
これは、自家製のセミドライトマト。昔冷蔵庫や缶詰が無かった時代には、食品の保存法というと塩漬けか干物くらいしかなかったわけだ。
伝統的なドライトマトはかなりパサパサになるまで干して、オリーヴオイルに漬けて保存したものだった。
いまでも伝統的な料理(アクアパッツァ、魚介の水煮)には欠かせない調味料である。
私が作るセミドライトマトは、そのまま食べるためのもので、カリカリになるほどは干さない。
ドライプルーン位の干し加減でしっとり仕上げるのだ。低温のオーブンでじっくり時間をかけて水分を飛ばす。
生ハムや自家製ハム、自家製ベーコンなど豚肉系の付け合わせや魚介系のカルパッチョの付け合わせにも良いし、魚料理のソース替わりにも使える。
出始めに少し病気がちだったトマトもこのところだいぶ立て直してきた。これから、ドライトマトとソース用の湯むきトマトを仕込みまくる日々だ。
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