がよりオトナかなんて、計りようも無いし、そんなことを論議するのは馬鹿げているだろうからやめておくけど、 一つ言っていい? 軍隊行って、忍耐力と愛国心を育てた男どもが さっくり海外に移民するってどういうことよ。 他にも言いたいことあるけど、この一言で彼らの主張の虚しさと矛盾がわかっていただけたかと。。。。 もう軍隊の美化には飽き飽きです。おなかいっぱい、ごちそうさまですzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz すいません、思い出したことがあるので追記です 最近は職業として軍人が人気だとか。 韓国は就職難。上昇志向(?)のせいか中小企業に就職口はたくさんあるらしいけど。 そこで、人気出てきたのが軍人。 職業軍人になると、 1.住むところが与えられる 2.車が与えられる 3.子供の教育費として奨学金がもらえる と、いろいろ特典がある。 金ない金ない軍人雇う金ないって、そりゃあなくなるわ。 車は別に与えなくてもいいだろう。 非職業軍人の驚くほどの安月給の裏はこんなもんだ。 一般人を2年間教育したところで、軍の装備はどんどん変わっていくし、徴兵を終えてしまえば人はどんどんおじさんに向かって歩み始め、昔のような機敏な動きは期待できない。 実際に戦争が起こったときにどれくらいの人が軍人として使えるか。 甚だ疑問である。 それなら、現役でい続けられる職業軍人を増やしたほうがいいと思うのだが、、、、、
2005.01.09
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雪のソウル(近郊)からこんにちは、cheonyaです。 日本からご両親様がいらっしゃって、ソウル観光のご案内も終わり、今日帰ってきました(韓国語的表現)。 ホテルはイテウォン(梨泰院)。初めて行ってきました。 イテウォンには外人が多いと聞いていましたが、ほんとうに多いですね。 日本人を初め、台湾人、中国人、欧米人と韓国人より多いんじゃないかと思うほど。 お店も外国人向け、と言った感じでほとんどの飲食店、洋服屋の看板には日本語が並んでいました。 やっぱり、日本人向けのお店は高いので韓国語のみでかかれているご飯屋さんを探したのですが、まぁ無いと言っても過言ではないでしょう。 探して回ってみましたが無かったので、仕方がなくたまたまあった焼き肉屋さん入ってみました。 夕飯時だというのに客は僕の一家だけと言う初めから怪しい雰囲気。 注文したのは「ヤンニョンカルビ(味付きカルビ?)」と「センカルビ(生カルビ)」。 初めに生カルビがでてきました。 その生カルビ、明らかに凍ってます。店のおっさんがはさみで切ろうとしてますけど、凍りすぎてて切れてません。 次にでてきたのが味付けカルビ。これも凍ってます。 初め、どちらが生でどちらが味付けかわからなかったので、黙って見てましたけど、二つとも明らかに凍ってる。 勇気を出して 「生カルビってどれですか?」って聞いてみました。 「生カルビって出してるけど、どうみてもこれ凍ってますけど。生じゃないでしょ」 って、文句言ってみました。 アジョッシが焦って一生懸命に何か言い訳をしてるけど、どう考えても ぼったくり。もしくは詐欺。 ずっと、焼いてる間、文句と言い訳の言い合い。 最後は「これは冷カルビで、生カルビじゃねぇべやゴルァァ」って、怒ったら 「んなこたねぇよ」って笑いながら逃げちゃいました。 んで、俺も俺で完食しちゃいました。 もう、完食しちゃったのもそうだけど、最後まではっきりと問い詰めれなかった自分が情けなくて情けなくて。 せめて、「まけろ」とか「ちゃんとしたの出せ」とか言えばよかったのに。。。。。。 あぁぁ、俺のバカーーー!!バカバカ!! 後悔しても仕切れません。 韓国語で言い合いをしてるのをみて、「ちゃんと勉強してるのね」って両親が安心したのが唯一の救いですわ。。。。 悲しさと、むかつきが収まらないので、あてつけにその店を紹介します。 [李朝カルビ] (イジョカルビ) 住所:ソウル・ヨンサン区・イテウォン洞 ♯64-18 口コミで悪い噂を広めるも可。わざと行って文句言いまくるのも可。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz うちの父親と母親。強すぎです。 全て、日本語で通してました。いや、ホテルのフロントとかは日本語OKなのでそんなことは構いませんけど。 ホテルから出るとき、エレベーターに乗ろうとしたら、先に乗ってた人がドアを開けて待ってくれていました。 待っていてくれていたのは、欧米人。 その人に向かって 父「いやぁどうもすみません、ありがとうございますー」 母「すみませんどうもー」 お前ら、THANK YOUの一つも言えんのか。。。。。。。。。 まぁこれは一つの例に過ぎず、韓国語しかわからない人に向かって平気で日本語。 挨拶ならまだしも、日本語でなんか聞いたり。 世の中なめすぎ。でも、たぶん天然。ぼけ。 やっぱり、感謝の言葉とかは、相手のわかる言葉でいわないとね。 相手に伝わらなかったら感謝どころか困らせるだけに違いないからね。 長々と失礼しました。 タイトルの「やっぱ、日本人って、、、、」を 「やっぱ、cheonya家って、、、、」に変更します。 普通の日本人の方々ごめんなさいでした。
2005.01.08
