極東三馬鹿調査委員会

極東三馬鹿調査委員会

2005.04.09
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■【主張】朝日社説 本質そらしてはいけない



 この問題は、朝日が六日付社説「こんな教科書でいいのか」で、検定に合格した八社の中学歴史・公民教科書の中から、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書だけを取り上げ、集中的に批判したことから始まった。産経は七日付主張「驚かされた朝日新聞社説」で、「特定の教科書を排除し、自由な言論を封殺する」と朝日を批判した。

 これに対し、八日付朝日社説は「検定はできるだけ控えめにすべきだ」「教科書は多様な方がよい」としたうえで、「それでも、『つくる会』の歴史教科書を取り上げて批判したのは、やはり教室で使うにはふさわしくない、と考えざるをえなかったからだ」と従来の主張を繰り返した。

 多様な教科書が必要だとすることと、特定教科書を排除することは矛盾する。朝日はいつから二重基準を持つようになったのか。

 日本の教科書は中国や韓国の国定教科書と違い、複数の教科書の中から、各地の教育委員がふさわしいと判断する教科書を選ぶ仕組みである。多くの選択肢が保障されていることに、日本の教科書採択制度の本質がある。

また、八日付朝日社説は、産経の平成十年一月九日付主張を取り上げ、「自らがかかわっている教科書を自社の紙面で宣伝してきたと言われても仕方あるまい」と書いている。完全な事実誤認であり、読者のために朝日が指摘した問題に答えたい。

当初は、産経が教科書を発行し、扶桑社が発売する予定だったが、十一年の旧文部省の指導で、発行と発売が扶桑社に一本化された。それ以降、産経は教科書の編集に一切かかわっていない。詳しい経緯は別掲の通りだ。

朝日は今年一月、NHK番組が政治家の圧力で改変されたと報じた問題でも、明らかに論点をすり替えた。

問題の本質は、特定の教科書が気に入らないからといって、それを排除しようとすることは、自由な言論を保障した民主主義のルールに反しないかという点だ。朝日は論点すり替えで、もうこれ以上、驚かさないでほしい。



沙羅双樹の管理人嫁や!!

論点ずらしは天下一品・・・・・・・・・

著作権法違反だって言う証拠出してくれよい

では時間が無いのでこれで~

うむ





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最終更新日  2005.04.09 19:23:15
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