
暑くなってきまして、夏野菜がいよいよ本番です。これは京野菜系の伏見唐辛子。唐辛子とはいっても辛くないタイプです。焼いたり揚げたりして美味いですね。

同じ仲間のピーマン。ピーマンも唐辛子も茄子科の植物です。もちろん茄子も茄子科それからトマトとジャガイモも茄子科ですね。茄子はアジアか中東が原産と言われてますが、唐辛子、ピーマン、トマト、ジャガイモは南米原産です。

サンク・オ・ピエの夏野菜の人気者、水茄子!これは生食用の茄子ですね。大阪郊外の泉州が本場ですね。浅漬けが美味しいですがサラダでも美味いです。特に、、、

水茄子のサラダにマンガリッツァ豚の自家製生ベーコンをのせます。食べるとベーコンと水茄子がスーーっと口の中で溶けて実に良い感じです。生ハムとメロンをもっと上品にした感じです。シャンパーニュやスパークリングワインが合いますね。

モロッコインゲンです。これは私が最も好きな野菜の一つ。2分弱茹でて氷水に取り、水気を切ってクッキングペーパーでさらに水分を拭き取ってから適当に切って上質のオリーヴオイルと上質の塩で味を決めます。本当に美味しいです。サラダやラタトゥイユに添えて使います。

ラタトゥイユにモロッコインゲン、手前は地鶏レバーのテリーヌです。

仔牛のトマト煮込み。付け合わせは、ピーマン、新じゃが、緑ズッキーニ、黄色ズッキーニ。このほかにも茄子や焼ききゅうりなどもあります。夏は付け合わせが豊富ですよ!この煮込みはスペシャルメインでやってます。

トマトもぼちぼち取れてきました。たくさんできたらセミドライトマトのマリネを作ります。

こちらは焼いて美味しい千両茄子。普通の茄子です。まあ、これもうちの畑のはちょっと別格ですけどね!美味いですよ。

あと、キュウリ!手前の白い奴は面白キュウリという種類だそうです。やや硬めで味は大体同じなんですが普通のキュウリよりやや香りが青臭くない感じ。キュウリは恒例の自家製ピクルスをたくさん仕込んであります。
キュウリは少し収穫が遅れるとすぐ巨大化してしまいます。太さが500円玉オーバーで長さも40cm近くなってしまいます。そいういのはサラダや生食には向かないので、付け合わせで焼いたり、火を通して冷製のポタージュにしたりします。
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