Oui, c'est la vie.

2013.06.21
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カテゴリ: *旅行*









     憧れの地 Côte d'Azurコートダジュール=紺碧海岸 を後にしまして、
プロヴァンス の中心、 アヴィニョン へと向かっております





     車中からお山が見えましたよb
ヴィクトワール

     赤いのは、コクリコ(ひなげし)の花~^^
     お花の奥はブドウ畑。ヨーロッパではお馴染みの背の低いブドウよお。


     この辺りはもう既にプロヴァンス地方に入っているそうなw




     そそ。お山は サント・ヴィクトワール山(聖なる勝利の山)

     画家 ポール・セザンヌ の故郷、エクス・アン・プロヴァンスの近郊にあって、彼はこの山を繰り返し描き続け、
     何とw80点以上もの作品があるそうΣ(・ω・ノ)ノ







     フランス南部、ローヌ川のほとりに開けた アヴィニョン
     街は全長4.3キロメートルの城壁に囲まれてます。

     1309年、ローマ法王クレメンス5世(フランス人よん)がローマでの抗争に疲れ、フランスに庇護を求めてアヴィニョンに移ることを決意し、
     以後1377年まで教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた街。

     7代の教皇の住まいとなった 教皇宮殿 ノートルダム・デ・ドン大聖堂 サン・ベネゼ橋 などの歴史的な建造物が
     残されています。








     ローヌ川にかかる サン・ベネゼ橋
サンベネゼ

     童謡「アヴィニョンの橋の上で」ってのが有名なんだけども、知らない方はクリック→

     今残ってる橋げたは4つ。
     12世紀に「ローヌ川に橋を」という神からのお告げを聞いた羊飼いの少年 ベネゼ が、
     巨大な石を川に投げ込む奇跡を群衆に見せ、そこから橋の建造が始まったそう。

     戦争やローヌ川の氾濫で何度も破壊され その都度修復されてきたけども、17世紀以来修復は打ち切られたそうです。

     橋の上に建つのは聖ニコラ礼拝堂。

橋





     ここから徒歩にて 法王庁 へ。。。 



アヴィニヨン



     街の様子...つ
街
街

     ↑ワンちゃん1人でいますけどwだいじょぶかし??


街



     わりと新しめの建物だけど↓外観や高さはきっと厳しく規制されてるんでしょうねー( 'ω')
街



     ↓葉っぱが道に落ちてるの分かるかしらん?
街

アヴィニョン




     そ~れはそれは強風が吹き荒れてたのよ~⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝひっ!


     どうやらこの辺りを吹く風、 ミストラル ってやつだったみたいなの。



     初めて訪れたアヴィニョンで、ミストラルの洗礼を受けられるなんて~(´ε`*)ラッキーじゃん♪

     …んなこと言いつつ、髪はボサボサの凄いことになってたわ(* >ω<)=3 プー










     強風に 千切れて落ちてたプラタナスの葉っぱたん↓
葉っぱ







     法王庁は、次でっノシ









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最終更新日  2013.06.21 11:10:36


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