
これがオーストラリア産の赤身の牛内もも肉のステーキです。レアに見えますが、いわゆる生焼けではなくて弱火でゆっくり加熱してあるので、火は通っています。よく温泉卵に例えるんですが、火は通すけれど固めないという焼き方です。普通の焼き方なら100gくらいのステーキはせいぜい2~3分くらいしか焼かないでしょうが、私の場合20分以上かけます。そのくらい弱火です。つまり、肉全体の温度をじわっとゆっくり上げていくんですね。それで、こんな焼き上がりになります。ソースはメイトル・ドテル・バターソース、エシャロットの微塵切りやパセリ、マスタードとレモン汁などを混ぜたものです。仕上げに最高級の塩(1キロ一万円!)ゲランド産のフルール・ド・セルをパラリと振ってあります。
PR
Keyword Search
Calendar
Comments