新・ちった部屋

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September 25, 2005

琉球の旅　～沖縄の歴史を学ぶ　編　～

カテゴリ：旅行

そんなこんなで、沖縄に到着した
ちった一行（っていっても、ちった入れて２人ね）は、
まず、腹ごしらえ。

第一牧志公設市場へ。
沖縄って、那覇って結構都会なのねぇ。
とっても車の通りは多いし、スクーターもびゅんびゅんでした。
なんとか、パーキングを見つけ、
いざ、公設市場！！

２階では１階で購入したお魚などを持っていくと
調理してくれるとか…。

食欲が失せそうで、止めて（笑）
普通に食事にしました。
お食事

↑右からパパイヤチャンプル。ラフテー。へちまチャンプル。

お食事後

完食。

そして、その後、再び１階の市場へ。
やっぱりありました！
ぶたしゃん！！！　↓

おっかないねぇ...

念願のぶたしゃんを見て、大満足のちった（実際なまらびびってた）は
沖縄の旅の第一の目的、 ひめゆりの塔へ。
那覇よりやく４０分くらい車を南へ進めると、奥のほうから
真っ青な海。それから５分。
到着しました、ひめゆりの塔です。

ひめゆり部隊と呼ばれる女学生の資料館です。

すごく有名なところだし、観光バスもたくさんありました。

最初に奥へと入ると、上の塔があり、
さらに奥へ行くと資料館があります。

資料館には、ひめゆり部隊の女学生が残した遺品。

進んでいくごとに、心がズキズキ。

元ひめゆり部隊の人たちのコメント、当時の映像。
実際に経験した人が資料館で、いろいろ説明をしてくれて
「本当にここで、あったことなんだ。」と実感しました。

なんて信じられないくらい恐ろしいことが
この沖縄であって、
ちったより若い女の子たちが、見なくてもいいもの、
感じなくていいものを感じて、経験して、
多くの命が奪われたところです。

頭ではわかっていても、今まで心ではわかってなくて、
別世界のお話だった、太平洋戦争。

戦争を体験された方も、そうじゃない私たちも
みんなが足を運ぶべきところだと思います。

そこを見学した後、 平和の礎 を見学に行きました。
ここは、沖縄戦で命をなくした人々、全ての方々の
名前が石に刻まれてます。

実はちったのお父さんの叔父さんが
沖縄戦で戦死していて、その名前が刻まれているということで
訪れたのですが、
１１６もの石碑が立ち並び、その光景を見ただけで
圧倒されてしまいました。

その一つ一つを確認するのも容易ではなく、
検索システムもあったのですが、壊れていて（笑）
仕方がなく、お祈りだけして行きました。

ひめゆり部隊の人たち、叔父さん、そのほかの多くの方が
この地で亡くなっているということを
また更に、実感しました。

とっても落ち込みやすいちった。
半泣きになりながら、次へ！！

首里城公園へ。
なんでも、日本三大がっかりのひとつだとか？
でも、とってもステキでしたよ！
時間もなく、夜のライトアップも見たかったので
さら～っと見て、終わりにしちゃったけど、
かっこよかった！！
シーサー