CJKが飛ぶ

会稽の恥を雪ぐ

会稽の恥を雪（そそ）ぐ

ここのブログを立ち上げる頃、他所様のサイトでSupieが脱がされたという話を書きました。
脱がされたことが主眼ではなく、後で金を払いに来る律儀者という話の流れです。
CJK67がリアルタイムで海外コミックスを読み始めてまだ間もない頃の号です。

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▲ Superman #422(AUG1986)

魔力に対しては無力（普通の人と同じ）になってしまうSupieが、化け物にのされ、
気を失っている間に、コスチュームを全部剥ぎ取られてしまいます。
再設定の直前、Pre-Crisisの最後から2つめのコミックスで衝撃の画像でした。
着るもののないSupieはスポーツ店に忍び込み、ジャージ姿で去っていきます。
右下のコマがそれで「明日支払うというメモを残した」というモノローグが入ります。

コスチュームを全部脱がされる、というのはかなり衝撃的だったのですが、実はその前にもありました。

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▲ Superman #228(JUL1970)

力が出ないなどの謎の不調が続くSupieが、ギャングに捕らえられて宇宙に飛ばされます。
そしてロケットに入れられる直前で、もうコスチュームは不要だろうと脱がされてしまうのです。
しかも、ギャング達によって競りにかけられてしまいます！スーツは300Grand（＝30万ドル）。
当時の日本円だと1億というところです（安いですね）。裸でロケットに乗せられたSupieの前で、
スーツの強さやバックルでJLAのメンバと連絡できることが明かされてしまいます。
原因がRedKryptoniteであったことは次の号でわかるのですが、我が国ではあり得ない設定です。
それにしても、この人達（そうは見えませんが）ギャング団ですよ、裸にしちゃったら
写真に撮ってマスコミに売ったり、脅迫のネタにしたりしないかなぁ……
86年の方は狼男ですけど、70年のは複数の人間ですからね。

他にもあったら、ご教示ください。治療がらみの話は除きます。

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