| 年号 | 西暦 | リンク | 題名 | 作者 | 備考 | あらすじ |
| H.6 | 1994 | 鳩を飛ばす日 | 『おしっこと神様』 | ねじめ正一 | 文春文庫発行年月:1996年10月『おしっこと神様』改題書 『おしっこと神様』の発行年月:1993年08月(つまり、 前の年の夏 ) |
ぼくは片岡聡、四年生で一人っ子。和菓子職人のお父さんの作るどら焼きは日本一おいしい。お母さんは涙もろくて怒りっぽい。ある日、遠くに住む従妹のみつ子がうちの子になるという。ぼく、イヤだ。妹なんかいらない―。できたての東京タワーがまぶしかった頃の、ふつうの家族の物語。 |
| 上に同じ |
上に同じ |
出典不明 |
出典不明 |
木村尚三郎 |
なし (私はこの文章、嫌いじゃないです。発想が面白い。) |
フランスと日本の、子供に対する育て方の違い。 日本のお母さんは子供を甘やかすということを皮肉ってる文章。 |
| H.7 |
1995 |
羽仁進の世界歴史物語
|
『羽仁進の世界歴史物語』 |
羽仁進 |
*この年から、出典を明記 絶版 副題「5幕19場のドラマ」 発行年月:1994年07月(つまり、 前の年の夏 に出た本) |
教科書的な知識の暗記で歴史を学ぶことを脱し、壮大な人間ドラマという視点から世界史の全体像を展観。激変の現代にいきるヒントを学ぶ。 |
| 上に同じ |
上に同じ |
|
『おおきな木』 |
シェル・シルヴァースタイン /<本田錦一郎> |
発行年月:1976年11月 たぶん全文 |
寛大な木はすべてを捧げ尽くしたが、やがてかつての少年は老人となって、腰を下ろして休める静かな場所を求めて戻ってくる。木はやはり自分の精一杯でもてなそうと、自分の上に腰掛けて休むように促す。老人は自分がかつて切り倒した切り株の上に腰掛ける…「そして、木はしあわせだった」
本書のメッセージは明確にされていない。「もらえるものはもらい尽くせ」だろうか?「捧げられるものは捧げ尽くせ」なのか?はたまた「完全なる自己犠牲は素晴らしい精神だ」か?あるいは、「完全なる自己犠牲ほど哀れなものはない」だろうか?…シルヴァスタインは「寛大にも」読者の手にあえて、解釈をゆだねてくれたとみえる。 --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。 *Amazon.co.jpによる。 |
| H.8 |
1996 |
(画像は発行年月:2000年10月『スヌーピーと仲間たちの心と時代』加筆・修正・改題書 |
『 スヌーピーと仲間たちの心と時代
』 |
広淵升彦 |
発行年月:1995年09月(つまり、 前の年の秋
) 講談社 |
人間にとって大切なことと、こころ満たされる生き方を解き明かしてくれる。スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ルーシーらが、その答をもっている。読むうちに、不思議と元気が出てきて、幸せな気分になれる10章。 |
| 上に同じ |
上に同じ |
父への四つの質問
|
『父への四つの質問』 |
ホースト・バーガー <佐藤真理子> |
出版社:偕成社 発行年月:1982年03月 |
小学5年~中学生向きの物語 1930年代のドイツが舞台。ドイツ人とかユダヤ人とか。 |
による。
![]()
