シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎 @ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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カテゴリ: 松竹映画
「男はつらいよ 望郷編」はシリーズ第5作で山田洋次監督が力を込めてメガフォンを取った作品である。



[1970年松竹]【VHS】男はつらいよ 望郷篇 第5作●渥美清/長山藍子/倍賞千恵子 【中古】(ビデオ)【02P05Oct11】


世話になった親分が危篤との知らせを聞いた寅、渡世の義理が果たせねえ、とさくらに借金に。

「そんな渡世の義理なんかどうでもいいわよ。人間はね、油まみれになって地道に働かないと一人前にはなれないの。兄ちゃんにそんなこと出来る?」

さくらに説教され、耳が痛い。それでも寅に金をだしてやる。寅、一路札幌へ。わが子に会いたいと懇願する親分のために、寅は機関士の息子(松山省二)を探しだして説得。だが、「あんな奴、親と思わない」と会うことを拒否する。

息子にも見放された親分は息を引き取る。その哀れな末路に寅は根なし草のようなテキヤ稼業に嫌気がさす。

そこで、額に汗して働こうと寅さんは一念発起、浦安の豆腐屋で働き始める。そこの娘・三浦節子(長山藍子)にベタ惚れ、節子との結婚を夢見てせっせと豆腐作りに精を出す。

「寅さん、ずっとうちの店にいて下さらないかしら」
この言葉に寅さんはメロメロ、豆腐屋で働くことを承知する。節子との結婚を夢見て・・・。

マドンナの長山藍子が実にいい。寅さんとの息のあったセリフのやりとりは見事。というのも彼女はテレビ版「男はつらいよ」のさくら役だったのである。






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Last updated  2011.10.10 19:34:27
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