ほしがり姫の1年中ガーデニング生活

・ナーセリー


ストラットフォード・アポン・エイボンにあるナーセリー『Dudfields Nurseries』を訪れました。

こんなに素敵な花達で飾られている街にある、ナーセリー(園芸店)は、

一体どんなお店だろう?と思ったからです。



ナーセリーには、初めて目にするレアな植物などもありました。

(でも、土付きの植物は日本に持ち込めないので、眺めるだけでしたが)

私 :「ハンギングバスケットもここで作られているのですか?」と聞いてみました。

ナーセリー:「道に飾ってあるのや、ホテルやお店のは、注文を受けてここで作っているわ」
      「作ったのは街にほとんど出していて、来週なら植え替えするのが戻ってくるわ。
       その時に見にくれば?」と言われました。

私 :「残念です。数日後に日本に帰るのです」
   「ここに、バスケットの作品はありますか?見たいのですが・・」と聞いてみると・・・

ナーセリー:「こちらにどうぞ」と言われ、見本を見ながら、
      「水苔を使って全面にたくさん植えてゆくのよ」などとポイントをいろいろ説明してくれました。

私は、自分の作成しているやり方と、英国の違いを見たかったのです。

説明を聞き、それが気候に合った植え方である事もわかりました。

私も、ストラットフォードにあるようなボリュームたっぷりの植え方ができるよう、努力したいと思いました。

でも、日本は猛暑と湿気の為、植物の蒸れにも悩まされますが、

英国の天気は涼しく、湿気も少なく、日照時間が長いという明らかに日本の環境と違い、

植物がスクスク育つうらやましい環境です。

環境を変えることはできませんが、少しでも素敵な作品が作れるよう、

努力したいと思いました。

このナーセリーは、ティールームもありました。ゆっくりお茶も飲めてよかったです。



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