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雑記です。スルーで。 からだの調子がものすごーく悪いcheonyaです、こんばんは。 昨日、パーティーして飲んで、その後も少し飲んだのだけれども、量はせいぜいソジュ2本分。 なのに、朝方急に目がさめて、具合が悪く喉が渇いていたので、お水を飲み階段を下りていると何かこみ上げてる来るものが、、、、( ゜Д゜)<。:゚・。・.::.*゚。:゚・。・.::.*゚。:゚・。・.::.*゚。:゚・。・.::.*゚ 階段で、爆発しました。 夜中、というか明け方、ひとりで自分のゲ○掃除。 途中で腹痛にもみまわれ、、、、、、 最悪な夜でした。 でも、証拠は全て隠滅に成功しました。 処理し終わってから、寝て、また起きた時にもこみ上げるものが、、、 その時はしっかりトイレで。 最後に、血の塊みたいのが大量にでてきましたが、みなかったことに。 コチュジャンだった、ということにします(汗 というわけで、今日は一日ずぅぅっと寝てたわけですが、 合計3回程、「廃人だな」って言われました。 違う人がそろいもそろって同じこと言うか? 普段の行いのせいということで我慢します。 じゃあ、おやすみなさい あ、明日から両親が韓国旅行に来て、行動を共にするため日記かけません。 8日に会いましょう
2005.01.04
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そろそろ、留学生仲間もお別れの季節です。 帰国ラッシュです。 ということで、最後にみんな集まってご飯を食べようということになり、3日夜一緒に出かけてきました。 このメンバーで一年間やってきたんだと思うと、なんだか感慨深いものがあります。 女の子は、人と人との間にラインを作ってるように見えるし、 サムギョプサル食べるときに、初めから終わりまでビール一杯のみで通したり (韓国でサムギョプサル&ビールだと不思議な目で見られます) やっぱり、日本人だなぁと感じる瞬間でもありました。 多少飲み足りなかったので、電話で後輩を一人呼び、時間ぎりぎりまで飲んでました。 ところで、 実は留学生仲間が一人、既に帰国していることは内緒の方向で 女の子たちの作るラインは、「俺|女の子」っていうのが一番厚い壁だったりするのは気にしない方向で(涙 まぁ、いろいろあったけど、楽しい一年間でした。 みんな元気で。 By cheonya
2005.01.03
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冬休みからは部屋換えが行われ、今は新しい部屋です。 部屋換えの前ってドキドキですよ。だって、生活を共にする人がどんな人かって重要でしょ? 男4人で同棲ですから。 今の部屋。。。。。。 マジ勘弁 夜遅くまでずーっとゲームしてるし。最近流行ってるマリオカートみたいなやつ。 会話とかほぼ無し。 てか、シャワー浴びろって。香水で臭い隠すなって。 ちょっと、挨拶くらいしようよ。 ちょっと、笑いながら話すのやめてくれません?聞き取りづらいくて、俺苦笑いなんですけど。 夜中、誰か寝たら回りの人音楽消そうよ。 ってな感じで充実してます。 大丈夫、今までだって仲良くやってきたんだから。。。。。 、、、、、、、、、、、自信ねぇ 二ヶ月頑張れ、俺。 愚痴でした。zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz そうそう、新しい部屋のことということで思い出したことがあるので追記です。 この部屋(301号室) 絶対なんかいます。 虫、動物、人間じゃないものいます。 夜中に水の上を歩く音が、、、、、パシャッパシャッって。。。。 ひんやりとした冷たい風が吹きます(これは隙間風かw) 昨日の夜は、既に就寝に入った人の机の電気が、勝手についたり消えたり。。。。。 勘弁してください 怖くて怖くて、夜も眠れず昼寝してます。。。 昼夜逆転生活はそいつのせいです。俺のせいじゃありません。
2005.01.02
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みなさんは年末、大晦日をどのように過ごされましたか? 楽しく過ごせたでしょうか? え?俺? お願いだから聞かないで、、、、、 挨拶が遅れました あけましておめでとうございます。cheonyaです、こんにちは。 ご存知のように、韓国には屋台のようなものがたくさん街中に並んでいます。 おでんや、飲み屋などもありますが、油で揚げたアンパンのようなものや、タイヤキのようなものなどのお菓子類もたくさんあります。特に冬は。 その中で、ワップルというのがあります。ワッフルのことですね。 甘党の僕は、これが結構好きでよく食べたりします。 作り方は、鉄板の型に生地を流し込み、焼いて、出来上がったものにクリーム等を塗ったくって終了。という、見た目はなかなか簡単にできるお菓子です。 生地を鉄板の型に流し込んで、、、、、って言うのは、恐ろしく単純な作業なのですが それを延々とやりつづける っていう、俺の初夢ってどうよ? 縁起いい?ねぇ縁起いい? どうでもいいけど、正夢にならないことだけ祈ります。 まぁおいしいので食べてみてくださいよ。 では、セへ ヘンボグル マニ パドゥシプシオォォぉぉ!!! よいお年を! 今年もよろしくお願いドゥリムニダー!
2005.01.01
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